人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数2,449名(単体) 4,858名(連結)
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平均年齢38.9歳(単体)
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平均勤続年数12.9年(単体)
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平均年収7,122,727円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2026年1月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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金型・工作機械 |
470 |
(125) |
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電子部品 |
1,774 |
(212) |
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電機部品 |
2,155 |
(60) |
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全社(共通) |
459 |
(88) |
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合計 |
4,858 |
(485) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。なお、臨時雇用者には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2026年1月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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2,449 |
(469) |
38.9 |
12.9 |
7,122,727 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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金型・工作機械 |
466 |
(125) |
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電子部品 |
730 |
(208) |
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電機部品 |
904 |
(48) |
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全社(共通) |
349 |
(88) |
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合計 |
2,449 |
(469) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。なお、臨時雇用者には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
組合結成以来、労使双方の相互理解により労使関係は穏健であり、すべて当事者間の協議により円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
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当事業年度 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
非正規雇用労働者 |
||
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2.9 |
60.0 |
65.2 |
80.4 |
60.6 |
(注)対象期間:2025年度(2025年2月1日から2026年1月31日まで)
1.管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
男女の賃金の差異については、職務内容、能力、役職等が同じ男女労働者間での賃金差異はありません。
賃金には、通勤手当が含まれておりません。
2.男性労働者の育児休業取得率については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
② 連結子会社
連結子会社はいずれも「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年1月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、地球環境の保全と事業活動との調和を図りつつ、企業理念である「社是」や、経営指針の柱に掲げているわが社の目的「Save energy. Save earth. Save life.」を推進することで、長期的な企業価値向上を目指すと同時に、持続可能な社会の実現を目指していきます。
(1)サステナビリティの考え方及び取組
①ガバナンス
当社グループにおけるサステナビリティ活動の管理・監督を目的に、社長を議長とするサステナビリティ推進委員会を設置しています。各サステナビリティ活動の推進責任を各主管部門が持ち、各事業本部企画部門へ推進指示を出します。各事業本部の企画部門が検討の初期段階から関与することで、各事業戦略に連動した活動を推進します。
サステナビリティ推進委員会は定期的に各主管部門より報告を受け、活動について指示・監督を行います。また、サステナビリティ推進委員会が、各サステナビリティ活動について取締役会へ報告し指示を受けることなどを通じて、取締役会は当社のサステナビリティ活動を管理・監督しています。
②戦略
サステナビリティを重視した経営を行っていくにあたり、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、企業理念の「社是」や、経営方針の柱に掲げている「Save energy. Save earth. Save life.」を推進すべく、社会と当社が持続的に成長するための重要課題として、「三井ハイテックのマテリアリティ」を特定しています。さらに、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」の17目標に取り組んでいくために、当社のマテリアリティとSDGsを関連付け、事業活動を推進していきます。
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テーマ |
マテリアリティ |
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環境に配慮した取り組み |
GHG排出量の削減 |
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資源の有効活用と水資源の保全 |
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廃棄物の抑制とリサイクルの推進 |
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環境負荷を低減する製品・技術の開発 |
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人的資本の強化 |
労働環境の整備と働き方改革 |
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ダイバーシティ&インクルージョンの推進 |
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人権の尊重 |
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公正なガバナンス体制の維持 |
コーポレートガバナンスの向上 |
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コンプライアンスの遵守 |
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社会・ステークホルダーへの責任 |
製品を通じた安心・安全・快適な社会の構築への貢献 |
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高品質・高精度な製品の安定供給 |
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サプライチェーンマネジメントの向上 |
③リスク管理
当社は、当社グループを取り巻く事業環境の変化が激しく、不確実性への対応が求められる中で、グループ全体でリスクマネジメント体制の強化を図っています。
当社のリスク管理について定める「リスク管理規程」において、各部門及び各グループでリスク管理の責任者を定め、想定されるリスクの発生防止及び発生時の対応等を統制しています。経営企画本部は、当社グループ全体のリスクを網羅的・統括的に管理します。
また、当社では「リスク予測管理要領」に基づき、内部統制部門が、想定される様々なリスクを抽出した上、当該リスクを管理する統括部署を設定し、リスクに関する取り組みを管理・監督しています。なお、これらの想定リスクは、近年の社会情勢・経済環境の急激な変化に対応するため、毎年見直しを行っています。さらに、当該想定リスクは、発生の頻度と影響度の観点から評価し、重要度の高いリスクを「重点リスク」と位置付け重点的に管理しています。内部統制部門はこうしたリスクマネジメント活動をモニタリングし、当社グループ全体でリスクの未然防止とリスクが顕在化した場合の被害の最小化に取り組んでいます。
このリスクマネジメント活動は、定期的に内部統制部門から取締役会に報告されており、取締役会によるモニタリングも実施されています。
④指標及び目標
サステナビリティに関する指標及び目標は、それぞれ「(2)気候変動への対応」「(3)人的資本に関する取組」の中で記載しています。
(2)気候変動への対応
昨今、地球規模の環境課題の解決に向け、長期的な取り組みを継続することが企業に求められています。当社グループは子孫に豊かな地球を残すため、「Save energy. Save earth. Save life」を経営指針の柱に掲げ、脱炭素(カーボンニュートラル)社会の構築に貢献する技術及び製品の開発、並びに事業活動における温室効果ガスの排出削減に取り組むことにより、地球環境の保全と事業活動の調和を図り、持続可能な成長を目指します。
当社グループは環境への取り組みを、企業経営の最重要課題の一つとして位置付け、全社事業計画と密接した取り組みを進めていきます。
①ガバナンス
・三井ハイテック環境方針
当社は「ISO14001環境方針」として基本理念と基本方針を定め、グループ会社を含め拠点ごとに環境マネジメントシステムを構築して、環境活動を推進しています。
※三井ハイテック環境方針は以下をご参照下さい。
https://www.mitsui-high-tec.com/sustainability/external/
・取締役会の役割、監視体制
当社は、社会的責任を果たし持続的に発展していくための重要な経営課題の一つとして気候変動問題を含む「環境問題」を認識しており、取締役会による管理・監督とサステナビリティ推進委員会を中心とするガバナンス体制を構築しています。サステナビリティ推進委員会は経営企画本部サステナビリティ推進部を事務局として年2回開催され、活動状況を取締役会に報告しています。
取締役会は、サステナビリティ推進委員会からの報告を受け、その活動状況の管理・監督を行うとともに、気候変動問題への取り組みを含むサステナビリティに係る基本方針や重要事項の決定を行います。
②戦略
当社では、気候関連のリスクと機会は、中長期にわたり当社の事業活動に影響を与える可能性があると認識しています。外部環境の変化や様々な状況下におけるリスクや機会を考慮するため、TCFD提言におけるシナリオ分析の枠組みを活用し、1.5℃シナリオ・4℃シナリオの双方において、気候変動が当社事業に影響を及ぼすリスク・機会の特定と、その時間軸や可能性、財務影響度の評価を行いました。
シナリオ分析の結果、気候関連リスクは当社事業に対しマイナスの影響を与えうると想定される一方、電動車や半導体への需要が大幅に高まることにより当社の主力事業である電機部品・電子部品・金型事業において大きな気候関連機会が想定され、当社は気候変動に対して一定のレジリエンスを有しているものと認識しています。シナリオ分析については、継続的な実施を検討しています。
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シナリオの概要 |
発現時期 |
可能性 |
影響度 |
当社事業に想定される影響 |
対応策 |
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1.5℃シナリオ |
炭素税などの炭素排出政策が導入・強化される |
中長期 |
高い |
中 |
リスク |
脱炭素施策の導入・強化が必須となり、事業活動に必要なエネルギーや資材の調達コストが増加する。 当社グループの2021年度Scope 1、2 排出量9.8万トン-CO2に対し、WEO 2021 NZEシナリオにおける2030年の先進国カーボンプライス予測となる$130(1米ドル=149.7円と想定、当社2025年度平均為替レート)のコスト負担が必要になると、約19.4億円のコスト負担増となる。 |
生産時の資源使用量の削減や、使用電力の再エネ化、太陽光パネルによる創エネの推進等の脱炭素施策を推進 |
|
省エネ・再エネ・脱炭素関連技術が進展する |
中長期 |
高い |
大 |
機会 |
脱炭素施策の効果が発現する場合、エネルギー・資材調達コストが抑制される。 |
環境負荷を低減する製品や技術の開発推進により、高まる需要に対応するとともに製品の競争力を強化 |
|
|
燃費・排ガスや使用電力の規制が強化されるとともに市場や消費者のニーズが変化し、社会の脱炭素化に必要となる電動車や半導体への需要が増加する |
短期 |
高い |
大 |
リスク |
ガソリン車の需要減少・電動車や半導体の需要増加といった顧客業界における需要変化により、売上構成が変化する。また、モーターコア・リードフレーム・金型への需要の増加に伴い、競合環境の激化や原材料調達コストの上昇が生じる。 |
省資源・省エネルギーに貢献する製品・部品の供給拡大と生産性向上に取り組み競争力を維持・強化するとともに、適切な原材料調達及び販売価格戦略を徹底 |
|
|
機会 |
電動車や半導体の需要増加に伴いモーターコア・リードフレーム・金型への需要が増加し、売上と利益が増加する。 例として、WEO 2021 NZEシナリオにおいて、グローバルでの新車販売に占めるEV車の割合は、2021年の約9%から2030年には60%超へと大きく拡大すると見込まれている。 |
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|
サプライチェーン全体の脱炭素化が進展する |
中期 |
高い |
大 |
リスク |
環境負荷の高い製品が敬遠され、顧客からの製品の脱炭素化への要請に対応が遅れると、売上が減少する。 |
生産時の排出量削減による製品の脱炭素化への取り組みを推進 |
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|
機会 |
製品の脱炭素化への取り組み推進により、顧客からのサプライチェーンの脱炭素化への要請に対応できる場合、売上が増加する。 |
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気候変動に対する投資家・ステークホルダーの注目が高まり情報開示義務が拡大される |
中期 |
高い |
大 |
リスク |
気候変動への対応や情報開示が遅れると、企業価値やブランドイメージが棄損する。 |
脱炭素施策を遂行し、非財務情報開示を強化 |
|
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機会 |
脱炭素施策の遂行と非財務情報開示の強化により、投資家・ステークホルダーからの評価や信頼が向上した場合、企業価値も向上する。 |
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4℃ シナリオ |
異常気象が激甚化・高頻度化し、これに伴う自然災害が増加する |
長期 |
中程度 |
大 |
急性リスク |
工場設備等の被災やサプライチェーンの寸断により操業が停止する。 |
事業拠点のリスクの把握と、BCP(事業継続計画)の策定・強化により、サプライチェーンを含めた事業全体のレジリエンスを強化し、災害リスクを抑制 |
|
平均気温が上昇する |
長期 |
中程度 |
大 |
慢性リスク |
安定した製品品質維持が困難となる。 労働環境の悪化により従業員の生産性が低下する。 |
事業拠点のリスクの把握と、BCPの策定・強化により、レジリエンスを強化 |
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水資源が不足する |
長期 |
中程度 |
大 |
慢性リスク |
特に欧米・中国において熱波・干ばつの増加により産業用水の供給が不足し、操業が不安定になる。 |
事業拠点のリスクの把握と、BCPの策定・強化により、レジリエンスを強化 |
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海面が上昇する |
長期 |
中程度 |
中 |
慢性リスク |
海抜の低い地域に所在する事業拠点の水没リスクが高まる。 |
事業拠点のリスクの把握と、BCPの策定・強化により、レジリエンスを強化 |
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TCFDシナリオ前提
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採用シナリオ |
4℃シナリオ |
IPCC第6次報告書 |
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1.5℃シナリオ |
IEA/WEO2021 NZE |
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時間軸の定義 |
短期 |
2025年頃まで |
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中期 |
2030年頃まで |
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長期 |
2050年頃まで |
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シナリオ分析対象 |
既存事業 |
|
③リスク管理
当社はシナリオ分析を実施することで、気候変動影響による「移行リスク」「物理リスク」を網羅的に抽出しています。抽出したリスクについて採用シナリオごとに「顕在時期」「事業への影響」を評価し、その結果をもって重要な気候変動リスクを特定しています。
特定したリスクに関しては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組(1)サステナビリティの考え方及び取組③リスク管理」で記載した、当社のリスク管理体制で管理しております。
④指標及び目標
当社グループは気候変動対応への指標として、CO2排出量(Scope1・2)の目標を定めています。
[CO2排出量に関する目標及び実績(Scope1・2)]
(単位:千ton-CO2)
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2021年度実績 (基準年) |
2025年度実績 |
2026年度目標 |
2030年度目標 |
2050年度目標 |
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排出量 |
削減目標 2021年度比 |
排出量 削減実績値 |
削減率 |
2021年度比 |
2021年度比 |
|
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98 |
△13.6% |
35 |
△35.6% |
△17.0% |
△30% |
0 |
(3)人的資本に関する取組
①ガバナンス
当社グループでは、「人的資本の強化」についても、気候変動問題同様に、企業の社会的責任を果たし持続的に発展していくための重要な経営課題と認識し、取締役会による監督とサステナビリティ推進委員会を中心とするガバナンス体制を構築しています。この体制のもと、人的資本に関する取り組みをさらに推進していきます。
②戦略
当社グループは、企業としての社会的責任を果たし持続的に発展していくために、「必要人材の確保と成長機会の提供」「働きやすい職場づくり」に直結した施策(以下、人的資本戦略ロードマップ参照)に取り組みます。「人」への投資を積極的に行い、パフォーマンス及びモチベーションを最大限向上させることで、従業員がいきいきと安心して働ける職場づくりを目指しています。
・人材に対する方針
社是の一つである「平等の精神を基本とし働く者の楽園を築く」に基づき、「性別、国籍、社歴等に関係なく、従業員一人ひとりが能力を最大限発揮し、自律的に学び成長できる人材を育成していくこと」を方針とし、組織文化醸成とともに人材育成に取り組みます。
・人権方針
当社グループは、従業員を大切にし、基本的人権を尊重することを経営の基本としており、この考え方を、三井ハイテックグループ行動規範に明記しています。当社グループに所属する全ての役員及び従業員は、行動規範を遵守すること、互いの人権・人格を尊重することが、安全で明るい職場環境を実現するために不可欠であるとの認識を共有しています。
加えて、国籍、性別、年齢、障がいの有無、性自認や性的指向、又は社会的身分などを理由として差別的な取り扱いは行いません。職場における様々な差別やハラスメント、児童労働や強制労働を容認しません。
また、内部通報制度を整備・運用しており、人権方針違反などがあった場合は、早期かつ的確な対応を図るとともに、その是正について速やかな対応を行っていきます。
・ダイバーシティ&インクルージョン
当社グループは「人」の総合力の発揮に向け、「多様な人材の活用」を目指しています。多様な人材を活用することで、「イノベーション」「潜在的能力の発揮」「バイアス回避」が実現できると考えています。
ダイバーシティ推進に向け、意識改革研修や、女性が継続的に活躍できる職場づくり、さらに管理職を目指す意欲を向上させる研修を実施しています。また、若手の時期から知識を向上させることのできる研修体系を構築し、人材育成を進めています。
・従業員エンゲージメント向上の取り組み
当社は、働きがいのある職場づくりを実現するうえで、従業員エンゲージメントの向上を重要課題として位置づけています。2024年度に実施したエンゲージメントサーベイにより把握した課題を踏まえ、2025年度は部門横断での改善活動を進めて参りました。
そのうえで、従業員の意見や各部門での改善テーマを整理し、当社としての職場づくりの指針として
「信頼の対話」
「キャリア形成の支援」
「感謝を伝え合う職場風土の醸成」の3つの柱を策定しました。
これらの指針については、社内説明会等を通じて全社に共有し、具体化を進めています。引き続き、改善サイクルを継続的に実践することで、相互の信頼を高め、従業員の自発的な成長と働きがいの向上を目指して参ります。
2026年度は、この指針のもと、経営層・人事部・各部門が協働して施策を全社的に展開し、従業員が安心して能力を発揮できるより良い職場環境の構築をさらに推進して参ります。
・中期経営計画における人的資本戦略
当社グループでは中期2027年度に向けた人的資本戦略ロードマップを策定し、持続的成長を目指して参ります。
人的資本戦略ロードマップ
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項目 |
目的 |
重点施策 |
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人材育成 |
人的投資を通じて、個人の力を最大限に引き出し、技術・知識の継承を促進することで、持続的に成長する企業を目指す |
・経営を担う人材の計画的育成 (信頼されるリーダー育成/サクセッションプラン/幹部人材育成/学位取得) ・成長ステージに応じた能力開発の促進 (階層別研修/選抜研修/キャリア形成支援・キャリア研修/上司への評価者研修) ・自律的なスキル向上を支援 (研修体系の運用継続(eラーニング/語学研修)、ジョブローテーション) ・技術継承により競争力の基盤を維持 (社内技能検定/定年再雇用制度) |
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ダイバーシティ& インクルージョン |
多様な視点を取り入れ、将来のイノベーションの創出や潜在能力の発揮、バイアスの回避を実現できる環境を目指す |
・女性活躍促進・育児・介護の両立支援 (女性リーダー研修/勤務時間短縮制度/在宅勤務制度/男性育児休暇取得 等) ・多様な人材の活用 (年齢・国籍・性別・キャリアを問わず、成果と能力を基準とした公平な評価制度) |
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採用 |
事業拡大に伴い必要となる人材の獲得と適正配置を推進することで、競争力のある企業を目指す |
・必要なスキル・人材を的確に把握し、社内外から最適な人材を確保 (社員の能力・資質・経験の可視化/必要なスキルを持つ人材の獲得) |
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人権・労働慣行 |
人権・人格を尊重し、安全で明るい職場環境を実現することで、誰もが尊重され、健康で安心して働ける会社を目指す |
・人権方針の策定と周知 ・内部通報制度の整備、運用 ・有給休暇取得促進 |
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項目 |
目的 |
重点施策 |
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従業員エンゲージメント |
会社と従業員が相互に信頼し合い、従業員の自発的な成長・働きがいを高め、会社の持続的な発展に繋げる |
・エンゲージメント向上に向けた組織課題の可視化と改善(コミュニケーション活性化の取り組み/自律的なキャリア形成支援) |
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福利厚生 |
従業員が安心して働ける環境を整備 |
・柔軟な働き方の導入(時差出勤制度) ・機能性の向上と安全面に配慮した制服リニューアル |
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組合との関係 |
雇用者と労働者の代表間で対話を継続実施の上、労使共同で生産性向上を図る |
定期的なコミュニケーション機会の継続(労使協議会、トップ会談) |
目標値
|
項目 |
指標名 |
中計目標値 2027年度 |
実績 2023年度 |
実績 2024年度 |
実績 2025年度 |
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人材育成 |
評価者研修受講率 |
100% |
- |
100% |
100% |
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上司の信頼感 |
75% |
- |
64.6% |
67.8% |
|
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ダイバーシティ& インクルージョン |
女性管理職希望率(注1) |
60% |
40.2% |
34.5% |
33.7% |
|
女性社員採用比率 |
25% |
23.5% |
20.6% |
21.0% |
|
|
女性管理職比率 |
5% |
2.5% |
2.8% |
2.9% |
|
|
正規雇用労働者の中途採用比率 |
- |
54.0% |
46.0% |
40.6% |
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|
男性育児休暇取得率 |
50% |
43.8% |
44.9% |
60.0% |
|
|
配偶者出産特別休暇取得率 |
100% |
82.8% |
88.4% |
95.7% |
|
|
採用 |
新卒採用者数 |
- |
- |
144名 |
120名 |
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中途採用者数 |
- |
- |
123名 |
82名 |
|
|
社員の勤続勤務意向 |
- |
- |
83.7% |
85.2% |
|
|
社員の離職率 |
- |
- |
2.6% |
2.7% |
|
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人権・労働慣行 |
有給休暇取得率(注2) |
80% |
75.9% |
57.9% |
74.3% |
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人権研修受講率 |
100% |
- |
100% |
100% |
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従業員エンゲージメント |
エンゲージメントサーベイ実施 |
年1回以上 |
- |
年1回 |
年1回 |
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組合との関係 |
労使協議会の回数 |
- |
- |
毎月 実施 |
毎月 実施 |
(注)1.女性管理職希望率に関し、2024年度の人事制度改定に伴い、管理職の定義が変更になったことが影響しています。
2.2024年度の「有給休暇取得率」は、付与日数の増加等により一時的に低下しましたが、平均取得日数は増加しております。なお、2025年度には取得率が回復し、前年より上昇しています。
3.上記人的資本戦略ロードマップにおける、KPI、現状値及び目標値は、提出会社単体を記載しております。
③リスク管理
当社グループの人的資本戦略においては、「必要人材の確保と成長機会の提供」「働きやすい職場づくり」が重要と認識しています。労働市場の人材流動化や少子高齢化に伴う労働力人口減少により、今後も人材の獲得競争が激化していきます。そのような環境の中で、当社グループの事業運営に必要な人材を確保することができなければ、事業存続の危機及び競争力低下に繋がる可能性があります。
また、多様な価値観やスキル・経験を有した人材が定着しなければ、技術・技能の伝承機会損失に繋がり、会社の持続的な発展を妨げてしまいます。
これらの人的リスクへの対応として、人権尊重、人材育成、従業員エンゲージメントの向上、労働環境の整備、ダイバーシティ&インクルージョン等の取り組みを推進していきます。
なお、特定した人的リスクに関しては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組(1)サステナビリティの考え方及び取組③リスク管理」で記載した、当社のリスク管理体制で管理しております。
④指標及び目標
人的資本における指標及び目標については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組(3)人的資本に関する取組②戦略」に記載している「人的資本戦略ロードマップ」の中に示しております。