2026.05.26更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■飛脚の精こころ神
SGホールディングスグループが大切にしている原点の価値観で、「飛脚のように誠実で迅速に荷物を届ける心構え」を指します。単に荷物を運ぶのではなく、お客さまや地域社会の役に立つことを第一に考える姿勢を表した言葉です。

■トータルロジスティクス
宅配便の集配だけでなく、倉庫での保管・在庫管理、流通加工、輸出入手続き、ITシステムまでを一体で提供する総合物流の考え方です。荷主企業のサプライチェーン全体をまとめて任せてもらうことで、コスト削減と業務効率化を同時に実現するモデルを指します。

■3PL
「サードパーティ・ロジスティクス」の略で、荷主企業に代わって物流業務全体を請け負う形態を意味します。SGホールディングスグループの場合、佐川急便による輸配送に加え、グループのロジスティクス会社が倉庫運営や在庫管理を担うことで、企業の物流機能そのものを外部パートナーとして支えるスタイルを指します。

■低温物流
冷蔵・冷凍設備を備えたトラックや倉庫を使い、一定の温度帯を保ちながら食品などを運ぶ物流のことです。名糖運輸やヒューテックノオリンなどグループ会社が担い、アイスクリームや冷凍食品、チルド食品などの鮮度や品質を守りながらスーパーや外食チェーンに届ける役割を果たしています。

■フォワーディング
国際輸送において、海運会社や航空会社と荷主の間に入り、貨物スペースの手配や通関、現地配送手配などを一括して行う業務を指します。SGホールディングスグループでは、EFLやエクスポランカ、Morrisonなどのグループ会社がフォワーダーとして機能し、グローバルな物流ネットワークを構築しています。

■宅配サポーター
佐川急便と業務委託契約を結び、主にラストワンマイル(お客さまの玄関先まで)の配達を担う個人事業主や小規模事業者の呼称です。社員ドライバーと宅配サポーターが協力することで、荷物量の増減やエリア特性に柔軟に対応できる配送体制をつくっています。

■リアルコマース
ネット通販だけでなく、実店舗での販売や街中の購入行動など、現実空間で行われる商取引全体を指す表現です。SGホールディングスグループは、店舗への納品や倉庫からの補充配送、ECとの在庫一元管理などを組み合わせ、リアルな売場とオンライン販売を両方支える物流を目指しています。

■越境EC
国境をまたいで行われる電子商取引を指し、日本の事業者が海外の消費者に商品を販売したり、海外ブランドが日本向けに販売したりする形態です。SGホールディングスグループは、海外拠点やフォワーディング機能を活かし、海外への配送や返品フローなどを含めた越境EC向け物流を提供しています。

■HIKYAKU LABO
SGホールディングスグループが設けたイノベーション拠点の名称で、社内外のパートナーとともに新しい物流サービスや現場改善のアイデアを検証する「実験の場」です。ドライバーや現場スタッフ、スタートアップ企業などと協働し、デジタル技術や新しい仕組みを試しながら事業化につなげていく役割を担っています。

■Xフロンティア
グループが開発した大型物流拠点の名称で、荷物の集約・仕分け・保管機能などを一体化したハブ施設です。複数の輸送モードや倉庫機能を集約することで、幹線輸送からラストワンマイルまでを効率的につなぎ、リードタイム短縮とコスト削減の両立を狙った中核拠点として位置づけられています。

■GOAL
営業開発組織「GOAL」は、法人顧客の物流課題を聞き取り、最適な輸配送・倉庫・ITの組み合わせを提案するための社内横断の専門チームです。従来の荷物単位の受注ではなく、顧客のサプライチェーン全体を見渡し、オーダーメイドの物流ソリューションを設計する役割を担っています。

■SGHビジョン2030
SGホールディングスグループが掲げる2030年までの長期ビジョンで、「Grow the new Story. 新しい物流で、新しい社会を、共に育む。」というメッセージのもと、トータルロジスティクスとグローバル物流を強化していく方向性を示したものです。事業ポートフォリオの転換や人材・DX・環境投資を通じて、次世代の物流インフラ像を描いています。

■SGH Story 2027
SGHビジョン2030を実現するための中期経営計画の名称で、2027年度までの具体的な成長シナリオをまとめたものです。デリバリー・ロジスティクス・グローバル物流の3本柱をどう伸ばすか、低温物流や国際物流をどう成長エンジンにするかといった重点テーマを整理し、収益構造の強化と投資方針を示しています。

■Grow the new Story. 新しい物流で、新しい社会を、共に育む。
SGホールディングスグループの長期ビジョンを象徴するスローガンで、荷主企業やパートナーと一緒に新しい物流の仕組みをつくり、その結果として社会の姿も変えていこうという意思を表現したフレーズです。単に効率化を追うのではなく、生活者の利便性や産業の発展につながる「新しい物語」を共創する姿勢を示しています。