2026.05.20更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■丸の内“まちまるごとワークプレイス”構想
大手町・丸の内・有楽町エリア全体を一つの大きなオフィス(ワークプレイス)とみなし、フレキシブルオフィスやラウンジ、屋外空間、イベントなどを街ぐるみで用意することで、テナント企業だけでは用意しにくい働き方支援やコミュニティ形成をエリア全体で提供していこうという三菱地所の新しいまちづくり構想です。

■グラングリーン大阪
梅田貨物駅跡地(うめきた2期地区)で進められている大規模開発プロジェクトの名称で、広大な都市公園とオフィス、商業、ホテル、住宅などを組み合わせ、「みどり」と都市機能が一体になった新しい都心拠点をつくることをめざすフラッグシップ案件です。

■Be the Ecosystem Engineers
三菱地所グループのサステナビリティビジョン2050として掲げているスローガンで、「立場の異なる人や企業が長く共生できる『場と仕組み(エコシステム)』を設計・提供する企業であろう」という意思を示した言葉です。まちづくりとサステナビリティ経営をつなぐグループ共通方針として位置づけられています。

■大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリア
東京駅周辺に広がる大手町・丸の内・有楽町の頭文字を取った呼び名で、三菱地所が明治期からまちづくりを続けてきた中核エリアです。日本を代表するビジネスセンターとしてオフィスや商業、文化施設が密集しており、三菱地所グループのブランドやノウハウが最も色濃く表れている“ホームグラウンド”とされています。

■長期経営計画2030
2020年にスタートした三菱地所グループの長期経営計画で、2030年をターゲットに「社会価値向上戦略」と「株主価値向上戦略」の両輪で事業を進める方針や、国内アセット・海外アセット・ノンアセットの3事業領域の成長シナリオを示したものです。

■社会価値向上戦略
長期経営計画2030の柱の一つで、「まちづくりを通じて利用者や就業者などすべてのステークホルダーにより高い価値を提供する」ことを目指す戦略です。環境、ダイバーシティ&インクルージョン、イノベーション、レジリエンスといった重要テーマに沿って、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを進める枠組みを指します。

■株主価値向上戦略
社会価値向上戦略と対になる長期経営計画2030のもう一つの柱で、「高効率で市況変化に強い事業ポートフォリオ」への変革を通じて企業価値と株主リターンを高めるための戦略です。資本政策や事業ポートフォリオの見直し、収益性の高い事業の拡大などを組み合わせて進める方針を指します。

■新事業創出機能グループ
三菱地所グループの中で、デジタル・ITを起点に新しいビジネスモデルやサービスをつくる役割を担う組織で、ノンアセット事業やサービス・コンテンツ分野の収益拡大をリードするポジションです。社内外のデータ活用やオープンイノベーションを通じて新事業開発と既存事業の変革を同時に推進する“エンジン”的な機能として位置づけられています。

■BRICKS FUND TOKYO
三菱地所が運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドで、「成長産業の共創」を掲げ、社会課題解決や産業構造の転換に挑むスタートアップへの投資と事業支援を行うファンドです。三菱地所のまちづくりや不動産アセットと、スタートアップの技術・アイデアを掛け合わせることで、新しい事業やサービスを生み出すことを狙っています。

■三菱一号館
1894年に丸の内に建てられた三菱地所の原点ともいえるオフィスビルで、英国人建築家ジョサイア・コンドル設計の赤レンガ建築として知られています。現在は復元された「三菱一号館美術館」として運営されており、丸の内の歴史や三菱地所の長期的なまちづくりの象徴的存在となっています。