2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

(単一セグメント)
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度
単一セグメントの企業の場合は、連結(あるいは単体)の売上と営業利益を反映しています

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
(単一セグメント) 358,303 100.0 N/A N/A N/A

事業内容

3 【事業の内容】

当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社と子会社等28社(2024年3月31日現在)により構成される企業集団であり、地域にとってなくてはならない金融グループとして銀行業務を中心に、証券業務、リース業務、情報サービス・調査業務、ベンチャーキャピタル業務などをおこなっております。

当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。また、当社グループは、銀行業の単一セグメントであります。

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 


(注)1 2023年4月に、株式会社神奈川銀行および同社の子会社である株式会社かなぎんビジネスサービスを連結子会社としました。株式会社かなぎんビジネスサービスは、2024年3月31日付で解散し、現在清算手続き中であります。

2 東日本保証サービス株式会社については、2023年4月にその全株式を全国保証株式会社に譲渡し、当社の連結子会社から外れております。

 

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。

 

(1)経営成績の分析

連結粗利益は、当連結会計年度における神奈川銀行との経営統合や、貸出金の堅調な伸びによる貸出金利息の増加等により、資金利益が前連結会計年度に比べ 188億96百万円増加した一方で、外債等の損切を実施したことを主因にその他業務利益が前連結会計年度に比べ 132億37百万円減少したこと等により、前連結会計年度に比べ 70億94百万円増加し 2,235億30百万円となりました。

営業経費は、当連結会計年度における神奈川銀行との経営統合や、システム関連経費が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ 80億12百万円増加の 1,335億52百万円となりました。

与信関係費用は、一般貸倒引当金が取崩しとなったこと等から、前連結会計年度に比べ 24億39百万円減少し、111億50百万円となりました。この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ 28億66百万円減少し、770億4百万円となりましたが、神奈川銀行との経営統合に伴う負ののれん発生益が計上されたことで特別損益が増加したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ 107億72百万円増加し、669億31百万円となりました。

 

 

前連結会計年度

(百万円)(A)

当連結会計年度

(百万円)(B)

増減(百万円)

(B)-(A)

連結粗利益

216,436

223,530

7,094

資金利益

167,814

186,710

18,896

信託報酬

266

278

12

役務取引等利益

56,154

58,201

2,047

特定取引利益

1,302

678

△624

その他業務利益

△9,101

△22,338

△13,237

営業経費(△)

125,540

133,552

8,012

与信関係費用(△)

13,589

11,150

△2,439

貸出金償却(△)

3,415

4,265

850

個別貸倒引当金繰入額(△)

10,734

11,713

979

一般貸倒引当金繰入額(△)

1,286

△4,147

△5,433

償却債権取立益

2,342

1,637

△705

その他(△)

495

956

461

株式等関係損益

3,519

2,079

△1,440

その他

△956

△3,902

△2,946

経常利益

79,870

77,004

△2,866

特別損益

662

14,387

13,725

税金等調整前当期純利益

80,533

91,392

10,859

法人税等合計(△)

24,327

24,208

△119

当期純利益

56,205

67,183

10,978

非支配株主に帰属する当期純利益(△)

45

251

206

親会社株主に帰属する当期純利益

56,159

66,931

10,772

 

(注)連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+信託報酬+(役務取引等収益-役務取引等費用)+(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)

 

(参考)

(中期経営計画 目標指標)

 

2023年度実績

中期経営計画目標

 (2024年度)

ROE(連結)

5.8

6.0%程度

OHR(連結)

59.7

50%台前半

普通株式等Tier1比率(連結)

11.6

%程度

11%台半ば

 

(注)1 ROE(連結)=親会社株主に帰属する当期純利益÷株主資本(期首・期末平均残高)

   2 OHR(連結)=営業経費÷連結粗利益

   3 普通株式等Tier1比率(連結)=普通株式等Tier1(その他有価証券評価差額金を除く)÷リスクアセット

   4 普通株式等Tier1比率(連結)の2023年度実績、および中期経営計画目標については、バーゼルⅢ最終化・完全実施ベース。

 

 (3行合算)

※横浜銀行、東日本銀行および神奈川銀行の単純合算。以下同じ。

国内業務部門の業務粗利益は、資金利益が貸出金の堅調な伸びによる貸出金利息の増加や有価証券利息配当金の増加等により前事業年度に比べ 92億81百万円増加した一方で、投資信託の損切等を実施したことを主因にその他業務利益が前事業年度に比べ 136億87百万円減少した結果、前事業年度に比べ 51億37百万円減少の 2,109億56百万円となりました。

国際業務部門の業務粗利益は、外債損切を実施した一方で、資金利益が改善したことなどにより前事業年度に比べ 18億95百万円増加となりました。

以上の結果、業務粗利益は前事業年度に比べ 32億円42百万円減少の 2,052億87百万円となりました。

経費(除く臨時処理分)は、システムの更改等により物件費が増加したことに加え、ベースアップ等による人件費も増加したことにより、前事業年度に比べ 23億23百万円増加の 1,254億70百万円となりました。

この結果、実質業務純益は前事業年度に比べ 55億64百万円減少し 798億17百万円となりましたが、コア業務純益(除く投資信託解約損益)は前事業年度に比べ 77億53百万円増加の 1,095億92百万円となりました。

 

 

前事業年度

(百万円)(A)

当事業年度

(百万円)(B)

増減(百万円)

(B)-(A)

業務粗利益

208,529

205,287

△3,242

  国内業務部門利益

216,093

210,956

△5,137

  資金利益

169,435

178,716

9,281

     うち預貸金利息

145,125

150,368

5,243

         うち有価証券利息配当金

18,863

22,253

3,390

  役務取引等利益

44,506

43,783

△723

  特定取引利益

22

15

△7

      その他の業務利益

2,128

△11,559

△13,687

  国際業務部門利益

△7,563

△5,668

1,895

  資金利益

6,826

8,890

2,064

  役務取引等利益

488

388

△100

  特定取引利益

△18

△0

18

  その他の業務利益

△14,860

△14,947

△87

経費(除く臨時処理分)(△)

123,147

125,470

2,323

  人件費(△)

56,227

57,175

948

  物件費(△)

57,089

58,691

1,602

  税金  (△)

9,830

9,603

△227

実質業務純益

85,381

79,817

△5,564

  コア業務純益

   (除く投資信託解約損益)

101,839

109,592

7,753

 

(注)コア業務純益(除く投資信託解約損益)=実質業務純益-国債等債券損益-投資信託解約損益

 

 

(2)財政状態の分析

総資産は前連結会計年度末に比べ 1兆3,478億円減少し、24兆3,817億円となりました。純資産は前連結会計年度末に比べ 1,235億円増加し、1兆2,847億円となりました。

有価証券は前連結会計年度末に比べ 790億円増加し、2兆9,474億円、貸出金は前連結会計年度末に比べ 8,523億円増加し、16兆6,026億円、預金は前連結会計年度末に比べ 5,324億円増加し、19兆9,741億円となりました。

神奈川銀行との経営統合により受け入れた資産及び引き受けた負債につきましては、資産が 5,227億円、うち有価証券 978億円、貸出金 3,959億円であり、負債が 4,960億円、うち預金 4,736億円であります。

 

 

前連結会計年度

(億円)(A)

当連結会計年度

(億円)(B)

増減(億円)

(B)-(A)

資産の部

257,295

243,817

△13,478

うち有価証券

28,683

29,474

790

うち貸出金

157,502

166,026

8,523

負債の部 

245,682

230,969

△14,713

うち預金

194,417

199,741

5,324

純資産の部

11,612

12,847

1,235

 

 

 

①貸出金

 

前連結会計年度

(億円)(A)

当連結会計年度

(億円)(B)

増減(億円)

(B)-(A)

貸出金

157,502

166,026

8,523

 

 

(3行合算)

 

前事業年度

(億円)(A)

当事業年度

(億円)(B)

増減(億円)

(B)-(A)

貸出金

161,099

165,375

4,276

  うち中小企業向け貸出

62,127

64,904

2,777

うち個人向け貸出

65,608

67,683

2,075

 

(注)特別国際金融取引勘定を除く国内店分

 

 銀行法および再生法に基づく債権の状況

 

前連結会計年度

(億円)(A)

 

当連結会計年度

(億円)(B)

 

増減(億円)

(B)-(A)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

566

601

34

危険債権

1,632

1,616

△16

要管理債権

250

162

△88

 三月以上延滞債権

40

45

4

貸出条件緩和債権

210

117

△93

小計                            a

2,449

2,379

△70

正常債権

156,546

165,183

8,637

合計                            b

158,996

167,562

8,566

不良債権比率(%)         (=a/b)

1.5

1.4

△0.1

 

 

②預金

 

前連結会計年度

(億円)(A)

当連結会計年度

(億円)(B)

増減(億円)

(B)-(A)

預金

194,417

199,741

5,324

 

 

(3行合算)

 

前事業年度

(億円)(A)

当事業年度

(億円)(B)

増減(億円)

(B)-(A)

預金

198,394

199,409

1,014

  うち個人

133,383

135,276

1,893

うち法人

44,835

46,531

1,695

うち公金

17,321

14,289

△3,032

 

(注)特別国際金融取引勘定を除く国内店分

 

(収支等の状況)

① 国内・海外別収支

当連結会計年度の資金運用収支は、前連結会計年度比 188億96百万円増加1,867億10百万円、信託報酬は、前連結会計年度比 12百万円増加2億78百万円、役務取引等収支は、前連結会計年度比 20億47百万円増加582億1百万円、特定取引収支は、前連結会計年度比 6億24百万円減少6億78百万円、その他業務収支は、前連結会計年度比 132億37百万円減少△223億38百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前連結会計年度

166,738

1,075

167,814

当連結会計年度

185,164

1,546

186,710

  うち資金運用収益

前連結会計年度

195,334

3,873

2,145

197,061

当連結会計年度

238,087

7,843

5,089

240,840

  うち資金調達費用

前連結会計年度

28,595

2,797

2,145

29,247

当連結会計年度

52,922

6,296

5,089

54,129

信託報酬

前連結会計年度

266

266

当連結会計年度

278

278

役務取引等収支

前連結会計年度

56,047

107

56,154

当連結会計年度

58,114

86

58,201

  うち役務取引等収益

前連結会計年度

70,523

146

70,670

当連結会計年度

73,995

139

74,134

  うち役務取引等費用

前連結会計年度

14,476

39

14,515

当連結会計年度

15,880

52

15,933

特定取引収支

前連結会計年度

1,302

1,302

当連結会計年度

678

678

  うち特定取引収益

前連結会計年度

1,317

1,317

当連結会計年度

697

697

  うち特定取引費用

前連結会計年度

15

15

当連結会計年度

19

19

その他業務収支

前連結会計年度

△9,167

65

△9,101

当連結会計年度

△22,527

188

△22,338

  うちその他業務収益

前連結会計年度

35,731

127

62

35,797

当連結会計年度

36,433

233

44

36,622

  うちその他業務費用

前連結会計年度

44,899

62

62

44,899

当連結会計年度

58,961

44

44

58,961

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3  「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

② 国内・海外別資金運用/調達の状況

当連結会計年度の資金運用勘定の平均残高は、前連結会計年度比 1兆172億14百万円増加19兆4,352億47百万円となりました。受取利息は、前連結会計年度比 437億79百万円増加2,408億40百万円となり、この結果、利回りは前連結会計年度比 0.17%上昇1.23%となりました。

一方、資金調達勘定の平均残高は、前連結会計年度比 1兆6,377億58百万円増加24兆5,237億74百万円となりました。支払利息は、前連結会計年度比 248億82百万円増加541億29百万円となり、この結果、利回りは前連結会計年度比 0.10%上昇0.22%となりました。

A.  国内

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

18,380,397

195,334

1.06

当連結会計年度

19,390,792

238,087

1.22

  うち貸出金

前連結会計年度

15,245,204

152,693

1.00

当連結会計年度

16,169,541

177,399

1.09

  うち有価証券

前連結会計年度

2,785,428

27,785

0.99

当連結会計年度

2,889,633

39,332

1.36

  うちコールローン及び
  買入手形

前連結会計年度

74,154

1,382

1.86

当連結会計年度

126,146

2,329

1.84

  うち買入金銭債権

前連結会計年度

25,168

894

3.55

当連結会計年度

25,896

904

3.49

  うち預け金

前連結会計年度

219,604

6,598

3.00

当連結会計年度

148,952

6,346

4.26

資金調達勘定

前連結会計年度

22,849,521

28,595

0.12

当連結会計年度

24,481,032

52,922

0.21

  うち預金

前連結会計年度

18,973,979

10,302

0.05

当連結会計年度

19,365,241

18,840

0.09

  うち譲渡性預金

前連結会計年度

492,875

18

0.00

当連結会計年度

545,365

39

0.00

  うちコールマネー及び
  売渡手形

前連結会計年度

1,031,564

2,693

0.26

当連結会計年度

2,233,429

3,762

0.16

  うち売現先勘定

前連結会計年度

15,245

566

3.71

当連結会計年度

95,702

5,919

6.18

  うち債券貸借取引受入
  担保金

前連結会計年度

142,670

2,876

2.01

当連結会計年度

96,324

3,757

3.90

  うち借用金

前連結会計年度

2,068,783

2,896

0.14

当連結会計年度

2,036,902

5,933

0.29

 

(注) 1  平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、一部の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。

2  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

3  資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。

 

 

B.  海外

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

115,460

3,873

3.35

当連結会計年度

158,124

7,843

4.96

うち貸出金

前連結会計年度

98,337

3,561

3.62

当連結会計年度

132,944

6,897

5.18

うち有価証券

前連結会計年度

604

23

3.80

当連結会計年度

4,085

158

3.88

うちコールローン及び買入手形

前連結会計年度

561

8

1.55

当連結会計年度

6,805

344

5.06

うち買入金銭債権

前連結会計年度

当連結会計年度

うち預け金

前連結会計年度

11,160

133

1.20

当連結会計年度

11,373

336

2.95

資金調達勘定

前連結会計年度

114,319

2,797

2.44

当連結会計年度

156,411

6,296

4.02

うち預金

前連結会計年度

26,022

506

1.94

当連結会計年度

33,125

818

2.47

うち譲渡性預金

前連結会計年度

当連結会計年度

うちコールマネー及び売渡手形

前連結会計年度

10,472

290

2.77

当連結会計年度

9,616

340

3.53

  うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

うち債券貸借取引受入
担保金

前連結会計年度

当連結会計年度

うち借用金

前連結会計年度

当連結会計年度

 

(注) 1  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

2  資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。

 

 

C.  合計

 

種類

期別

平均残高(百万円)

利息(百万円)

利回り
(%)

小計

相殺消去額
(△)

合計

小計

相殺消去額
(△)

合計

資金運用勘定

前連結会計年度

18,495,858

77,825

18,418,033

199,207

2,145

197,061

1.06

当連結会計年度

19,548,917

113,669

19,435,247

245,930

5,089

240,840

1.23

うち貸出金

前連結会計年度

15,343,542

15,343,542

156,255

156,255

1.01

当連結会計年度

16,302,485

16,302,485

184,296

184,296

1.13

うち有価証券

前連結会計年度

2,786,033

2,786,033

27,808

27,808

0.99

当連結会計年度

2,893,718

2,893,718

39,490

39,490

1.36

うちコールローン
及び買入手形

前連結会計年度

74,715

74,715

1,391

1,391

1.86

当連結会計年度

132,951

132,951

2,674

2,674

2.01

うち買入金銭債権

前連結会計年度

25,168

25,168

894

894

3.55

当連結会計年度

25,896

25,896

904

904

3.49

うち預け金

前連結会計年度

230,765

230,765

6,732

6,732

2.91

当連結会計年度

160,325

160,325

6,682

6,682

4.16

資金調達勘定

前連結会計年度

22,963,841

77,825

22,886,016

31,392

2,145

29,247

0.12

当連結会計年度

24,637,444

113,669

24,523,774

59,219

5,089

54,129

0.22

うち預金

前連結会計年度

19,000,002

19,000,002

10,809

10,809

0.05

当連結会計年度

19,398,366

19,398,366

19,658

19,658

0.10

うち譲渡性預金

前連結会計年度

492,875

492,875

18

18

0.00

当連結会計年度

545,365

545,365

39

39

0.00

うちコールマネー
及び売渡手形

前連結会計年度

1,042,036

1,042,036

2,984

2,984

0.28

当連結会計年度

2,243,046

2,243,046

4,102

4,102

0.18

うち売現先勘定

前連結会計年度

15,245

15,245

566

566

3.71

当連結会計年度

95,702

95,702

5,919

5,919

6.18

うち債券貸借取引受入
担保金

前連結会計年度

142,670

142,670

2,876

2,876

2.01

当連結会計年度

96,324

96,324

3,757

3,757

3.90

うち借用金

前連結会計年度

2,068,783

2,068,783

2,896

2,896

0.14

当連結会計年度

2,036,902

2,036,902

5,933

5,933

0.29

 

(注) 1  資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。

2  「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

 

③ 国内・海外別役務取引の状況

当連結会計年度の役務取引等収益は、前連結会計年度比 34億64百万円増加741億34百万円となりました。

また、役務取引等費用は、前連結会計年度比 14億18百万円増加159億33百万円となりました。

この結果、役務取引等収支は、前連結会計年度比 20億47百万円増加582億1百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前連結会計年度

70,523

146

70,670

当連結会計年度

73,995

139

74,134

うち預金・貸出業務

前連結会計年度

33,624

137

33,761

当連結会計年度

33,234

131

33,365

うち為替業務

前連結会計年度

9,001

9

9,011

当連結会計年度

9,609

8

9,617

うち証券関連業務

前連結会計年度

10,360

10,360

当連結会計年度

13,148

13,148

うち保護預り・
貸金庫業務

前連結会計年度

1,293

1,293

当連結会計年度

1,309

1,309

うち保証業務

前連結会計年度

4,167

4,167

当連結会計年度

4,035

4,035

うち保険関連業務

前連結会計年度

4,537

4,537

当連結会計年度

4,598

4,598

役務取引等費用

前連結会計年度

14,476

39

14,515

当連結会計年度

15,880

52

15,933

うち為替業務

前連結会計年度

1,210

1,210

当連結会計年度

1,199

1,199

 

(注) 1 「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2 「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3 「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

 

④ 国内・海外別特定取引の状況

A.  特定取引収益・費用の内訳

当連結会計年度の特定取引収益は、前連結会計年度比 6億20百万円減少6億97百万円となりました。

一方、特定取引費用は、前連結会計年度比 4百万円増加19百万円となりました。

この結果、特定取引収支は、前連結会計年度比 6億24百万円減少6億78百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

特定取引収益

前連結会計年度

1,317

1,317

当連結会計年度

697

697

商品有価証券収益

前連結会計年度

1,267

1,267

当連結会計年度

664

664

特定金融派生商品収益

前連結会計年度

当連結会計年度

その他の特定取引
収益

前連結会計年度

50

50

当連結会計年度

33

33

特定取引費用

前連結会計年度

15

15

当連結会計年度

19

19

特定金融派生商品
費用

前連結会計年度

15

15

当連結会計年度

19

19

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2 「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3  「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

B.  特定取引資産・負債の内訳(末残)

当連結会計年度末の特定取引資産は、前連結会計年度末比 15億36百万円減少17億30百万円となりました。

一方、特定取引負債は、前連結会計年度末比 40百万円減少12百万円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

特定取引資産

前連結会計年度

3,266

3,266

当連結会計年度

1,730

1,730

商品有価証券

前連結会計年度

3,144

3,144

当連結会計年度

1,651

1,651

商品有価証券派生
商品

前連結会計年度

当連結会計年度

特定金融派生商品

前連結会計年度

122

122

当連結会計年度

79

79

  その他の特定取引
  資産

前連結会計年度

当連結会計年度

特定取引負債

前連結会計年度

52

52

当連結会計年度

12

12

商品有価証券派生
商品

前連結会計年度

18

18

当連結会計年度

特定金融派生商品

前連結会計年度

33

33

当連結会計年度

12

12

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3  「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

⑤ 国内・海外別預金残高の状況

〇  預金の種類別残高(末残)

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前連結会計年度

19,415,032

26,688

19,441,721

当連結会計年度

19,933,914

40,209

19,974,124

流動性預金

前連結会計年度

15,466,606

1,041

15,467,648

当連結会計年度

16,078,132

1,729

16,079,862

定期性預金

前連結会計年度

3,447,725

25,646

3,473,372

当連結会計年度

3,454,442

38,479

3,492,922

その他

前連結会計年度

500,700

500,700

当連結会計年度

401,339

401,339

譲渡性預金

前連結会計年度

303,670

303,670

当連結会計年度

353,370

353,370

総合計

前連結会計年度

19,718,702

26,688

19,745,391

当連結会計年度

20,287,284

40,209

20,327,494

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3  流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

4  定期性預金=定期預金+定期積金

5  「相殺消去額」には内部取引金額等を表示しております。

 

⑥ 国内・海外別貸出金残高の状況

A.  業種別貸出状況(末残・構成比)

 

業種別

前連結会計年度

当連結会計年度

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

15,631,756

100.00

16,450,697

100.00

製造業

1,133,064

7.25

1,213,786

7.38

農業、林業

4,782

0.03

4,840

0.03

漁業

6,204

0.04

6,583

0.04

鉱業、採石業、砂利採取業

2,888

0.02

3,638

0.02

建設業

337,002

2.16

408,291

2.48

電気・ガス・熱供給・水道業

163,139

1.04

172,585

1.05

情報通信業

144,165

0.92

177,584

1.08

運輸業、郵便業

344,470

2.20

359,850

2.19

卸売業、小売業

1,133,120

7.25

1,162,807

7.07

金融業、保険業

557,261

3.56

596,393

3.63

不動産業、物品賃貸業

4,686,237

29.98

4,986,991

30.31

その他の各種サービス業

1,298,570

8.31

1,370,534

8.33

地方公共団体

468,390

3.00

465,084

2.83

その他

5,352,459

34.24

5,521,723

33.56

海外及び特別国際金融取引勘定分

118,543

100.00

151,922

100.00

政府等

金融機関

18,524

15.63

25,444

16.75

その他

100,019

84.37

126,477

83.25

合計

15,750,299

16,602,619

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

 

B.  外国政府等向け債権残高(国別)

「外国政府等」とは、外国政府、中央銀行、政府関係機関又は国営企業及びこれらの所在する国の民間企業等であり、日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号に規定する特定海外債権引当勘定を計上している国の外国政府等の債権残高を掲げることとしておりますが、前連結会計年度末及び当連結会計年度末のいずれも該当ありません。

 

⑦ 国内・海外別有価証券の状況

○  有価証券残高(末残)

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

国債

前連結会計年度

384,260

384,260

当連結会計年度

204,960

204,960

地方債

前連結会計年度

772,463

772,463

当連結会計年度

1,076,520

1,076,520

社債

前連結会計年度

508,447

508,447

当連結会計年度

457,249

457,249

株式

前連結会計年度

166,257

166,257

当連結会計年度

230,447

230,447

その他の証券

前連結会計年度

1,033,900

3,008

1,036,908

当連結会計年度

972,661

5,594

978,256

合計

前連結会計年度

2,865,328

3,008

2,868,336

当連結会計年度

2,941,840

5,594

2,947,434

 

(注) 1  「国内」とは、当社及び連結子会社(海外店を除く)であります。

2  「海外」とは、連結子会社の海外店であります。

3  「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。

4  「相殺消去額」には、当社及び子会社間の資本連結等に伴い相殺消去した金額を記載しております。

 

⑧  「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況

連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社横浜銀行1社であります。

A.  信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)

資 産

科目

前連結会計年度

2023年3月31日

当連結会計年度

2024年3月31日

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

銀行勘定貸

34,603

100.00

41,729

100.00

合計

34,603

100.00

41,729

100.00

 

 

負 債

科目

前連結会計年度

2023年3月31日

当連結会計年度

2024年3月31日

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

金銭信託

34,603

100.00

41,729

100.00

合計

34,603

100.00

41,729

100.00

 

(注)共同信託他社管理財産については、取扱残高はありません。

 

B.  元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)

科目

前連結会計年度

2023年3月31日

当連結会計年度

2024年3月31日

金銭信託

(百万円)

貸付信託

(百万円)

合計

(百万円)

金銭信託

(百万円)

貸付信託

(百万円)

合計

(百万円)

銀行勘定貸

34,603

34,603

41,729

41,729

資産計

34,603

34,603

41,729

41,729

元本

34,603

34,603

41,729

41,729

負債計

34,603

34,603

41,729

41,729

 

 

 

(キャッシュ・フローの状況)

営業活動によるキャッシュ・フローは、コールマネー等の減少や貸出金の増加などにより、2兆2,174億87百万円の支出(前連結会計年度は 9,655億40百万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却や償還などにより、374億79百万円の収入(前連結会計年度は 1,480億46百万円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いや劣後特約付社債の償還などにより、510億25百万円の支出(前連結会計年度は 569億34百万円の支出)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、期中 2兆2,310億33百万円減少して 4兆259億8百万円となりました。

なお、ビジネス領域の強化・拡大のための戦略的投資やお客さまの利便性向上に向けたIT・デジタル投資、株主還元等は自己資金で対応する予定であります。

 

(重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定)
 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。

貸倒引当金の計上
 当社の連結子会社における貸出金、支払承諾見返等の債権の残高は多額であり、経営成績等に対する影響が大きいため、貸倒引当金の計上は会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。
 貸倒引当金の金額の算出方法等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (6)貸倒引当金の計上基準」に記載のとおりであり、計上にあたって、以下のような主要な仮定を用いております。
 ・債務者の実態評価、経営改善計画等に基づく債務者区分の判定における貸出先の将来見込み
 ・過去の処分実績等に基づく不動産等担保の今後の処分可能見込額の見通し
 ・キャッシュ・フロー見積法における足元の実績等に基づく債権の今後の元本回収及び利息受取りの見通し

・予想損失額の算定に際して、過去平均値に基づく損失率に加える必要な修正において考慮する長期過去実績、過去実績の趨勢等に基づく将来見込み等

 当社の経営者は、債権の評価にあたり行っている見積りは合理的であり、貸倒引当金は十分に計上されていると判断しております。ただし、これらの評価には経営者としても管理不能な不確実性が含まれております。このため、予測不能な前提条件の変化等により債権の評価に関する見積りが変化する場合があり、この場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する貸倒引当金及び貸倒引当金繰入額等の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 また、国内の新型コロナウイルス感染症の経済活動に与える影響は5類移行に伴って外出の制限がなくなったこと等により解消されつつあるものの、貸出先の今後の事業活動に与える影響については、補助金等の公的支援の終了やコロナ禍で生じた人手不足の影響、消費者の行動変容等により引続き不透明であり、この影響を受けて貸倒引当金については次の通り見積りを行っております。一部の貸出先については業績の回復の遅れや、これに伴う資金繰りの悪化等に伴い貸倒等の損失が発生するものと見込まれますが、可能な限り詳細に最新の情報を収集することにより、将来見込みを織り込んで債務者区分の判定を行い、貸倒引当金を算定しております。また、コロナ禍において財政状態に重要な影響が生じており、今後の事業活動にも重要な影響が残っている一部の業種に属する貸出先については、将来見込みの不確実性がより高いことから、当該信用リスクの状況を鑑み、今後の資金繰り悪化の可能性を織り込んだ場合に予想される損失額について追加的に必要な修正を加えて算定しております。なお、この新型コロナウイルス感染症による影響についての仮定は不確実性を有しており、個人消費の低迷や生産活動の停滞等の影響を受け貸出先の業績の回復に要する期間が入手可能な直近の情報による想定を超えた場合には、予想損失額を上回る貸倒等の損失が発生する可能性があります。

 

(自己資本比率等の状況)

(参考)

自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第20号)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。

なお、当社は、2023年3月末からバーゼルⅢの最終化を適用する国際統一基準金融機関として、信用リスク・アセットは基礎的内部格付手法を、オぺレーショナル・リスク相当額は標準的計測手法をそれぞれ採用し、マーケット・リスク規制を導入しております。

また、自己資本比率の補完的指標であるレバレッジ比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準の補完的指標として定めるレバレッジに係る健全性を判断するための基準(平成31年金融庁告示第12号)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。

 

連結自己資本比率(国際統一基準)

 

 

(単位:億円、%)

 

2023年3月31日

2024年3月31日

1 連結総自己資本比率(4/7)

14.90

14.90

2 連結Tier1比率(5/7)

14.07

14.35

3 連結普通株式等Tier1比率(6/7)

14.07

14.35

4 連結における総自己資本の額

11,626

12,542

5 連結におけるTier1資本の額

10,979

12,074

6 連結における普通株式等Tier1資本の額

10,978

12,073

7 リスク・アセットの額

78,008

84,122

8 連結総所要自己資本額(7×8%)

6,240

6,729

 

 

 持株レバレッジ比率(国際統一基準)

 

 

(単位:%)

 

2023年3月31日

2024年3月31日

持株レバレッジ比率

5.45

5.69

 

 

 

(資産の査定)

(参考)

資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、株式会社横浜銀行、株式会社東日本銀行及び株式会社神奈川銀行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。

1  破産更生債権及びこれらに準ずる債権

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。

2  危険債権

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。

3  要管理債権

要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。

4  正常債権

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。

 

株式会社横浜銀行(単体)の資産の査定の額

 

債権の区分

2023年3月31日

2024年3月31日

金額(億円)

金額(億円)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

448

511

危険債権

1,185

1,115

要管理債権

144

91

正常債権

141,262

145,842

 

(注)部分直接償却後の金額を記載しております。

 

株式会社東日本銀行(単体)の資産の査定の額

 

債権の区分

2023年3月31日

2024年3月31日

金額(億円)

金額(億円)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

199

139

危険債権

444

397

要管理債権

106

63

正常債権

15,952

16,161

 

 (注)部分直接償却を実施しておりません。

 

株式会社神奈川銀行(単体)の資産の査定の額

 

債権の区分

2023年3月31日

2024年3月31日

金額(億円)

金額(億円)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

19

26

危険債権

46

105

要管理債権

8

9

正常債権

3,910

3,921

 

 (注)部分直接償却後の金額を記載しております。

 

(生産、受注及び販売の状況)

銀行持株会社としての業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

1  サービスごとの情報

当社グループは銀行業として単一のサービスを提供しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

当社グループの本邦以外の外部顧客に対する取引及び当社グループの本邦以外に所在している有形固定資産については、重要性が乏しいことから、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

主要な顧客ごとの情報について、記載すべき重要なものはありません。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

1  サービスごとの情報

当社グループは銀行業として単一のサービスを提供しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

当社グループの本邦以外の外部顧客に対する取引及び当社グループの本邦以外に所在している有形固定資産については、重要性が乏しいことから、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

主要な顧客ごとの情報について、記載すべき重要なものはありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

当社グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

当社グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

当社グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。