ストーリー・沿革
サマリ
プレス工業グループは、商用車のフレーム、アクスル、建機キャビンをコア商品とする部品メーカーです。設計開発から評価、生産、品質保証まで一貫して担います。中厚板のプレス・溶接・塗装などの技術を磨き、クルマと機械に不可欠な部品で移動と作業を支えています。次の100年へ向け、製造の先の創造に挑んでいます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2028年度までに営業利益率8.0%以上
・2028年度までにROE9.0%以上・総還元性向60%以上
・中計期間における1株当たり年間配当金下限を設定
・中計期間におけるDOE目標を設定
・2050年までにCN実現
・Scope1.2排出量を2025年に2019年度比21%削減
・Scope1.2排出量を2030年に2019年度比41%削減
・Scope3排出量を2030年に2019年度比20%削減
トップメッセージの要約
PRESence28
感謝と創造
提案力と開発力
やりぬく力
用語解説
プレス工業グループの2024年度から2028年度までの中期経営計画の名称です。「質を追求しプレゼンスを高める」を掲げ、コア事業の拡大、電動化への対応、サステナビリティ経営の推進を進める計画を指します。
■コア商品
プレス工業グループが中核と位置付ける製品群です。具体的には、商用車の骨格となるフレーム、車軸であるアクスル、建設機械用の建機キャビンを指します。
■フレーム
トラックの背骨に当たる部品です。エンジン、運転席、サスペンションなどを支える大きな構造部品で、車両全体の強度や安定性に関わります。
■アクスル
トラックの車重を支え、車輪やブレーキなどを保持する車軸部品です。プレス工業では、トラック用アクスルケースを長年手がけており、同社の代表的なコア商品の一つです。
■建機キャビン
油圧ショベルやホイールローダーなどの建設機械で、オペレーターが乗る運転室です。プレス工業は、開発から生産まで一貫して行い、安全性、居住性、視界性に配慮した製品を提供しています。
■FUP/RUP
トラックの前後端に取り付ける車両突入防止装置です。乗用車などとの衝突時に、車がトラックの下へ潜り込むことを防ぐ役割を持ちます。FUPは前部、RUPは後部に取り付けられる部品です。
■600トンプレス機
創業当初に導入していた大型のプレス機です。トロッコ用車輪や建材部品、鉄道用車両部品などの製造を支え、プレス工業のものづくりの出発点となった設備です。
■リアアクスルケース
トラックの後輪側に使われるアクスル関連部品です。車重を支える重要部品であり、プレス工業は小型3輪トラック向けから大型トラック向けへと生産技術を発展させてきました。
■中厚板
薄い板材よりも厚みのある鋼板を指します。プレス工業は、この中厚板をプレス、溶接、塗装、機械加工などで加工し、商用車や建設機械に使われる強度の高い部品をつくっています。
■最適工法構築力
製品を効率よく、品質高くつくるために、加工方法や生産工程を最適に組み立てる力を指します。プレス工業では、顧客の要望や製品特性に合わせて、プレス、溶接、塗装などを組み合わせる強みとして示されています。
■提案型事業拡大スタイル
顧客から求められた部品をつくるだけでなく、顧客の開発段階から関わり、新しい仕様や工法を提案して事業を広げる姿勢を指します。プレス工業が重視する「提案力と開発力」を活かした成長の進め方です。
■キャビン商品のフルラインナップ化
建設機械用キャビンについて、対応できる機種や仕様の幅を広げる取り組みです。油圧ショベルやホイールローダーなど、より多様な建設機械向けにキャビンを提供できる体制を目指す考え方です。
■PFC
「PRESS KOGYO Functional Cabin」の略称です。プレス工業が開発を進めるオリジナルキャビンで、建設機械関連事業におけるキャビン商品の拡大に向けた製品です。
■やりぬく力
プレス工業グループのバリューに含まれる価値観です。「なんとかものにする」覚悟を持って行動し、最後までやりとげる姿勢を意味します。
■製造の先の創造へ。
プレス工業グループのスローガンです。単に部品を製造するだけでなく、より快適で安全な移動と作業の新しい場面を生み出す企業でありたいという考えを表しています。
沿革
2【沿革】
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年月 |
摘要 |
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1925年2月 |
当社前身「合資会社プレッス作業所」創業(東京都品川区) |
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1929年5月 |
自動車部分品部門に進出 |
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1934年6月 |
会社組織を株式会社に改め、「プレス工業株式会社」と改称 |
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1937年12月 |
本社・工場とも川崎市に移転 |
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1961年8月 |
株式を東京証券取引所市場第一部に上場 |
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1961年10月 |
藤沢工場稼動開始(神奈川県藤沢市) |
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1967年7月 |
自動車組立部門に進出 |
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1968年11月 |
尾道工場稼動開始(広島県尾道市) |
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1971年10月 |
尾道プレス工業株式会社(現・連結子会社)を設立 |
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1972年3月 |
株式会社協和製作所(現・連結子会社)を買収 |
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1976年10月 |
宇都宮工場稼動開始(栃木県下野市) |
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1977年3月 |
建設機械用部分品部門に進出 |
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1988年7月 |
合弁会社 PK U.S.A.,INC.(現・連結子会社)を米国に設立 |
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1995年12月 |
タイ王国 合弁会社 THAI SUMMIT PKK CO.,LTD.(現・連結子会社)に出資 |
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2001年8月 |
鈑金工業株式会社(現・連結子会社)に出資 |
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2002年3月 |
タイ王国 合弁会社 THAI SUMMIT PKK ENGINEERING CO.,LTD.(現・連結子会社)に出資 |
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2004年7月 |
合弁会社 蘇州普美駕駛室有限公司を中華人民共和国に設立 |
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2005年4月 |
株式会社プレス工業埼玉製作所を簡易合併し、埼玉工場として稼動開始(埼玉県川越市) |
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2005年12月 |
THAI SUMMIT PKK CO.,LTD.(現・連結子会社)がTHAI SUMMIT PKK BANGPAKONG CO.,LTD. (現・連結子会社)を買収 |
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2006年6月 |
THAI SUMMIT PKK CO.,LTD.、THAI SUMMIT PKK ENGINEERING CO.,LTD.、THAI SUMMIT PKK BANGPAKONG CO.,LTD.の株式を追加取得し、連結子会社とする |
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2007年5月 |
PRESS KOGYO SWEDEN ABの株式を追加取得し、連結子会社とする |
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2008年11月 |
合弁会社 THAI SUMMIT PK CORPORATION LTD.(現・連結子会社)をタイ王国に設立 |
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2010年10月 |
中華人民共和国に普莱斯冲圧部件(蘇州)有限公司(現・連結子会社)を設立 |
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2011年8月 |
インドネシア共和国にPT.PK Manufacturing Indonesia(現・連結子会社)を設立 |
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2012年2月 |
中華人民共和国に普莱斯工業小型駕駛室(蘇州)有限公司(現・連結子会社)を設立 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金又 は出資金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
||||
|
役員の兼任 |
資金の援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
||||||
|
当社 役員 |
当社 従業員 |
||||||||
|
(連結子会社) |
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|
㈱協和製作所 |
栃木県真岡市 |
100 |
自動車関連事業 建設機械関連事業 |
100.00 |
1 |
2 |
- |
当社自動車部品・建設機械用部品の製造 |
- |
|
㈱ピーケーサービス |
神奈川県藤沢市 |
100 |
自動車関連事業 |
100.00 |
- |
3 |
- |
当社福利厚生施設の運営 |
当社が建物を賃貸 当社が建物を賃借 |
|
㈱ピーケーシー |
神奈川県藤沢市 |
50 |
同上 |
100.00 |
2 |
1 |
- |
当社への資材販売 |
当社が建物を賃貸 |
|
PKロジスティックス㈱ |
川崎市川崎区 |
32 |
同上 |
100.00 |
- |
2 |
- |
当社自動車部品の運送 |
当社が土地、建物、機械、工具、器具及び備品を賃貸 |
|
鈑金工業㈱ |
神奈川県藤沢市 |
25 |
同上 |
100.00 |
- |
3 |
- |
当社自動車部品の製造 |
当社が機械を賃貸 |
|
㈱テクモ |
神奈川県藤沢市 |
20 |
同上 |
100.00 |
- |
2 |
- |
当社自動車部品の設計 |
- |
|
尾道プレス工業㈱ |
広島県尾道市 |
15 |
建設機械関連事業 |
83.33 |
1 |
2 |
- |
当社建設機械用部品の製造 |
- |
|
PK U.S.A.,INC. (注)3.6 |
米国 インディアナ州 |
千米ドル 49 |
自動車関連事業 |
100.00 |
1 |
3 |
当社が債務を保証 |
当社が技術援助 当社製品の販売 |
- |
|
OCEAN STREAM ENTERPRISE,INC. |
米国 インディアナ州 |
千米ドル 400 |
同上 |
100.00 |
- |
1 |
- |
- |
- |
|
THAI SUMMIT PKK CO.,LTD. (注)3 |
タイ王国 チョンブリ県 |
千タイ バーツ 300,000 |
同上 |
50.00 |
2 |
3 |
- |
当社が技術援助 当社が営業援助 |
- |
|
THAI SUMMIT PKK BANGPAKONG CO.,LTD. |
タイ王国 チョンブリ県 |
千タイ バーツ 100,000 |
同上 |
50.00 (50.00) |
2 |
3 |
- |
同上 |
- |
|
THAI SUMMIT PKK ENGINEERING CO.,LTD. |
タイ王国 チョンブリ県 |
千タイ バーツ 50,000 |
同上 |
50.00 |
2 |
3 |
- |
同上 |
- |
|
THAI SUMMIT PK CORPORATION LTD. (注)3.7 |
タイ王国 ラヨン県 |
千タイ バーツ 700,000 |
同上 |
50.00 |
2 |
3 |
- |
同上 |
- |
|
普莱斯冲圧部件(蘇州)有限公司(注)3 |
中華人民共和国 江蘇省 |
千米ドル 13,100 |
建設機械関連事業 |
100.00 |
1 |
6 |
- |
当社が技術援助 当社製品の製造販売 |
- |
|
普莱斯工業小型駕駛室(蘇州)有限公司(注)3 |
中華人民共和国 江蘇省 |
千米ドル 17,000 |
同上 |
100.00 |
1 |
6 |
- |
同上 |
- |
|
必可喜貿易(蘇州)有限公司 |
中華人民共和国 江蘇省 |
千米ドル 2,100 |
自動車関連事業 建設機械関連事業 |
100.00 (100.00) |
1 |
4 |
- |
当社への資材販売 |
- |
|
名称 |
住所 |
資本金又 は出資金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
||||
|
役員の兼任 |
資金の援助 |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
||||||
|
当社 役員 |
当社 従業員 |
||||||||
|
PRESS KOGYO SWEDEN AB |
スウェーデン王国 オスカーハム市 |
千スウェーデンクローネ 45,000 |
自動車関連事業 建設機械関連事業 |
100.00 |
1 |
1 |
当社が債務を保証 |
- |
- |
|
PT. PK Manufacturing Indonesia (注)3 |
インドネシア共和国 西ジャワ州 |
千米ドル 30,000 |
同上 |
65.00 |
- |
4 |
当社が債務を保証 |
当社が技術援助 当社製品の販売 |
- |
(注)1 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
2 上記のうちには、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 特定子会社に該当しております。
4 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
5 普莱斯冲圧部件(蘇州)有限公司については2025年12月26日付で解散し清算手続中であります。
6 PK U.S.A.,INC.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
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主要な損益情報等 |
(1) 売上高 |
20,471 |
百万円 |
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(2) 経常利益 |
1,606 |
百万円 |
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(3) 当期純利益 |
1,020 |
百万円 |
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(4) 純資産額 |
10,265 |
百万円 |
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(5) 総資産額 |
16,317 |
百万円 |
7 THAI SUMMIT PK CORPORATION LTD.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
|
主要な損益情報等 |
(1) 売上高 |
49,480 |
百万円 |
|
|
(2) 経常利益 |
1,930 |
百万円 |
|
|
(3) 当期純利益 |
2,035 |
百万円 |
|
|
(4) 純資産額 |
15,159 |
百万円 |
|
|
(5) 総資産額 |
26,366 |
百万円 |