社長・役員
略歴
1983年4月 |
コスモワールド株式会社 入社 |
1987年7月 |
株式会社住宅産業研究所 入社 |
1996年12月 |
株式会社ビルダーズシステム研究所設立 代表取締役 (現任) |
2000年12月 |
株式会社ハウスジーメン設立 代表取締役 |
2001年2月 |
株式会社日本レジデンシャルファンド設立 代表取締役(現任) |
2005年8月 |
当社設立 代表取締役社長(現任) |
2008年3月 |
株式会社ハウスジーメン 取締役 (現任) |
2009年5月 |
一般社団法人住宅技術協議会 代表理事(現任) |
2011年6月 |
株式会社アールシーコア 社外取締役 |
2013年5月 |
株式会社住宅アカデメイア設立 代表取締役 |
2014年6月 |
同社 取締役(現任) |
所有者
(5) 【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2024年3月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
|||||||
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
7 |
22 |
96 |
27 |
18 |
19,815 |
19,985 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
4,926 |
2,020 |
57,296 |
1,799 |
62 |
80,745 |
146,848 |
19,200 |
所有株式数の割合(%) |
- |
3.35 |
1.37 |
39.01 |
1.22 |
0.04 |
54.98 |
100.00 |
- |
(注)自己株式2,020株は、「個人その他」に20単元、「単元未満株式の状況」に20株含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性 7名 女性 1名(役員のうち女性の比率12.5%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 |
鵜澤 泰功 |
1955年5月15日生 |
|
(注1) |
- |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役副社長 |
楳野 範生 |
1964年1月9日生 |
|
(注1) |
66,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||||
取締役副社長 融資本部長 金融サービス部長 |
髙坂 明孝 |
1955年1月14日生 |
|
(注1) |
36,000 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 融資本部副本部長 ローンサポート 業務部長 |
青木 裕美 |
1963年4月2日生 |
|
(注1) |
24,000 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 管理本部長 経営管理部長 |
羽生 五泰 |
1965年9月3日生 |
|
(注1) |
12,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||
取締役・監査等委員 |
小池 敏雄 (注3、4) |
1960年4月7日生 |
|
(注2) |
- |
||||||||||||||||||||||||
取締役・監査等委員 |
野嶋 慎一郎 (注3、4) |
1961年10月2日生 |
|
(注2) |
- |
||||||||||||||||||||||||
取締役・監査等委員 |
林 孝重 (注3、4) |
1952年6月4日生 |
|
(注2) |
- |
||||||||||||||||||||||||
計 |
138,000 |
(注1)2024年6月27日開催の定時株主総会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
(注2)2023年6月29日開催の定時株主総会終結の時から、2025年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
(注3)取締役 小池敏雄、野嶋慎一郎、林孝重の各氏は、社外取締役であります。
(注4)当社の監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 小池敏雄、委員 野嶋慎一郎、委員 林孝重
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名であり、全員が監査等委員であります。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはございませんが、その選任に際しては見識や専門的な知見に基づく客観的、かつ適切な監督が遂行できることを個別に判断しております。
監査等委員会委員長の小池敏雄氏は、企業あるいは監査法人において内部監査・内部統制・リスク管理・会計監査等の業務に長年活躍され、また日本公認会計士協会東京会監査委員会委員長として開示業務に関する各種報告書を執筆される等、企業会計・監査・開示等の業務に高度な見識、経験等を活かして当社の常勤の取締役・監査等委員として、監査・監督体制の充実に努めております。同じく、監査等委員の野嶋慎一郎氏につきましては、弁護士としての実務や法務関係公職を通じて培われた法務・リスク管理等に関する豊富な経験と高い見識を当社における監査・監督に活かしております。また監査等委員の林孝重氏については、長年にわたる建設企業・IT関連企業での経理・人事部門の責任者及び取締役・監査役としての業務経験等を活かして、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性及び適正性の見地から適切な意見の表明を行っております。
また各氏の他の法人等の重要な兼職の状況、及び当社と当該他の法人等との関係については、小池敏雄取締役・監査等委員は、当社の子会社である株式会社ハウスジーメン及び株式会社住宅アカデメイアの監査役を兼務しておりますが、当該2社からは役員としての報酬等を受け取っておりません。なお、同氏は、小池公認会計士事務所を兼務しておりますが、兼務先と当社との間には取引関係はありません。これ以外には、同氏と当社との間には、委任関係その他の取引関係はありません。同じく、野嶋慎一郎取締役・監査等委員は、当社の子会社である株式会社ハウスジーメンの監査役を兼務しておりますが、同社からは役員としての報酬等を受け取っておりません。なお、同氏は、野嶋慎一郎法律事務所を兼務しておりますが、兼務先と当社との間には取引関係はありません。これ以外には、同氏と当社との間には、委任関係その他の取引関係はありません。また、林孝重取締役・監査等委員と当社との間には、当該役員としての委任関係以外の取引関係はありません。
なお、当社は取締役・監査等委員3名を東京証券取引所の規則に定める独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役である監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役である監査等委員による監督又は監査は、内部監査部門(当社では内部統制室)、監査等委員会及び会計監査人と連携し、各様の監査計画の交換・確認を行い、情報交換を随時行い、異なった立場・観点からの三様監査業務の効率的かつ効果的な運営を図っております。具体的には、
a.相互の監査計画の交換並びに説明・報告
b.定期的面談実施による監査環境等当社固有の問題点等に関する情報の共有
c.棚卸・支店監査の立ち合い
d.会社法及び金融商品取引法上の内部統制への対応等
を、監査等委員会、会計監査人、内部監査担当部門と確認・連携しつつ、それぞれの監査を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 (千円) |
主要な事業の 内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
株式会社ハウスジーメン (注2、3) |
東京都港区 |
300,400 |
住宅瑕疵保険等事業 |
100 |
役員の兼任6名 |
株式会社住宅アカデメイア (注2) |
東京都港区 |
225,000 |
住宅アカデメイア事業 |
100 |
役員の兼任3名 |
一般社団法人住宅技術協議会 |
東京都港区 |
3,000 |
住宅瑕疵保険等事業 |
100 |
役員の兼任3名 |
(注1)「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報の名称を記載しております。
(注2)株式会社ハウスジーメン及び株式会社住宅アカデメイアは特定子会社に該当しております。
(注3)株式会社ハウスジーメンについては、営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く)の連結営業収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1) 株式会社ハウスジーメン
① 営業収益 3,148,825千円
② 経常利益 377,470千円
③ 当期純利益 240,248千円
④ 純資産額 810,995千円
⑤ 総資産額 3,715,696千円
沿革
2【沿革】
当社は2005年8月に設立されましたが、当社グループは1996年までさかのぼり、住宅事業専門のコンサルティング会社創業を起点としております。「住宅産業の課題解決」という理念に基づき、販売金融としての住宅ローンや住宅品質を担保する保証など、時代ごとに異なる住宅産業が抱える課題を事業化し、住宅金融分野に特化した独自の業態へと拡大・成長してまいりました。当社を含む当社グループの沿革は、次のとおりです。
1996年12月 |
当社グループ創業者の鵜澤泰功が、住宅事業者に対する経営コンサルティングを目的として、株式会社ビルダーズシステム研究所を創業 |
2000年12月 |
住宅検査・住宅性能評価等を目的として、株式会社ハウスジーメン(以下、「ハウスジーメン」という)を東京都港区に設立 |
2005年8月 |
住宅ローンの貸付等を目的として、当社を東京都千代田区に設立 |
2005年12月 |
東京都知事より貸金業者登録 |
2006年3月 |
東京都知事登録に代えて、関東財務局長に貸金業者登録 |
2006年6月 |
本社を東京都港区に移転(ハウスジーメンも同様) |
2006年7月 |
住宅金融公庫(現 独立行政法人住宅金融支援機構)より住宅貸付債権買取対象金融機関に認定、フラット35の取扱い開始 →<住宅金融事業の開始> |
2007年8月 |
ハウスジーメンを当社の子会社化(持株比率:50.5%) |
2008年10月 |
ハウスジーメンが国土交通大臣より住宅瑕疵担保責任保険法人に指定、住宅瑕疵(かし)担保責任保険(以下、「住宅瑕疵(かし)保険」という)の取扱い開始 これに関連し、住宅に関する地盤保証制度提供を目的として有限責任中間法人住宅地盤技術協議会(現 一般社団法人住宅技術協議会、以下、「住宅技術協議会」という)を設立 →<住宅瑕疵保険等事業の開始>(住宅検査・住宅性能評価等、住宅瑕疵(かし)保険、住宅地盤保証等の業務で構成) |
2012年2月 |
東北支店開設(宮城県仙台市) |
2013年5月 |
株式会社住宅アカデメイア(以下、「住宅アカデメイア」という)を住宅産業の合理化・システム化に向けたコンサルティング等のソリューションの提供を目的として東京都港区に設立 →<住宅アカデメイア事業の開始> |
2013年7月 |
ハウスジーメンへの当社持株比率を90.1%に拡大 |
2014年4月 |
住宅アカデメイアがISO20000認証取得 |
2014年8月 |
住宅技術協議会を当社の子法人化 |
2014年11月 |
西日本支店を開設(福岡県福岡市) |
2016年2月 |
ハウスジーメン西日本支店開設(当社西日本支店に同じ) |
2016年3月 |
当社がハウスジーメンを100%子会社化 |
2016年12月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場 |
2017年12月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場から同取引所市場第二部に市場変更 |
2018年9月 |
東京証券取引所市場第二部から同取引所市場第一部に市場変更
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編により、東京証券取引所市場第一部から同取引所スタンダード市場に移行 |
2024年5月 |
本社を東京都港区西新橋から港区新橋に移転(ハウスジーメン、住宅アカデメイア及び住宅技術協議会も同様) |