人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数51名(単体) 142名(連結)
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平均年齢34.3歳(単体)
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平均勤続年数5.2年(単体)
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平均年収5,333,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2025年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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ウェルネス事業 |
87 |
(6) |
ファイナンシャル事業 |
55 |
(5) |
合計 |
142 |
(11) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員は含んでおりません。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用者数であります。
3.臨時従業員には、アルバイト及びパートタイマーを含み、派遣社員を除いております。
(2)提出会社の状況
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2025年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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51 |
(-) |
34.3 |
5.2 |
5,333 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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ウェルネス事業 |
51 |
(-) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員は含んでおりません。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用者数であります。
3.臨時従業員には、アルバイト及びパートタイマーを含み、派遣社員を除いております。
4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティに対する考え方
当社グループは「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。この“Wellness Life”が溢れる社会の実現には、地球環境や社会全体の持続可能性が不可欠であると認識しており、事業活動を通じて社会的価値と経済的価値を一体として創出し、企業価値を持続的に向上させることを経営の基本方針としております。
当社グループはサステナビリティを経営戦略の重要な要素と位置付けており、当社グループの事業特性、社会からの要請、そして将来にわたるリスクと機会を総合的に分析し、マテリアリティ(優先的に取り組むべき重要課題)を特定するプロセスに着手しております。今後、このプロセスを経て、マテリアリティを経営戦略へ統合することで、サステナビリティ経営をより実効性の高いものへと進化させてまいります。
(2)具体的な取組
当社グループは、パーパス実現及びサステナビリティへの貢献に向け、以下の取組を推進しております。これ
らは、今後のマテリアリティ特定や戦略構築における重要な基盤となり、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢
献するものと考えております。
・人々の健康寿命延伸とウェルビーイング向上への貢献(SDGs 3:すべての人に健康と福祉を)
当社が取り扱っているIFMC.製品は、血行促進やバランス能力向上といった効果が期待できます。当社のヘルスケアブランド「Dr.Supporter」「My.Supporter」「SLEEPINSTANT」等のIFMC.製品の提供を通じて、お客様の日常生活における健康増進をサポートし、『世界を健康に変えていく』ことを目指します。
長年にわたり培ってきた接骨院等のヘルスケア事業者様との連携を活かし、予防医療分野の発展を支援することで、“Wellness Life”が溢れる社会の実現に貢献してまいります。
・環境負荷の低減と持続可能な社会の実現への貢献(SDGs 12:つくる責任 つかう責任)
IFMC.加工を施した「SLEEPINSTANT スピードマットレス」には、リサイクル可能なクッション材を採用するなど、製品ライフサイクル全体を通じた環境配慮を意識した取組を進めております。
・働きがいのある環境づくりと地域社会への貢献(SDGs 8:働きがいも経済成長も)
当社グループ内の取組「お米プロジェクト」を通じ、日本の農業支援に貢献するとともに、グループ従業員とその家族へ「食の健康」を提供し、従業員のエンゲージメント向上とウェルビーイングを推進します。
これらの個別の取組で得られた知見や成果は、今後特定するマテリアリティと照らし合わせ、より戦略的かつ
体系的なサステナビリティ活動へと統合・発展させてまいります。
①ガバナンス
当社では、取締役会がサステナビリティに関する方針策定、戦略実行の監督、及びその効果検証を行う最終的な責任を有する機関であると認識しております。今後、マテリアリティの特定と経営戦略への統合が進む中で、取締役会におけるサステナビリティ関連の議論を一層深化させ、監督機能の実効性を高めてまいります。なお、当社のコーポレート・ガバナンス体制は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しております。
②リスク管理
当社グループでは、リスク管理委員会にて全体的なリスク管理を実施しており、サステナビリティに関するリスクの識別や優先的に対応すべきリスクの絞り込み等についても同委員会で実施しております。なお、リスク管理の詳細は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。
③人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針、指標及び目標
当社グループでは、「どの社会に出ても通用する人材を創る」という教育方針のもと、従業員が互いに人格を磨き、ともに成長できるよう社内教育を実施しております。また、「女性の活躍」を重要な経営戦略のひとつとして位置付けており、育児や家庭と両立しながら安心して働ける職場環境づくりを推進しております。
今後も引き続き、年齢、性別、国籍、宗教などを問わず、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。
女性活躍において重視している指標
指標 |
2025年3月末 |
全従業員に占める女性の割合 |
40.1%(57名/142名) |
管理職に占める女性の割合 |
12.5%(4名/32名) |
役員に占める女性の割合 |
0%(0名/24名) |
(注)1.各指標の向上を図っておりますが、具体的な数値目標は設定しておらず記載を省略しております。
2.女性管理職比率は「課長級」と「課長級より上位の役職(役員を除く)」にある従業員の合計に占める
女性管理職の割合。当社グループの管理職の定義はマネージャーおよび課長以上としております。
④ファイナンシャル・ウェルネスに向けた取組
当社では、従業員が心身ともに健康で、安心して業務に集中できる環境を提供することが、企業の持続的な成長に繋がると考えております。その一環として、従業員の経済的な安定と将来への安心感を醸成するための「ファイナンシャル・ウェルネス」向上支援にも取り組んでおります。
・グループ総会や社内研修、動画配信等を通じたマネーリテラシー向上セミナーや各種勉強会の実施
・従業員の資産形成を支援するための従業員持株会制度(奨励金制度あり)の運営
・老後の生活設計をサポートするための選択型確定拠出年金制度(DC)及び確定給付企業年金制度(DB)の導入