2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

銀行業 リース業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
銀行業 117,006 85.7 25,990 97.1 22.2
リース業 16,581 12.1 465 1.7 2.8
その他 2,894 2.1 308 1.2 10.6

事業内容

 

3 【事業の内容】

当行グループ(当行及び当行の関係会社)は、当行及び下記子会社等19社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務などの金融サービスに係る事業等を行っております。

当行グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

[銀行業]

当行の本店ほか支店75ヶ店等においては、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託及び登録業務等を行っており、当行グループにおける中心的セグメントであります。

[リース業]

ごうぎんリース株式会社においては、リース業務等を行っております。

[その他]

銀行業部門、リース業部門のほかに、当行グループではクレジットカード業務等を行っております。

 

以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

 


2025年4月7日より店舗内店舗方式の出張所を除く全ての出張所(44ヶ店)の店舗名称を支店に変更しております。

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

(財政状態の分析)

連結ベースの預金等(譲渡性預金含む)は、個人・法人・金融機関・公金の全部門において増加したことから、期中4,236億円増加し、期末残高は6兆6,543億円となりました

連結ベースの貸出金は、個人・法人・金融機関・地方公共団体向け貸出の全部門において増加したことから、期中3,552億円増加し、期末残高は5兆994億円となりました。

連結ベースの有価証券は、国債を中心とした投資を行ったことなどにより、期中4,247億円増加し、期末残高は1兆9,835億円となりました。

連結ベースの純資産は、利益剰余金などが増加した一方でその他有価証券評価差額金などが減少したことにより、期中125億円減少し、期末残高は3,125億円となりました。

 

① 主要勘定の状況(連結)                               (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(A)

当連結会計年度
(B)

増減
(B)-(A)

預金等

6,230,721

6,654,392

423,671

預金

5,923,978

6,222,992

299,014

譲渡性預金

306,743

431,400

124,657

貸出金

4,744,248

5,099,488

355,240

有価証券

1,558,741

1,983,510

424,769

 

 

② 金融再生法開示債権及びリスク管理債権の状況

(連結)                                        (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(A)

当連結会計年度
(B)

増減
(B)-(A)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

17,784

19,140

1,356

危険債権

30,543

34,405

3,862

要管理債権

17,677

13,681

△3,996

 三月以上延滞債権

46

549

503

 貸出条件緩和債権

17,630

13,131

△4,499

小計(リスク管理債権)①

66,005

67,226

1,221

正常債権

4,826,418

5,194,694

368,276

総与信(合計)②

4,892,424

5,261,921

369,497

 

 

不良債権比率(%) ① / ②

1.34

1.27

△0.07

 

 

 

(単体)                                        (単位:百万円)

 

前事業年度
(A)

当事業年度
(B)

増減
(B)-(A)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

16,984

18,084

1,100

危険債権

30,543

34,405

3,862

要管理債権

17,677

13,681

△3,996

 三月以上延滞債権

46

549

503

 貸出条件緩和債権

17,630

13,131

△4,499

小計(リスク管理債権)③

65,205

66,171

966

正常債権

4,826,405

5,194,682

368,277

総与信(合計)④

4,891,611

5,260,853

369,242

 

 

不良債権比率(%) ③ / ④

1.33

1.25

△0.08

 

 

保全額 ⑤  (イ+ロ)

48,354

51,198

2,844

  うち担保等による保全額(イ)

23,543

25,022

1,479

    うち破産更生債権及びこれらに
    準ずる債権

5,095

5,774

679

    うち危険債権

16,423

17,718

1,295

    うち要管理債権

2,024

1,528

△496

  うち貸倒引当金残高(ロ)

24,810

26,176

1,366

    うち破産更生債権及びこれらに
    準ずる債権

11,888

12,309

421

    うち危険債権

9,366

11,350

1,984

    うち要管理債権

3,554

2,516

△1,038

 

 

カバー率 ⑤ / ③       (%)

74.15

77.37

3.22

  うち破産更生債権及びこれらに準ず
  る債権           (%)

100.00

100.00

  うち危険債権        (%)

84.43

84.48

0.05

  うち要管理債権       (%)

31.56

29.56

△2.00

 

 

引当率(ロ)/(③-イ)      (%)

59.55

63.61

4.06

  うち破産更生債権及びこれらに準ず
  る債権           (%)

100.00

100.00

  うち危険債権        (%)

66.33

68.02

1.69

  うち要管理債権       (%)

22.71

20.70

△2.01

 

 

③ 有価証券の評価損益(連結)                             (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(A)

当連結会計年度
(B)

増減
(B)-(A)

 満期保有目的

△924

△2,403

△1,479

 その他有価証券

△60,900

△104,826

△43,926

  うち株式

33,374

32,442

△932

  うち債券

△21,018

△60,912

△39,894

  うちその他

△73,256

△76,356

△3,100

 合  計

△61,824

△107,229

△45,405

 

(注) 「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、連結貸借対照表計上額と取得原価との差額を記載しております。

 

 

(経営成績の分析)

当期の経営成績については、日本銀行によるマイナス金利政策の解除を受け、預金金利の引上げを行ったことから預金利息が増加したことに加え、大口先に対する貸倒引当金の計上などにより与信費用が増加しました。これら減益要因の一方で、貸出金利回りの上昇や、顧客取引の拡大による貸出金残高の増加などから資金利益が増加したほか、コンサルティング部門の収益増加(法人ソリューション手数料や預り資産関連手数料)などによる役務取引等利益の増加を主因として堅調に推移しました。

この結果、当連結会計年度の経常利益は前期比19億89百万円増加の267億16百万円となりました。このほか、固定資産の減損損失などを特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比19億37百万円増加の187億37百万円となりました。

① 損益状況(連結)                                  (単位:百万円)

 

前連結会計年度
(A)

当連結会計年度
(B)

増減
(B)-(A)

 経常収益

120,176

135,314

15,138

 連結粗利益

66,031

74,817

8,786

  資金利益

69,569

76,350

6,781

  役務取引等利益

12,598

13,739

1,141

  その他業務利益

△16,136

△15,272

864

   うち債券関係損益

△10,484

△7,030

3,454

 営業経費

40,573

40,928

355

 一般貸倒引当金繰入額 ①

2,142

5,025

2,883

 不良債権処理額 ②

5,704

8,018

2,314

  貸出金償却

1,355

19

△1,336

  個別貸倒引当金繰入額

3,195

6,456

3,261

  特定海外債権引当勘定繰入額

  債権売却損

983

518

△465

  その他

170

1,023

853

 貸倒引当金戻入益 ③

 株式等関係損益

5,667

4,148

△1,519

 その他

1,448

1,722

274

 経常利益

24,727

26,716

1,989

 特別損益

△57

△397

△340

 税金等調整前当期純利益

24,669

26,318

1,649

 法人税、住民税及び事業税

8,149

9,442

1,293

 法人税等調整額

△291

△1,870

△1,579

 非支配株主に帰属する当期純利益

11

9

△2

 親会社株主に帰属する当期純利益

16,800

18,737

1,937

 

 

 与信費用 ①+②-③

7,846

13,043

5,197

 

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)+(その他業務収益-その他業務費用)

 

 

セグメントごとの業績につきましては、「銀行業」で経常収益が前期比151億85百万円増加の1,170億6百万円、セグメント利益は前期比30億35百万円増加の259億90百万円となりました。また、「リース業」では、経常収益が前期比2億33百万円増加の165億81百万円、セグメント利益は前期比1億70百万円減少の4億65百万円となり、クレジットカード業務等を行う「その他」では、経常収益が前期比13億99百万円減少の28億94百万円、セグメント利益は前期比22億1百万円減少の3億8百万円となりました。

 

(キャッシュ・フローの状況の分析並びに資本の財源及び資金の流動性)

連結ベースの営業活動によるキャッシュ・フローは預金等やコールマネーの増加などによる収入が貸出金の増加などによる支出を上回ったことから8,721億円の収入(前期比8,086億円増加)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得などによる支出が有価証券の売却や償還などによる収入を上回ったことから、5,281億円の支出(前期比5,364億円減少)となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払いや自己株式の取得などにより89億円の支出(前期比25億円減少)となり、その結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前期比3,350億円増加の1兆2,200億円となりました。

当行グループは、銀行業務を中心とする事業を行っております。したがって、当行グループの資金調達は主に預金等(預金及び譲渡性預金)及び市場性資金調達等によっており、資金運用は主に貸出金及び有価証券等によっております。

当行グループは、預金等を中心とした安定的な資金調達基盤を整備し、営業活動や設備投資等に十分に対応できる手元資金を確保しているほか、流動性の高い資産を保有するなど、流動性リスクに対し万全の態勢を整備しております。

このため、当行グループは、今後予定している資金運用や設備投資等に必要な資金は、手元資金及び営業活動上の資金調達手段にて対応する予定であります。

 

(重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定等)

当行グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠して作成しておりますが、取引等の内容によっては、当行グループが合理的と判断する仮定や見積りを必要とするものがあります。これらの仮定や見積りは、過去の実績や現在の状況等を勘案し決定しており、将来における不確実性を有しております。

連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定等のうち、重要なものは第5「経理の状況」1「連結財務諸表等」(1)「連結財務諸表」「注記事項」(重要な会計上の見積り)に記載しております。

 

 

(参考)

(1) 国内・国際業務部門別収支

当連結会計年度の資金運用収支は、国内業務部門595億86百万円、国際業務部門167億70百万円となり、合計で763億57百万円と前期比67億87百万円の増加となりました。役務取引等収支は、国内業務部門133億67百万円、国際業務部門3億71百万円となり、合計で137億39百万円と前期比11億41百万円の増加となりました。また、その他業務収支は、国内業務部門△37億57百万円、国際業務部門△115億15百万円となり、合計で△152億72百万円と前期比8億64百万円の増加となりました。

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前連結会計年度

55,972

13,597

69,570

当連結会計年度

59,586

16,770

76,357

 うち資金運用収益

前連結会計年度

57,832

18,367

113

76,086

当連結会計年度

69,788

23,674

929

92,533

 うち資金調達費用

前連結会計年度

1,859

4,770

113

6,515

当連結会計年度

10,201

6,904

929

16,175

役務取引等収支

前連結会計年度

12,176

422

12,598

当連結会計年度

13,367

371

13,739

 うち役務取引等収益

前連結会計年度

16,760

501

17,262

当連結会計年度

18,451

478

18,930

 うち役務取引等費用

前連結会計年度

4,584

79

4,663

当連結会計年度

5,083

107

5,190

その他業務収支

前連結会計年度

1,396

△17,532

△16,136

当連結会計年度

△3,757

△11,515

△15,272

 うちその他業務収益

前連結会計年度

19,083

155

19,238

当連結会計年度

17,228

17,228

 うちその他業務費用

前連結会計年度

17,687

17,687

35,374

当連結会計年度

20,986

11,515

32,501

 

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内に本店を有する連結子会社(以下「国内連結子会社」という。)の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。

2 連結会社間の取引相殺後の計数を記載しております。

3 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度:国内業務部門1百万円、国際業務部門―百万円、当連結会計年度:国内業務部門6百万円、国際業務部門―百万円)を控除して表示しております。

4 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。

 

(2) 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況

当連結会計年度の資金運用勘定平均残高は、国内業務部門7兆7,533億15百万円、国際業務部門6,510億80百万円となり、両部門間の資金貸借の平均残高相殺後の合計で7兆8,986億33百万円と前期比7,602億5百万円の増加となりました。また、資金運用利回りは、国内業務部門0.90%、国際業務部門3.63%となり、合計では1.17%と前期比0.11ポイントの上昇となりました。

資金調達勘定の平均残高は、国内業務部門7兆5,493億78百万円、国際業務部門6,506億41百万円となり、両部門間の資金貸借の平均残高相殺後の合計で7兆6,942億57百万円と前期比5,864億16百万円の増加となりました。また、資金調達利回りは、国内業務部門0.13%、国際業務部門1.06%となり、合計では0.21%と前期比0.12ポイントの上昇となりました。

 

 

① 国内業務部門

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

(411,254)

7,024,585

(113)

57,832

0.82

当連結会計年度

(505,762)

7,753,315

(929)

69,788

0.90

 うち貸出金

前連結会計年度

4,176,225

39,362

0.94

当連結会計年度

4,497,742

46,553

1.03

 うち商品有価証券

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち有価証券

前連結会計年度

1,367,737

16,471

1.20

当連結会計年度

1,706,356

19,029

1.11

 うちコールローン及び
 買入手形

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引支払
 保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

1,054,044

1,401

0.13

当連結会計年度

1,027,570

2,974

0.28

資金調達勘定

前連結会計年度

6,992,186

1,859

0.02

当連結会計年度

7,549,378

10,201

0.13

 うち預金

前連結会計年度

5,594,964

862

0.01

当連結会計年度

5,917,111

6,258

0.10

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

238,620

14

0.00

当連結会計年度

513,645

1,259

0.24

 うちコールマネー及び
 売渡手形

前連結会計年度

566,230

10

0.00

当連結会計年度

272,583

763

0.28

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引受入
 担保金

前連結会計年度

27,589

2

0.00

当連結会計年度

263,871

664

0.25

 うち借用金

前連結会計年度

565,426

37

0.00

当連結会計年度

576,548

130

0.02

 

(注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、一部の国内連結子会社については月末毎の残高ないし半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。

2 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。

3 連結会社間の債権・債務及び取引相殺後の計数を記載しております。

4 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度218,707百万円 当連結会計年度57,930百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度4,999百万円 当連結会計年度5,000百万円)及び利息(前連結会計年度1百万円 当連結会計年度6百万円)を、それぞれ控除して表示しております。

5 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。

 

 

② 国際業務部門

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

525,097

18,367

3.49

当連結会計年度

651,080

23,674

3.63

 うち貸出金

前連結会計年度

282,705

12,456

4.40

当連結会計年度

374,929

15,217

4.05

 うち商品有価証券

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち有価証券

前連結会計年度

237,089

4,285

1.80

当連結会計年度

269,981

6,287

2.32

 うちコールローン及び
 買入手形

前連結会計年度

2,584

137

5.31

当連結会計年度

3,584

177

4.95

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引支払
 保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

500

1

0.25

当連結会計年度

484

2

0.52

資金調達勘定

前連結会計年度

(411,254)

526,909

(113)

4,770

0.90

当連結会計年度

(505,762)

650,641

(929)

6,904

1.06

 うち預金

前連結会計年度

27,217

356

1.31

当連結会計年度

31,580

356

1.12

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うちコールマネー及び
 売渡手形

前連結会計年度

48,701

2,748

5.64

当連結会計年度

38,557

1,932

5.01

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引受入
 担保金

前連結会計年度

39,653

1,548

3.90

当連結会計年度

74,672

3,682

4.93

 うち借用金

前連結会計年度

2

0

5.62

当連結会計年度

2

0

4.96

 

(注) 1 「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等を含めております。

2 資金調達勘定は、金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度―百万円 当連結会計年度―百万円)及び利息(前連結会計年度―百万円 当連結会計年度―百万円)を控除して表示しております。

3 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。

 

 

③ 合計

 

種類

期別

平均残高

利息

利回り

金額(百万円)

金額(百万円)

(%)

資金運用勘定

前連結会計年度

7,138,428

76,086

1.06

当連結会計年度

7,898,633

92,533

1.17

 うち貸出金

前連結会計年度

4,458,930

51,819

1.16

当連結会計年度

4,872,671

61,771

1.26

 うち商品有価証券

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち有価証券

前連結会計年度

1,604,827

20,757

1.29

当連結会計年度

1,976,338

25,316

1.28

 うちコールローン及び
 買入手形

前連結会計年度

2,584

137

5.31

当連結会計年度

3,584

177

4.95

 うち買現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引支払
 保証金

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち預け金

前連結会計年度

1,054,544

1,402

0.13

当連結会計年度

1,028,055

2,977

0.28

資金調達勘定

前連結会計年度

7,107,841

6,515

0.09

当連結会計年度

7,694,257

16,175

0.21

 うち預金

前連結会計年度

5,622,182

1,218

0.02

当連結会計年度

5,948,691

6,615

0.11

 うち譲渡性預金

前連結会計年度

238,620

14

0.00

当連結会計年度

513,645

1,259

0.24

 うちコールマネー及び
 売渡手形

前連結会計年度

614,931

2,759

0.44

当連結会計年度

311,140

2,696

0.86

 うち売現先勘定

前連結会計年度

当連結会計年度

 うち債券貸借取引受入
 担保金

前連結会計年度

67,243

1,550

2.30

当連結会計年度

338,543

4,346

1.28

 うち借用金

前連結会計年度

565,429

37

0.00

当連結会計年度

576,551

130

0.02

 

(注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、一部の国内連結子会社については月末毎の残高ないし半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。

2 連結会社間の債権・債務及び取引相殺後の計数を記載しております。

3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度218,707百万円 当連結会計年度57,930百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度4,999百万円 当連結会計年度5,000百万円)及び利息(前連結会計年度1百万円 当連結会計年度6百万円)を、それぞれ控除して表示しております。

4 国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。

 

 

(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況

当連結会計年度の役務取引等収益は、国内業務部門184億51百万円、国際業務部門4億78百万円となり、合計で189億30百万円と前期比16億68百万円の増加となりました。また、役務取引等費用は、国内業務部門50億83百万円、国際業務部門1億7百万円となり、合計で51億90百万円と前期比5億27百万円の増加となりました。

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前連結会計年度

16,760

501

17,262

当連結会計年度

18,451

478

18,930

 うち預金・貸出業務

前連結会計年度

5,826

408

6,234

当連結会計年度

6,723

379

7,102

 うち為替業務

前連結会計年度

2,300

85

2,385

当連結会計年度

2,431

91

2,523

 うち証券関連業務

前連結会計年度

2,939

2,939

当連結会計年度

3,328

3,328

 うち代理業務

前連結会計年度

1,125

1,125

当連結会計年度

1,039

1,039

 うち保証業務

前連結会計年度

494

1

496

当連結会計年度

484

0

485

役務取引等費用

前連結会計年度

4,584

79

4,663

当連結会計年度

5,083

107

5,190

 うち為替業務

前連結会計年度

227

72

299

当連結会計年度

266

99

365

 

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。

2 連結会社間の取引相殺後の計数を記載しております。

 

 

(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況

○ 預金の種類別残高(末残)

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前連結会計年度

5,892,211

31,767

5,923,978

当連結会計年度

6,191,199

31,792

6,222,992

 うち流動性預金

前連結会計年度

3,470,524

3,470,524

当連結会計年度

3,303,610

3,303,610

 うち定期性預金

前連結会計年度

2,402,468

2,402,468

当連結会計年度

2,867,071

2,867,071

 うちその他

前連結会計年度

19,218

31,767

50,985

当連結会計年度

20,518

31,792

52,311

譲渡性預金

前連結会計年度

306,743

306,743

当連結会計年度

431,400

431,400

総合計

前連結会計年度

6,198,954

31,767

6,230,721

当連結会計年度

6,622,599

31,792

6,654,392

 

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。

2 連結会社間の債権・債務相殺後の計数を記載しております。

3 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

4 定期性預金=定期預金+定期積金

 

(5) 国内・海外別貸出金残高の状況

① 業種別貸出状況(末残・構成比)

業種別

前連結会計年度

当連結会計年度

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

4,744,248

100.00

5,099,488

100.00

 製造業

517,230

10.90

545,365

10.69

 農業,林業

12,617

0.26

13,641

0.26

 漁業

3,762

0.07

2,728

0.05

 鉱業,採石業,砂利採取業

1,768

0.03

1,575

0.03

 建設業

158,006

3.33

160,100

3.13

 電気・ガス・熱供給・水道業

165,465

3.48

173,729

3.40

 情報通信業

36,064

0.76

37,697

0.73

 運輸業,郵便業

207,082

4.36

237,443

4.65

 卸売業,小売業

423,371

8.92

435,262

8.53

 金融業,保険業

227,923

4.80

243,806

4.78

 不動産業,物品賃貸業

766,749

16.16

866,882

16.99

 各種サービス業

440,700

9.28

450,033

8.82

 地方公共団体

216,366

4.56

218,377

4.28

 その他

1,567,136

33.03

1,712,841

33.58

海外及び特別国際金融取引勘定分

 政府等

 金融機関

 その他

合計

4,744,248

5,099,488

 

(注) 1 「国内」とは当行(海外店を除く)及び国内連結子会社であります。

2 「海外」とは海外店及び海外連結子会社であります。なお、当行は海外店及び海外連結子会社を保有しておりません。

3 連結会社間の債権・債務相殺後の計数を記載しております。

 

 

② 外国政府等向け債権残高(国別)

日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号に規定する特定海外債権引当勘定の計上が必要となる国の外国政府等(外国政府、中央銀行、政府関係機関又は国営企業及びこれらの所在する国の民間企業等)に対する債権残高はありません。

 

(6) 国内・国際業務部門別有価証券の状況

○ 有価証券残高(末残)

 

種類

期別

国内業務部門

国際業務部門

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

国債

前連結会計年度

228,006

228,006

当連結会計年度

678,601

678,601

地方債

前連結会計年度

261,653

261,653

当連結会計年度

232,235

232,235

短期社債

前連結会計年度

当連結会計年度

社債

前連結会計年度

169,137

169,137

当連結会計年度

175,912

175,912

株式

前連結会計年度

47,790

47,790

当連結会計年度

49,395

49,395

その他の証券

前連結会計年度

624,777

227,375

852,153

当連結会計年度

578,663

268,702

847,365

合計

前連結会計年度

1,331,366

227,375

1,558,741

当連結会計年度

1,714,807

268,702

1,983,510

 

(注) 1 「国内業務部門」とは、当行国内店及び国内連結子会社の円建取引であります。また、「国際業務部門」とは、当行国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。

2 連結会社間の債権・債務相殺後の計数を記載しております。

3 「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。

 

(自己資本比率の状況)

(参考)

自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。

当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては、基礎的内部格付手法を採用しております。また、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の算出においては、標準的計測手法を採用しております。

 

連結自己資本比率(国内基準)

 

2024年3月31日

2025年3月31日

増減

1 連結自己資本比率 (2/3)

11.76

11.54

△0.22

2 連結における自己資本の額

百万円

355,337

371,304

15,967

3 リスク・アセット等の額

百万円

3,019,418

3,217,084

197,666

4 連結総所要自己資本額

百万円

120,776

128,683

7,907

 

 

 

単体自己資本比率(国内基準)

 

2024年3月31日

2025年3月31日

増減

1 自己資本比率 (2/3)

11.33

11.12

△0.21

2 単体における自己資本の額

百万円

340,147

354,950

14,803

3 リスク・アセット等の額

百万円

2,999,853

3,190,832

190,979

4 単体総所要自己資本額

百万円

119,994

127,633

7,639

 

 

(資産の査定)

(参考)

資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。

 

1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。

 

2 危険債権

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。

 

3 要管理債権

要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。

 

4 正常債権

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。

 

資産の査定の額(単体)

債権の区分

2024年3月31日

2025年3月31日

増減

金額(百万円)

金額(百万円)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

16,984

18,084

1,100

危険債権

30,543

34,405

3,862

要管理債権

17,677

13,681

△3,996

正常債権

4,826,405

5,194,682

368,277

 

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当行グループは、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。当行グループは、連結会社の事業の内容によるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」の2つを報告セグメントとしております。「銀行業」は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行っており、当行グループにおける中心的セグメントであります。「リース業」は、連結子会社のごうぎんリース株式会社においてリース業務を行っております。

 

2  報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

セグメント間の内部経常収益は、通常の取引と同等の価格に基づいております。

 

3  報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結財務
諸表計上額

銀行業

リース業

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客に対する
 経常収益

100,301

16,188

116,490

3,686

120,176

120,176

  セグメント間の内部
 経常収益

1,520

159

1,680

606

2,287

△2,287

101,821

16,348

118,170

4,293

122,463

△2,287

120,176

セグメント利益

22,955

635

23,591

2,509

26,100

△1,373

24,727

セグメント資産

7,334,374

44,874

7,379,248

17,991

7,397,239

△36,675

7,360,564

セグメント負債

7,026,122

37,797

7,063,920

7,430

7,071,350

△35,876

7,035,474

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

2,749

256

3,006

79

3,085

3,085

 資金運用収益

77,457

7

77,464

32

77,497

△1,411

76,086

 資金調達費用

6,481

93

6,574

4

6,579

△62

6,517

 特別利益

26

26

206

232

19

251

 (固定資産処分益)

26

26

206

232

232

 (段階取得に係る差益)

19

19

 特別損失

273

273

35

308

308

 (固定資産処分損)

41

41

33

75

75

 (減損損失)

231

231

1

233

233

 税金費用

6,733

220

6,953

910

7,863

△6

7,857

 

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。

2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業等を含んでおります。

3 「調整額」は、以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△1,373百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(2) セグメント資産の調整額△36,675百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(3) セグメント負債の調整額△35,876百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(4) 資金運用収益の調整額△1,411百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(5) 資金調達費用の調整額△62百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(6) 段階取得に係る差益19百万円は、当連結会計年度に、株式会社地域商社とっとり(「その他」セグメントに区分)を連結子会社としたことに伴い発生したものであります。なお、この段階取得に係る差益は、特定のセグメントに係るものではないため、全社の利益(調整額)として認識しております。

(7) 税金費用の調整額△6百万円は、全てセグメント間取引消去に係る法人税等調整額であります。

4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

連結財務
諸表計上額

銀行業

リース業

経常収益

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客に対する
 経常収益

116,684

16,413

133,097

2,230

135,327

△12

135,314

  セグメント間の内部
 経常収益

321

168

490

664

1,154

△1,154

117,006

16,581

133,587

2,894

136,482

△1,167

135,314

セグメント利益

25,990

465

26,455

308

26,764

△48

26,716

セグメント資産

8,523,317

50,216

8,573,533

20,110

8,593,644

△44,205

8,549,438

セグメント負債

8,228,131

42,701

8,270,832

9,387

8,280,220

△43,350

8,236,870

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

2,726

276

3,003

168

3,171

3,171

  のれん償却額

10

10

 資金運用収益

92,732

12

92,745

9

92,755

△221

92,533

 資金調達費用

16,138

165

16,303

15

16,319

△136

16,182

 特別利益

28

28

102

130

130

 (固定資産処分益)

28

28

102

130

130

 特別損失

487

487

39

527

527

 (固定資産処分損)

61

61

10

71

71

 (減損損失)

426

426

29

456

456

 税金費用

7,306

129

7,436

128

7,564

6

7,571

 

(注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。

2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業等を含んでおります。

3 「調整額」は、以下のとおりであります。

(1) 外部顧客に対する経常収益の調整額△12百万円は、「リース業」の貸倒引当金戻入益であります。

(2) セグメント利益の調整額△48百万円は、主にセグメント間取引消去によるものであります。

(3) セグメント資産の調整額△44,205百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(4) セグメント負債の調整額△43,350百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(5) のれん償却額の調整額10百万円は、株式会社地域商社とっとりを連結子会社としたことに伴い発生した

  のれんの償却額であります。

(6) 資金運用収益の調整額△221百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(7) 資金調達費用の調整額△136百万円は、全てセグメント間取引消去によるものであります。

(8) 税金費用の調整額6百万円は、全てセグメント間取引消去に係る法人税等調整額であります。

4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1 サービスごとの情報

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券
投資業務

リース業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

56,285

29,872

16,188

17,830

120,176

 

(注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2 地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3 主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1 サービスごとの情報

(単位:百万円)

 

貸出業務

有価証券
投資業務

リース業務

その他

合計

外部顧客に対する経常収益

67,069

30,454

16,413

21,378

135,314

 

(注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

 

2 地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3 主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

銀行業

リース業

減損損失

231

231

1

233

 

(注) その他の金額は、全て不動産賃貸業に係る金額であります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

銀行業

リース業

減損損失

426

426

29

456

 

(注) その他の金額は、全て不動産賃貸業に係る金額であります。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

報告セグメントに配分されていないのれんの当連結会計年度の償却額は―百万円、当連結会計年度末の未償却残高は85百万円であります。これは、株式会社地域商社とっとりを連結子会社としたことに伴い発生したものであります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

報告セグメントに配分されていないのれんの当連結会計年度の償却額は10百万円、当連結会計年度末の未償却残高は74百万円であります。これは、株式会社地域商社とっとりを連結子会社としたことに伴い発生したものであります。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。