2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

銀行業 リース業 信用保証業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
銀行業 55,770 85.8 8,411 88.1 15.1
リース業 6,604 10.2 241 2.5 3.6
信用保証業 859 1.3 629 6.6 73.2
その他 1,762 2.7 262 2.7 14.9

 

3 【事業の内容】

当行グループ(当行及び連結子会社)は、当行、連結子会社7社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、信用保証業務などの金融サービスに係る事業を行っております。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

当行グループの事業系統図

 


 

 

(注)やまぎんキャピタル株式会社(連結子会社)は、2026年3月30日付で解散し、現在清算中であります。

業績状況

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1) 経営成績等の状況の概要

  当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

① 経営環境

2025年度におけるわが国経済は、総じてみれば緩やかな回復の動きをたどりました。企業の生産活動は、米国の関税政策の影響もあって一進一退となりましたが、輸出の持ち直しに伴い、後半にかけては緩やかな水準上昇がみられました。こうしたなか、企業収益は非製造業を中心に堅調さを保って推移し、設備投資についても、DXや省力化投資ニーズ等を背景として増加傾向が続きました。また、食料品をはじめとする物価の上昇が消費マインドを下押しする状況が続きましたが、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費は緩やかに増加しました。

当行グループの主要営業基盤である山形県内経済につきましては、総じてみれば緩やかな持ち直しの動きを維持しました。企業の生産活動は、米国の関税政策による影響が比較的軽微であった電子部品・デバイスや化学を中心に、当初は底堅く推移しましたが、後半にかけては調整的な動きに転じました。この間、個人消費は物価高騰等を背景に横ばい圏内で推移しました。

金融面をみますと、短期金利は0.50%程度で推移し、日本銀行による昨年12月の政策金利引き上げ後は0.75%程度に上昇しました。長期金利は、財政悪化懸念や先行きの利上げを織り込む形で上昇し、中東情勢の緊迫化もあって、10年物国債利回りは期末には2.3%台後半と約27年ぶりの高水準に達しました。また、円相場は円安基調となり、期末には159円台後半まで下落しました。こうしたなか、日経平均株価は今年2月に史上最高値となる58,000円台に達しましたが、期末には大きく水準を下げ51,000円台となりました。

こうした環境のなか、当行グループは、株主の皆さまはもとより、お客さまのご支援のもと、役職員一体となり一層の経営体質強化と業績向上努力を継続しました結果、当連結会計年度の経営成績等は以下のとおりとなりました。

 

② 財政状態

ア.貸出金

貸出金は、事業性貸出、個人向け貸出、国・地方公共団体向け貸出がともに増加したことから、当連結会計年度中784億円増加し、当連結会計年度末残高は2兆1,100億円となりました。

イ.有価証券

有価証券は、投資信託等その他の証券が減少したものの、国債や地方債が増加したことなどから、当連結会計年度中381億円増加し、当連結会計年度末残高は8,515億円となりました。

ウ.預金等(譲渡性預金含む)

預金ならびに譲渡性預金は、公金預金は減少したものの、法人預金や個人預金が増加したことなどから、当連結会計年度中547億円増加し、当連結会計年度末残高は2兆9,360億円となりました。また、預かり金融資産は、公共債は減少したものの、投資信託や生命保険が増加したことから、全体では当連結会計年度中351億円増加し、当連結会計年度末残高は3,777億円となりました。なお、生命保険は有効契約残高にて集計しております。

エ.純資産

純資産の部は、その他有価証券評価差額金が増加したことなどから、当連結会計年度中146億円増加し、当連結会計年度末残高は1,506億円となりました。

 

③ 経営成績

ア.損益状況

経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益の増加を主な要因として、前年比104億69百万円増収の633億30百万円となりました。経常費用は、預金利息などの資金調達費用の増加を主因に前年比79億28百万円増加し、542億83百万円となりました。この結果、経常利益は前年比25億41百万円増益の90億46百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21億16百万円増益の65億28百万円となりました。

イ.セグメント業績

銀行業では、経常収益は前連結会計年度比98億71百万円増加し、557億70百万円となり、セグメント利益は同27億93百万円増加し、84億11百万円となりました。リース業では、経常収益は前連結会計年度比7億13百万円増加し、66億4百万円となり、セグメント利益は同30百万円増加し、2億41百万円となりました。信用保証業では、経常収益は前連結会計年度比40百万円減少し、8億59百万円となり、セグメント利益は同1億3百万円減少し、6億29百万円となりました。また、その他事業では、経常収益は前連結会計年度比33百万円増加し、17億62百万円となり、セグメント利益は同1億1百万円減少し、2億62百万円となりました。

 

④ キャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローは、預金や借用金の増加などから、264億円の収入(前連結会計年度比692億円収入増)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が有価証券の売却・償還による収入を上回ったことなどから、378億円の支出(前連結会計年度比948億円支出増)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払や自己株式の取得から、34億円の支出(前連結会計年度比18億円支出増)となりました。

この結果、現金及び現金同等物は当連結会計年度中148億円減少し、当連結会計年度末残高は1,862億円となりました。

 

 

 

(国内・国際部門の状況)

(1) 国内・国際業務部門別収支

(国内業務部門)

資金運用収支は、資金運用収益が前連結会計年度に比べ93億18百万円増加し、資金調達費用が同46億72百万円増加したため、同46億46百万円増加し、285億87百万円となりました。

役務取引等収支は、役務取引等収益が前連結会計年度に比べ2億63百万円増加し、役務取引等費用が同3億17百万円増加したため、同54百万円減少し、59億84百万円となりました。

その他業務収支は、その他業務収益が前連結会計年度に比べ15億90百万円増加し、その他業務費用が同54億4百万円増加したため、同38億14百万円減少し、△93億74百万円となりました。

 

(国際業務部門)

資金運用収支は、資金運用収益が前連結会計年度に比べ1億0百万円減少し、資金調達費用が同6億69百万円減少したため、同5億68百万円増加し、25億79百万円となりました。

役務取引等収支は、役務取引等収益が前連結会計年度に比べ36百万円減少し、役務取引等費用が同8百万円増加したため、同44百万円減少し、△11百万円となりました。

その他業務収支は、その他業務収益が前連結会計年度に比べ変動がなく、その他業務費用が同25億66百万円減少したため、同25億66百万円増加し、△13億96百万円となりました。

 

種類

期別

国内

国際

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前連結会計年度

23,940

2,010

25,951

当連結会計年度

28,587

2,579

31,167

 うち資金運用収益

前連結会計年度

26,126

4,971

53

31,044

当連結会計年度

35,445

4,870

235

40,080

 うち資金調達費用

前連結会計年度

2,185

2,960

53

5,093

当連結会計年度

6,857

2,290

235

8,913

役務取引等収支

前連結会計年度

6,038

32

6,071

当連結会計年度

5,984

△11

5,973

  うち役務取引等収益

前連結会計年度

8,416

76

8,493

当連結会計年度

8,680

40

8,721

 うち役務取引等費用

前連結会計年度

2,378

43

2,422

当連結会計年度

2,696

52

2,748

その他業務収支

前連結会計年度

△5,560

△3,962

△9,523

当連結会計年度

△9,374

△1,396

△10,770

 うちその他業務収益

前連結会計年度

6,485

6,485

当連結会計年度

8,075

8,075

 うちその他業務費用

前連結会計年度

12,045

3,962

16,008

当連結会計年度

17,450

1,396

18,846

 

(注) 1. 「国内」とは、国内店の円建取引及び国内(連結)子会社の取引であります。

2. 「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。

3.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度29百万円、当連結会計年度65百万円)を控除して表示しております。

4. 相殺消去額は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借の利息であります。

 

 

(2) 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況

国内業務部門においては、資金運用勘定は主に貸出金、有価証券、預け金で構成されております。前連結会計年度に比べ平均残高は766億20百万円増加し、3兆679億23百万円となりました。資金調達勘定は主に預金、譲渡性預金、借用金で構成されております。前連結会計年度に比べ平均残高は728億91百万円増加し、3兆32億9百万円となりました。

国際業務部門においては、資金運用勘定は有価証券、貸出金、コールローンで構成されております。前連結会計年度に比べ平均残高は36億3百万円増加し、1,490億64百万円となりました。資金調達勘定は預金、コールマネー、借用金で構成されております。前連結会計年度に比べ平均残高は36億46百万円増加し、1,491億1百万円となりました。

 

① 国内業務部門

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

2,991,303

26,126

0.87

当連結会計年度

3,067,923

35,445

1.16

 うち貸出金

前連結会計年度

1,918,478

17,879

0.93

当連結会計年度

1,992,086

23,364

1.17

 うち商品有価証券

前連結会計年度

1

0

0.39

当連結会計年度

0

0

0.30

 うち有価証券

前連結会計年度

796,047

7,692

0.97

当連結会計年度

788,413

10,770

1.37

 うちコールローン及び
 買入手形

前連結会計年度

46,356

108

0.23

当連結会計年度

18,534

101

0.55

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

191

0

0.52

 うち債券貸借取引
 支払保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

138,509

330

0.24

当連結会計年度

164,056

920

0.56

資金調達勘定

前連結会計年度

2,930,317

2,185

0.07

当連結会計年度

3,003,209

6,857

0.23

 うち預金

前連結会計年度

2,731,352

1,685

0.06

当連結会計年度

2,782,252

5,421

0.19

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

81,986

43

0.05

当連結会計年度

58,459

162

0.28

 うちコールマネー及び
 売渡手形

前連結会計年度

16,155

51

0.32

当連結会計年度

37,286

207

0.56

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引
 受入担保金

前連結会計年度

15,603

46

0.30

当連結会計年度

41,033

228

0.56

 うちコマーシャル・
 ペーパー

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち借用金

前連結会計年度

103,625

161

0.16

当連結会計年度

104,596

497

0.48

 

(注) 1. 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、金融業以外の国内(連結)子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。

2. 「国内」とは、国内店の円建取引、及び国内(連結)子会社の取引であります。

3.  資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度17,045百万円、当連結会計年度17,468百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度18,408百万円、当連結会計年度21,142百万円)及び利息(前連結会計年度13百万円、当連結会計年度48百万円)を、それぞれ控除して表示しております。

 

② 国際業務部門

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

145,460

4,971

3.42

当連結会計年度

149,064

4,870

3.27

 うち貸出金

前連結会計年度

58,128

2,509

4.32

当連結会計年度

59,162

2,339

3.95

 うち商品有価証券

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち有価証券

前連結会計年度

81,953

2,278

2.78

当連結会計年度

84,701

2,383

2.81

 うちコールローン及び
 買入手形

前連結会計年度

3,714

183

4.93

当連結会計年度

3,708

147

3.99

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引
 支払保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

当連結会計年度

資金調達勘定

前連結会計年度

145,454

2,960

2.04

当連結会計年度

149,101

2,290

1.54

 うち預金

前連結会計年度

36,751

1,765

4.80

当連結会計年度

35,894

1,445

4.03

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うちコールマネー及び
 売渡手形

前連結会計年度

13,420

692

5.16

当連結会計年度

14,009

605

4.32

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引
 受入担保金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うちコマーシャル・
 ペーパー

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち借用金

前連結会計年度

8,901

465

5.23

当連結会計年度

604

21

3.57

 

(注) 1.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。

2. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度77百万円、当連結会計年度76百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度792百万円、当連結会計年度1,093百万円)及び利息(前連結会計年度16百万円、当連結会計年度16百万円)を、それぞれ控除して表示しております。

 

 

③ 合計

 

種類

期別

平均残高(百万円)

利息(百万円)

利回り
(%)

小計

相殺
消去額
(△)

合計

小計

相殺
消去額
(△)

合計

資金運用勘定

前連結会計年度

3,136,764

87,068

3,049,695

31,098

53

31,044

1.02

当連結会計年度

3,216,988

99,559

3,117,428

40,315

235

40,080

1.29

 うち貸出金

前連結会計年度

1,976,606

1,976,606

20,388

20,388

1.03

当連結会計年度

2,051,248

2,051,248

25,703

25,703

1.25

 うち商品有価証券

前連結会計年度

1

1

0

0

0.39

当連結会計年度

0

0

0

0

0.30

 うち有価証券

前連結会計年度

878,001

878,001

9,971

9,971

1.14

当連結会計年度

873,114

873,114

13,153

13,153

1.51

 うちコールローン
 及び買入手形

前連結会計年度

50,070

50,070

291

291

0.58

当連結会計年度

22,242

22,242

249

249

1.12

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

191

191

0

0

0.52

 うち債券貸借取引
 支払保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

138,509

138,509

330

330

0.24

当連結会計年度

164,056

164,056

920

920

0.56

資金調達勘定

前連結会計年度

3,075,772

87,068

2,988,703

5,146

53

5,093

0.17

当連結会計年度

3,152,311

99,559

3,052,751

9,148

235

8,913

0.29

 うち預金

前連結会計年度

2,768,103

2,768,103

3,451

3,451

0.12

当連結会計年度

2,818,146

2,818,146

6,867

6,867

0.24

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

81,986

81,986

43

43

0.05

当連結会計年度

58,459

58,459

162

162

0.28

 うちコールマネー
 及び売渡手形

前連結会計年度

29,576

29,576

744

744

2.52

当連結会計年度

51,296

51,296

813

813

1.59

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引
 受入担保金

前連結会計年度

15,603

15,603

46

46

0.30

当連結会計年度

41,033

41,033

228

228

0.56

  うちコマーシャル
  ・ペーパー

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち借用金

前連結会計年度

112,526

112,526

626

626

0.56

当連結会計年度

105,200

105,200

518

518

0.49

 

(注) 1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度17,122百万円、当連結会計年度17,544百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度19,200百万円、当連結会計年度22,236百万円)及び利息(前連結会計年度29百万円、当連結会計年度65百万円)を、それぞれ控除して表示しております。

2.  平均残高および利息の相殺消去額は、「国内業務部門」と「国際業務部門」の間の資金貸借であります。

 

 

(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況

国内業務部門においては、役務取引等収益は前連結会計年度に比べ2億63百万円増加し、86億80百万円となりました。役務取引等費用は前連結会計年度に比べ3億17百万円増加し、26億96百万円となりました。

国際業務部門においては、役務取引等収益は前連結会計年度に比べ36百万円減少し、40百万円となりました。役務取引等費用は前連結会計年度に比べ8百万円増加し、52百万円となりました。

 

種類

期別

国内

国際

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前連結会計年度

8,416

76

8,493

当連結会計年度

8,680

40

8,721

 うち預金・貸出業務

前連結会計年度

1,540

40

1,580

当連結会計年度

1,522

1,522

 うち為替業務

前連結会計年度

1,317

30

1,348

当連結会計年度

1,454

36

1,491

 うち証券関連業務

前連結会計年度

58

58

当連結会計年度

61

61

 うち代理業務

前連結会計年度

964

964

当連結会計年度

837

837

 うち保護預り
 貸金庫業務

前連結会計年度

44

44

当連結会計年度

41

41

 うち保証業務

前連結会計年度

272

0

272

当連結会計年度

291

0

291

役務取引等費用

前連結会計年度

2,378

43

2,422

当連結会計年度

2,696

52

2,748

 うち為替業務

前連結会計年度

163

20

184

当連結会計年度

192

20

213

 

(注) 1. 「国内」とは、国内店の円建取引及び国内(連結)子会社の取引であります。

2. 「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。

 

(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況

○ 預金の種類別残高(末残)

 

種類

期別

国内

国際

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前連結会計年度

2,822,608

24,646

2,847,255

当連結会計年度

2,856,094

38,984

2,895,078

 うち流動性預金

前連結会計年度

2,048,778

2,048,778

当連結会計年度

2,070,577

2,070,577

 うち定期性預金

前連結会計年度

724,585

724,585

当連結会計年度

735,420

735,420

 うちその他

前連結会計年度

49,244

24,646

73,891

当連結会計年度

50,097

38,984

89,081

譲渡性預金

前連結会計年度

33,981

33,981

当連結会計年度

40,948

40,948

総合計

前連結会計年度

2,856,590

24,646

2,881,237

当連結会計年度

2,897,043

38,984

2,936,027

 

(注) 1. 「国内」とは、国内店の円建取引及び国内(連結)子会社の取引であります。

2. 「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。

 

(5) 国内・国際業務部門別貸出金残高の状況

① 業種別貸出状況(末残・構成比)

 

業種別

前連結会計年度

当連結会計年度

金 額(百万円)

構成比(%)

金 額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

2,031,593

100.00

2,110,003

100.00

 製造業

173,553

8.54

165,025

7.82

 農業、林業

5,310

0.26

6,201

0.29

 漁業

13

0.00

10

0.00

 鉱業、採石業、砂利採取業

578

0.03

665

0.03

 建設業

56,884

2.80

62,129

2.94

 電気・ガス・熱供給・水道業

83,558

4.11

84,948

4.03

 情報通信業

5,415

0.27

5,503

0.26

 運輸業,郵便業

21,591

1.06

23,193

1.10

 卸売業,小売業

120,754

5.95

121,877

5.78

 金融業,保険業

196,110

9.65

194,658

9.23

 不動産業,物品賃貸業

288,677

14.21

324,011

15.36

 各種サービス業

96,895

4.77

102,585

4.86

 国・地方公共団体

354,453

17.45

381,029

18.06

 その他

627,791

30.90

638,158

30.24

特別国際金融取引勘定分

 政府等

 金融機関

 その他

合計

2,031,593

2,110,003

 

(注) 「国内」とは、当行及び国内(連結)子会社であります。

 

② 外国政府等向け債権残高(国別)

    該当する債権はありません。

 

(6) 国内・国際業務部門別有価証券の状況

○ 有価証券残高(末残)

 

種類

期別

国内

国際

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

国債

前連結会計年度

121,981

121,981

当連結会計年度

153,943

153,943

地方債

前連結会計年度

154,294

154,294

当連結会計年度

192,309

192,309

社債

前連結会計年度

119,078

119,078

当連結会計年度

130,853

130,853

株式

前連結会計年度

25,650

25,650

当連結会計年度

31,447

31,447

その他の証券

前連結会計年度

323,145

69,216

392,362

当連結会計年度

252,538

90,464

343,003

合計

前連結会計年度

744,150

69,216

813,367

当連結会計年度

761,092

90,464

851,556

 

(注)1.「国内」とは、国内店の円建取引及び国内(連結)子会社の取引であります。

2.「国際」とは、国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は「国際」に含めております。

3.「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。

 

 

(単体情報)

(参考)

   損益の状況(単体)

 

前事業年度
(百万円)(A)

当事業年度
(百万円)(B)

増減(百万円)
(B)-(A)

業務粗利益

20,211

24,098

3,887

経費(除く臨時処理分)

19,971

20,969

998

  人件費

9,854

10,341

486

  物件費

8,980

9,368

387

  税金

1,136

1,260

124

実質業務純益

240

3,128

2,888

  コア業務純益

8,449

13,339

4,889

一般貸倒引当金繰入額

△91

△348

△257

業務純益

331

3,477

3,146

  うち債券関係損益

△8,344

△10,321

△1,976

  うち金融派生商品損益(債券関係)

135

110

△24

臨時損益

5,316

4,998

△317

  株式等関係損益

5,156

4,503

△653

  不良債権処理額

816

573

△242

    個別貸倒引当金純繰入額

690

405

△284

    偶発損失引当金繰入額

△55

57

113

      信用保証協会責任共有制度負担金

181

110

△70

  退職給付費用

△842

△1,072

△229

  金銭の信託運用損益

350

204

△146

  その他臨時損益

△217

△207

10

経常利益

5,617

8,411

2,793

特別損益

9

△18

△28

  うち固定資産処分損益

△53

△13

40

  うち減損損失

67

5

△62

税引前当期純利益

5,627

8,392

2,765

法人税、住民税及び事業税

1,376

1,684

307

法人税等調整額

326

439

112

法人税等合計

1,703

2,123

419

当期純利益

3,923

6,269

2,345

 

(注) 1. 業務粗利益=資金運用収支+役務取引等収支+その他業務収支

2. コア業務純益=実質業務純益-債券関係損益-金融派生商品損益(債券関係)

3. 業務純益=業務粗利益-経費(除く臨時処理分)-一般貸倒引当金繰入額

4. 債券関係損益=国債等債券売却益+国債等債券償還益-国債等債券売却損-国債等債券償還損-国債等債券償却

5. 株式等関係損益=株式等売却益-株式等売却損-株式等償却

 

 

(自己資本比率の状況)

 (参考)

自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。

なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。

 

連結自己資本比率(国内基準)               (単位:億円、%)

 

2026年3月31日

1.連結自己資本比率(2/3)

9.85

2.連結における自己資本の額

1,501

3.リスク・アセットの額

15,239

4.連結総所要自己資本額

609

 

 

単体自己資本比率(国内基準)               (単位:億円、%)

 

2026年3月31日

1.自己資本比率(2/3)

9.32

2.単体における自己資本の額

1,411

3.リスク・アセットの額

15,141

4.単体総所要自己資本額

605

 

 

 

 

(資産の査定)

(参考)

資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。

 

1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。

 

2 危険債権

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。

 

3 要管理債権

要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。

 

4 正常債権

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。

 

資産の査定の額

 

 債権の区分

2025年3月31日

2026年3月31日

金額(億円)

金額(億円)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

37

47

危険債権

101

108

要管理債権

66

51

正常債権

20,549

21,363

 

 

(生産、受注及び販売の状況)

「生産、受注及び販売の状況」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。

 

 

 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

  経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。

  なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 財政状態

ア.主要勘定の状況

預金等(譲渡性預金含む)の期中平均残高については、主に個人預金が増加したことから当連結会計年度中265億15百万円増加し、2兆8,766億6百万円となりました。

これは、個人の普通預金等流動性預金が増加した結果であります。

貸出金の期中平均残高については、主に法人向け貸出や個人向け貸出が増加したことから当連結会計年度中746億42百万円増加し、2兆512億48百万円となりました。

これは、法人向け貸出については、不動産・物品賃貸業向け貸出等が増加した結果であります。また、個人向け貸出については、主に山形県内の住宅ローンが増加した結果であります。

有価証券の期中平均残高については、主に投資信託や外貨建外国証券が減少したことから、当連結会計年度中48億86百万円減少し、8,731億14百万円となりました。

これは、国内外の投資環境や市場動向に留意しながら、評価損益の改善とともに、利回り向上のため資産の入替えを進めた結果であります。

 

主要勘定の期中平均残高

前連結会計年度

(百万円)(A)

当連結会計年度

(百万円)(B)

増減(百万円)

(B)-(A)

預金等

2,850,090

2,876,606

26,515

 うち預金

2,768,103

2,818,146

50,043

貸出金

1,976,606

2,051,248

74,642

有価証券

878,001

873,114

△4,886

 

 

なお、リスク管理債権残高については、当連結会計年度中1億36百万円増加し、209億57百万円となりました。また、総与信残高に占める比率については、当連結会計年度中0.03ポイント低下し、0.97%となり、引き続き良好な水準を維持しております。

これは、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、お取引先の経営改善支援に積極的に取り組んだ結果であります。

 

リスク管理債権残高

(総与信残高に占める比率)

前連結会計年度末

(百万円、%)(A)

当連結会計年度末

(百万円、%)(B)

増減(百万円、%)

(B)-(A)

リスク管理債権残高合計

20,821(1.00)

20,957(0.97)

136(△0.03)

 破産更生債権及びこれらに準ずる

 債権額

4,041(0.19)

4,987(0.23)

946(0.04)

 危険債権額

10,137(0.49)

10,852(0.50)

715(0.01)

 三月以上延滞債権額

0(0.00)

1(0.00)

1(0.00)

 貸出条件緩和債権額

6,642(0.32)

5,117(0.23)

△1,525(△0.09)

 

(注)表中( )内は、総与信残高に占める比率であります。

 

② 経営成績

ア.連結業務粗利益

連結業務粗利益は、役務取引等収支やその他業務収支は減少したものの、資金運用収支が増加したことから、前連結会計年度比38億69百万円増加し、263億69百万円となりました。

資金運用収支は、前連結会計年度比52億15百万円増加し、311億67百万円となりました。これは、貸出金利息や有価証券利息配当金が増加したためであります。

役務取引等収支は、前連結会計年度比98百万円減少し、59億73百万円となりました。これは、M&A・事業承継や受入投資信託手数料等の収益が増加したものの、住宅融資保険料等の費用が増加したためであります。

その他業務収支は、前連結会計年度比12億47百万円減少し、△107億70百万円となりました。これは、国債等債券売却損が増加したためであります。

 

イ.連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前)

連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前)は、営業経費が増加したものの、連結業務粗利益が増加したことなどから、前連結会計年度比26億65百万円増加し、38億16百万円となりました。

 

ウ.経常利益

経常利益は、その他経常収支は減少したものの、連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前)が増加したことなどから、前連結会計年度比25億41百万円増加し、90億46百万円となりました。

 

エ.親会社株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が増加したことなどから、前連結会計年度比21億16百万円増加し、65億28百万円となりました。

 

 

<主要な損益の状況の増減状況>

 

前連結会計年度
(百万円)(A)

当連結会計年度
(百万円)(B)

増減(百万円)

(B)-(A)

資金運用収支

25,951

31,167

5,215

 資金運用収益

31,044

40,080

9,035

 資金調達費用

5,093

8,913

3,820

役務取引等収支

6,071

5,973

△98

 役務取引等収益

8,493

8,721

227

 役務取引等費用

2,422

2,748

326

その他業務収支

△9,523

△10,770

△1,247

 その他業務収益

6,485

8,075

1,590

 その他業務費用

16,008

18,846

2,837

連結業務粗利益

22,499

26,369

3,869

営業経費

20,655

21,532

876

連結業務純益

(一般貸倒引当金繰入前)

1,151

3,816

2,665

 実質(コア)連結業務純益

9,361

14,026

4,665

一般貸倒引当金繰入額

△67

△296

△228

連結業務純益

1,219

4,113

2,893

 うち債券関係損益

△8,344

△10,321

△1,976

 うち金融派生商品損益(債券関係)

135

110

△24

その他経常収支

4,691

4,274

△416

 その他経常収益

6,836

6,452

△384

 その他経常費用

2,145

2,177

32

  うち株式等償却

461

149

△312

経常利益

6,505

9,046

2,541

特別損益

△121

△18

102

 特別利益

1

0

△1

 特別損失

122

18

△103

税金等調整前当期純利益

6,384

9,028

2,643

法人税、住民税及び事業税

1,795

2,071

275

法人税等調整額

164

425

261

法人税等合計

1,959

2,497

537

当期純利益

4,424

6,531

2,106

非支配株主に帰属する当期純利益

12

2

△9

親会社株主に帰属する当期純利益

4,412

6,528

2,116

 

(注) 1.資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度29百万円、当連結会計年度65百万円)を控除して表示しております。

2.連結業務純益 = 単体業務純益 + 連結子会社経常利益 - 内部取引(配当等)

 

オ.業績の達成状況

2025年5月13日に公表しました当連結会計年度の当初業績予想と実績について、経常利益は、資金運用収支やその他経常収支が増加し、当初業績予想比13億46百万円増加の90億46百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加などから、当初業績予想比15億28百万円増加の65億28百万円となりました。

 

 

当初業績予想

(百万円)(A)

実績

(百万円)(B)

増減(百万円)

(B)-(A)

経常利益

7,700

9,046

1,346

親会社株主に帰属する当期純利益

5,000

6,528

1,528

 

 

カ.セグメント業績

銀行業では、経常収益は前連結会計年度比98億71百万円増加し、557億70百万円となり、セグメント利益は同27億93百万円増加し、84億11百万円となりました。リース業では、経常収益は前連結会計年度比7億13百万円増加し、66億4百万円となり、セグメント利益は同30百万円増加し、2億41百万円となりました。信用保証業では、経常収益は前連結会計年度比40百万円減少し、8億59百万円となり、セグメント利益は同1億3百万円減少し、6億29百万円となりました。また、その他事業では、経常収益は前連結会計年度比33百万円増加し、17億62百万円となり、セグメント利益は同1億1百万円減少し、2億62百万円となりました。

今後においても、当行グループ一体となって「総合金融サービス力」を強化し、収益力の向上に取り組んでまいります。

 

③ キャッシュ・フローの状況

当行グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは、預金や借用金の増加などから、264億円の収入(前連結会計年度比692億円収入増)となりました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が有価証券の売却・償還による収入を上回ったことなどから、378億円の支出(前連結会計年度比948億円支出増)となりました。さらに、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払や自己株式の取得から、34億円の支出(前連結会計年度比18億円支出増)となりました。

この結果、現金及び現金同等物は当連結会計年度中148億円減少し、当連結会計年度末残高は1,862億円となりました。

なお、当面の設備投資や株主還元等については自己資金で対応する予定であります。

 

④ 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定

当行グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、特に以下の事項は、経営者の見積りの判断が当行グループの財政状態および経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。

 

(貸倒引当金)

当行グループにおける貸出金、支払承諾見返等の債権の残高は多額であり、経営成績等に対する影響が大きいため、会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。

貸倒引当金は、将来の貸倒れによる予想損失額を、債務者区分、債権の保全状況及び過去の貸倒実績率等を基礎に算出し計上しております。また、債務者区分は、債務者の業績、財務内容及び返済状況等の実績、並びにこれらの将来見通し等に基づき判定しております。

貸倒引当金の算出に係る仮定は、債務者区分の判定における個別債務者の業績等の将来見通し、担保の処分可能見込額の算定に使用する担保掛目、破綻懸念先の予想損失額の算定における合理的に見積られたキャッシュ・フローであります。なお、債務者区分の判定において、債務者が経営改善計画等を作成している場合には、当該経営改善計画等の評価も考慮の上、業績等の将来見通しを仮定しております。

当行グループの貸倒引当金の具体的な算定方法等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

(固定資産の減損)

当行グループは、固定資産のうち営業利益の減少によるキャッシュ・フローの低下、地価の下落及び店舗統廃合の決定等の減損の兆候がある資産グループまたは資産について、当該資産グループまたは資産から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しており、会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。

固定資産の減損に係る仮定は、割引前将来キャッシュ・フローであります。

割引前将来キャッシュ・フローは、人口動態による将来的な収益減少を加味し保守的に算出しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。

 

(繰延税金資産)

当行グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できること等に基づき、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しており、会計上の見積りにおいて重要なものと判断しております。

繰延税金資産の計上に係る仮定は、将来の利益計画に基づく課税所得、将来減算一時差異及び将来加算一時差異の解消時期と金額であります。

繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

 

セグメント情報

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 

1.報告セグメントの概要

 当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定及び業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務、信用保証業務等の金融サービスに係る事業を行っております。したがって、当行グループの事業の内容によるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」、「信用保証業」の3つを報告セグメントとしております。
 「銀行業」は預金業務、貸出業務、有価証券投資業務および為替業務等を行っております。「リース業」は連結子会社の山銀リース株式会社においてリース業務等を行っております。「信用保証業」は連結子会社の山銀保証サービス株式会社において信用保証業務等を行っております。

2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益は経常利益であります。

セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

  前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結財務
諸表計上額

銀行業

リース業

信用保証業

役務取引等収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 預金・貸出業務

1,244

1,244

1,244

1,244

  為替業務

1,348

1,348

1,348

1,348

 証券関連業務

58

58

58

58

 代理業務

855

855

855

855

 投資信託業務

809

809

809

809

 保護預り貸金庫業務

44

44

44

44

 その他

2,341

2

2,343

1,078

3,422

3,422

その他業務収益

252

252

252

顧客との契約から

生じる経常収益

6,701

2

6,704

1,331

8,035

8,035

上記以外の経常収益

38,684

5,784

238

44,707

145

44,853

△28

44,825

外部顧客に対する 

経常収益

45,386

5,784

241

51,412

1,477

52,889

△28

52,861

セグメント間の

内部経常収益

512

105

659

1,277

252

1,530

△1,530

45,899

5,890

900

52,690

1,729

54,419

△1,558

52,861

セグメント利益

5,617

210

732

6,561

364

6,925

△419

6,505

セグメント資産

3,150,155

16,240

5,756

3,172,152

7,028

3,179,180

△14,928

3,164,251

セグメント負債

3,024,983

12,539

2,239

3,039,762

4,561

3,044,323

△16,074

3,028,249

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,966

24

1

1,992

5

1,998

1,998

 資金運用収益

31,432

0

10

31,444

38

31,482

△437

31,044

 資金調達費用

5,110

64

5,174

15

5,189

△66

5,122

  有形固定資産及び
  無形固定資産の

  増加額

3,472

47

3,519

0

3,520

3,520

 

(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、調整額につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、データ処理、クレジットカード、地域商社及びベンチャーキャピタル業等を含んでおります。

    3.調整額は次のとおりであります。

(1)外部顧客に対する経常収益の調整額△28百万円は、「信用保証業」と「その他」の貸倒引当金繰入額の調整額であります。

(2)セグメント利益の調整額△419百万円、セグメント資産の調整額△14,928百万円、セグメント負債の調整額△16,074百万円、資金運用収益の調整額△437百万円、資金調達費用の調整額△66百万円は、セグメント間取引消去であります。

    4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

  当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結財務
諸表計上額

銀行業

リース業

信用保証業

役務取引等収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 預金・貸出業務

1,011

1,011

1,011

1,011

  為替業務

1,491

1,491

1,491

1,491

 証券関連業務

61

61

61

61

 代理業務

725

725

725

725

 投資信託業務

976

976

976

976

 保護預り貸金庫業務

41

41

41

41

 その他

2,418

2

2,421

1,106

3,527

3,527

その他業務収益

283

283

283

顧客との契約から

生じる経常収益

6,727

2

6,730

1,390

8,120

8,120

上記以外の経常収益

48,441

6,490

209

55,141

75

55,217

△7

55,210

外部顧客に対する 

経常収益

55,168

6,490

212

61,872

1,465

63,337

△7

63,330

セグメント間の

内部経常収益

601

113

647

1,362

296

1,659

△1,659

55,770

6,604

859

63,234

1,762

64,997

△1,667

63,330

セグメント利益

8,411

241

629

9,281

262

9,543

△497

9,046

セグメント資産

3,262,946

16,322

5,953

3,285,223

7,570

3,292,793

△16,081

3,276,712

セグメント負債

3,124,068

12,538

2,247

3,138,854

5,023

3,143,878

△17,792

3,126,086

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,687

23

1

1,712

5

1,718

1,718

 資金運用収益

40,537

1

13

40,552

36

40,589

△508

40,080

 資金調達費用

8,979

80

9,060

15

9,075

△97

8,978

  有形固定資産及び
  無形固定資産の

  増加額

8,267

75

8,343

8,343

8,343

 

(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、調整額につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、データ処理、クレジットカード、地域商社及びベンチャーキャピタル業等を含んでおります。

    3.調整額は次のとおりであります。

(1)外部顧客に対する経常収益の調整額△7百万円は、「リース業」と「その他」の貸倒引当金繰入額の調整額であります。

(2)セグメント利益の調整額△497百万円、セグメント資産の調整額△16,081百万円、セグメント負債の調整額△17,792百万円、資金運用収益の調整額△508百万円、資金調達費用の調整額△97百万円は、セグメント間取引消去であります。

    4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

  前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.サービスごとの情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券
投資業務

リース業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

21,207

16,297

5,784

9,570

52,861

 

(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

  当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1.サービスごとの情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券
投資業務

リース業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

26,452

19,731

6,461

10,684

63,330

 

(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

信用保証業

減損損失

67

67

67

 

 

 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

銀行業

リース業

信用保証業

減損損失

5

5

5

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

  該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

  該当事項はありません。