2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

日本 米州 アジア
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 59,799 32.2 2,341 - 3.9
米州 87,077 46.8 -2,610 - -3.0
アジア 39,043 21.0 59 - 0.2

事業内容

3 【事業の内容】

当社の企業集団は、当社、連結子会社20社で構成され、自動車用の機構部品、車体部品及び機関部品並びに金型・設備の製造、販売を主な事業内容とし、更に各事業に関連する物流、研究及びサービス等の事業活動を展開しております。
 なお、セグメントは地域別に区分されているため、事業の内容を事業部門によって記載しております。
 当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。

自動車部品…………

国内得意先向けについては、主として当社が製造販売するほか、国内連結子会社㈱ヨロズ栃木、㈱ヨロズ大分、㈱ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター及び㈱庄内ヨロズに製造工程の一部または全部を外注し、当社を通じて販売しております。海外得意先向けについては、海外連結子会社ヨロズオートモーティブテネシー社、ヨロズオートモーティブノースアメリカ社、ヨロズオートモーティブアラバマ社、ヨロズメヒカーナ社、ヨロズオートモーティブグアナファト デ メヒコ社、ヨロズオートモーティバ ド ブラジル社、ヨロズタイランド社、广州萬宝井汽車部件有限公司、武漢萬宝井汽車部件有限公司、ヨロズJBMオートモーティブタミルナドゥ社、ヨロズオートモーティブインドネシア社が製造販売をするほか、一部については当社が製造し、各社を通じて販売しております。またワイ・オグラオートモーティブタイランド社が製造し、ヨロズタイランド社を通じて販売を行っております。

 

金型・設備…………

国内得意先向けについては、国内連結子会社㈱ヨロズエンジニアリングが製造し、当社を通じて販売しております。海外得意先向けについては、主として㈱ヨロズエンジニアリングが製造し、海外連結子会社ヨロズオートモーティブテネシー社、ヨロズオートモーティブノースアメリカ社、ヨロズオートモーティブアラバマ社、ヨロズメヒカーナ社、ヨロズオートモーティブグアナファト デ メヒコ社、ヨロズオートモーティバ ド ブラジル社、ヨロズタイランド社、广州萬宝井汽車部件有限公司、武漢萬宝井汽車部件有限公司、ヨロズJBMオートモーティブタミルナドゥ社、ヨロズオートモーティブインドネシア社を通じて販売しております。なお、ヨロズエンジニアリングシステムズタイランド社は、主にヨロズタイランド社及び㈱ヨロズエンジニアリングへ金型・設備を製造販売しております。

 

その他………………

海外連結子会社ヨロズアメリカ社は、米国持株会社であります。また、連結子会社㈱ヨロズサービスは国内各生産拠点への人材派遣の他、保険代理業等を行っております。

 

 

事業の系統図は次のとおりであります。


※1ヨロズアメリカ社は、2021年12月に得意先への受注活動及び部品開発の業務をヨロズオートモーティブテネシー社に移管いたしました。

※2ヨロズオートモーティブテネシー社、ヨロズオートモーティブノースアメリカ社、ヨロズオートモーティブアラバマ社はヨロズアメリカ社の子会社であります。

※3ヨロズオートモーティブノースアメリカ社は、2009年12月に操業を休止し、ヨロズオートモーティブテネシー社に生産を集約いたしました。

※4ヨロズエンジニアリングシステムズタイランド社はヨロズタイランド社の子会社であります。

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

 ①経営成績

 当連結会計年度における世界経済は、引き続き緩やかな持ち直しが見られたものの、長期化する原材料や物流費等の高止まりといった世界的なインフレの進行、為替や株式相場の急激な変動など、先行き不透明な状況が続いております。また、中東情勢、長期化が見込まれる中国経済の低迷、米国政権交代による通商政策への影響など、過去にはあまりない不安定な国際情勢による地政学的リスクや下振れ要因が多く存在しています。

 当社グループが関連する自動車産業の生産台数は、回復基調となったものの、中国市場などでの電気自動車(BEV)へのシフトを受け日系OEMの減産が影響し、 引き続き厳しい状況が続くものと予想されます。

このような状況下において当社グループの売上高は、円安に伴う為替換算などの影響はあったものの、日本、米州、アジアの生産台数の減少などにより、前期比1.7%減178,414百万円となりました。営業利益は、操業体制の見直しによる合理化を織り込んだものの、第1四半期に発生した米国における一過性の品質費用や、日本、アジアの生産台数の減少などにより、前期比約93.3%減298百万円となりました。経常利益は、前期比6,595百万円減2,077百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、米州・アジアセグメントにおける固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、減損損失及び繰延税金資産の取崩しにより、9,145百万円を特別損失に計上し、前年同期比9,522百万円減13,448百万円の損失となりました。

なお、連結決算における海外子会社損益の円換算には、各子会社決算期の平均レートを使用しており、当連結会計年度の米ドルレート(1~12月)は、151.68円/ドル(前連結会計年度は140.66円/ドル)であります。
 

 
 セグメントの状況は、以下のとおりであります。

 ①日本
 売上高は、生産台数の減少などにより、前期比11.6%減59,799百万円となりました。営業利益は、経費削減などを織込んだものの、金型売上減少、ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(YSMC)本社工場の操業開始による初期費用もあり、前期比62.1%減2,341百万円になりました。

 ②米州
 売上高は、生産台数の減少影響はあったものの、新車効果や円安に伴う為替換算の影響などにより前期比12.2%増87,077百万円となりました。営業損益は、新車効果はあったものの、米国における一過性の品質費用の発生などにより前期比1,280百万円減となり、2,610百万円の損失となりました。

③アジア
  売上高は、円安に伴う為替換算の影響などがあったものの、中国の生産台数減少などにより、前期比20.9%減39,043百万円となりました。営業利益は、合理化効果等の影響があったものの、生産台数の減少等により、前期比96.2%減59百万円になりました。

 

 

 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。

a. 生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(百万円)

前年度比(%)

日本

60,427

△3.4

米州

87,063

27.6

アジア

39,747

△17.3

合計

187,238

4.7

 

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

  2.金額は、販売価格によっております。

 

b. 受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

受注高(百万円)

前年度比(%)

受注残高(百万円)

前年度比(%)

日本

53,143

△2.3

18,736

2.6

米州

87,192

10.7

22,014

1.6

アジア

37,335

△17.3

7,629

△17.0

合計

177,671

△0.3

48,380

△1.5

 

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

c. 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

販売高(百万円)

前年度比(%)

日本

52,668

△4.7

米州

86,846

12.2

アジア

38,899

△20.3

合計

178,414

△1.7

 

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高(百万円)

割合(%)

販売高(百万円)

割合(%)

メキシコ日産自動車会社

23,965

13.2

26,910

15.1

北米日産会社

24,920

13.7

23,189

13.0

日産自動車株式会社

23,866

13.2

18,163

10.2

東風汽車有限公司

18,819

10.4

14,964

8.4

 

 

②財政状態

(資産の部)

 流動資産は、前連結会計年度末と比べ5,786百万円増加81,159百万円となりました。これは、「現金及び預金」が5,642百万円、「仕掛品」が2,258百万円それぞれ増加したものの、「製品」が1,793百万円、「受取手形及び売掛金」が1,309百万円減少したことなどによります。

固定資産は、前連結会計年度末と比べ11,442百万円減少55,441百万円となりました。これは、「機械装置及び運搬具(純額)」が3,851百万円、「建設仮勘定」が2,427百万円、「建物及び構築物(純額)」が2,216百万円それぞれ減少したことなどによります。

この結果、総資産は前連結会計年度末と比べ5,655百万円減少136,601百万円となりました。

(負債の部)

流動負債は、前連結会計年度末と比べ1,477百万円増加51,292百万円となりました。これは、「1年内返済予定の長期借入金」が3,438百万円増加したものの、「電子記録債務」が1,224百万円、「短期借入金」が1,143百万円それぞれ減少したことなどによります。

固定負債は、前連結会計年度末と比べ7,155百万円増加24,105百万円となりました。これは「リース債務」が3,692百万円「長期借入金」が3,180百万円それぞれ増加したことなどによります。 この結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ8,633百万円増加75,397百万円となりました。

(純資産の部)

純資産合計は、前連結会計年度末と比べ14,289百万円減少61,204百万円となりました。これは、「利益剰余金」が14,227百万円減少したことなどによります。

 

③キャッシュ・フロー

 当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ3,002百万円(13.5%)増加し、25,289百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
  当連結会計年度の営業活動により増加した資金は4,742百万円であり、前連結会計年度と比べ7,788百万円の収入減少となりました。営業活動によるキャッシュ・フローの前年度比における主な増減は次のとおりであります。

「税金等調整前当期純損失」に伴う収入減少                    3,999百万円

「棚卸資産の増減額」に伴う収入減少                      2,951百万円

「減価償却費」に伴う収入減少                                       2,159百万円

「減損損失」に伴う収入減少                           2,655百万円

「売上債権の増減額」に伴う収入増加                      4,756百万円

「為替差損益」に伴う収入増加                           821百万円

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度の投資活動により減少した資金は11,814百万円であり、前連結会計年度と比べ37百万円の支出減少となりました。投資活動によるキャッシュ・フローの前年度比における主な増減は次のとおりであります。
  「有形固定資産の取得による支出」の支出減少                    4,294百万円

    「定期預金の預入による支出」の支出増加                     2,505百万円

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度の財務活動により増加した資金は6,758百万円であり、前連結会計年度と比べ8,499百万円の収入増加となりました。財務活動によるキャッシュ・フローの前年度比における主な増減は次のとおりであります。
  「長期借入れによる収入」の収入増加                         10,758百万円

「セール・アンド・リースバックによる収入」の収入増加             4,010百万円

「短期借入金の増減額」の収入減少                         9,209百万円

「長期借入金の返済による支出」の支出減少                      2,769百万円

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

  経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。

 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものです。

 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

  ②経営成績の分析

  当連結会計年度の売上高は前期比1.7%減178,414百万円、営業利益は93.3%減298百万円、経常利益は6,595百万円減の2,077百万円の損失となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比9,522百万円減13,448百万円の損失となりました。以下、連結損益計算書に重要な影響を与えた要因について分析します。

 ⅰ)売上高

 当連結会計年度の売上高は、円安に伴う為替換算などの影響はあったものの、日本、米州、アジアの生産台数の減少などにより、前期比1.7%減178,414百万円となりました。当連結会計年度の売上高を得意先別に見ると、日産グループ向けは、前期比4.1%減114,232百万円となりました。トヨタグループ向けは、33.3%増21,875百万円となりました。ホンダグループ向けは、4.9%減20,572百万円となりました。

 ⅱ)売上原価、販売費及び一般管理費

 売上原価は、前期比0.5%減161,629百万円となりましたが、売上高に対する割合は89.5%から90.6%に増加しました。

  販売費及び一般管理費は、人件費等の増加などにより、前期比13.1%増16,486百万円となりましたが、売上高に対する割合は8.0%から9.2%に増加しました。 

 

  ⅲ)営業外収益、営業外費用

  営業外収益は、為替差益から為替差損に転じたことにより前期比3.4%減1,220百万円となりました。

  営業外費用は、為替差損の計上により前期比198.3%増3,596百万円となりました。

 

 ⅳ)特別利益、特別損失

 特別利益は、前期比33.1%減39百万円となりました。

 特別損失は、減損損失が減少したことにより前期に比べ2,615百万円減9,305百万円となりました。

 

 ⅴ)法人税等

 法人税等は、前期比93.8%増2,963百万円となりました。

 

  ③資本の財源及び資金の流動性

当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。

運転資金需要の主なものは、素材や部分品などの原材料の他製造労務費・経費、販売費及び一般管理費などの営業費用であります。投資資金需要の主なものは、製造のための基本設備、汎用及び専用設備などの設備投資であります。国ごとに異なる事業運営は、必要な資金の流動性と源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

短期運転資金は、グループ内余資の有効活用を前提とした自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としております。設備投資や長期運転資金の調達につきましては、調達環境、資本コスト、負債・資本バランスを考慮した長期性資金の調達を基本としております。現時点での長期性資金は、金融機関からの長期借入により調達しております。

なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は42,763百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は25,289百万円となっております。

 

  ④経営成績に重要な影響を与える要因

経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりです。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1. 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、国内外において主に自動車用サスペンション部品等を生産・販売しており、国内では当社及び国内子会社が、海外では米州(米国・メキシコ・ブラジル)、アジア(タイ・中国・インド・インドネシア)の各地域に製品を提供しております。各々の現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従いまして、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」及び「アジア」の3つを報告セグメントとしております。

 

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
 セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。

 

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

 

日本

米州

アジア

売上高

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

55,284

77,403

48,780

181,468

セグメント間の内部
 売上高又は振替高

12,337

230

577

13,145

67,622

77,633

49,357

194,613

セグメント利益又は損失(△)

6,180

△1,329

1,539

6,390

セグメント資産

141,471

55,562

43,742

240,776

その他の項目

 

 

 

 

  減価償却費

1,790

4,159

4,242

10,192

 有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

9,020

4,798

1,137

14,956

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

 

日本

米州

アジア

売上高

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

52,668

86,846

38,899

178,414

セグメント間の内部
 売上高又は振替高

7,130

230

143

7,505

59,799

87,077

39,043

185,920

セグメント利益又は損失(△)

2,341

△2,610

59

△210

セグメント資産

149,661

50,994

39,391

240,047

その他の項目

 

 

 

 

  減価償却費

2,146

4,285

1,572

8,004

 有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

4,413

4,525

448

9,387

 

 

4. 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

売上高

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

194,613

185,920

セグメント間取引調整

△13,145

△7,505

連結財務諸表の売上高

181,468

178,414

 

 

(単位:百万円)

利益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

6,390

△210

セグメント間取引調整

△1,930

508

連結財務諸表の営業利益

4,459

298

 

 

(単位:百万円)

資産

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

240,776

240,047

セグメント間取引調整

△110,515

△118,181

全社資産調整(注)

11,996

14,735

連結財務諸表の資産合計

142,257

136,601

 

(注) 全社資産の主なものは、親会社での現預金、投資有価証券及び管理部門等にかかる資産であります。

 

(単位:百万円)

その他の項目

報告セグメント計

その他

調整額(注)

連結財務諸表計上額

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

減価償却費

10,192

8,004

△379

△350

9,813

7,653

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

14,956

9,387

△1,769

△431

13,187

8,955

 

(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引額等であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

当連結グループは、サスペンション部品、ボディーメタル部品、エンジン部品等の輸送用機器部品の製造販売を主事業としている専門メーカーであり、当該事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高に占める割合が90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

                                     (単位:百万円)

日本

米国

メキシコ

中国

その他

合計

55,284

40,996

29,469

27,646

28,070

181,468

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

                                     (単位:百万円)

日本

米国

メキシコ

中国

その他

合計

22,178

11,446

9,797

5,206

6,143

54,773

 

 

3. 主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

北米日産会社

24,920

米州

メキシコ日産自動車会社

23,965

米州

日産自動車株式会社

23,866

日本

東風汽車有限公司

18,819

アジア

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

当連結グループは、サスペンション部品、ボディーメタル部品、エンジン部品等の輸送用機器部品の製造販売を主事業としている専門メーカーであり、当該事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高に占める割合が90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

                                     (単位:百万円)

日本

米国

メキシコ

中国

その他

合計

52,657

47,724

32,411

21,691

23,930

178,414

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

                                     (単位:百万円)

日本

米国

メキシコ

中国

その他

合計

24,336

6,106

8,178

2,871

4,145

45,638

 

 

3. 主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

メキシコ日産自動車会社

26,910

米州

北米日産会社

23,189

米州

日産自動車株式会社

18,163

日本

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

   (単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)

連結財務諸表計上額

日本

米州

アジア

減損損失

15

12,416

12,431

△630

11,800

 

(注)「調整額」の金額は、未実現利益の調整によるものであります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

   (単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)

連結財務諸表計上額

日本

米州

アジア

減損損失

64

5,269

4,080

9,415

△269

9,145

 

(注)「調整額」の金額は、未実現利益の調整によるものであります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません