2026.09.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書 2026

サマリ

地方を中心に中古戸建住宅を買い取り、リフォームを行って再販売する買取再販事業を展開しています。仕入れから企画、販売まで一気通貫で担当する体制や、累計10万件を超える物件データを蓄積した独自のナレッジが強みです。失敗事例を全社で共有し改善する組織風土や現場の判断力を磨く取り組みを徹底しています。新築の半額程度で質の高いアフォーダブル住宅を提供し、空き家問題の解決と住まいの選択肢拡大に貢献しています。

目指す経営指標

・2028年3月期までに販売件数10,000件超
・2028年3月期までに営業利益230億円
・2028年3月期までにROE最低20%以上を維持(25%を目指す)
・2028年3月期までに配当性向50.0%以上かつ累計配当
・2028年3月期までに仕入れに占める空き家比率(単体)毎年70%以上
・2028年3月期までに工務店への発注件数(仕入件数)1万件
・2030年までにスコープ1,2排出量50%削減(2021年3月期比)
・2030年までにスコープ1,2,3排出量10%削減(2023年3月期比)
・引渡し後の不具合の抑制として補修費用が売上高に占める比率毎年0.3%程度
・耐震基準適合物件数(単体)2030年までに90%以上
・営業社員1人当たりの売買件数(単体)2030年までに20件
・管理職への登用者に占める女性比率(単体)2030年までに30%以上

用語解説

■くらしに価値タス
中古住宅の再生と流通を通じて、地域やお客様の生活に新たな価値を提供し、地域の活性化や人々の豊かな暮らしの実現を支援するカチタスの活動および経営理念です。

■引き算のリフォーム
物件ごとの状態や利用者の予算を踏まえ、過剰な工事を行わずに「どこを直し、どこをそのまま活かすか」を現場で見極めて企画するカチタス独自のリフォーム手法です。

■カチタス固有の判断エンジン
累計10万件を超える物件の仕入れ、リフォーム企画、販売価格などの社内データをAIに学習させることで、査定や企画の精度を高めて競争力を強化する構想です。

■アフォーダブル住宅
新築住宅の約半額程度の価格で提供され、毎月のローン返済額が周辺の賃貸物件の家賃以下に収まるような、無理なく購入できる手ごろな価格帯の再生住宅です。

■戦略在庫
新築住宅を検討している顧客層を意識し、品質や広さ、仕様を高めることで新築検討層を取り込むために戦略的に企画・保有する再生住宅のことです。

■KRP(カチタスリフォームパートナー会)
地域のパートナー工務店とカチタスが定期的に集まり、事業方針の共有、リフォーム事例の共有、表彰などを通じて相互理解と連携を深める協力体制の場です。

■カチタススタンダードプラン
リフォーム企画の仕様や手順を標準化し、施工品質の均一化と業務の効率化を図るために導入されたリフォームの標準プランです。

■三者立会
買取時の調査ミスや補修コストの想定外の発生を防ぐため、防蟻会社、リフォーム協力会社、カチタスの三者が現場で直接立ち会って高精度な物件調査と判断を行うリスク管理制度です。

■TV朝会
全国100以上の店舗をオンラインで結び、経営層からのメッセージ共有や各店の成功事例・改善策のタイムリーな横展開を行う全社的なコミュニケーションの仕組みです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

年月

概要

1978年9月

群馬県桐生市に資本金1,000万円で石材業を目的に株式会社やすらぎを設立

1988年12月

宅地建物取引業の免許を取得し、不動産の売買、代理業を開始

1989年1月

建築部及び不動産部を開設し、戸建住宅の販売業を開始

事業領域の拡大のため不動産事業を開始

1990年2月

賃貸部を開設し、不動産の賃貸業を開始

1998年8月

民事執行法改正に伴い、不動産競売物件を落札し、リフォーム後に販売する事業形態(中古住宅再生事業)を確立

営業店舗を群馬県桐生市に開設

1999年3月

高崎支店を開設

2001年7月

東京本部を中央区八丁堀に開設

2003年6月

事務処理能力の拡充のため群馬県みどり市笠懸町にマネジメントセンターを開設

2003年10月

株式会社プロパティーを設立

2004年2月

株式会社名古屋証券取引所セントレックス市場に上場

2004年8月

株式会社YUTORI債権回収を設立

2004年9月

株式会社バリュー・ローンを設立

2005年4月

業容拡大に伴う事務処理能力の更なる拡充のため群馬県桐生市琴平町にマネジメントセンターを移転

2006年2月

株式会社バンカー及びやすらぎ共済株式会社を設立

2006年11月

やすらぎ共済株式会社を解散

2008年3月

株式会社YUTORI債権回収を売却

2008年8月

株式会社バンカーを解散

2009年7月

東京本部を中央区新川に移転

2009年10月

株式会社プロパティーを吸収合併

2012年3月

日本住宅再生株式会社による当社株式に対する公開買付の実施により当社は日本住宅再生株式会社の子会社となる

2012年7月

株式会社名古屋証券取引所セントレックス市場上場廃止

2012年10月

株式会社バリュー・ローンを売却

2013年1月

日本住宅再生株式会社を吸収合併

2013年7月

社名を株式会社カチタスへ商号変更

2016年2月

経済産業省により「先進的なリフォーム事業者表彰経済産業大臣賞」を受賞

2016年3月

株式会社リプライス(現・連結子会社)の株式を全部取得

同社子会社である総合都市開発株式会社及び株式会社アークティブも連結子会社化

2016年9月

総合都市開発株式会社及び株式会社アークティブを売却

2017年4月

株式会社ニトリホールディングスと資本・業務提携契約を締結

2017年10月

第17回「ポーター賞(一橋大学大学院国際企業戦略研究科主催)」を受賞

2017年12月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社リプライス

(注)1.2

愛知県名古屋市中区

75

中古住宅再生事業

100.0

リプライスの販売用不動産等の仲介取引あり

資金の貸付及び債務保証あり

役員の兼任あり

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

株式会社ニトリホールディングス(注)3

北海道札幌市北区

13,370

グループ会社の経営管理、並びにそれに付帯する業務

(家具・インテリア用品の販売)

被所有

34.1

リフォーム資材及び家具等の仕入取引あり

役員の兼任あり

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.株式会社リプライスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

①

売上高

46,147百万円

②

経常利益

3,531百万円

③

当期純利益

2,395百万円

④

純資産額

16,176百万円

⑤

総資産額

28,547百万円

3.有価証券報告書を提出しております。