2026.06.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2025

サマリ

ジャフコ グループは、未上場企業への投資を通じて「挑戦への投資で、成長への循環をつくりだす」を実践する投資会社です。ベンチャー投資とバイアウト投資の両輪を持つ点が特徴です。起業家や経営者の挑戦に長期で伴走し、新事業の創造と事業承継を支援してきました。近年は国内投資へ集中する戦略へ転換し、日本市場で培った厳選集中投資と経営支援力をさらに磨くことで、高い投資パフォーマンスと企業価値向上を目指しています。

目指す経営指標

・2031年3月~2033年3月にROE15~20%・国内投資平均投資倍率3倍以上・外部出資比率80%・国内新設ファンドサイズ1,000~1,500億円規模
・経常利益260億円(2031年3月~2033年3月目標)
・当期純利益180億円(2031年3月~2033年3月目標)
・総還元性向60~100%超

用語解説

■厳選集中投資
ジャフコ グループが長年採用している投資方針です。多くの企業へ広く投資するのではなく、有望な企業を厳しく選び、投資後も経営支援を深く行うことで高い投資パフォーマンスを目指す考え方です。

■ベンチャー投資
新しい技術や事業モデルを持つ未上場企業に投資する事業です。将来の大きな成長を期待して早い段階から資金や経営支援を提供し、新産業の創出を後押しします。

■バイアウト投資
成熟した企業や事業承継課題を抱える企業に投資し、経営改善や成長支援を行う事業です。事業の価値向上を図りながら、企業の再成長や次世代への承継を支援します。

■ビジネスディベロップメント部
ジャフコ グループ独自の経営支援組織です。投資先企業の成長を加速させるため、営業支援や人材紹介、提携先の紹介などを行い、事業拡大を後押しします。

■キャピタリスト
投資先企業の発掘、投資判断、投資後の成長支援までを担う専門人材です。起業家と伴走しながら事業戦略や資金調達などを支援し、企業価値向上を目指します。

■パーパス「挑戦への投資で、成長への循環をつくりだす」
ジャフコ グループの存在意義を表す言葉です。起業家や企業の挑戦に投資し、その成長によって新たな挑戦が生まれる循環を社会に広げることを目指しています。

■ミッション「新事業の創造にコミットし、ともに未来を切り開く」
ジャフコ グループが果たすべき役割を示した言葉です。単なる資金提供ではなく、投資先とともに新しい事業を生み出し、未来の産業づくりに貢献する意思が込められています。

■成長への循環
ジャフコ グループが企業理念の中で用いる考え方です。投資によって企業が成長し、その成功が新たな起業や投資を生み出すことで、経済や産業の発展が継続する状態を指します。

■SVファンド(SVシリーズ)
ジャフコ グループの国内基幹ファンドの総称です。約3年半ごとに新しいファンドを組成し、ベンチャー投資とバイアウト投資を行う中核的な運用ビークルとして位置付けられています。

■企業価値向上の基本方針
2022年に策定されたジャフコ グループの中長期経営方針です。投資パフォーマンス向上、ファンド規模拡大、外部出資比率向上、資本効率改善を通じて企業価値向上を実現する考え方を示しています。

■国内投資への集中
2025年に公表した新たな戦略です。日本・米国・アジアの三極投資体制から転換し、競争優位性が高く成長余地も大きい国内市場へ経営資源を集中する方針を指します。

■信頼される会社
社長メッセージで繰り返し強調されている経営上の重要概念です。高い投資実績だけでなく、人権やコンプライアンスを重視した企業基盤を整備し、起業家、出資者、株主などから長期的な信頼を得ることを意味しています。

■ESG投資方針
投資判断や投資後の支援において、環境・社会・ガバナンスの観点を取り入れる方針です。投資先企業との対話や協働を通じて、中長期的な企業成長と持続的な社会の実現を目指しています。

■責任投資原則(PRI)
国連が提唱する責任投資の国際的な原則です。投資判断にESGの視点を組み込み、投資先企業との対話を通じて持続的な価値創造を促進する考え方を示しています。ジャフコ グループは2025年に署名しました。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

当社は1973年4月5日、日本合同ファイナンス株式会社の商号をもって東京都中央区に設立されました(資本金5億円、未上場の優良中堅・中小企業を発掘、投資、育成することを主要業務とし、それとの関連でリース、延払(割賦)、融資等のファイナンスサービスを行うことを目的として設立)。

1973年4月  東京都中央区日本橋一丁目5番3号に日本合同ファイナンス株式会社設立

1978年6月  本社を東京都新宿区に移転

1981年2月  大阪支店(のちの関西支社)設置

1982年4月  わが国で初めて投資事業組合を設立

1982年11月  名古屋支店(のちの中部支社)設置

1983年10月  福岡支店(のちの九州支社)設置

1984年3月  本社を東京都港区芝浦に移転

1984年7月  海外現地法人としてJAFCO America Ventures Inc.を設立

1987年6月  社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録

1989年5月  人材の斡旋・紹介を主たる業務とする株式会社ジャフコ ブレインズを設立

1994年6月  株式公開に関するコンサルティングを主たる業務とするジャフコ公開コンサルティング株式会社を設立

1996年2月  本社を東京都千代田区丸の内に移転

1996年11月  株式会社ジャフコ ブレインズは、ジャフコ公開コンサルティング株式会社を1996年11月1日付で合併(新会社名ジャフコ コンサルティング株式会社)

1997年8月  株式会社ジャフコに1997年8月1日付で商号変更

1999年3月  NOMURA/JAFCO INVESTMENT(ASIA)LTDを全額出資の子会社化

同上に伴い、Nomura/JAFCO Investment(Hong Kong)Limited 及び同社台湾支店を子会社化

2000年7月  NOMURA/JAFCO INVESTMENT(ASIA)LTDは、JAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd に2000年7月13日付で商号変更

Nomura/JAFCO Investment(Hong Kong)Limited は、JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd に2000年7月14日付で商号変更

2001年1月  東京証券取引所市場第一部上場(2001年1月29日付)

2002年9月  JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd 北京駐在員事務所設置

2007年12月  金融商品取引業者(第二種金融商品取引業及び投資運用業)として登録

2008年11月  JAFCO Investment (Hong Kong) Ltd 上海駐在員事務所設置

2011年2月  本社を東京都千代田区大手町に移転

2015年6月  監査等委員会設置会社に移行

2017年7月  野村ホールディングス株式会社及び株式会社野村総合研究所が保有する当社株式の全て13,436千株を自己株式として取得するとともに、2017年8月に、従前の自己株式と合わせて15,744千株を消却

2017年8月  JAFCO Asia (Shanghai) Equity Investment Management Co., Ltdを設立

2018年2月  本社を東京都港区虎ノ門に移転

2018年3月  運営体制にパートナーシップモデルを導入

2019年3月  JAFCO Taiwan Capital Management Consulting Corp.を設立

2020年10月  ジャフコ グループ株式会社に2020年10月1日付で商号変更

2021年9月  中部支社及び九州支社を関西支社に統合し、西日本支社に変更

2022年4月  東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2025年10月  JAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd(2025年11月24日付でJIF Capital Ltd.に商号変更)の全株式を譲渡

2026年1月  JAFCO America Ventures Inc.の全株式を譲渡

関係会社

4【関係会社の状況】

 該当事項はありません。なお、当社の連結子会社であったJAFCO Investment (Asia Pacific) Ltd(現JIF Capital Ltd.、以下、「JIAP」)の全株式の譲渡が2025年10月31日に完了したことに伴い、JIAP及びその連結子会社は当社の連結範囲から除外されることとなりました。