2026.05.20更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合レポート2025
サマリ
レオパレス21は、全国約55万戸を管理する単身者向け賃貸住宅プラットフォームと、一括借上げによるD2Cビジネスモデルを強みに、「ひとり暮らし」のはじまりを支える総合賃貸管理業を展開しています。施工不備問題を契機に構造改革・企業風土改革を進め、「社員が主役」のボトムアップ経営へ転換。法人・学生・外国籍入居者など多様なニーズに、家具・家電付き物件、スマートロックやオンライン契約、レオパレスグリーンエネルギーなどを組み合わせて応えています。新中期経営計画「New Growth 2028」のもと、賃貸事業と開発事業を主軸に、エリア支社制やDX・人的資本投資、ZEHアパート開発を通じて、社会インフラとしての役割と収益性向上の両立に挑んでいます。
過去
創業当初は、都市型アパート「レオパレス21」の企画・販売を起点に、単身者向け賃貸住宅市場で家具・家電付きやマンスリー契約などの「業界初」を次々と打ち出し、住まいの常識を変える存在として成長してきました。
1973年に株式会社ミヤマとして設立され、1985年に賃貸事業部を創設、都市型アパート「レオパレス21」の本格販売を開始しました。管理戸数は10万戸、50万戸へと拡大し、家具・家電付き「マンスリーレオ...
現在
現在は、オーナーからアパートを一括借上げし、入居者募集から契約、建物管理までを一貫して担う総合賃貸管理業を中核に、家具・家電付き・インターネット標準装備の単身者向け住宅を全国展開し、法人社宅や学生向け、外国籍入居者など多様な顧客に選ばれる住まいを提供しています。
賃貸事業は売上の90%超を占めるコアビジネスで、建築請負したアパートなどの一括借上げを通じて、入居者とオーナーを直接つなぐ独自のD2Cビジネスモデルを構築しています。全国約55万戸を管理し、約26,6...
未来
新中期経営計画「New Growth 2028」では、賃貸事業と開発事業を両輪とした総合賃貸管理業として、プライシング戦略とコスト適正化、エリア支社制の導入を通じて1戸当たり利益を最大化しつつ、ZEHアパートやレオパレスグリーン電気の拡大で環境負荷低減にも取り組み、社会インフラとしての存在感を高めることを目指しています。
長期ビジョンとして「“住”自在に、人・企業・地域をつなぎ、あらゆる人の人生を輝かせる『ひとり暮らし』の未来をデザインする」ことを掲げ、2026年3月期を「新生レオパレス21」初年度として総合賃貸管理業...
目指す経営指標
・2028年3月期までに売上高468,000百万円、営業利益57,800百万円、営業利益率8.8%、経常利益40,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益23,900百万円を目標
・2028年3月期までにROE20%、ROIC18%、EPS75.23円、EBITDA43,300百万円、DEBT/EBITDA倍率0.7倍を目標
・2028年3月期計画として期中平均入居率87.56%、期末入居率90.35%、成約家賃単価指数109を目指す
・2028年3月期計画として管理戸数533,000戸、年間受注戸数3,500戸を目標
・2029年3月期までに建築請負契約におけるZEH水準比率50%を目指す
・2030年度にスコープ1・2のCO2排出量を2016年度比46%削減、スコープ3を同27%削減することを目標
・2028年3月期計画として建築士・建築施工管理技士資格保持者450名、Leopalaceキャリア自律プログラム修了者1,500名、新卒採用100名・キャリア採用200名など人的資本KPIを設定
・2028年3月期までにROE20%、ROIC18%、EPS75.23円、EBITDA43,300百万円、DEBT/EBITDA倍率0.7倍を目標
・2028年3月期計画として期中平均入居率87.56%、期末入居率90.35%、成約家賃単価指数109を目指す
・2028年3月期計画として管理戸数533,000戸、年間受注戸数3,500戸を目標
・2029年3月期までに建築請負契約におけるZEH水準比率50%を目指す
・2030年度にスコープ1・2のCO2排出量を2016年度比46%削減、スコープ3を同27%削減することを目標
・2028年3月期計画として建築士・建築施工管理技士資格保持者450名、Leopalaceキャリア自律プログラム修了者1,500名、新卒採用100名・キャリア採用200名など人的資本KPIを設定
トップメッセージの要約
構造改革・企業風土改革
「社員が主役」の会社
マイナスからのスタート
はじまりの部屋を、ひとは一生おぼえている
社会インフラとしての責任
「社員が主役」の会社
マイナスからのスタート
はじまりの部屋を、ひとは一生おぼえている
社会インフラとしての責任
宮尾 文也社長は、施工不備問題で信頼を失ったことを「マイナスからのスタート」と捉え、構造改革と企業風土改革をやりきることが自らの責任だと強調しています。トップダウンで指示するのではなく、全国の拠点でタ...
用語解説
■総合賃貸管理業
レオパレス21が掲げる中核ビジネスモデルで、「建てる」「貸す」「管理する」を一気通貫で担う賃貸事業のことです。土地オーナーからアパートを一括借上げし、入居者募集・契約・建物管理まで自社で行うことで、オーナーと入居者の双方と直接向き合うのが特徴です。
■マンスリーレオパレス
家具・家電付きの部屋を、1カ月単位など短期から借りられる同社の賃貸ブランドです。敷金・礼金など初期費用を抑えつつ入居できることを特徴とし、転勤や研修など期間が限られた滞在ニーズにも対応する仕組みです。
■LEO NEXT
2000年代に導入された、レオパレス21のアパートブランドのひとつです。単身者向けワンルームをベースに、設備やデザインなどを一定水準以上にそろえたシリーズとして展開されました。
■MIRANDA(ミランダ)
「次なる賃貸住宅ブランド」として位置づけられたアパートシリーズの名称です。既存ブランドのコンセプトを引き継ぎつつ、より新しいライフスタイルやニーズを意識した賃貸住宅ブランドとして展開されています。
■CLEINO(クレイノ)
MIRANDAと同時期に誕生した賃貸住宅ブランドで、単身者向けアパートシリーズの一つです。家具・家電付きなどレオパレス21らしい特徴を持ちながら、デザイン性や住み心地を高めたラインとして位置づけられています。
■レオパレス・リゾート・マネンガンヒルズ・グアム
同社がグアムに開発・オープンしたリゾート施設の名称です。アパート事業で培ったノウハウを活かし、海外リゾート運営という新たな事業領域に挑戦した象徴的な案件として位置づけられています。
■New Growth 2028
レオパレス21が掲げる中期経営計画の名称で、2028年3月期までを視野に「新たな成長ステージ」を目指す計画です。賃貸事業と開発事業を両輪とした事業基盤強化、エリア支社制への移行、財務指標の改善や人的資本・サステナビリティ投資などを一体で進める方針を示しています。
■エリア支社制
関東・関西・中京など主要エリアごとに支社を置き、その地域の賃貸営業・管理・ソリューション提案を一体運営する組織体制です。各エリアが収益責任を持ち、地域特性に応じた家賃設定や営業戦略を自律的に行うことで、1戸あたり利益の最大化を狙う仕組みです。
■レオパレスグリーンエネルギー
管理物件のエネルギーをCO2排出量実質ゼロのものへ切り替えることを目指す、同社グループの環境プロジェクトです。レオパレスグリーン電気などを通じて入居者の生活で使う電気やガスの環境負荷を下げ、あわせて法人顧客のスコープ3排出削減にもつなげる取り組みです。
■レオパレスグリーン電気
2024年から提供を開始した電力メニューで、CO2排出量が実質ゼロとなる電気をレオパレスの管理物件に供給するサービスです。「マンスリー契約」や「水光熱費込みプラン」の入居者を対象に、環境配慮型の電気をまとめて提供できる仕組みとして設計されています。
■IFC(International Front Center)
外国籍の入居希望者向けに設置された、レオパレス21の専用営業拠点です。多言語対応での物件紹介から契約、入居後の相談までを一貫してサポートし、日本での「ひとり暮らし」のハードルを下げる役割を担っています。
■ZEHアパート/ZEH水準アパート
断熱性の高さや高効率設備、再生可能エネルギーの導入などにより、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはそれに近い水準を目指す賃貸アパートです。レオパレス21は新築アパートの一定割合をZEH水準とすることを掲げ、環境負荷を抑えた住まいづくりを進めています。
■Leopalaceキャリア自律プログラム
社員一人ひとりが自分のキャリアを自律的に考え、主体的にスキルを磨くことを支援する社内プログラムです。DX・専門教育やキャリア開発施策と組み合わせることで、「社員が主役の会社」という人的資本ビジョンを具体化する仕組みになっています。
■AI家賃査定
物件の立地や築年数、設備、周辺の需給状況などのデータをもとに、AIが適正な家賃水準を算出する仕組みです。ダイナミックプライシングと組み合わせて活用することで、入居率と収益性を両立させる家賃設定を目指しています。
■「社宅戦略のブレーン」
法人向け営業で同社が自らを位置づけるキーワードで、単なる物件提供者ではなく、企業の社宅運用全体を一緒に設計・改善する「頭脳役」であるという意味合いを持ちます。社宅の廃止や集約、外国籍人材の受け入れなど、企業の課題に合わせた社宅ポートフォリオづくりを提案する姿勢を表した表現です。
■「社員が主役の会社」
レオパレス21の人的資本経営ビジョンを象徴するフレーズで、トップダウンではなく社員の主体性や創意工夫を重視する姿勢を示しています。現場の声を起点に事業や仕組みを変えていくことで、構造改革や企業風土改革を持続させるという考え方を込めた言葉です。
■「はじまりの部屋を、ひとは一生おぼえている。」
レオパレス21のブランドメッセージとして掲げられているコピーです。進学や就職、転勤など「ひとり暮らし」のスタート地点となる部屋が、その人の記憶に残る大切な場所になるという前提に立ち、人生の転機にふさわしい住まいを提供していく決意を表現しています。
レオパレス21が掲げる中核ビジネスモデルで、「建てる」「貸す」「管理する」を一気通貫で担う賃貸事業のことです。土地オーナーからアパートを一括借上げし、入居者募集・契約・建物管理まで自社で行うことで、オーナーと入居者の双方と直接向き合うのが特徴です。
■マンスリーレオパレス
家具・家電付きの部屋を、1カ月単位など短期から借りられる同社の賃貸ブランドです。敷金・礼金など初期費用を抑えつつ入居できることを特徴とし、転勤や研修など期間が限られた滞在ニーズにも対応する仕組みです。
■LEO NEXT
2000年代に導入された、レオパレス21のアパートブランドのひとつです。単身者向けワンルームをベースに、設備やデザインなどを一定水準以上にそろえたシリーズとして展開されました。
■MIRANDA(ミランダ)
「次なる賃貸住宅ブランド」として位置づけられたアパートシリーズの名称です。既存ブランドのコンセプトを引き継ぎつつ、より新しいライフスタイルやニーズを意識した賃貸住宅ブランドとして展開されています。
■CLEINO(クレイノ)
MIRANDAと同時期に誕生した賃貸住宅ブランドで、単身者向けアパートシリーズの一つです。家具・家電付きなどレオパレス21らしい特徴を持ちながら、デザイン性や住み心地を高めたラインとして位置づけられています。
■レオパレス・リゾート・マネンガンヒルズ・グアム
同社がグアムに開発・オープンしたリゾート施設の名称です。アパート事業で培ったノウハウを活かし、海外リゾート運営という新たな事業領域に挑戦した象徴的な案件として位置づけられています。
■New Growth 2028
レオパレス21が掲げる中期経営計画の名称で、2028年3月期までを視野に「新たな成長ステージ」を目指す計画です。賃貸事業と開発事業を両輪とした事業基盤強化、エリア支社制への移行、財務指標の改善や人的資本・サステナビリティ投資などを一体で進める方針を示しています。
■エリア支社制
関東・関西・中京など主要エリアごとに支社を置き、その地域の賃貸営業・管理・ソリューション提案を一体運営する組織体制です。各エリアが収益責任を持ち、地域特性に応じた家賃設定や営業戦略を自律的に行うことで、1戸あたり利益の最大化を狙う仕組みです。
■レオパレスグリーンエネルギー
管理物件のエネルギーをCO2排出量実質ゼロのものへ切り替えることを目指す、同社グループの環境プロジェクトです。レオパレスグリーン電気などを通じて入居者の生活で使う電気やガスの環境負荷を下げ、あわせて法人顧客のスコープ3排出削減にもつなげる取り組みです。
■レオパレスグリーン電気
2024年から提供を開始した電力メニューで、CO2排出量が実質ゼロとなる電気をレオパレスの管理物件に供給するサービスです。「マンスリー契約」や「水光熱費込みプラン」の入居者を対象に、環境配慮型の電気をまとめて提供できる仕組みとして設計されています。
■IFC(International Front Center)
外国籍の入居希望者向けに設置された、レオパレス21の専用営業拠点です。多言語対応での物件紹介から契約、入居後の相談までを一貫してサポートし、日本での「ひとり暮らし」のハードルを下げる役割を担っています。
■ZEHアパート/ZEH水準アパート
断熱性の高さや高効率設備、再生可能エネルギーの導入などにより、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはそれに近い水準を目指す賃貸アパートです。レオパレス21は新築アパートの一定割合をZEH水準とすることを掲げ、環境負荷を抑えた住まいづくりを進めています。
■Leopalaceキャリア自律プログラム
社員一人ひとりが自分のキャリアを自律的に考え、主体的にスキルを磨くことを支援する社内プログラムです。DX・専門教育やキャリア開発施策と組み合わせることで、「社員が主役の会社」という人的資本ビジョンを具体化する仕組みになっています。
■AI家賃査定
物件の立地や築年数、設備、周辺の需給状況などのデータをもとに、AIが適正な家賃水準を算出する仕組みです。ダイナミックプライシングと組み合わせて活用することで、入居率と収益性を両立させる家賃設定を目指しています。
■「社宅戦略のブレーン」
法人向け営業で同社が自らを位置づけるキーワードで、単なる物件提供者ではなく、企業の社宅運用全体を一緒に設計・改善する「頭脳役」であるという意味合いを持ちます。社宅の廃止や集約、外国籍人材の受け入れなど、企業の課題に合わせた社宅ポートフォリオづくりを提案する姿勢を表した表現です。
■「社員が主役の会社」
レオパレス21の人的資本経営ビジョンを象徴するフレーズで、トップダウンではなく社員の主体性や創意工夫を重視する姿勢を示しています。現場の声を起点に事業や仕組みを変えていくことで、構造改革や企業風土改革を持続させるという考え方を込めた言葉です。
■「はじまりの部屋を、ひとは一生おぼえている。」
レオパレス21のブランドメッセージとして掲げられているコピーです。進学や就職、転勤など「ひとり暮らし」のスタート地点となる部屋が、その人の記憶に残る大切な場所になるという前提に立ち、人生の転機にふさわしい住まいを提供していく決意を表現しています。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.主要な事業内容の欄には、セグメントの名称等を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。