2025.06.06更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 象印マホービン株式会社 統合報告書2024

サマリ

象印マホービンは1918年創業以来、「暮らしをつくる」という企業理念のもと、魔法瓶から始まり、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」やステンレスボトルなど、高機能かつ安全性に優れた家庭用品を提供し続けています。現在は国内外で調理家電、リビング製品、生活家電など多彩な商品群を展開し、ESGを組み込んだ「BRAND INNOVATION」に取り組み、2030年にソリューションブランドへの進化を目指しています。

目指す経営指標

売上高(連結)1,000億円超(2025年度~2030年度をめど)

営業利益(連結)100億円超(同上)

営業利益率(連結)10%(同上)

ROE(連結)8%(同上)

CO?排出量(連結)50%削減(2019年度比、2030年目標)

女性管理職比率(単体)15%(2030年目標)

用語解説

■圧力IH炊飯ジャー
圧力とIH(Induction Heating:電磁誘導加熱)を組み合わせることで、内鍋内の温度と蒸気を高め、粒子を立たせつつ粘りと甘みを引き出す炊飯器。特に高圧で炊飯することで、お米1粒1粒に熱をしっかり浸透させ、風味豊かなご飯を実現する。
参照元:「統合報告書2024」

■炎舞炊き
象印マホービンの最上位モデルに搭載される圧力IH炊飯ジャーのブランド名。内釜を「炎が舞うように」包み込む独自の沸とう技術を採用し、多角的に加熱することで、かまど炊きに近いお米のおいしさを追求している。
参照元:「統合報告書2024」

■ステンレスマホービン
魔法瓶(真空二重構造容器)の内外両方または内側のみをステンレス鋼で構成した保温容器。ガラス製魔法瓶に比べて衝撃に強く、長時間の保温・保冷性能を維持しやすい。水筒やタンブラーなどのリビング製品でも広く活用される。
参照元:「統合報告書2024」

■BRAND INNOVATION
2023年度からスタートした象印マホービンの中期経営計画における基本方針。既存の家庭用品ブランドから、「食と暮らし」に関わるソリューションブランドへと進化するために、新規事業開拓や製品付加価値向上などを推進する考え方を指す。
参照元:「統合報告書2024」

■SHIFT
象印マホービンが策定した中期経営計画(2023~2025年度)の名称。事業転換と収益構造の強化を目指し、「BRAND INNOVATION」を具体化するためのロードマップとして設定されている。
参照元:「統合報告書2024」

■IoT連携
「Internet of Things」の略で、家電製品などにセンサーやネットワーク機能を搭載し、インターネットを通じてデータを収集・送受信する仕組み。象印マホービンでは、炊飯ジャーなどをスマートフォンアプリと連携させ、遠隔操作や調理履歴の確認などを可能にすることで利便性を高める。
参照元:「統合報告書2024」

■データドリブン経営
製品や市場から収集したデータを活用し、経営判断や事業戦略を科学的根拠に基づいて行う経営手法。売上や顧客の利用動向、製造現場の稼働状況など多様なデータを収集・分析し、商品開発やマーケティング施策の最適化を図る。
参照元:「統合報告書2024」

■ESG
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の頭文字を取った言葉で、企業が環境配慮や社会的責任、ガバナンス強化に取り組む重要性を示す指標。象印マホービンでは、CO?削減や女性管理職比率向上などを具体的な目標に掲げ、持続可能な成長を図っている。
参照元:「統合報告書2024」

■ROE
「Return on Equity」の略称。株主資本(自己資本)に対する当期純利益の割合を示す指標で、企業が株主資本をどれだけ効率的に活用して利益を上げているかを表す。象印マホービンは中期計画でROE 8%を目標に設定している。
参照元:「統合報告書2024」
2025年11月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

概要

1948年12月

株式会社協和製作所を設立。

1953年6月

協和魔法瓶工業株式会社に商号変更。

1961年11月

象印マホービン株式会社に商号変更。

1967年1月

大阪府大東市に製造会社和研プラスチックス株式会社
〔現・象印ファクトリー・ジャパン株式会社〕を設立(現・連結子会社)。

1970年5月

電子ジャーを開発・販売し家庭用電気製品部門に進出。

1978年9月

大阪府東大阪市に物流会社象印配送サービス株式会社
〔現・象印ユーサービス株式会社〕を設立(現・連結子会社)。

1979年6月

大阪府大阪市に販売会社象印フレスコ株式会社を設立(現・連結子会社)。

1981年7月

ステンレス製マホービンを開発し販売を開始。

1986年10月

タイに製造会社Union Zojirushi Co.,Ltd.を設立(現・持分法適用の関連会社)。

1986年9月

大阪証券取引所市場第二部に上場。

1987年1月

アメリカに販売会社Zojirushi America Corporationを設立(現・連結子会社)。

1995年3月

香港に製造会社新象製造廠有限公司を設立(現・連結子会社)。

2002年4月

台湾に販売会社台象股份有限公司を設立(現・連結子会社)。

2003年3月

中国に販売会社上海象印家用電器有限公司を設立(現・連結子会社)。

2003年5月

象印ファクトリー・ジャパン株式会社に生産移管。

2005年11月

東京都港区に販売会社象印特販株式会社を設立(現・連結子会社)。

2013年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合により、東京証券取引所市場第二部へ移行。

2014年10月

タイに販売会社Zojirushi SE Asia Corporation Ltd.を設立(現・連結子会社)。

2018年2月

東京証券取引所市場第一部に指定。

2018年10月

大阪に当社初の飲食店「象印食堂」をオープン。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。

2025年9月

香港に販売会社Lin & Partners Distributors Limitedを取得(現・連結子会社)。

2025年10月

韓国に販売会社Zojirushi Korea Corporationを設立(現・連結子会社)。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

Zojirushi America
Corporation
(注)6

米国        カリフォルニア州
トーランス市

千US$

3,000

調理家電製品
リビング製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
役員の兼任2名

象印フレスコ株式会社

大阪市北区

10

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
当社所有の土地・建物の賃貸
役員の兼任1名

象印特販株式会社

東京都港区

10

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
当社所有の建物の賃貸
役員の兼任1名

新象製造廠有限公司

(注)2

中国        香港特別行政区

千HK$

15,000

調理家電製品

51.0

当社製品の製造
債務保証
役員の兼任3名

象印ファクトリー・ジャパン
株式会社

(注)2

大阪府大東市

80

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の製造
当社所有の土地・建物他の賃貸
債務保証
役員の兼任5名

台象股份有限公司

(注)2

台湾
台北市

千NT$

200,000

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
債務保証
役員の兼任2名

上海象印家用電器有限公司

中国
上海市

千人民元

14,208

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

(75.0)

当社製品の販売
債務保証
役員の兼任2名

象印ユーサービス株式会社

大阪府東大阪市

30

製品の配送
製品の修理・リサイクル

100.0

当社製品の配送
当社製品の修理及びリサイクル
役員の兼任2名

Zojirushi SE Asia
Corporation Ltd.

(注)2

タイ国
バンコク都

千Baht

130,000

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
債務保証
役員の兼任2名

Lin & Partners

Distributors Limited

中国
香港特別行政区

千HK$

500

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
役員の兼任2名

Zojirushi Korea

Corporation
(注)5

大韓民国
ソウル市

千W

2,000,000

調理家電製品
リビング製品
生活家電製品
その他製品

100.0

当社製品の販売
役員の兼任2名

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

Union Zojirushi Co., Ltd.

タイ国
バンコク都

千Baht

600,000

リビング製品

49.0

当社製品の製造
役員の兼任2名

 

 (注) 1 主要な事業の内容欄には、製品区分の名称を記載しております。

2 特定子会社であります。

3 議決権の所有割合欄の(内書)は間接所有割合であります。

4 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

 

5 Zojirushi Korea Corporationについては、2025年10月1日に設立し、2026年4月営業開始予定です。

6 Zojirushi America Corporationについては、連結財務諸表の売上高に占める連結子会社の売上高(連結

  会社相互間の内部売上高を除く。)の割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等は以下のとおりであります。

 

  Zojirushi America Corporation

売上高

11,757

百万円

経常利益

762

百万円

当期純利益

554

百万円

純資産額

6,909

百万円

総資産額

10,801

百万円