事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
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売上
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利益
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利益率
最新年度
| セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 精機関連 | 10,037 | 33.3 | 1,065 | 13.8 | 10.6 |
| 光製品関連 | 20,125 | 66.7 | 6,668 | 86.2 | 33.1 |
3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当連結会計年度末現在、当社(株式会社精工技研)、連結子会社11社(SEIKOH GIKEN USA,INC.、SEIKOH GIKEN EUROPE GmbH、杭州精工技研有限公司、大連精工技研有限公司、香港精工技研有限公司、不二電子工業株式会社、DATA PIXEL SAS、SEIKOH GIKEN (THAILAND) Co., Ltd.、株式会社エムジー、精工訊捷光電(杭州)有限公司、精工訊捷光電(鶴壁)有限公司)と2社の持分法適用関連会社(浙江精工光電科技有限公司、蘇州安准智能装備有限公司)の計14社により構成されておりました。連結子会社のうち香港精工技研有限公司につきましては2010年9月に営業を停止した後、休眠化しておりましたが、2026年4月に清算が結了しており、本報告書提出日現在は存在しておりません。
主たる業務は、自動車用部品や電子部品、事務用部品等の精密成形品や各種精密金型、精密金属部品等の製造及び販売を行なう精機関連、光通信用設備に用いる光部品や光部品製造機器、光部品形状測定装置、無給電光伝送装置、光電界センサ―、高耐熱レンズ、製造自動化装置等の製造及び販売を行なう光製品関連の二つのセグメントで区分しており、これらは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げる区分と同一であります。
各セグメントの主要製品と企業集団を構成する各社の位置付けは次のとおりであります。
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区分 |
主要製品 |
機能 |
企業集団を構成する各社 |
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精機関連 |
各種精密金型 精密金属部品 精密成形品 等 |
(開発、製造) |
当社 |
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(販売) |
当社 SEIKOH GIKEN USA,INC.(米国) SEIKOH GIKEN EUROPE GmbH(ドイツ) |
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自動車用部品 電子部品 事務用部品 等 |
(開発、製造、販売) |
不二電子工業株式会社(静岡県静岡市) 株式会社エムジー(宮城県宮城郡) |
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光製品関連 |
光コネクタ 光コネクタ付コード 光減衰器 フェルール 光コネクタ研磨機 等 |
(開発、製造) |
当社 杭州精工技研有限公司(中国) 大連精工技研有限公司(中国) 精工訊捷光電(杭州)有限公司(中国) 精工訊捷光電(鶴壁)有限公司(中国) SEIKOH GIKEN (THAILAND) Co.,Ltd. |
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(販売) |
当社 SEIKOH GIKEN USA,INC.(米国) SEIKOH GIKEN EUROPE GmbH(ドイツ) 杭州精工技研有限公司(中国) 大連精工技研有限公司(中国) 浙江精工光電科技有限公司(中国) 精工訊捷光電(杭州)有限公司(中国) 精工訊捷光電(鶴壁)有限公司(中国) SEIKOH GIKEN (THAILAND) Co.,Ltd. |
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光部品形状測定装置 光部品検査装置 等 |
(開発、製造) |
DATA PIXEL SAS(フランス) |
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(販売) |
当社 杭州精工技研有限公司(中国) DATA PIXEL SAS(フランス) |
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無給電光伝送装置 光電界センサー 高耐熱レンズ 製造自動化装置 等 |
(開発、製造、販売) |
当社 蘇州安准智能装備有限公司(中国) |
当社グループの企業集団を事業系統図によって示すと次のとおりとなります。
業績状況
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当連結会計年度の世界経済は、地政学的緊張の継続や各国の金融政策の影響を受けつつも、地域ごとにばらつきのある成長となりました。米国では、生成AI関連投資やハイテク分野の拡大が企業収益を下支えし、雇用や個人消費も底堅く推移しました。一方で、インフレは緩やかに鈍化し、金融政策は段階的な利下げへと移行しました。欧州では、エネルギー価格の安定化が進んだものの、製造業の回復は限定的であり、依然として成長は低水準に留まりました。消費は緩やかな改善傾向にあるものの、金融引き締めの影響が残存しています。中国は、政府の景気刺激策により一部で持ち直しの動きが見られたものの、不動産市場の調整や内需の弱さが引き続き課題となりました。輸出は一定の回復を見せましたが、構造転換には時間を要しています。我が国においては、賃上げの進展や訪日客の増加を背景に経済活動は緩やかに回復しましたが、物価上昇の影響により個人消費は力強さを欠く状況が続きました。今後については、各国の政策動向や国際情勢の変化に伴う不確実性が引き続き懸念されています。
当社グループが関わる情報通信関連やエレクトロニクス関連市場においては、生成AIの社会実装が一段と進展し、米国の大手IT企業を中心に高度なAIサービスの商用化が拡大しました。一方で、中国企業も低コストかつ高性能なモデルの開発を進め、価格競争と技術革新が同時に進行しました。また、データセンター需要の急拡大に伴う電力消費の増加が引き続き課題となる中、省電力化を実現する半導体や冷却技術、光電融合分野の技術開発が進展しました。自動車関連市場においては、前年の生産停滞からの反動もあり、日系自動車メーカーは緩やかな回復に留まりました。電動化の流れはさらに加速し、欧米および中国メーカーによる競争が激化しました。特に中国メーカーは価格競争力を背景に新興国市場での存在感を高める一方、各国での規制や関税政策の影響も顕在化しました。全体として、市場環境は技術革新と地政学的要因が複雑に交錯する状況が続いています。
こうした中で当社グループは、2022年度から取り組み始めた5ヶ年の中期経営計画『マスタープラン2022』に基づき、「顧客接点の活性化」、「新製品・新技術開発の加速」、「ものづくり力の強化」、「経営基盤の強化」の各施策の遂行に努めました。
「顧客接点の活性化」に向けては、各種の成形品や金型、精密金属加工部品等を主力製品とする精機事業、光通信部品とその関連機器、光伝送装置や光電界センサー、レンズ等を主力製品とする光製品事業の両セグメントにおいて、国内外の展示会への出展やホームページの活用、商社や販売代理店との連携等を通じて新しい顧客と出会う機会を数多く作り、商談数を増やすことに注力しました。
「新製品・新技術開発の加速」に向けては、より幅広い領域で社会の進歩発展に貢献できる企業グループとなるべく、引き続き技術力の研鑽に取り組みました。精機事業では、住友重機械工業株式会社様と共同で開発した型内塗装技術「SSIMC」のシステム販売に向けて、引き続き技術課題の解消に努めました。光製品事業においては、データセンターなどでの超高速・高帯域幅の並列光伝送に用いる多心光コネクタ等の開発を進めました。
「ものづくり力の強化」に向けては、顧客が求める品質と納期を満たす製品を安定的に供給できるよう、自動化を含めた生産体制の強化や仕入先、外注先との関係強化に努めました。また、タイに設立したSEIKOH GIKEN (THAILAND)において光通信用部品の量産を開始したほか、中国河南省にも新たなグループ会社を設立し、高速・大容量データ通信に対応する次世代光通信デバイスの生産能力の増強を図りました。
「経営基盤の強化」に向けては、ウォーキングイベントの開催や独自のポイント制度の導入等により健康経営の推進に取り組んだほか、引き続き温室効果ガスの排出削減やペーパーレス化等、環境維持に向けた活動に取り組みました。併せて、グループ内で訓練メールの配信やセキュリティ教育を実施し、従業員一人ひとりのリスク認識を高めました。これによりサイバー攻撃への対応力が向上し、グループ全体として情報セキュリティ体制の強化を図ることができました。
こうした諸施策を実施した結果、当連結会計年度の売上高は30,087,881千円(前連結会計年度比50.6%増)となりました。損益面では、2024年10月に連結子会社化した株式会社エムジーが通年で損益寄与したことや、比較的付加価値の高い製品の売上が増加したことにより原価率が大幅に改善し、営業利益は7,733,176千円(前連結会計年度比174.5%増)となりました。売上高と営業利益はいずれも当社グループの過去最高を更新し、中期経営計画マスタープラン2022で定めた2027年3月期の売上目標250億円、営業利益33億円を1年前倒しで達成することができました。経常利益は、為替差益や投資不動産賃貸料等の営業外収益を計上した結果8,139,177千円(前連結会計年度比173.2%増)となりました。法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額等を計上した後の親会社株主に帰属する当期純利益は6,210,694千円(前連結会計年度比179.1%増)となり、売上高、各段階利益共に前連結会計年度から大きく成長させることができました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
〔精機関連〕
精機関連では、自動車向けや電子機器向けの精密成形品や、成形品を効率的に量産するための高品質な金型、高い寸法精度が要求される金属部品等を顧客に提供しております。当連結会計年度は、車載用センサー関連部品の売上は堅調に推移したものの、電気自動車向けの部品や、同部品を量産するための金型の売上が減少しました。一方、2024年10月に連結子会社化した株式会社エムジーは車載用の各種コネクタやボールペン等の事務用部品を量産成形しており、前連結会計年度の第4四半期より損益を算入しております。開発面では、創業以来培ってきた精密金型技術や射出圧縮成形技術、微細転写技術等を応用し、自動車や医療、バイオ等の産業領域において、顧客と共に新たな精密成形品の量産化に向けた技術課題の解決に取り組みました。
これらの結果、当連結会計年度の精機関連の売上高は9,963,178千円(前連結会計年度比8.3%増)となり、過去最高を更新することができました。
〔光製品関連〕
光製品関連では、光コネクタ等の光通信用部品や、光通信用部品の製造、検査に使用する機器・装置、超小型樹脂レンズ等の製品を顧客に提供しております。当連結会計年度は、生成AIの普及拡大を背景に世界中でデータセンターの建設が進み、データセンター内に用いられる光通信用部品の需要が急増しました。これによりデータセンター用の光コネクタや、光コネクタを製造する際に使用される光コネクタ研磨機や検査・測定装置の売上高が大きく増加することとなりました。当連結会計年度は、タイの子会社SEIKOH GIKEN(THAILAND) Co.,Ltd.においても光コネクタの量産を開始したほか、2025年1月に中国河南省鶴壁市に新たに精工訊捷光電(鶴壁)有限公司を設立し、多心光ファイバを高精度に接続する光通信用部品の量産体制を整えました。
これらの結果、当連結会計年度の光製品関連の売上高は20,124,703千円(前連結会計年度比86.6%増)となり、過去最高を更新することができました。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
① 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
精機関連(千円) |
9,928,282 |
112.7 |
|
光製品関連(千円) |
23,876,107 |
206.2 |
|
合計(千円) |
33,804,390 |
165.8 |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.金額は販売価格によっております。
② 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
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セグメントの名称 |
受注高(千円) |
前年同期比(%) |
受注残高(千円) |
前年同期比(%) |
|
精機関連 |
9,887,829 |
112.2 |
1,299,643 |
94.5 |
|
光製品関連 |
25,428,660 |
202.3 |
8,313,791 |
276.2 |
|
合計 |
35,316,489 |
165.2 |
9,613,435 |
219.2 |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
③ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) |
前年同期比(%) |
|
精機関連(千円) |
9,963,178 |
108.3 |
|
光製品関連(千円) |
20,124,703 |
186.6 |
|
合計(千円) |
30,087,881 |
150.6 |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
|
相手先 |
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
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販売高(千円) |
割合(%) |
販売高(千円) |
割合(%) |
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|
株式会社デンソー |
5,022,442 |
25.1 |
5,337,351 |
17.7 |
|
Corning Optical Communications, S. de R.L. de C.V. |
945,580 |
4.7 |
3,152,732 |
10.5 |
|
株式会社豊田自動織機 |
2,202,642 |
11.0 |
1,680,606 |
5.6 |
(2)財政状態
当連結会計年度末における総資産の残高は41,692,098千円となり、前連結会計年度末から7,308,928千円増加いたしました。当連結会計年度末における資産、負債の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
〔流動資産〕
当連結会計年度末における流動資産の残高は30,863,794千円となり、前連結会計年度末から6,821,650千円増加しました。その主な要因は、現金及び預金、売掛金、商品及び製品等の棚卸資産が増加したこと等に因ります。
〔固定資産〕
当連結会計年度末における固定資産は10,828,303千円となり、前連結会計年度末から487,278千円増加いたしました。その主な要因は、車載部品を量産するための射出成形機や、光通信用部品の製造装置等の機械装置及び運搬具が増加したこと等に因ります。
〔流動負債〕
当連結会計年度末における流動負債の残高は6,257,099千円となり、前連結会計年度末から1,470,568千円増加しました。その主な要因は、未払法人税等が増加したこと等に因ります。
〔固定負債〕
当連結会計年度末における固定負債の残高は1,393,227千円となり、前連結会計年度末から59,169千円減少しました。その主な要因は、退任した取締役に対して退職慰労金を支払ったことに伴い長期未払金が減少したこと等に因ります。
〔純資産合計〕
当連結会計年度末における純資産の残高は34,041,771千円となり、前連結会計年度末から5,897,529千円増加しました。その主な要因は、利益剰余金が増加したこと等に因ります。
(3)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は11,255,535千円となり、前連結会計年度末から3,935,089千円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動の結果増加した資金は、5,484,736千円(前連結会計年度は3,068,406千円の増加)となりました。営業活動による資金増加の主な要因は、税金等調整前当期純利益8,232,904千円、減価償却費893,572千円等であります。資金減少の主な要因は、売上債権の増加額1,000,062千円、棚卸資産の増加額1,304,648千円、法人税等の支払額1,177,765千円等であります。
〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
投資活動の結果減少した資金は、879,202千円(前連結会計年度は1,046,813千円の増加)となりました。投資活動による資金減少の主な要因は、有形固定資産の取得による支出961,665千円等であります。
〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
財務活動の結果減少した資金は、712,255千円(前連結会計年度は2,013,988千円の減少)となりました。財務活動による資金減少の主な要因は、配当金の支払額674,213千円等であります。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの主要な資金需要は、製品製造に使用する原材料や部品の調達等の製造原価と、販売費及び一般管理費の他、既存製品の増産や新規製品の開発に向けた新しい機械装置の購入や既存の機械装置の改修等に使用しております。また、今後に向けては、当社グループの企業価値向上につなげるためのM&Aにも資金を積極的に投入していく考えです。
現時点におきましては、これらの資金については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金を充当していく予定でありますが、企業価値向上につながる大型のM&A案件等、多額の投資を行う場合は金融機関から資金を借り入れる可能性もあります。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品群やサービスの特徴で区分した事業セグメントから得られる情報を全社的な意思決定の基礎と位置付けており、「精機関連」及び「光製品関連」の2つを報告セグメントとしております。
「精機関連」は、光ディスク等の各種精密金型や、自動車部品等の精密成形品を製造及び販売しております。「光製品関連」は、光コネクタ、光コネクタ付コード、光減衰器、フェルール、光コネクタ研磨機、無給電光伝送装置、高耐熱レンズ等を製造及び販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
共用資産については、各報告セグメントに配分しておりませんが、関連する費用については、合理的な基準に基づき、各報告セグメントへ配分しております。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)
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|
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|
(単位:千円) |
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精機関連 |
光製品関連 |
合計 |
調整額 (注)1,2 |
連結財務諸表計上額(注)3 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
9,200,483 |
10,782,325 |
19,982,809 |
- |
19,982,809 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
29,368 |
207 |
29,576 |
△29,576 |
- |
|
計 |
9,229,851 |
10,782,533 |
20,012,385 |
△29,576 |
19,982,809 |
|
セグメント利益 |
588,240 |
2,229,012 |
2,817,252 |
- |
2,817,252 |
|
セグメント資産 |
10,021,626 |
12,085,298 |
22,106,924 |
12,276,244 |
34,383,169 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
497,683 |
354,864 |
852,548 |
- |
852,548 |
|
のれんの償却額 |
12,426 |
70,773 |
83,199 |
- |
83,199 |
|
持分法適用会社への投資額 |
- |
131,668 |
131,668 |
- |
131,668 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
263,463 |
274,733 |
538,197 |
59,807 |
598,004 |
当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
精機関連 |
光製品関連 |
合計 |
調整額 (注)1,2 |
連結財務諸表計上額(注)3 |
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
9,963,178 |
20,124,703 |
30,087,881 |
- |
30,087,881 |
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
74,304 |
- |
74,304 |
△74,304 |
- |
|
計 |
10,037,482 |
20,124,703 |
30,162,185 |
△74,304 |
30,087,881 |
|
セグメント利益 |
1,064,867 |
6,668,308 |
7,733,176 |
- |
7,733,176 |
|
セグメント資産 |
10,388,719 |
15,530,708 |
25,919,427 |
15,772,670 |
41,692,098 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
458,573 |
420,619 |
879,192 |
- |
879,192 |
|
のれんの償却額 |
49,705 |
- |
49,705 |
- |
49,705 |
|
持分法適用会社への投資額 |
- |
132,146 |
132,146 |
- |
132,146 |
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
386,932 |
596,990 |
983,923 |
89,752 |
1,073,676 |
(注)1.前連結会計年度のセグメント資産の調整額12,276,244千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。また、当連結会計年度のセグメント資産の調整額15,772,670千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。
2.前連結会計年度の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額59,807千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の投資額であります。また、当連結会計年度の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額89,752千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産の投資額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
|
(単位:千円) |
|
|
精機関連 |
光製品関連 |
合計 |
|
外部顧客への売上高 |
9,200,483 |
10,782,325 |
19,982,809 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:千円) |
|
日本 |
アメリカ |
メキシコ |
その他北米 |
中国 |
その他アジア |
ヨーロッパ |
合計 |
|
10,865,217 |
1,981,648 |
1,485,224 |
214,011 |
2,091,639 |
1,996,297 |
1,348,771 |
19,982,809 |
(注)売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
|
(単位:千円) |
|
日本 |
北米 |
中国 |
その他アジア |
ヨーロッパ |
合計 |
|
6,223,913 |
6,189 |
1,644,579 |
114,500 |
143,319 |
8,132,501 |
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
株式会社デンソー |
5,022,442 |
精機関連 |
|
株式会社豊田自動織機 |
2,202,642 |
精機関連 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
|
(単位:千円) |
|
|
精機関連 |
光製品関連 |
合計 |
|
外部顧客への売上高 |
9,963,178 |
20,124,703 |
30,087,881 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
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(単位:千円) |
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日本 |
アメリカ |
メキシコ |
その他北米 |
中国 |
その他アジア |
ヨーロッパ |
合計 |
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11,918,382 |
3,846,650 |
4,743,965 |
168,115 |
4,042,108 |
3,652,328 |
1,716,331 |
30,087,881 |
(注)売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「北米」に含めていた「アメリカ」、「メキシコ」の売上高は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記することとしております。この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の表示の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「北米」3,680,883千円は、「アメリカ」は1,981,648千円、「メキシコ」は1,485,224千円、「その他北米」は214,011千円として組み替えております。
(2)有形固定資産
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(単位:千円) |
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日本 |
北米 |
中国 |
その他アジア |
ヨーロッパ |
合計 |
|
6,360,122 |
33,127 |
1,735,923 |
128,689 |
306,105 |
8,563,969 |
3.主要な顧客ごとの情報
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(単位:千円) |
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顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
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株式会社デンソー |
5,337,351 |
精機関連 |
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Corning Optical Communications, S.de R.L.de C.V. |
3,152,732 |
光製品関連 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
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(単位:千円) |
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精機関連 |
光製品関連 |
全社・消去 |
合計 |
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当期償却額 |
12,426 |
70,773 |
- |
83,199 |
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当期末残高 |
484,626 |
- |
- |
484,626 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
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|
(単位:千円) |
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精機関連 |
光製品関連 |
全社・消去 |
合計 |
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当期償却額 |
49,705 |
- |
- |
49,705 |
|
当期末残高 |
434,921 |
- |
- |
434,921 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。