事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
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セグメント別売上構成
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セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
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セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
ダイレクトマーケティング事業 | 26,997 | 46.1 | 7,184 | 86.6 | 26.6 |
プロフェッショナル事業 | 15,421 | 26.3 | 1,682 | 20.3 | 10.9 |
リテールストア事業 | 14,665 | 25.0 | 1,488 | 17.9 | 10.1 |
グローバル事業 | 1,290 | 2.2 | -1,050 | -12.7 | -81.4 |
スマートリング事業 | 197 | 0.3 | -1,009 | -12.2 | -512.2 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENEの領域においてブランド、商品、サービスの開発に取り組み、新規事業の立ち上げ、積極的な新商品開発、マーケティング、当社技術の研究発表、市場開拓、海外展開及び事業提携を進めてまいりました。
当社グループは、当社及び連結子会社21社の計22社で構成されており、販売チャネルを基礎とした「ダイレクトマーケティング事業」「プロフェッショナル事業」「リテールストア事業」「グローバル事業」「スマートリング事業」「その他事業」の6つの事業に分類しております。
また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
ダイレクトマーケティング事業: |
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。 (主要な会社) 当社
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プロフェッショナル事業 : |
主な事業内容は、B happyサロン向けECプラットフォームでの販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売販売、宿泊施設への設備販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。 (主要な会社) 当社、株式会社MTGプロフェッショナル
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リテールストア事業 : |
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。 (主要な会社) 当社、株式会社MTG FORMAVITA、株式会社MTGメディサービス、一般社団法人木春会
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グローバル事業 : |
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。 (主要な会社) 当社、愛姆緹姫股份有限公司、愛姆緹姫(上海)商貿有限公司、MTG PACIFIC PTE.LTD.、MTG USA, INC.、MTG KOREA Co., Ltd
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スマートリング事業 : |
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。 (主要な会社) McLEAR LIMITED、株式会社EVERING
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その他事業 : |
主な事業内容は、EV車両を中心とした自動車販売となります。 (主要な会社) 当社、株式会社ブレイズ、株式会社Bnext、株式会社ポジティブサイコロジースクール、五島の椿株式会社、株式会社M'sエージェンシー、株式会社MTG Ventures、MTGV投資事業有限責任組合、Central Japan Seed Fund投資事業有限責任組合
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これらの事業で取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
〈HEALTH〉
1.SIXPAD
SIXPADは2015年に生まれた、EMS(筋電気刺激)をはじめとするトレーニングブランドです。主力商品であるEMSデバイスは、公的機関である一般社団法人日本ホームヘルス機器協会の安全基準を満たしながらも、薄型、軽量、コードレスでシンプルな操作性にもこだわり、安全性と利便性を実現しました。
現在は、ジェルシートを用いずにEMSトレーニングを可能とするPowersuitカテゴリー、またPowersuitを用いたオンラインジムサービスを提供するHOMEGYMカテゴリー、足裏を鍛え歩行を支える筋肉に効率的にアプローチするFootシリーズを中心としたHealthCare/Medicalカテゴリー、身体をケアしてコンディションを整えるTraining Recoveryカテゴリーへと、 SIXPADブランドの商品カテゴリーを拡張し、総合的なフィットネスブランドとして展開しております。
2.Style
Styleは「姿勢」をコンセプトに2014年に生まれた姿勢サポートブランドです。商品の特徴としては、使用が容易であることとデザイン性です。椅子等に置いて座るだけであるため、簡単に使用することができ、機能性だけではなく、様々なカラーやデザイン性を持っております。現在は、カイロプラクティックの視点で姿勢の習慣化をサポートするSeatカテゴリー、エビデンス体感、デザインを兼ねそろえた理想の姿勢へ導く健康Chairカテゴリー、健やかに体感を整える着用タイプのBXカテゴリーへと、Styleブランドの商品カテゴリーを拡張しております。
3.NEWPEACE
NEWPEACEは2020年にローンチしたスリープテックによるトータルソリューションブランドです。当社が独自に開発した、AI・テクノロジーによる動きと温度コントロールで理想の睡眠を提供するマットレス、NEWPEACE AI Motion Mattressをはじめ、寝転がるだけで自動でストレッチできるNEWPEACE Light、また医療機器認証を受けた電位治療の機能と、NEWPEACE独自の温度調整機能ヒートナビゲーターを組み合わせた世界初※の製品NEWPEACE Medical Sheetを発売いたしました。目元ケアができるNEWPEACE Motion Eye、エステティシャンの手のようにヘッドケアができるNEWPEACE Motion Head、睡眠の質の向上と日中の活気活力の向上に効果を発揮する機能性表示食品NEWPEACE Good Night & Good Dayも発売し、寝具中心の商品展開から、スリープテックによって総合的かつ多角的にサポートする、トータルソリューションブランドとして展開を開始いたしました。
※ 電位を備えた医療機器で、マット型寝具かつ体動センサにより入眠時にヒート機能がOFFになる技術を有するもの。
〈BEAUTY〉
1.ReFa
ReFaは2009年に美容ローラーからスタートしたブランドです。現在は美容ローラーや美顔器、光美容器等のBEAUTY TECH/ROLLERカテゴリー、ヘアドライヤー、ヘアアイロン、ブラシ等のHAIR CAREカテゴリー、ファインバブルの持つ洗浄力を活用した、浴びるだけで肌を美しくするFINE BUBBLE SHOWERカテゴリーへと、ReFaブランドの商品カテゴリーを拡張しております。
2.ON&DO
ON&DOは2020年8月、「温肌」をコンセプトに、肌・体・心の関係性を追求して生まれたビューティーブランドです。第一弾として、ベーシックスキンケアライン9アイテムよりスタートしました。商品には、グループ会社、五島の椿株式会社の椿花酵母等を原料として使用しており、五島椿という植物の魅力を余すことなく活用し、時代によって変化する「美しさ」=VITAL BEAUTYを発信いたします。現在は、JR名古屋髙島屋、阪急うめだ本店のON&DOカウンター、Beauty Connection Ginza及びECサイトにて展開しております。
3.五島の椿
五島の椿は2018年11月に設立したグループ会社「五島の椿株式会社」の展開する、長崎県五島列島に古来自生する五島椿を原料に活用したブランドです。椿の花や種といった、年に一度の収穫時期に限られたものだけでなく、葉、枝、果皮、そして五島市商工会が発見した「五島つばき酵母」、歴史、文化に至るまで、あらゆる側面から調査・研究を実施し、五島椿の知られざる力を発見することで、新たな事業創発を目指しています。過疎化と高齢化が進む五島列島において、五島椿の価値を高め、広く知って頂くことにより、UIターン者の誘致と、雇用を増やし、列島全体の活性化を支援します。「五島椿プロジェクト」として、五島市をはじめ、長崎県、商工団体、長崎大学や長崎県立大学、その他協力企業と協力し、今までにない強力な産学官連携を実現しました。椿の魅力と可能性を日本から、世界中へと広げると同時に、これからの日本の地方産業の可能性を切り拓いてまいります。
〈HYGIENE〉
@LIFE
2020年9月に、「衛生(HYGIENE)」とテクノロジーを融合させた新たなカテゴリーHYGIENE TECH(ハイジーンテック)に参入することとし、新ブランド@LIFEを立ち上げました。@LIFEより、第一弾商品として、水道水から除菌液を作る高機能除菌スプレーe-3Xを発売し、ECサイト、家電量販店を中心に販売を展開しております。
[事業系統図]
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響の緩和により、社会経済活動の正常化が進む一方、金融政策等を背景とした世界的な資源価格の高騰、急速な為替相場の変動や物価の上昇、また地政学的にも不安定な状況が続き、依然として先行き不透明な状況が継続いたしました。
このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
(ⅰ)ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当連結会計年度の売上高は26,997百万円(前期比18.2%増)、経常利益は7,184百万円(前期比18.0%増)となりました。
ReFaブランドではReFa FINE BUBBLE SやReFa FINE BUBBLE PUREのシャワーシリーズが継続してご好評を頂いており、本体の販売伸長とともにReFa FINE BUBBLE PUREの浄水カートリッジの販売数も好調に推移しております。また、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア商品や付随するリピート商品の販売においても継続して好調に推移いたしました。ブラシシリーズではReFa HEART BRUSHが安定して高い販売台数を推移している他、第3四半期連結会計期間に過去最高水準の予約注文となったReFa AILE BRUSHの販売が発売後も引き続き好調に推移しております。
SIXPADブランドでは敬老の日キャンペーンがご好評を頂き、SIXPAD Foot Fit Lightを中心に販売数を大きく伸ばすことができました。
MTG LIFEPLAN(月々定額・下取りサービス・きちんと保証)においても引き続き会員数が増加しております。
(ⅱ)プロフェッショナル事業
主な事業内容は、B happy サロン向けECプラットフォームでの取次販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売販売、宿泊施設への設備販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当連結会計年度の売上高は15,421百万円(前期比32.2%増)、経常利益は1,682百万円(前期比11.0%減)となりました。
O2Oサロン向けプラットフォームサービスB happy (プラットフォーム上に設けた自店舗専用のオンラインショップより、店舗顧客に当社商品をいつでもお買い求め頂けるサービス)は、色やサイズが多いアイテム等もサロンが在庫負担なく販売できる事からサロンに大変ご好評を頂いており、加盟店舗数は13,200店舗と順調に増加しております。
2023年9月に行ったサロン市場先行販売のReFa CURL IRON PRO、ReFa STRAIGHT IRON PRO、ReFa BRISTLE、ReFa LOCK TREATMENTのオンライン新商品発表会には、約15,000店舗を保有するサロンにご参加頂き、3名のトップスタイリスト様の実演による説明が大変ご好評を頂きました。
例年の年末商戦に向けたヘアケアアイテムのサロン市場先行販売は業界でも評判となっており、数多くの紹介が入り直近3ヶ月の新規契約サロン数は2,420店舗と、前連結会計年度の店舗増加数の約2倍となりました。
「ReFaルーム」も堅調に推移し、単品設置を含む設備設置ホテル数累計は1,500施設、総導入室数は21,900室となり、9月の月間体感者数は45万人を超えております。ReFaブランドのリピート商品の導入も進んでおり、11月発売のReFa BEAUTECH SHAMPOO、ReFa BEAUTECH TREATMENTは、そのデザイン性、機能性の高さから多数の設置に関するご要望を頂いております。
(ⅲ)リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当連結会計年度の売上高は14,665百万円(前期比32.3%増)、経常利益は1,488百万円(前期比98.0%増)となりました。
2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の5類移行により人々の行動が益々活発になり、夏季休暇も重なったため店頭集客も大変賑わいを見せ、それに伴い売上も好調に推移いたしました。
ReFaブランドでは、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア商品や付随するリピート商品及び、ReFa FINE BUBBLE PURE等を主軸に引き続き売上が好調に推移いたしました。また、ReFaブランドから新たにReFa BEAUTECH DRYER SMARTピンクカラー、ReFa ION CARE BRUSH PREMIUMが新商品として店頭に導入され、新たなお客様層の獲得に大きく寄与いたしました。
SIXPADブランドでは、敬老の日キャンペーンを実施し、SIXPAD Foot Fitを中心に販売が伸長いたしました。
(ⅳ)グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当連結会計年度の売上高は1,290百万円(前期比31.6%減)、経常損失は1,050百万円(前連結会計年度は604百万円の経常損失)となりました。
中国においては、Styleブランドにて会員制ホールセールクラブのポップアップストアの展開に伴い、Style StandardやStyle Natural等の販売が好調に推移いたしました。しかし、2023年8月下旬よりALPS処理水問題の影響を受け、オンラインでのKOLライブ販売が中止となり、予定した売上が減少する事となりました。韓国においては、ReFa HEART BRUSHの販売を開始し、韓国ビューティーチェーンショップ1,300店舗での展開をスタートいたしました。K-POPグループを起用し積極的なマーケティングも実施しており、今後グローバルでの販売を加速してまいります。
一方、中国市場において引き続き在庫適正化を進めたことが主な減益の要因となっております。
(ⅴ)スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当連結会計年度の売上高は197百万円(前期比5.8%増)、経常損失は1,009百万円(前連結会計年度は1,224百万円の経常損失)となりました。
Amazonプライムデーでのキャンペーンやカラーリングの発売、新たにスマートロック(セサミロック)との連携を発表する等、拡大施策を継続して実施し、販売数量の増加を図りました。一方、認知拡大のためのプロモーション費用や固定費を賄うだけの販売量に達しておらず経常損失を計上しております。
(ⅵ)その他事業
主な事業内容は、EV車両を中心とした自動車販売となります。
当連結会計年度の売上高は1,581百万円(前期比20.6%増)、経常損失は95百万円(前連結会計年度は58百万円の経常損失)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。
(ReFaブランド)
<FINE BUBBLE SHOWER>
バスタイムを美容タイムへと変えるReFaのビューティーシャワーシリーズの最新モデル、ReFa FINE BUBBLE PUREに、お客様の声から生まれた新色ブラックを追加いたしました。2023年7月10日からオンラインショップにて先行販売を開始しております。7月31日からは、バスルームをより洗練された空間へと変えるシャワーホース、ReFa SHOWER HOSEもブラックとシルバーの2色展開で販売開始しております。シャワーヘッドやバスルームに合わせてお気に入りのカラーを選ぶ楽しみを、使う楽しみとともに提供しております。発売以降も好評が続くReFa FINE BUBBLE PUREにおいては、引き続き「浴びるだけで10秒エステ」をコンセプトにしたTVCMを、主に関東を中心に全国放映の強化を行いました。CM放映と合わせて、「お悩みを解決する」WEBプロモーションもさらに強化し、元々シャワーヘッドの交換に積極的なお客様だけではなく、シャワーヘッドの交換未検討のお客様にも認知度を広げることで、市場のスケール拡大にリーダーシップを持ってけん引しております。また、ファインバブルの汚れ落ち効果や快適な浴び心地を体験できる場所として、温浴施設やホテルでの導入も大変好調に推移しており、ブランドの接点強化や話題創出にも繋げ続けております。
<HAIR CARE>
サロンクオリティの仕上がりと速乾性をご自宅でも実感頂くために、コンパクトなデザインと使いやすさを追求した大人気のドライヤーシリーズ最新モデル、ReFa BEAUTECH DRYER SMARTに、お客様の声から生まれた新色ピンクを追加いたしました。2023年8月23日より全国の美容室サロンにて先行販売を開始しております。ヘアケアやスタイリングの満足感はもちろん、お気に入りのカラーを選ぶ楽しみ、使う楽しみの幅を広げております。ReFa BEAUTECH DRYER SMARTの販売を引き続き強化するため、朝の情報番組等、世帯視聴率が高い番組を中心にTVCMを放映いたしました。また、人気美容誌arの「HAIR CARE総選挙 2023」ドライヤー部門で、ReFa BEAUTECH DRYER SMARTが1位、スカルプブラシ部門でReFa HEART BRUSH for SCALPが2位に輝く等好評を得ており、WWD BEAUTY 2023「ヘアサロン版ベストコスメ」でも、ReFa BEAUTECH DRYER PROが美容機器部門で1位、ReFa BEAUTECH FINGER IRONも同じく美容機器部門で2位を受賞する等、ReFaのヘアケアアイテムが話題を独占しております。2023年3月末にシリーズ累計出荷数100万本を突破し、楽天のブラシ・くしランキングで19週連続1位を獲得する等、幅広い世代のお客様から高評価を得ているReFa HEART BRUSHは、家族や友人へのギフトとしてプレゼントしたいという声も多いため、お客様からのご要望にお応えして、ReFa HEART BRUSHのシリーズ定番カラー6色をリッチなボックスにセットしたReFa HEART BRUSH COLLECTIONを、2023年8月10日(ハートの日)に合わせてオンラインショップや全国百貨店等で販売開始いたしました。ローズゴールド、シャインレッド、オーロラホワイト、シャンパンゴールド、シルバー、マットホワイトの計6色のブラシが描くカラフルな花に、贈る人の"ハート"を込めて、大切な人たちへのギフトに最適な一品となっております。
<BEAUTY TECH>
最速0.2秒間隔の高速照射で全身のムダ毛にアプローチする家庭用光美容器ReFa EPI GOの販売強化を引き続き行いました。ReFa公式InstagramにてEPIマガジン(ムダ毛ケアの基礎知識や商品情報をQ&A形式で紹介するコンテンツ)のストーリー配信や、光美容器の需要が高まる夏場までに、タレントのインタビュー投稿等を含むSEO記事40本を連続公開する等、ReFaのムダ毛ケアの認知促進に努めました。
<SHAMPOO/TREATMENT/その他リピート商品>
WWD BEAUTY 2023「ヘアサロン版ベストコスメ」でReFa LOCK OILがヘアオイル部門で1位を受賞いたしました。また、毎日の入浴時間を至福のリラックスタイムに変える、薬用入浴剤ReFa SPA TABLETが2023年9月20日に全国の美容室サロンを中心に販売開始いたしました。お湯に溶けた重炭酸イオンが温浴効果を高めることにより、芯から全身を温め、美の大敵となる冷えや日々の疲労にアプローチいたします。内側から美しさを引き出し、いきいきした毎日へ導きます。
ReFaはこれからも、美容機器とコスメの両軸から様々な美容アプローチの幅を拡げ続け、お客様のVITAL BEAUTYを実現してまいります。
(SIXPADブランド)
<SPORTS>
2023年7月にブランドパートナーのクリスティアーノ・ロナウド選手が来日し、大阪で「SIXPAD新商品発売記念 クリスティアーノ・ロナウド選手来日イベント」を実施いたしました。ジェルシートがいらずに手軽に体幹を鍛えることができるSIXPAD Powersuit Core Belt HOME GYM対応モデル を改めてご紹介するとともに、ロナウド選手には商品の訴求である「体幹」の重要性等について語って頂きました。イベントの様子はTVやWEBを中心に多くの媒体で掲載され、認知拡大へと繋がりました。ロナウド選手来日中には、ロナウド選手の直筆サイン入りグッズが当たるキャンペーンも期間限定で実施する等、販売促進を図りました。
<HEALTH CARE>
再生医療関連事業のセルソース株式会社と事業拡大並びに協業による新規事業の創出を目指し、協業に合意いたしました。ひざに繋がる太ももの筋肉を鍛えるサポーター形状のSIXPAD Knee Fitをセルソース株式会社の提携医療機関に提供し、患者様の自宅でのリハビリとしての活用を目指してまいります。
敬老の日に向けて、足裏から足をトレーニングするSIXPAD Foot Fitシリーズのキャンペーンを実施いたしました。キャンペーン期間中はTV、新聞、WEB、SNSでプロモーションを展開し売上増加に貢献いたしました。
<Recovery>
リカバリーシリーズからは、筋肉のこりをほぐして疲労を取るSIXPAD Conditioning Roller、着て寝るだけで疲労を回復するSIXPAD Recovery Wear Sleep、スリムボディに振動機能を搭載し全身の気になる部位をピンポイントにケアできるSIXPAD Power Gun Slimを発売いたしました。SIXPAD Recovery Wear Sleepは2022年10月に新設された一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の基準を満たしており、血行を促進し疲労を回復させます。
今後も筋肉のトレーニングやケアをする商品を開発し、お客様の健康をサポートしてまいります。
(Styleブランド)
2023年7月26日より、健康チェアシリーズ第2弾となる在宅ワークやオフィスでも使用できるキャスタータイプ2機種、Style Chair SMCとStyle Chair PMCの販売を開始いたしました。健康チェアシリーズはダイニングや在宅ワーク、学習デスク等、自宅利用を中心に幅広いシーンで使用されてまいりました。その中でよりビジネスシーンで使用しやすいキャスター、高さ調整、座面の回転機能に対するご要望を頂いており、このたびお客様のご要望にお応えする形で新商品を投入いたしました。1日当たりの日本人の座り時間は約7時間に及び、世界第1位と言われております。長時間の着座では腰部に対する負荷が大きく、腰痛の原因の一種とも言われております。健康チェアは着座時の腰の負担を軽減することができ、長時間のご利用でも安心して使用することが可能です。Styleショップ並びにオンラインショップを中心に在宅ワークの需要を取り込むことができ、好調な滑り出しとなっております。今後は最大需要となるオフィス市場へ展開し、健康経営や社員の福利厚生を推進している企業様への導入を加速してまいります。
健康チェアと同様に高単価商品の販売が好調に推移しており、シートタイプのプレミアムモデルStyle PREMIUMがEC、整体整骨院及び薬局市場で販売が好調に推移しております。導入店舗数の拡大ができたことで、お客様が商品を体感できる場所と専門家からの説明を聞く機会が増えたことにより、納得して購入頂いております。引き続き店舗数を増やし、売上向上に努めてまいります。
また、海外市場においても積極的な販売を行いました。中国市場では大手ホールセール企業との協業により、販売を強化いたしました。韓国、台湾、香港では引き続き代理店による直営ショップの販売が堅調に推移しております。
S字姿勢に導く独自形状がStyleの最大特長となります。姿勢に悩み苦しむ方は世界共通であることから、Styleは国内のみならず、世界で通用する商品を引き続き開発してまいります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は60,154百万円(前期比22.8%増)となりました。また、営業利益は3,597百万円(前期比11.1%増)、経常利益は4,168百万円(前期比11.9%増)となりました。なお、2023年11月2日に当社HPにて公表しましたReFa BEAUTECH DRYERの無償交換に係る費用990百万円を特別損失に計上したこと等から、親会社株主に帰属する当期純利益は1,984百万円(前期比26.1%減)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)につきましては、16,137百万円(前期比2.4%減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、2,686百万円(前期比43.0%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,049百万円、売上債権の増加額1,287百万円及び法人税等の支払額1,481百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、2,788百万円(前期比48.6%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,185百万円及び投資有価証券の取得による支出1,143百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、195百万円(前期比81.4%減)となりました。これは主に非支配株主からの払込みによる収入618百万円及び配当金の支払額393百万円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
(ⅰ)生産実績、受注実績
当社グループは生産及び受注活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
(ⅱ)仕入実績
当社グループは販売チャネルを基礎としたセグメントから構成されており、全セグメントで共通して仕入活動を行っているため、セグメントごとの金額は記載しておりません。
(ⅲ)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) |
前期比 (%) |
ダイレクトマーケティング事業(百万円) |
26,997 |
18.2 |
プロフェッショナル事業(百万円) |
15,421 |
32.2 |
リテールストア事業(百万円) |
14,665 |
32.3 |
グローバル事業(百万円) |
1,290 |
△31.6 |
スマートリング事業(百万円) |
197 |
5.8 |
その他事業(百万円) |
1,581 |
20.6 |
合計(百万円) |
60,154 |
22.8 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(ⅰ)経営成績の分析
(売上高、売上原価、売上総利益)
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ11,170百万円増加し、60,154百万円となりました。これは主にヘアケア商品が好調に推移した影響によります。売上原価は売上高の増加、円安による原材料価格高騰、不良在庫の圧縮による影響で5,742百万円増加し、23,295百万円となりました。この結果、売上総利益は5,427百万円増加し、36,859百万円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業損益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ5,068百万円増加し、33,261百万円となりました。これは主に新商品増加に伴う研究開発費用及びマーケティング費用の増加、人的資本投資の増加等によります。この結果、営業利益3,597百万円(前連結会計年度は営業利益3,238百万円)となりました。
(営業外損益、経常損益)
当連結会計年度における営業外収益は、前連結会計年度に比べ67百万円減少し、626百万円となりました。これは主に為替差益の減少によります。また、営業外費用は152百万円減少し、55百万円となりました。これは主に賃貸借契約解約損の減少によります。この結果、経常利益4,168百万円(前連結会計年度は経常利益3,724百万円)となりました。
(特別損益、税金等調整前当期純損益、法人税等、親会社株主に帰属する当期純損益)
当連結会計年度における特別損益は、主に受取解決金163百万円、投資有価証券評価損89百万円、製品保証引当金繰入額990百万円及び火災損失162百万円を計上しております。その結果、税金等調整前当期純利益3,049百万円(前連結会計年度は税金等調整前当期純利益3,935百万円)となりました。また、法人税等合計は前連結会計年度に比べ77百万円減少し、1,341百万円となりました。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益1,984百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益2,685百万円)となりました。
(ⅱ)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の資産につきましては、54,449百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,507百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金の増加1,178百万円、商品及び製品の増加956百万円、原材料及び貯蔵品の減少670百万円、前払費用の増加558百万円、投資有価証券の増加972百万円及び繰延税金資産の増加641百万円によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末の負債につきましては、11,737百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,080百万円増加しました。これは主に未払金の増加272百万円、未払法人税等の増加520百万円及び製品保証引当金の増加1,167百万円によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産につきましては、42,712百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,426百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益1,984百万円による利益剰余金の増加によるものであります。
(ⅲ)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業活動、法規制等様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社グループは市場動向に留意しつつ、内部統制管理体制を強化し、優秀な人材の確保及び育成し、市場のニーズに合ったサービスを展開していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。
(ⅳ)経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(ⅰ)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、前記「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(ⅱ)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、資金需要の主な要因は、研究開発資金、当社及び当社ブランドの認知度並びに価値向上のための資金、国内外の事業加速のための運転資金及び人材投資資金であります。当社グループは、必要な資金を自己資金から賄うことを基本としておりますが、必要に応じて多様な調達手段を検討しております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、販売チャネルを基礎としたセグメントから構成されており、「ダイレクトマーケティング事業」、「プロフェッショナル事業」、「リテールストア事業」、「グローバル事業」、「スマートリング事業」、「その他事業」の6つに分類しております。
(報告セグメントの変更)
経営上の意思決定を行う区分を基礎とするマネジメント・アプローチをさらに徹底するため、当連結会計年度より、従来「スポーツジム事業」に含まれていたHOME GYM事業の売上高を販売チャネル別のセグメント分類に変更し、「プロフェッショナル事業」及び「リテールストア事業」の区分に変更しております。
当該変更に伴い、「スポーツジム事業」の量的な重要性が低下したことから、「その他事業」の区分に変更しております。
なお、このセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分により組替えて表示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、経常利益又は経常損失であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)2 |
連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
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ダイレクト マーケティ ング事業 |
プロフェッ ショナル 事業 |
リテール ストア事業 |
グローバル 事業 |
スマート リング事業 |
その他事業 (注)1 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
22,846 |
11,666 |
11,086 |
1,887 |
186 |
1,311 |
48,984 |
- |
48,984 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
22,846 |
11,666 |
11,086 |
1,887 |
186 |
1,311 |
48,984 |
- |
48,984 |
セグメント利益又は損失(△) |
6,089 |
1,889 |
751 |
△604 |
△1,224 |
△58 |
6,842 |
△3,118 |
3,724 |
その他の項目 |
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|
減価償却費 |
117 |
112 |
176 |
46 |
41 |
15 |
510 |
42 |
552 |
(注)1.「その他事業」は、EV車両を中心とした自動車販売、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△3,118百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,118百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
4.当社グループは、報告セグメントに資産を配分していないため、「セグメント資産」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の記載を省略しております。
但し、関連する費用については合理的な基準に基づき、各報告セグメントに配分しております。
当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)2 |
連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
||||||
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ダイレクト マーケティ ング事業 |
プロフェッ ショナル 事業 |
リテール ストア事業 |
グローバル 事業 |
スマート リング事業 |
その他事業 (注)1 |
計 |
||
売上高 |
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外部顧客への売上高 |
26,997 |
15,421 |
14,665 |
1,290 |
197 |
1,581 |
60,154 |
- |
60,154 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
計 |
26,997 |
15,421 |
14,665 |
1,290 |
197 |
1,581 |
60,154 |
- |
60,154 |
セグメント利益又は損失(△) |
7,184 |
1,682 |
1,488 |
△1,050 |
△1,009 |
△95 |
8,200 |
△4,032 |
4,168 |
その他の項目 |
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|
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減価償却費 |
192 |
123 |
284 |
43 |
41 |
14 |
700 |
96 |
796 |
(注)1.「その他事業」は、EV車両を中心とした自動車販売、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,032百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,032百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
4.当社グループは、報告セグメントに資産を配分していないため、「セグメント資産」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の記載を省略しております。
但し、関連する費用については合理的な基準に基づき、各報告セグメントに配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
アジア |
欧米 |
合計 |
46,791 |
1,828 |
364 |
48,984 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
アジア |
欧米 |
合計 |
58,542 |
1,414 |
197 |
60,154 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
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(単位:百万円) |
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ダイレクト マーケティ ング事業 |
プロフェッ ショナル 事業 |
リテール ストア事業 |
グローバル 事業 |
スマート リング事業 |
その他事業 |
全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
- |
- |
91 |
2 |
- |
200 |
- |
294 |
(注)「その他事業」の金額は、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業に係る金額であります。
当連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
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|
|
(単位:百万円) |
|
|
ダイレクト マーケティ ング事業 |
プロフェッ ショナル 事業 |
リテール ストア事業 |
グローバル 事業 |
スマート リング事業 |
その他事業 |
全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
- |
- |
1 |
- |
- |
- |
- |
1 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。