2026.08.27更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 2026統合報告書

サマリ

アステナホールディングスは、医薬品原料調達から製造までを支援するファインケミカル事業や皮膚科特化の医薬事業など5領域を展開する企業です。2025年度に策定したパーパス「明日の『あたりまえ』を創り続ける」のもと、各事業の技術力や商流を融合させた「価値創造モデル」を構築しました。創出した付加価値を適正に分配し、人的資本へ再投資する循環構造で持続的な成長に挑戦しています。

目指す経営指標

・2026年11月期連結売上高680億円
・2026年11月期連結営業利益34億円
・2026年11月期ROE8.5%
・2028年11月期連結売上高760億円
・2028年11月期連結営業利益40億円
・2028年11月期ROE9.0%
・2030年11月期連結売上高900億円
・2030年11月期ROE13.0%
・2030年までにScope1+2排出量を基準年(2021年度)比30%削減
・2030年までにScope3排出量を2023年度比5%削減
・2030年までに再生可能エネルギー使用比率60%

用語解説

■明日の『あたりまえ』を創り続ける
アステナグループが新たに策定したパーパス(存在意義)であり、社会や時代の変化の中でも人々の暮らしに寄り添い、未来の生活を支える新たな価値を創造し続けるという姿勢を表した経営方針です。

■誠実・信用・貢献
創業以来110年を超える歴史の中で受け継がれてきたアステナグループの基本的理念であり、全従業員が日々の行動や意思決定の拠り所とする不変の価値観です。

■Molecular Hiving™
有機溶媒の使用量を従来比で大幅に削減しながら、高品質なペプチド原薬を低コストで製造できる世界最先端の疎水性タグ液相合成技術です。

■NAIA
地域の未活用資源や農産物を活かして商品化し、地域課題の解決と経済的価値の創出を目指すアステナグループのヘルスケアブランドです。

■Pureal
誇大表現を避けた誠実な情報発信と成分の機能性を重視し、日常のスキンケアを支えるアステナグループのBtoCコスメブランドです。

■Torriden
アステナグループのインポートコスメ事業において、日本市場向けにローカライズとブランド育成を進めている韓国の発スキンケアブランドです。

■Astena 2030 "Diversify for Tomorrow."
2030年を対象期間として策定されたアステナグループの中長期ビジョンであり、事業の多角化やポートフォリオ最適化を通じて持続的な成長と資本効率向上を目指す基本方針です。

■アステナトップマネジメント育成プログラム
アステナグループの未来を担う次世代の経営リーダーを育成するため、戦略的思考や課題解決力などの経営能力を体系的に修得させる社内教育プログラムです。

■CDMO
「Contract Development and Manufacturing Organization」の略称で、医薬品の創薬支援・開発から商用製造までを一貫して受託・支援する事業形態を指します。
2025年11月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1914年7月

薬種問屋、岩城市太郎商店創業

1931年1月

合資会社岩城製薬所(現岩城製薬株式会社)設立

1939年11月

岩城薬品株式会社設立(1986年12月吸収合併)

1941年9月

経営を法人組織とし、株式会社岩城商店設立

1953年1月

福岡出張所開設

1955年2月

富山出張所開設

1960年10月

株式会社ジャパンメタル フィニッシングカンパニー(現メルテックス株式会社)設立

1963年3月

イワキ株式会社に商号変更

1963年7月

東京証券取引所市場第二部に上場

1964年6月

大阪証券取引所市場第二部に上場(2004年1月上場廃止)

1965年4月

ボーエン化成株式会社設立

1966年4月

有限会社アイケーケーセンター設立(株式会社アイケーケーセンターを経て、現アプロス株式会社)

1986年12月

岩城薬品株式会社を吸収合併

1994年10月

台湾メルテックス社設立

2005年1月

東京証券取引所市場第一部指定

2010年10月

メルテックス株式会社、東海メルテックス株式会社及び東京化工機株式会社を連結子会社化

2011年4月

株式交換によりメルテックス株式会社を完全子会社化

2011年6月

化成品事業のうちメルテックス株式会社製品の販売事業をメルテックス株式会社に承継

2011年6月

メルテックスアジアパシフィック社設立

2012年6月

美緑達科技(天津)有限公司設立

2012年8月

メルテックスアジアタイランド社設立

2014年5月

メルテックスコリア社設立

2014年7月

創業100周年

2015年12月

化学品事業のうち表面処理薬品原料等の販売事業を簡易分割の方法により会社分割し、メルテックス株式会社に承継

2020年3月

2020年7月

スペラファーマ株式会社を完全子会社化

岩城製薬佐倉工場株式会社を連結子会社化

2020年7月

イワキ分割準備株式会社(現イワキ株式会社)設立

2020年7月

スペラネクサス株式会社設立

2020年12月

マルマンH&B株式会社を完全子会社化

2021年3月

アステナハートフル株式会社設立

2021年4月

JITSUBO株式会社を連結子会社化

2021年6月

アステナホールディングス株式会社に商号変更

ファインケミカル事業をスペラネクサス株式会社に、医薬事業のうち医薬用医薬品事業を岩城製薬株式会社に、HBC・食品事業並びに医薬事業のうち医療機器販売事業、動物用麻酔銃販売事業及び試薬等販売事業をイワキ分割準備株式会社(イワキ株式会社に商号変更)に吸収分割により承継

2021年6月

珠洲本社開設

2021年8月

奥能登SDGs投資事業有限責任組合を設立

2021年12月

株式会社イワキ総合研究所をアステナミネルヴァ株式会社に商号変更

2022年4月

東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

2022年12月

株式会社アインズラボを連結子会社化

2023年1月

AMトレーディング株式会社(現 株式会社NAIA)設立

2025年9月

池田物産株式会社、池田産業株式会社、イノベイション株式会社及びIkeda Corporation of Americaを連結子会社化

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

スペラファーマ株式会社

大阪府大阪市

淀川区

310

ファインケミカル事業

100.0

業務受託

経営指導

資金の援助あり。

役員の兼任あり。

イワキ株式会社

東京都中央区

300

HBC・食品

事業

100.0

業務受託

経営指導

資金の援助あり。

役員の兼任あり。

岩城製薬株式会社

(注)2.5

東京都中央区

210

医薬事業

100.0

業務受託

経営指導

資金の援助あり。

役員の兼任あり。

メルテックス株式会社

(注)2

東京都中央区

480

化学品事業

100.0

業務受託

経営指導

資金の援助あり。

役員の兼任あり。

スペラネクサス株式会社

(注)2.3.5

東京都中央区

310

ファインケミカル事業

100.0

(100.0)

業務委受託

役員の兼任あり。

岩城製薬佐倉工場株式会社

(注)3

千葉県佐倉市

100

ファインケミカル事業

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

JITSUBO株式会社

(注)3

神奈川県横浜市

鶴見区

10

ファインケミカル事業

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

アプロス株式会社

(注)3

東京都中央区

90

HBC・食品

事業

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

マルマンH&B株式会社

(注)3.5

東京都千代田区

100

HBC・食品

事業

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

株式会社アインズラボ

(注)3

兵庫県神戸市

中央区

1

HBC・食品

事業

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

池田産業株式会社

(注)3

神奈川県横浜市西区

60

HBC・食品

事業

95.0

(95.0)

役員の兼任あり。

池田物産株式会社

(注)3

神奈川県横浜市西区

100

HBC・食品

事業

95.0

(95.0)

役員の兼任あり。

イノベイション株式会社

(注)3

神奈川県横浜市金沢区

70

HBC・食品

事業

95.0

(95.0)

役員の兼任あり。

Ikeda Corporation of America

(注)3

米国ニューヨーク州

千USD

100

HBC・食品

事業

95.0

(95.0)

―

メルテックス香港社

(注)3

中華人民共和国

香港特別行政区

千HKD

7,600

化学品事業

100.0

(100.0)

―

東海メルテックス株式会社

(注)3

三重県四日市市

42

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

東京化工機株式会社

(注)3

長野県上伊那郡

300

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

台湾メルテックス社

(注)3

台湾桃園市

千TWD

24,000

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

メルテックスアジアタイランド社

(注)2.3

タイ王国

バンコク都

千THB

212,000

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

 

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

美緑達科技(天津)有限公司

(注)3

中華人民共和国

天津市

千CNY

13,101

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

メルテックスコリア社

(注)3

大韓民国京畿道

千KRW

900,000

化学品事業

100.0

(100.0)

業務受託

弘塑電子設備(上海)有限公司

(注)3

中華人民共和国

上海市

千CNY

11,911

化学品事業

100.0

(100.0)

―

Tokyo Kakoki Co.,Ltd.(Cayman)

(注)3

英国領ケイマン諸島

千USD

1,500

化学品事業

100.0

(100.0)

―

アステナハートフル株式会社

東京都中央区

3

全社(共通)

100.0

業務委受託

経営指導

アステナミネルヴァ株式会社

石川県珠洲市

10

その他

100.0

業務受託

経営指導

資金の援助あり。

役員の兼任あり。

奥能登SDGs投資事業有限責任組合

(注)2.4

石川県金沢市

666

全社(共通)

71.2

―

株式会社NAIA

(注)3

石川県珠洲市

10

その他

100.0

(100.0)

業務受託

役員の兼任あり。

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

ボーエン化成株式会社

(注)3

埼玉県和光市

18

HBC・食品

事業

36.7

(36.7)

―

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合を内数で示しております。

4.「資本金」欄には2025年11月30日時点の出資額の総額を記載しており、「議決権の所有割合」欄には、2025年11月30日時点の当該投資事業有限責任組合に対する出資割合を記載しております。

5.岩城製薬株式会社、スペラネクサス株式会社及びマルマンH&B株式会社については、売上高(連結相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

 

 

 

 

岩城製薬

株式会社

スペラネクサス

株式会社

マルマンH&B

株式会社

(1)売上高

12,707百万円

12,471百万円

8,595百万円

(2)経常利益

1,129百万円

967百万円

809百万円

(3)当期純利益

930百万円

680百万円

560百万円

(4)純資産額

5,014百万円

7,122百万円

1,811百万円

(5)総資産額

9,330百万円

13,525百万円

4,050百万円