2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

アイフル株式会社 ライフカード株式会社 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
アイフル株式会社 103,867 61.7 - - -
ライフカード株式会社 37,669 22.4 - - -
その他 26,869 16.0 - - -

事業内容

 

3【事業の内容】

当社グループは、アイフル株式会社(以下、「当社」といいます。)及び連結子会社7社、非連結子会社16社及び持分法適用関連会社1社で構成され、ローン事業及び信販事業を主な内容とし、信用保証事業及び債権管理回収事業等の事業活動を展開しております。

また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

当社の連結子会社であったAGミライバライ株式会社は、2024年1月1日付で連結子会社であるAGギャランティー株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。

同日にAGギャランティー株式会社はAGペイメントサービス株式会社に商号変更しております。

 

当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

 

アイフル株式会社

ローン事業及び信用保証事業を主として営んでおります。

 

ライフカード株式会社

信販事業及び信用保証事業を主として営んでおります。

 

その他

AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等であり、ローン事業及び債権管理回収事業等を営んでおります。

 

 

事業区分

会社名

主な事業の内容




ローン事業

消費者金融事業

当社

一般消費者への小口資金の無担保融資を行っております。

AIRA & AIFUL Public Company Limited

事業者金融事業

当社

事業を行う個人経営者を中心に融資を行っております。

AGビジネスサポート株式会社

AGメディカル株式会社

信販事業

包括信用購入あっせん事業

ライフカード株式会社

包括信用購入あっせんを行っております。

個別信用購入あっせん事業

AGペイメントサービス株式会社

個別信用購入あっせんを行っております。

信用保証事業

当社

金融機関等が実施する融資の信用保証を行っております。

ライフカード株式会社

債権管理回収事業

AG債権回収株式会社

各種債権の管理・回収を専門に行っております。

後払い決済事業

AGペイメントサービス株式会社

EC事業者及び購入者に後払い決済サービスを提供しております。



ベンチャーキャピタル事業

AGキャピタル株式会社

ベンチャー企業の開拓、投資、育成支援を行っております。

家賃債務保証事業

あんしん保証株式会社

賃貸借契約における家賃債務の機関保証を行っております。

少額短期保険業

株式会社FPC

ペット保険の販売を行っております。

 

 

 

事業の系統図は次のとおりであります。

 


 

非連結子会社

会社名

主な事業の内容

(子会社)

 

株式会社FPC

少額短期保険業

AGパートナーズ株式会社

再生事業等

AG住まいるリースバック株式会社

リースバック業

その他13社

 

 

 

 

業務の概要につきましては、次に記載しております[商品別営業収益構成比率]のとおり、セグメントごとの営業収益の内訳を記載しております。

[商品別営業収益構成比率]

セグメント
の  名  称

項目

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

構成比(%)

構成比(%)

アイフル
株式会社

営業貸付金利息

無担保ローン

46.0

45.8

有担保ローン

0.2

0.1

事業者ローン

0.7

0.9

46.9

46.8

包括信用購入あっせん収益

0.0

0.0

個別信用購入あっせん収益

0.0

0.0

信用保証収益

8.7

8.8

その他の金融収益

0.0

0.0

その他の営業収益

償却債権取立益

4.4

3.8

その他

1.3

1.4

5.7

5.2

小計

61.3

60.8


ラ イ フ
カ ー ド
株式会社

営業貸付金利息

無担保ローン

2.4

2.2

有担保ローン

0.0

0.0

事業者ローン

0.1

0.1

2.5

2.3

包括信用購入あっせん収益

14.2

13.2

個別信用購入あっせん収益

0.0

0.0

信用保証収益

1.3

1.2

その他の金融収益

0.0

0.0

その他の営業収益

償却債権取立益

0.4

0.3

その他

6.1

5.7

6.5

6.0

小計

24.5

22.7

そ の 他

営業貸付金利息

無担保ローン

4.4

4.5

有担保ローン

1.2

1.5

事業者ローン

2.7

3.4

8.3

9.4

個別信用購入あっせん収益

1.8

2.9

信用保証収益

1.9

1.9

その他の金融収益

0.0

0.0

その他の営業収益

営業投資有価証券売上高

0.1

0.2

買取債権回収益

0.8

0.8

償却債権取立益

0.4

0.5

その他

0.9

0.8

2.2

2.3

小計

14.2

16.5

合計

100.0

100.0

 

 

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1) 経営成績等の状況の概要

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除されたことを背景に社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調で推移しました。

しかしながら、日本銀行の金融緩和政策の変更による金利上昇や為替相場の変動、エネルギー・原材料価格の高騰を背景とした物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

消費者金融業界におきましては、引き続き大手各社における新規成約件数が前年同期比で増加し、営業貸付金残高が拡大しております。また、利息返還請求については、外部環境の変化等の影響を受けやすく、一定の留意は必要なものの、着実に減少しております。

このような環境のもと、当社グループにおきましては、効率性を重視した広告宣伝費の投下や、お客様視点でのUI/UXの追求により、営業債権残高及びトップラインの成長を目指しております。また、引き続きIT人材への投資によるDX及び内製化の推進により、コストの最適化と利益水準の向上に努めてまいります。

 

(金額単位:百万円)

 

前連結

会計年度

当連結

会計年度

前期比

増減額

増減率(%)

営業収益

144,152

163,109

18,957

13.2

 

営業貸付金利息

83,230

95,400

12,169

14.6

信用購入あっせん収益

23,158

26,290

3,132

13.5

信用保証収益

17,030

19,408

2,378

14.0

その他の営業収益

20,732

22,010

1,277

6.2

営業費用

120,427

142,045

21,618

18.0

営業利益

23,724

21,064

△2,660

△11.2

経常利益

24,428

22,067

△2,360

△9.7

親会社株主に帰属する当期純利益

22,343

21,818

△524

△2.3

総資産経常利益率(ROA)

2.4%

1.9%

△0.5pt

自己資本当期純利益率(ROE)

13.5%

11.7%

△1.8pt

 

 

当連結会計年度における当社グループの営業収益は163,109百万円(前期比13.2%増)となりました。その主な内訳といたしましては、無担保ローンを中心に営業貸付金残高が増加したことにより営業貸付金利息が95,400百万円(前期比14.6%増)となったほか、包括信用購入あっせん収益が21,625百万円(前期比5.4%増)、信用保証収益が19,408百万円(前期比14.0%増)となっております。

営業費用につきましては、21,618百万円増加の142,045百万円(前期比18.0%増)となりました。その主な要因といたしましては、新規成約件数の増加に起因して、広告宣伝費が912百万円増加の17,788百万円(前期比5.4%増)、貸倒引当金繰入額が52,546百万円(前期比45.9%増)となったことなどによるものであります。

以上の結果、当連結会計年度における当社グループの営業利益は21,064百万円(前期比11.2%減)、経常利益は、22,067百万円(前期比9.7%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、非支配株主に帰属する当期純損失316百万円計上した結果、21,818百万円(前期比2.3%減)となりました。

 

 

セグメント別の状況は次のとおりであります。

(アイフル株式会社)

〔ローン事業〕

ローン事業につきましては、テレビCMやWEB広告を活用した効果的かつ効率的な広告戦略のほか、デジタル分野の内製化を通じて公式サイトやスマホアプリ、申込フォームの改善等にスピーディに対応するなど、UI/UXの強化と顧客満足度の向上に継続的に取り組み、新規成約件数や営業貸付金残高の増加に努めております。

その結果、当連結会計年度における当社の無担保ローン新規成約件数は、33万8千件(前期比12.4%増)、成約率は35.9%(前期比4.0ポイント増)となりました。

また、当連結会計年度末における無担保ローンの営業貸付金残高は548,554百万円(前期末比11.9%増)、有担保ローンの営業貸付金残高は1,836百万円(前期末比26.6%減)、事業者ローンの営業貸付金残高は12,522百万円(前期末比21.9%増)、ローン事業全体の営業貸付金残高は562,913百万円(前期末比11.9%増)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金5,126百万円が含まれております。)。

 

〔信用保証事業〕

信用保証事業につきましては、個人及び事業者の与信ノウハウや独立系の強みを活かし、保証残高拡大に向けた商品の多様化や新規保証提携の推進に取り組んでまいりました。

その結果、当連結会計年度末における個人向けローンの支払承諾見返残高は162,266百万円(前期末比14.1%増)、事業者向けローンの支払承諾見返残高は56,193百万円(前期末比32.6%増)となりました。

なお、事業者向けローンの支払承諾見返残高のうち1,415百万円はAGビジネスサポート株式会社への保証によるものであります。

 

以上の結果、当連結会計年度における当社の営業収益は103,867百万円(前期比17.4%増)、営業利益は24,339百万円(前期比27.2%増)、経常利益は27,147百万円(前期比15.7%減)、当期純利益は24,998百万円(前期比19.4%減)となりました。

 

(ライフカード株式会社)

〔包括信用購入あっせん事業〕

包括信用購入あっせん事業につきましては、新規提携・タイアップカードの発行やプロパーカードのデザイン刷新、お客様のニーズに応じたアプリ機能の追加や特典のリニューアル、積極的な広告展開により新規会員の獲得及び稼働会員数の向上に努めております。

その結果、当連結会計年度における取扱高は741,515百万円(前期比4.0%増)、当連結会計年度末における包括信用購入あっせん事業に係る割賦売掛金残高は111,725百万円(前期末比4.2%増)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった割賦売掛金6,036百万円が含まれております。)。

 

〔カードキャッシング事業〕

カードキャッシング事業における、当連結会計年度末の営業貸付金残高は22,708百万円(前期末比2.5%減)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金1,751百万円が含まれております。)。

 

〔信用保証事業〕

信用保証事業につきましては、個人及び事業者の与信ノウハウや独立系の強みを活かし、保証残高拡大に向けた商品の多様化や新規保証提携の推進に取り組んでまいりました。

その結果、当連結会計年度末における個人向けローンの支払承諾見返残高は28,034百万円(前期末比1.0%増)、事業者向けローンの支払承諾見返残高は1,534百万円(前期末比21.6%増)となりました。

 

以上の結果、当連結会計年度におけるライフカード株式会社の営業収益は37,669百万円(前期比5.5%増)、営業利益は816百万円(前期比35.9%減)、経常利益は947百万円(前期比33.3%減)、当期純利益は363百万円(前期比60.1%減)となりました。

 

(その他)

当連結会計年度における報告セグメントに含まれない連結子会社6社(AIRA & AIFUL Public Company Limited、AGビジネスサポート株式会社、AG債権回収株式会社、AGキャピタル株式会社、AGペイメントサービス株式会社、AGメディカル株式会社)の営業収益は26,869百万円(前期比30.6%増)、営業損失は1,716百万円(前期は1,976百万円の営業利益)、経常損失は1,686百万円(前期は2,044百万円の経常利益)、当期純損失は2,377百万円(前期は1,958百万円の当期純利益)となりました。

なお、2024年1月1日付でAGミライバライ株式会社は、AGギャランティー株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。また、同日にAGギャランティー株式会社はAGペイメントサービス株式会社に商号変更しております。

 

(2) 財政状態

当連結会計年度末における資産は、前期末に比べ195,888百万円増加の1,266,374百万円(前期末比18.3%増)となりました。増加の主な要因は、営業貸付金94,907百万円、割賦売掛金31,194百万円増加などの営業債権が増加したことなどによるものであります。

負債につきましては、前期末に比べ174,070百万円増加の1,064,962百万円(前期末比19.5%増)となりました。増加の主な要因は、社債及び借入金などの資金調達関連が103,669百万円増加したことなどによるものであります。

純資産につきましては、前期末に比べ21,818百万円増加の201,412百万円(前期末比12.1%増)となりました。増加の主な要因は、利益剰余金の増加などによるものであります。

 

セグメント別の状況は次のとおりであります。

(アイフル株式会社)

当連結会計年度末における資産は、営業貸付金残高の増加を主な要因として前期末に比べ150,435百万円増加の985,303百万円(前期末比18.0%増)となりました。負債につきましては、社債及び借入金などの資金調達関連の増加により前期末に比べ125,872百万円増加の820,080百万円(前期末比18.1%増)、純資産につきましては、前期末に比べ24,562百万円増加の165,222百万円(前期末比17.5%増)となりました。

 

(ライフカード株式会社)

当連結会計年度末における資産は、前期末に比べ28,991百万円増加の245,296百万円(前期末13.4%増)となりました。負債につきましては、前期末に比べ38,502百万円増加の203,324百万円(前期末比23.4%増)、純資産につきましては、前期末に比べ9,510百万円減少の41,972百万円(前期末比18.5%減)となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前期末に比べ、14,048百万円増加の51,934百万円(前期末比37.1%増)となりました。当連結会計年度における、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

当連結会計年度における、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは74,208百万円の支出(前期比5.1%増)となりました。これは主に、営業貸付金や割賦売掛金などの債権の増加による資金の減少などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは12,762百万円の支出(前期比42.6%増)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは100,929百万円の収入(前期比29.1%増)となりました。これは主に、社債の発行及び借入金などによる収入が返済による支出を上回ったことなどによるものであります。

 

③営業実績

ア.当社グループの営業実績

(ア) 営業店舗数及びATM台数

区分

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

店舗数(店)

890

851

営業店舗(有人)

73

75

営業店舗(無人)

817

776

ATM台数(台)

188,115

196,020

当社グループ分

269

提携分

187,846

196,020

 

 

(イ) 営業収益の内訳

セグメント
の  名  称

項目

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

アイフル
株式会社

営業貸付金利息

無担保ローン

66,274

46.0

74,753

45.8

有担保ローン

281

0.2

210

0.1

事業者ローン

1,040

0.7

1,359

0.9

67,596

46.9

76,323

46.8

包括信用購入あっせん収益

2

0.0

2

0.0

個別信用購入あっせん収益

1

0.0

1

0.0

信用保証収益

12,447

8.7

14,397

8.8

その他の金融収益

0

0.0

0

0.0

その他の営業収益

償却債権取立益

6,357

4.4

6,128

3.8

その他

1,888

1.3

2,377

1.4

8,246

5.7

8,505

5.2

小計

88,294

61.3

99,231

60.8

ラ イ フ
カ ー ド
株式会社

営業貸付金利息

無担保ローン

3,534

2.4

3,567

2.2

有担保ローン

0

0.0

0

0.0

事業者ローン

119

0.1

154

0.1

3,653

2.5

3,721

2.3

包括信用購入あっせん収益

20,506

14.2

21,622

13.2

個別信用購入あっせん収益

0

0.0

0

0.0

信用保証収益

1,842

1.3

1,908

1.2

その他の金融収益

1

0.0

1

0.0

その他の営業収益

償却債権取立益

517

0.4

563

0.3

その他

8,828

6.1

9,253

5.7

9,345

6.5

9,817

6.0

小計

35,349

24.5

37,071

22.7

 

 

セグメント
の  名  称

項目

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

そ の 他

営業貸付金利息

無担保ローン

6,335

4.4

7,401

4.5

有担保ローン

1,667

1.2

2,411

1.5

事業者ローン

3,977

2.7

5,542

3.4

11,980

8.3

15,355

9.4

個別信用購入あっせん収益

2,648

1.8

4,663

2.9

信用保証収益

2,741

1.9

3,102

1.9

その他の金融収益

3

0.0

6

0.0

その他の営業収益

営業投資有価証券売上高

179

0.1

272

0.2

買取債権回収益

1,094

0.8

1,341

0.8

償却債権取立益

613

0.4

736

0.5

その他

1,247

0.9

1,327

0.8

3,135

2.2

3,678

2.3

小計

20,508

14.2

26,806

16.5

合計

144,152

100.0

163,109

100.0

 

(注)1.セグメント区分は、セグメント情報の区分と同一であります。

2.ライフカード株式会社における「その他の営業収益」の「その他」は、カード会費収入等であります。

 

 

イ.当社グループの「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」に基づく記載項目

(ア) 営業貸付金残高の内訳

a.貸付金種別残高

貸付種別

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

平均約定
金利(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

平均約定
金利(%)

消費者向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無担保
(住宅向を除く)

1,582,588

97.3

550,647

84.9

15.70

1,666,574

97.1

614,131

83.1

15.61

有担保
(住宅向を除く)

1,381

0.1

2,031

0.3

6.76

989

0.1

1,459

0.2

6.90

住宅向

小計

1,583,969

97.4

552,678

85.2

15.67

1,667,563

97.2

615,591

83.3

15.59

事業者向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貸付

41,906

2.6

96,081

14.8

13.27

48,826

2.8

123,085

16.7

13.06

手形割引

小計

41,906

2.6

96,081

14.8

13.27

48,826

2.8

123,085

16.7

13.06

合計

1,625,875

100.0

648,760

100.0

15.31

1,716,389

100.0

738,676

100.0

15.17

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前連結会計年度34,531百万円、当連結会計年度29,539百万円)を含めて記載しております。

 

b.業種別貸付金残高

業種別

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

製造業

2,493

0.2

5,937

0.9

2,719

0.1

6,820

0.9

建設業

12,892

0.8

23,072

3.6

15,210

0.9

29,249

4.0

電気・ガス・熱供給・
水道業

516

0.0

1,339

0.2

578

0.0

1,692

0.2

運輸・通信業

2,657

0.2

5,497

0.9

3,165

0.2

7,088

1.0

卸売・小売業・飲食店

7,269

0.4

17,057

2.6

8,088

0.5

20,294

2.8

金融・保険業

72

0.0

74

0.0

97

0.0

146

0.0

不動産業

1,304

0.1

5,303

0.8

1,587

0.1

7,933

1.1

サービス業

6,062

0.4

13,114

2.0

6,969

0.4

15,863

2.1

個人

1,583,969

97.4

552,678

85.2

1,667,563

97.2

615,591

83.3

その他

8,641

0.5

24,683

3.8

10,413

0.6

33,995

4.6

合計

1,625,875

100.0

648,760

100.0

1,716,389

100.0

738,676

100.0

 

(注)1.無担保ローン及び消費者向けの有担保ローンにつきましては、「個人」に含めて記載しております。

 2.債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前連結会計年度34,531百万円、当連結会計年度29,539百万円)を含めて記載しております。

 

 

c.担保種類別残高

担保種類別

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

残高(百万円)

構成比(%)

残高(百万円)

構成比(%)

有価証券
(うち株式)

(―)

(―)

(―)

(―)

債権
(うち預金)

13,654

(1)

2.1

(0.0)

19,319

(1)

2.6

( 0.0)

商品

不動産

12,325

1.9

16,080

2.2

財団

 ―

その他

25,979

4.0

35,399

4.8

保証

39,059

6.0

49,802

6.7

無担保

583,721

90.0

653,474

88.5

合計

648,760

100.0

738,676

100.0

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前連結会計年度34,531百万円、当連結会計年度29,539百万円)を含めて記載しております。

 

d.期間別貸付金残高

期間別

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

リボルビング

1,542,567

94.9

553,769

85.4

1,632,331

95.1

632,554

85.6

1年以下

1,332

0.1

4,789

0.7

1,093

0.1

4,150

0.6

1年超5年以下

20,936

1.3

25,547

3.9

20,909

1.2

33,087

4.5

5年超10年以下

60,702

3.7

60,911

9.4

61,639

3.6

63,752

8.6

10年超15年以下

184

0.0

1,373

0.2

259

0.0

2,510

0.4

15年超20年以下

96

0.0

1,196

0.2

101

0.0

1,434

0.2

20年超25年以下

39

0.0

891

0.1

38

0.0

885

0.1

25年超

19

0.0

280

0.1

19

0.0

302

0.0

合計

1,625,875

100.0

648,760

100.0

1,716,389

100.0

738,676

100.0

1件当たりの平均期間

6.82年

  6.98年

 

(注)1.債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前連結会計年度34,531百万円、当連結会計年度29,539百万円)を含めて記載しております。

 2.1件当たりの平均期間にはリボルビング契約を含んでおりません。

 

 

(イ) 信販事業における部門別取扱高

部門別

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

金額(百万円)

包括信用購入あっせん

713,038

(711,463)

741,515

(739,996)

 

(注)1.取扱高の主な内容及び範囲は、次のとおりであります。

  包括信用購入あっせん………………クレジットカードによるあっせん取引

               (範囲)アドオン方式:クレジット対象額+顧客手数料

                  リボルビング方式:クレジット対象額

 2.( )内は、元本取扱高であります。

 3.取扱高には消費税等が含まれております。

 

(ウ) 信販事業におけるクレジットカード発行枚数

区分

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

クレジットカード(発行枚数)(枚)

5,141,822

5,051,771

 

(注) 発行枚数は、連結会計年度末における有効会員数であります。

 

(エ) 信販事業における部門別信用供与件数

部門別

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

包括信用購入あっせん(件)

478,373

465,110

 

(注) 包括信用購入あっせんにおける「信用供与件数」は、クレジットカードの期中新規発行枚数であります。

 

(オ) 資金調達の内訳

借入先等

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

残高
(百万円)

平均調達金利
(%)

残高
(百万円)

平均調達金利
(%)

金融機関等からの借入

404,759

1.27

485,736

1.20

その他

156,476

0.74

179,169

0.84

社債・CP

57,000

0.82

80,000

0.93

合計

561,236

1.12

664,905

1.10

自己資本

274,247

303,517

資本金・出資額

94,028

94,028

 

(注)1.「自己資本」は、資産の合計額より負債及び非支配株主持分の合計額並びに配当金の予定額を控除し、引当金(特別法上の引当金を含む)の合計額を加えた額を記載しております。

2.「平均調達金利」は、連結会計年度末の借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。

 

 

ウ.当社の営業実績

(ア) 営業店舗数及びATM台数

区分

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

店舗数(店)

840

801

営業店舗(有人)

23

25

営業店舗(無人)

817

776

ATM台数(台)

100,232

101,219

自社分

249

提携分

99,983

101,219

 

 

(イ) 営業収益の内訳

項目

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

営業貸付金利息

無担保ローン

66,274

74.9

74,753

72.0

有担保ローン

281

0.3

210

0.2

事業者ローン

1,040

1.2

1,359

1.3

小計

67,596

76.4

76,323

73.5

その他の金融収益

0

0.0

0

0.0

その他の営業収益

償却債権取立益

6,357

7.2

6,128

5.9

信用保証収益

12,447

14.1

14,397

13.9

その他

2,048

2.3

7,017

6.7

小計

20,852

23.6

27,543

26.5

合計

88,449

100.0

103,867

100.0

 

 

 

エ.当社の「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」に基づく記載項目

(ア) 営業貸付金増減額及び残高

項目

前事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

件数(件)

金額(百万円)

件数(件)

金額(百万円)

期首残高

980,330

461,884

1,115,186

502,874

期中貸付

6,048,251

235,057

7,012,561

275,780

期中回収

10,822,820

175,380

12,734,428

195,656

破産更生債権等振替額

1,515

722

1,606

779

貸倒損失額

53,396

17,963

67,572

19,305

期末残高

1,115,186

502,874

1,256,048

562,913

 

(注)1.期中貸付及び期中回収の件数は取引件数を示しているため、件数の加減算の結果は期末残高の件数と一致いたしません。

 2.債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

(イ) 営業貸付金残高の内訳

a.貸付金種別残高

貸付種別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

平均約定
金利(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

平均約定
金利(%)

消費者向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無担保
(住宅向を除く)

1,103,545

99.0

490,096

97.5

15.11

1,243,597

99.0

548,554

97.4

14.96

有担保
(住宅向を除く)

1,340

0.1

2,030

0.4

6.76

952

0.1

1,458

0.3

6.89

住宅向

小計

1,104,885

99.1

492,126

97.9

15.07

1,244,549

99.1

550,013

97.7

14.94

事業者向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貸付

10,301

0.9

10,748

2.1

13.82

11,499

0.9

12,899

2.3

13.75

手形割引

 

 

小計

10,301

0.9

10,748

2.1

13.82

11,499

0.9

12,899

2.3

13.75

合計

1,115,186

100.0

502,874

100.0

15.05

1,256,048

100.0

562,913

100.0

14.92

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

 

 

b.業種別貸付金残高

業種別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

製造業

323

0.0

334

0.1

342

0.0

379

0.1

建設業

4,975

0.5

5,268

1.1

5,574

0.5

6,418

1.1

電気・ガス・熱供給・水道業

1

0.0

0

0.0

1

0.0

0

0.0

運輸・通信業

766

0.1

733

0.1

891

0.1

954

0.2

卸売・小売業・飲食店

50

0.0

141

0.0

40

0.0

123

0.0

金融・保険業

64

0.0

55

0.0

85

0.0

88

0.0

不動産業

166

0.0

297

0.1

166

0.0

281

0.1

サービス業

186

0.0

198

0.0

193

0.0

215

0.0

個人

1,104,885

99.1

492,126

97.9

1,244,549

99.1

550,013

97.7

その他

3,770

0.3

3,717

0.7

4,207

0.3

4,437

0.8

合計

1,115,186

100.0

502,874

100.0

1,256,048

100.0

562,913

100.0

 

(注)1.無担保ローン及び消費者向けの有担保ローンにつきましては、「個人」に含めて記載しております。

 2.債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

c.男女別・年齢別消費者向無担保ローン残高

男女別・年齢別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

男性

20才~29才

229,843

20.8

79,790

16.3

250,021

20.1

84,512

15.4

30才~39才

186,708

16.9

96,203

19.6

207,747

16.7

106,784

19.4

40才~49才

144,995

13.1

90,370

18.4

161,239

13.0

100,140

18.3

50才~59才

117,663

10.7

75,186

15.4

132,508

10.7

84,000

15.3

60才以上

66,683

6.1

31,923

6.5

73,649

5.9

34,999

6.4

小計

745,892

67.6

373,474

76.2

825,164

66.4

410,438

74.8

女性

20才~29才

115,099

10.4

33,392

6.8

133,218

10.7

38,664

7.1

30才~39才

74,860

6.8

24,505

5.0

89,984

7.2

30,089

5.5

40才~49才

73,520

6.7

25,996

5.3

84,579

6.8

30,300

5.5

50才~59才

63,089

5.7

22,953

4.7

74,404

6.0

27,593

5.0

60才以上

31,085

2.8

9,773

2.0

36,248

2.9

11,469

2.1

小計

357,653

32.4

116,622

23.8

418,433

33.6

138,116

25.2

合計

1,103,545

100.0

490,096

100.0

1,243,597

100.0

548,554

100.0

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度6,017百万円、当事業年度4,147百万円)を含めて記載しております。

 

d.担保種類別残高

担保種類別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

残高(百万円)

構成比(%)

残高(百万円)

構成比(%)

有価証券
(うち株式)

(―)

(―)

(―)

(―)

債権
(うち預金)

(―)

(―)

(―)

(―)

商品

不動産

2,502

0.5

1,836

0.3

財団

その他

2,502

0.5

1,836

0.3

保証

476

0.1

472

0.1

無担保

499,894

99.4

560,604

99.6

合計

502,874

100.0

562,913

100.0

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

 

e.貸付金額別残高

貸付金額別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

無担保
ローン

10万円以下

247,898

22.2

11,192

2.2

278,178

22.1

12,281

2.2

10万円超
20万円以下

127,618

11.5

19,542

3.9

145,346

11.6

22,310

3.9

20万円超
30万円以下

137,511

12.3

35,318

7.0

157,861

12.6

40,610

7.2

30万円超
40万円以下

107,178

9.6

37,769

7.5

120,572

9.6

42,436

7.5

40万円超
50万円以下

214,510

19.3

100,236

19.9

250,339

19.9

117,044

20.8

50万円超
100万円以下

159,799

14.3

120,878

24.1

171,102

13.6

129,319

23.0

100万円超

109,031

9.8

165,158

32.9

120,199

9.6

184,552

32.8

小計

1,103,545

99.0

490,096

97.5

1,243,597

99.0

548,554

97.4

有担保
ローン

100万円以下

742

0.1

314

0.0

529

0.1

226

0.0

100万円超
500万円以下

625

0.0

1,413

0.3

443

0.0

992

0.2

500万円超
1,000万円以下

63

0.0

426

0.1

48

0.0

324

0.1

1,000万円超
5,000万円以下

20

0.0

348

0.1

17

0.0

293

0.1

5,000万円超
1億円以下

1億円超

小計

1,450

0.1

2,502

0.5

1,037

0.1

1,836

0.4

事業者
ローン

100万円以下

6,653

0.6

3,813

0.7

6,943

0.5

4,099

0.7

100万円超
200万円以下

2,812

0.2

4,373

0.9

3,449

0.3

5,470

1.0

200万円超

726

0.1

2,088

0.4

1,022

0.1

2,951

0.5

小計

10,191

0.9

10,275

2.0

11,414

0.9

12,522

2.2

合計

1,115,186

100.0

502,874

100.0

1,256,048

100.0

562,913

100.0

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

 

 

f.期間別貸付金残高

期間別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

リボルビング

1,043,543

93.6

437,478

87.0

1,183,329

94.2

495,744

88.1

1年以下

405

0.0

174

0.0

464

0.0

157

0.0

1年超5年以下

13,755

1.2

8,713

1.7

13,706

1.1

8,916

1.6

5年超10年以下

57,317

5.2

55,873

11.1

58,412

4.7

57,559

10.2

10年超15年以下

93

0.0

266

0.1

78

0.0

216

0.1

15年超20年以下

56

0.0

223

0.1

42

0.0

184

0.0

20年超25年以下

5

0.0

24

0.0

5

0.0

23

0.0

25年超

12

0.0

119

0.0

12

0.0

111

0.0

合計

1,115,186

100.0

502,874

100.0

1,256,048

100.0

562,913

100.0

1件当たりの平均期間

7.36年

7.40年

 

(注)1.1件当たりの平均期間にはリボルビング契約を含んでおりません。

 2.債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

 

g.貸付金利別残高

貸付金利別

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

件数
(件)

構成比
(%)

残高
(百万円)

構成比
(%)

無担保
ローン

年利15.0%以下

290,812

26.1

240,803

47.9

325,340

25.9

269,085

47.8

年利15.0%超16.0%以下

3,778

0.4

2,091

0.4

4,011

0.4

2,400

0.5

年利16.0%超17.0%以下

7,489

0.7

4,534

0.9

7,799

0.6

4,534

0.8

年利17.0%超18.0%以下

795,547

71.3

240,190

47.8

901,607

71.8

270,510

48.1

年利18.0%超19.0%以下

33

0.0

44

0.0

28

0.0

37

0.0

年利19.0%超20.0%以下

47

0.0

58

0.0

37

0.0

46

0.0

年利20.0%超21.0%以下

26

0.0

40

0.0

24

0.0

35

0.0

年利21.0%超22.0%以下

205

0.0

226

0.1

165

0.0

181

0.0

年利22.0%超23.0%以下

131

0.0

116

0.0

105

0.0

92

0.0

年利23.0%超24.0%以下

199

0.0

153

0.0

176

0.0

130

0.0

年利24.0%超25.0%以下

362

0.0

264

0.1

295

0.0

217

0.0

年利25.0%超

4,916

0.5

1,572

0.3

4,010

0.3

1,281

0.2

小計

1,103,545

99.0

490,096

97.5

1,243,597

99.0

548,554

97.4

有担保
ローン

年利13.0%以下

1,227

0.1

2,121

0.4

887

0.1

1,554

0.3

年利13.0%超14.0%以下

22

0.0

94

0.0

17

0.0

83

0.0

年利14.0%超15.0%以下

152

0.0

194

0.1

103

0.0

141

0.1

年利15.0%超16.0%以下

5

0.0

21

0.0

4

0.0

14

0.0

年利16.0%超17.0%以下

1

0.0

1

0.0

1

0.0

1

0.0

年利17.0%超18.0%以下

4

0.0

5

0.0

3

0.0

3

0.0

年利18.0%超

39

0.0

64

0.0

22

0.0

39

0.0

小計

1,450

0.1

2,502

0.5

1,037

0.1

1,836

0.4

事業者
ローン

年利15.0%以下

6,592

0.6

8,487

1.7

7,999

0.6

10,828

1.9

年利15.0%超28.0%以下

3,599

0.3

1,787

0.3

3,415

0.3

1,693

0.3

年利28.0%超29.0%以下

年利29.0%超

小計

10,191

0.9

10,275

2.0

11,414

0.9

12,522

2.2

合計

1,115,186

100.0

502,874

100.0

1,256,048

100.0

562,913

100.0

 

(注)債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金(前事業年度7,427百万円、当事業年度5,126百万円)を含めて記載しております。

 

 

(ウ) 資金調達の内訳

借入先等

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

残高
(百万円)

平均調達金利
(%)

残高
(百万円)

平均調達金利
(%)

金融機関等からの借入

325,309

1.06

397,815

0.97

その他

156,476

0.74

179,169

0.84

社債・CP

57,000

0.82

80,000

0.93

合計

481,786

0.95

576,984

0.93

自己資本

206,978

228,705

資本金・出資額

94,028

94,028

 

(注)1.「自己資本」は、資産の合計額より負債の合計額並びに配当金の予定額を控除し、引当金(特別法上の引当金を含む)の合計額を加えた額を記載しております。

2.「平均調達金利」は、事業年度末の借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。

 

 

(4) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。

ア.貸倒引当金

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」をご参照ください。

イ.利息返還損失引当金

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」をご参照ください。

 

② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除されたことを背景に社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調で推移しました。

しかしながら、日本銀行の金融緩和政策の変更による金利上昇や為替相場の変動、エネルギー・原材料価格の高騰を背景とした物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

消費者金融業界におきましては、引き続き大手各社における新規成約件数が前年同期比で増加し、営業貸付金残高が拡大しております。また、利息返還請求については、外部環境の変化等の影響を受けやすく、一定の留意は必要なものの、着実に減少しております。

このような環境のもと、当社グループにおきましては、効率性を重視した広告宣伝費の投下や、お客様視点でのUI/UXの追求により、営業債権残高及びトップラインの成長を目指しております。また、引き続きIT人材への投資によるDX及び内製化の推進により、コストの最適化と利益水準の向上に努めてまいります。

当連結会計年度における当社グループの財政状況、経営成績の状況は、「(1) 経営成績」及び「(2) 財政状況」に記載のとおり、営業収益が163,109百万円(前期比13.2%増)、営業利益が21,064百万円(前期比11.2%減)、経常利益が、22,067百万円(前期比9.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が21,818百万円(前期比2.3%減)となり、資産が1,266,374百万円(前期末比18.3%増)、負債が1,064,962百万円(前期末比19.5%増)、純資産が201,412百万円(前期末比12.1%増)となりました。

 

(営業収益)

当連結会計年度における当社グループの営業収益は163,109百万円(前期比13.2%増)となりました。その主な内訳といたしましては、無担保ローンを中心に営業貸付金残高が増加したことにより営業貸付金利息が95,400百万円(前期比14.6%増)となったほか、包括信用購入あっせん収益が21,625百万円(前期比5.4%増)、信用保証収益が19,408百万円(前期比14.0%増)となっております。

 

(営業費用)

営業費用につきましては、21,618百万円増加の142,045百万円(前期比18.0%増)となりました。その主な要因といたしましては、新規成約件数の増加に起因して、広告宣伝費が912百万円増加の17,788百万円(前期比5.4%増)、貸倒引当金繰入額が52,546百万円(前期比45.9%増)となったことなどによるものであります。

 

(営業利益)

以上の結果、当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ、2,660百万円減少の21,064百万円(前期比11.2%減)となりました。

 

(経常利益)

当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ、2,360百万円減少の22,067百万円(前期比9.7%減)となりました。減少の主な要因は営業利益が2,660百万円減少したほか、為替差益347百万円増加したことなどによります。

 

(親会社株主に帰属する当期純利益)

当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ、524百万円減少の21,818百万円(前期比2.3%減)となりました。減少の主な要因は、経常利益が減少したことによります。

 

(財政状況)

当連結会計年度末における資産は、前期末に比べ195,888百万円増加の1,266,374百万円(前期末比18.3%増)となりました。増加の主な要因は、営業貸付金94,907百万円、割賦売掛金31,194百万円増加などの営業債権が増加したことなどによるものであります。

負債につきましては、前期末に比べ174,070百万円増加の1,064,962百万円(前期末比19.5%増)となりました。増加の主な要因は、社債及び借入金などの資金調達関連が103,669百万円増加したことなどによるものであります。

純資産につきましては、前期末に比べ21,818百万円増加の201,412百万円(前期末比12.1%増)となりました。増加の主な要因は、利益剰余金の増加などによるものであります。

 

(総資産経常利益率(ROA))

当社グループは、経営における収益性と安定性の観点から、総資産経常利益率(ROA)の向上を重要な指標の一つとして掲げております。当連結会計年度における期中平均の総資産は、営業貸付金及び支払承諾見返の増加を主な要因として165,365百万円増加の1,168,430百万円となった一方で、経常利益においては、営業利益の減少等によって22,067百万円となりました。その結果、当連結会計年度における総資産経常利益率は前期末に比べ0.5ポイント減少の1.9%となりました。

 

(キャッシュ・フロー)

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、社債の発行及び借入れによる財務活動における資金の増加が、営業貸付金及び割賦売掛金の増加による営業活動における資金の減少を上回った結果、前期末に比べ14,048百万円増加の51,934百万円(前期末比37.1%増)となりました。

当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

 

 

③キャッシュ・フロー

ア.キャッシュ・フローの状況

「(3) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 

イ.資金調達及び流動性

財務ミッション「好条件での安定調達と盤石なバンクフォーメーションの構築、及び環境変化に対応した適切な調達手法の選択とリスク管理」を掲げ、調達残高の拡大と流動性の確保に向けて取り組んでまいりました。

資金調達の方法としては、金融機関からの間接調達をメインに位置づけ、社債等の直接調達を組み合わせて調達手法の多様化を図っております。その時々の調達環境を考慮したうえで当社グループにとって有利な調達手法を選択することで、営業債権残高の拡大に必要な資金の確保や、資本コストの引き下げに努めております。

また、ALM(資産と負債の総合的な管理)による短期・長期の資金流動性・金利リスクの管理を行っております。

当事業年度において、間接調達先は66先から69先(新規先5先)へ増加しており、盤石なバンクフォーメーション構築に向け取り組んでおります。また、直接調達は計350億円の社債を発行しており、営業債権残高増加による流動化可能な債権余力も拡大しております。

当社グループは、各事業における営業活動、新規事業・海外事業に対する投資及び債務の返済等に対応するため、手元現預金が必要であり、当連結会計年度末の決算日の資金、今後の事業活動によって確保されるであろう将来のキャッシュ・フローは、翌1年間の営業活動を維持するのに十分な水準にあるものと考えております。

 


 

ウ.契約債務

当社グループは、お客様へのご融資等の営業活動等に対して資金を必要としており、金融機関等からの借入れ(債権流動化含む)や社債の発行等により資金調達を行っております。

(ア) 短期有利子負債

当社グループの短期有利子負債は、金融機関等からの借入れであります。当連結会計年度末の短期有利子負債は102,587百万円であります。その平均利率は1.85%であります。

(イ) 長期有利子負債

当社グループの長期有利子負債は、金融機関等からの借入れ及び社債であります。当連結会計年度末における長期有利子負債(1年以内に返済又は償還が予定されている長期借入金及び社債を含みます。)は562,318百万円であります。長期有利子負債のうち、金融機関等からの借入れは482,318百万円であり、その平均利率は0.97%であります。また社債の発行による資金調達は80,000百万円であり、その平均利率は0.93%であります。社債に係る償還満期までの最長期間は2年10ヶ月(2027年1月)であります。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、当社及び連結対象子会社における各社を戦略立案の最小単位として、事業を展開しております。

従って、当社グループにおいては、主要事業会社である「アイフル株式会社」及び「ライフカード株式会社」の2つを報告セグメントとしております。

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「アイフル株式会社」は、ローン事業及び信用保証事業を主として営んでおります。「ライフカード株式会社」は、包括信用購入あっせん事業及び信用保証事業を主として営んでおります。

 

2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、当期純利益の数値であります。

セグメント間の内部営業収益又は振替高は、提供会社における原価相当額に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

アイフル
株式会社

ラ イ フ
カ ー ド
株式会社

営業収益

 

 

 

 

 

外部顧客からの営業収益

88,294

35,349

123,643

20,508

144,152

セグメント間の内部営業収益
又は振替高

155

339

495

65

560

88,449

35,689

124,138

20,574

144,713

セグメント利益

31,028

911

31,939

1,958

33,897

セグメント資産

834,868

216,305

1,051,173

143,976

1,195,150

セグメント負債

694,207

164,822

859,030

127,656

986,686

その他の項目

 

 

 

 

 

貸倒引当金繰入額 (注)2

22,863

4,530

27,394

9,083

36,477

賞与引当金繰入額

876

28

905

39

944

減価償却費

1,745

1,441

3,186

412

3,599

貸付金利息

1,387

65

1,452

55

1,508

為替差益

392

2

395

1

396

持分法投資利益

感染症関連費用

4

4

4

匿名組合投資損失

16

16

支払負担金

0

0

0

和解金

特別利益

(固定資産売却益)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

特別損失

14

233

248

248

(投資有価証券評価損)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

(関係会社株式評価損)

(14)

(149)

(164)

(―)

(164)

(抱合せ株式消滅差損)

(―)

(83)

(83)

(―)

(83)

法人税、住民税及び事業税

1,526

307

1,833

1,516

3,349

法人税等調整額

△809

△32

△841

△1,429

△2,271

持分法適用会社への投資額

4,168

4,168

21

4,189

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,509

1,327

3,836

647

4,483

 

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等を含んでおります。

2.貸倒引当金繰入額は、営業費用及び営業外費用、特別損失の金額を記載しております。

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

アイフル
株式会社

ラ イ フ
カ ー ド
株式会社

営業収益

 

 

 

 

 

外部顧客からの営業収益

99,231

37,071

136,303

26,806

163,109

セグメント間の内部営業収益
又は振替高

4,635

597

5,232

63

5,296

103,867

37,669

141,536

26,869

168,405

セグメント利益又は損失(△)

24,998

363

25,362

△2,377

22,985

セグメント資産

985,303

245,296

1,230,600

211,439

1,442,039

セグメント負債

820,080

203,324

1,023,405

196,857

1,220,262

その他の項目

 

 

 

 

 

貸倒引当金繰入額 (注)2

31,358

5,092

36,450

16,705

53,155

賞与引当金繰入額

978

27

1,005

41

1,047

減価償却費

1,884

1,511

3,395

448

3,843

貸付金利息

1,805

69

1,875

1,875

為替差益

417

1

418

1

419

持分法投資利益

感染症関連費用

匿名組合投資損失

支払負担金

4

4

4

和解金

17

17

特別利益

79

79

79

(固定資産売却益)

(79)

(―)

(79)

(―)

(79)

特別損失

420

47

467

1,529

1,997

(投資有価証券評価損)

(―)

(47)

(47)

(―)

(47)

(関係会社株式評価損)

(420)

(―)

(420)

(―)

(420)

(抱合せ株式消滅差損)

(―)

(―)

(―)

(1,529)

(1,529)

法人税、住民税及び事業税

3,238

92

3,331

1,450

4,782

法人税等調整額

△1,617

443

△1,174

△2,289

△3,464

持分法適用会社への投資額

4,168

4,168

21

4,189

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

8,034

2,098

10,132

466

10,598

 

 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等を含んでおります。

2.貸倒引当金繰入額は、営業費用及び特別損失の金額を記載しております。

 

 

 

4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

営業収益

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

124,138

141,536

「その他」の区分の営業収益

20,574

26,869

セグメント間取引消去

△560

△5,296

連結財務諸表の営業収益

144,152

163,109

 

 

(単位:百万円)

利益又は損失(△)

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

31,939

25,362

「その他」の区分の利益又は損失(△)

1,958

△2,377

セグメント間取引消去

△11,080

△2,851

その他の調整額

△473

1,684

連結財務諸表の親会社株主に帰属する当期純利益

22,343

21,818

 

 

(単位:百万円)

資産

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

1,051,173

1,230,600

「その他」の区分の資産

143,976

211,439

その他の調整額

△124,664

△175,665

連結財務諸表の資産合計

1,070,485

1,266,374

 

 

(単位:百万円)

負債

前連結会計年度

当連結会計年度

報告セグメント計

859,030

1,023,405

「その他」の区分の負債

127,656

196,857

その他の調整額

△95,794

△155,300

連結財務諸表の負債合計

890,892

1,064,962

 

 

 

(単位:百万円)

その他の項目

報告セグメント計

その他

調整額

連結財務諸表
計上額

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

前連結
会計年度

当連結
会計年度

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

貸倒引当金繰入額 (注)

27,394

36,450

9,083

16,705

△15

△422

36,461

52,733

賞与引当金繰入額

905

1,005

39

41

517

520

1,462

1,567

減価償却費

3,186

3,395

412

448

3,599

3,843

貸付金利息

1,452

1,875

55

△1,489

△1,791

19

83

為替差益

395

418

1

1

△192

131

204

551

持分法投資利益

184

63

184

63

感染症関連費用

4

4

匿名組合投資損失

16

16

支払負担金

0

4

0

4

和解金

17

17

特別利益

79

79

(固定資産売却益)

(―)

(79)

(―)

(―)

(―)

(―)

(―)

(79)

特別損失

248

467

1,529

△233

△1,529

14

467

(投資有価証券評価損)

(―)

(47)

(―)

(―)

(―)

(―)

(47)

(関係会社株式評価損)

(164)

(420)

(―)

(―)

(△149)

(―)

(14)

(420)

(抱合せ株式消滅差損)

(83)

(―)

(―)

(1,529)

(△83)

(△1,529)

(―)

(―)

法人税、住民税及び事業税

1,833

3,331

1,516

1,450

225

3,349

5,007

法人税等調整額

△841

△1,174

△1,429

△2,289

△64

△1,551

△2,336

△5,016

持分法適用会社への投資額

4,168

4,168

21

21

245

489

4,434

4,679

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

3,836

10,132

647

466

4,483

10,598

 

 (注)貸倒引当金繰入額は、営業費用及び営業外費用、特別損失の金額を記載しております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ローン事業

信販事業

信用保証事業

その他

合計

外部顧客からの営業収益

89,863

27,453

17,393

9,440

144,152

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 営業収益

本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客からの営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ローン事業

信販事業

信用保証事業

その他

合計

外部顧客からの営業収益

101,674

30,822

19,738

10,873

163,109

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 営業収益

本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客からの営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。