社長・役員
略歴
1985年4月 |
当社入社 |
2012年6月 |
当社取締役執行役員石油部長 |
2013年4月
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当社取締役執行役員石油部長兼 グループ安全推進部長 |
2015年4月
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当社取締役 株式会社エネックス常務取締役 |
2015年6月 |
同社代表取締役社長 |
2018年6月
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当社代表取締役社長 社長執行役員 (現職) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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(2024年3月31日現在) |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
15 |
29 |
31 |
47 |
1 |
2,228 |
2,351 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
4,159 |
442 |
14,303 |
2,106 |
5 |
12,044 |
33,059 |
17,035 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
12.58 |
1.34 |
43.26 |
6.37 |
0.02 |
36.43 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式12,973株は、「個人その他」に129単元、「単元未満株式の状況」に73株、また証券保管振替機構名義の株式410株は「その他の法人」に4単元および「単元未満株式の状況」に10株含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性14名 女性1名 (役員のうち女性の比率6.7%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役社長 社長執行役員 |
原 昌 一 郎 |
1962年12月8日生 |
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注3 |
8,300 |
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代表取締役専務執行役員 石油輸送事業部長 兼高圧ガス輸送事業部長 |
髙 橋 文 弥 |
1961年12月22日生 |
|
注3 |
2,200 |
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取締役常務執行役員 化成品・コンテナ 輸送事業部長 |
武 本 修 |
1960年4月6日生 |
|
注3 |
1,900 |
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取締役常務執行役員 経営企画室長兼人事部長 |
岡 﨑 基 太 |
1965年11月18日生 |
|
注3 |
1,400 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||
取締役常務執行役員 総務部長兼資産運用部長 |
松 井 克 浩 |
1957年6月19日生 |
|
注3 |
1,100 |
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取締役執行役員 関東支店長 |
遠 藤 尚 |
1970年5月3日生 |
|
注3 |
1,000 |
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取締役執行役員 高圧ガス輸送事業部 高圧ガス1部長 |
成 川 隆 介 |
1973年4月15日生 |
|
注3 |
400 |
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取締役執行役員 化成品・コンテナ輸送事業部 化成品1部長兼化成品2部長 |
花 田 優 |
1974年8月21日生 |
|
注3 |
700 |
||||||||||||||||||
取締役 |
田長丸 雅 司 |
1963年9月24日生 |
|
注3 |
2,100 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||
社外取締役 |
草 刈 隆 郎 |
1940年3月13日生 |
|
注3 |
0 |
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社外取締役 |
坂之上 洋 子 |
1965年2月10日生 |
|
注3 |
0 |
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常勤監査役 |
高 野 潤 |
1964年8月9日生 |
|
注4 |
1,500 |
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監査役 |
辻 幸 則 |
1958年2月13日生 |
|
注4 |
0 |
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社外監査役 |
佐 野 裕 |
1952年12月20日生 |
|
注4 |
0 |
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社外監査役 |
齊 藤 貴 一 |
1973年8月2日生 |
|
注5 |
0 |
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計 |
20,600 |
(注)1 取締役草刈隆郎氏および坂之上洋子氏は、社外取締役であります。
2 監査役佐野 裕氏および齊藤貴一氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役高野 潤氏、辻 幸則氏および佐野 裕氏の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役齊藤貴一氏の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6 当社では、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離することにより、職務責任を明確化するとともに、業務執行の機動性を高め、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応するため、執行役員制度を導入しております。執行役員は上記取締役兼務者8名および次の2名であります。
役 名 |
氏 名 |
職 名 |
執行役員 |
竹本 明彦 |
グループ安全推進部管掌石油輸送事業部副部長 |
執行役員 |
松原 宗宏 |
経理部長兼情報システム部長兼経営企画室副室長 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
当社は独立性に関する具体的な基準や方針は定めておりませんが、社外取締役および社外監査役については、東京証券取引所の定める独立役員の独立性に関する判断基準等を踏まえ、企業経営のほか、財務・会計、法務その他専門領域における豊富な知識と経験を有し、客観的かつ公正な立場に立って当社経営の判断または監視・監督ができると判断される者を選任することとしております。
なお、社外役員で構成する社外役員意見交換会を実施し、会社の課題等に対する認識の共有、意見交換や、会社への提言を行っております。
社外取締役および社外監査役と会社との人的関係、資本的関係または取引関係その他利害関係ならびに選任状況に関する会社の考え方は、以下のとおりです。
役職 |
氏名 |
会社との人的関係、資本的関係または取引関係 その他利害関係の概要ならびに選任状況に関する会社の考え方 |
社外取締役 |
草刈 隆郎 |
草刈隆郎氏は、日本郵船株式会社の代表取締役社長や日本経済団体連合会副会長等を歴任する等、企業経営および国内外の物流事業分野において豊富な経験と実績を有しております。同氏がこれらの経験や実績を生かし、併せて独立した客観的な観点から、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上およびESG経営の推進に向けた経営の意思決定と業務執行の監督を担い、社外取締役としての役割を果たすことが期待できると判断し、社外取締役に選任しております。当社と同氏との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれがなく、高い独立性を有しているものと判断しております。 |
社外取締役 |
坂之上洋子 |
坂之上洋子氏は、国内外における活動で培われた幅広い見識、豊富な経験と実績を有しております。同氏がこれらの経験や実績を生かし、併せて独立した客観的な観点から、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上およびESG経営の推進に向けた経営の意思決定と業務執行の監督を担い、社外取締役としての役割を果たすことが期待できると判断し、社外取締役に選任しております。当社と同氏との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれがなく、高い独立性を有しているものと判断しております。 |
社外監査役 |
佐野 裕 |
佐野 裕氏は、会計の専門家としての経験、能力、見識等を活かし、客観的かつ公正な立場に立って当社経営の監視・監督ができるものと判断し、社外監査役に選任しております。同氏は、過去(2015年6月末まで)に、当社の会計監査人である「有限責任 あずさ監査法人」に勤務しており、現在は同法人を退職し、個人の公認会計士事務所(佐野公認会計士事務所)を開設しておりますが、同事務所と当社との間において、契約関係その他特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれがなく、高い独立性を有しているものと判断しております。 |
社外監査役 |
齊藤 貴一 |
齊藤貴一氏は、法律の専門家としての経験、能力、見識等を活かし、客観的かつ公正な立場に立って当社経営の監視・監督ができるものと判断し、社外監査役に選任しております。同氏は、当社と顧問契約を締結している卓照綜合法律事務所の弁護士でありますが、その取引額は、当社連結売上高の0.01%未満であり、また同事務所の年間収入額の1%未満といずれも僅少のため、一般株主と利益相反の生じるおそれがないものと判断しております。 |
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役および社外監査役は、監査役および会計監査人との間において、適宜、情報の共有化や意見交換を行う機会を設けるなど、相互連携を図るものとしております。また、社外監査役は、内部統制部門とも適宜、情報の共有化や意見交換を行う機会を設けるなど、相互連携を図るものとしております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は出資金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有(被所有)割合 |
関係内容 |
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所有割合 (%) |
被所有割合 (%) |
|||||
(連結子会社) |
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|
㈱エネックス(注)1、2 |
東京都品川区 |
100 |
石油製品・高圧ガス・石油化学製品等の自動車輸送および油槽所管理 |
100.0 |
- |
石油製品、石油化学製品等およびコンテナの輸送を委託し、土地建物の賃貸を行っております。 事務管理等を行っております。 役員の兼任等…有 |
近畿石油輸送㈱ |
三重県四日市市 |
75 |
石油製品・高圧ガスの自動車輸送 |
100.0 |
- |
事務管理等を行っております。 役員の兼任等…有 |
㈱ニュージェイズ |
三重県四日市市 |
48 |
高圧ガス・石油化学製品等の自動車輸送および自動車整備 |
100.0 |
- |
コンテナのリースを行い、石油化学製品の輸送を受託しております。 事務管理等を行っております。 運転・設備資金を貸付けております。 役員の兼任等…有 |
㈱JKトランス
|
川崎市川崎区 |
100 |
石油製品・石油化学製品等の自動車輸送 |
100.0 |
- |
コンテナのリースを行い、石油化学製品の輸送を受託しております。 事務管理等を行っております。 運転・設備資金を貸付けております。 役員の兼任等…有 |
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
|
日本オイルターミナル㈱ |
東京都千代田区 |
800 |
石油製品の輸送および油槽所管理 |
23.66 |
0.33 |
石油製品の鉄道タンク車輸送を委託し、タンク車のリース等を行っております。 役員の兼任等…有 |
(その他の関係会社) |
|
|
|
|
|
|
ENEOSホールディングス㈱ (注)3 |
東京都千代田区 |
100,000 |
エネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業、機能材事業、電気・都市ガス事業、再生可能エネルギー事業を行う子会社およびグループ会社の経営管理ならびにこれに付帯する業務 |
- |
29.29 |
|
(注)1 特定子会社に該当しております。
2 ㈱エネックスは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10以下であるため主要な損益情報等の記載を省略しております。
3 有価証券報告書の提出会社であります。
沿革
2【沿革】
1946年3月 |
東京都淀橋区角筈2丁目93番地に資本金5百万円をもって、国産原油の輸送を主たる業務とする「日本原油輸送株式会社」設立。 |
1946年4月 |
北海道、新潟、秋田に出張所を設置。 |
1946年6月 |
東京都千代田区丸の内三丁目10番地に本店移転。 |
1948年1月 |
社名を「日本石油運送株式会社」と改称。 |
1949年2月 |
大阪出張所(現在の関西支店)を設置。 |
1949年3月 |
東京都千代田区紀尾井町3番地16号に本店移転。 |
1949年4月 |
名古屋出張所(現在の中部支店)を設置。 |
1952年4月 |
横浜出張所(現在の関東支店)を設置。 |
1957年6月 |
社名を現在の「日本石油輸送株式会社」と改称。 |
1957年11月 |
有限会社丸の内保険代理店(現株式会社ニチユ)を設立。(現非連結子会社) |
1958年2月 |
東京都千代田区丸の内二丁目18番地(現在の二丁目2番2号)に本店移転。 |
1958年6月 |
化成品の鉄道タンク車輸送を開始。 |
1961年2月 |
秋田県下における自動車輸送事業を東北石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)として分離。 |
1962年2月 |
中京、阪神地区の自動車輸送事業を近畿石油輸送株式会社として分離。(現連結子会社) |
1964年4月 |
仙台出張所を設置。 京浜・中京・阪神地区の自動車輸送事業を関東石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)、関西石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)としてそれぞれ分離。 |
1967年4月 |
東京証券取引所市場第二部へ株式上場。福岡出張所(現在の九州支店)を設置。 |
1968年2月 |
化成品部を設置。 |
1971年4月 |
札幌地区の自動車輸送事業を札幌石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)として分離。 |
1972年10月 |
川崎洗浄基地(現在のメンテナンスセンター)を設置。 |
1978年3月 |
成田空港向けジェット燃料輸送開始。(1983年8月輸送終了) |
1978年9月 |
東京証券取引所市場第一部へ株式上場。 |
1984年3月 |
コンテナ部を設置。 |
1985年3月 |
レンタルコンテナの営業を開始。 |
1998年7月 |
子会社である札幌石油輸送株式会社、東北石油輸送株式会社、関東石油輸送株式会社および関西石油輸送株式会社の4社は、関東石油輸送株式会社を存続会社として合併し、株式会社エネックスに商号変更。(現連結子会社) |
2000年3月 |
日本初のLNGコンテナの鉄道輸送を開始。 |
2001年9月 |
株式会社ニチユを当社100%子会社化。 |
2002年12月 |
東京都品川区大崎一丁目11番1号に本店移転。 |
2003年3月 |
東海ツバメサービス株式会社は、株式会社ニュージェイズに商号変更。(現連結子会社) |
2004年4月 |
共栄企業株式会社(現株式会社JKトランス)を当社100%子会社化。(現連結子会社) グループ環境安全室(現グループ安全推進部)を設置。 |
2004年10月 |
株式会社極液(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。 |
2005年4月 |
コールドガス・キャリアー株式会社(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。 |
2005年7月 |
子会社である株式会社エネックス、株式会社極液およびコールドガス・キャリアー株式会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。 |
2006年4月 |
東日本液体物流株式会社(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。 |
2008年4月 |
内部監査室、LNG部を設置。 |
2010年2月 |
子会社である株式会社エネックスおよび新潟ペトロサービス有限会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。 |
2011年7月 |
子会社である株式会社エネックスおよび東日本液体物流株式会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。 |
2012年4月 |
共栄企業株式会社は、株式会社JKトランスに商号変更。 |
2013年4月 |
海外事業室を設置。 |
2013年10月 |
日本、中国、韓国、台湾の4カ国間にてISOタンクコンテナの国際Oneway輸送を開始。 |
2013年12月 |
日秋興業株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。 |
2014年10月 |
国際Oneway輸送の営業エリアを4カ国から10カ国に拡大。 |
2015年4月 2018年1月 2019年10月 2021年4月 2021年7月 2022年4月 |
海外事業室を海外事業部に改組。シンガポールに駐在員事務所を設置。 シンガポール駐在員事務所をシンガポール支店に改組。 東京液体運輸株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。 経営企画室、資産運用部を設置。 事業部(石油輸送事業部、高圧ガス輸送事業部、化成品・コンテナ輸送事業部)を導入。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行。 |