2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

出版・IP創出 アニメ・実写映像 ゲーム Webサービス 教育・EdTech その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
出版・IP創出 155,634 54.0 4,054 33.4 2.6
アニメ・実写映像 48,256 16.7 -465 -3.8 -1.0
ゲーム 29,781 10.3 7,541 62.2 25.3
Webサービス 20,515 7.1 2,117 17.5 10.3
教育・EdTech 17,166 6.0 2,844 23.5 16.6
その他 17,031 5.9 -3,966 -32.7 -23.3

3【事業の内容】

当社グループは、当社並びに連結子会社57社及び持分法適用会社11社から構成されており、出版・IP創出事業、アニメ・実写映像事業、ゲーム事業、Webサービス事業、教育・EdTech事業、その他事業を事業領域としています。

次の6つに区分された事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げる事業別セグメント情報の区分と同様です。

事業区分

主な事業内容

主な会社

出版・IP創出事業

書籍の出版・販売等

㈱KADOKAWA、㈱ビルディング・ブックセンター、広州天聞角川動漫有限公司、台湾角川股份有限公司、YEN PRESS, LLC、Edizioni BD S.r.l.、KADOKAWA GEMPAK STARZ SDN.BHD.、KADOKAWA AMARIN COMPANY LIMITED

電子書籍・電子雑誌の出版・販売等

㈱KADOKAWA、㈱ドワンゴ、台湾BOOK☆WALKER股份有限公司、

M12 Media LLC

雑誌の出版・販売、Web広告の販売等

㈱KADOKAWA、㈱角川アスキー総合研究所、㈱KADOKAWA Game Linkage、

㈱KADOKAWA LifeDesign

その他IP創出に係る企画・販売等

㈱アークライト

アニメ・実写映像事業

アニメ及び実写映像の企画・製作・配給、映像配信権等の権利許諾、映像パッケージソフトの販売等

㈱KADOKAWA、㈱ムービーウォーカー、

㈱角川大映スタジオ、
グロービジョン㈱、㈱動画工房、
㈱ENGI、㈱ドコモ・アニメストア*

ゲーム事業

ゲームソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売等

㈱KADOKAWA、
㈱フロム・ソフトウェア、
㈱スパイク・チュンソフト、
㈱アクワイア

Webサービス事業

動画コミュニティサービスの運営等

㈱ドワンゴ

各種イベントの企画・運営等

㈱ドワンゴ

モバイルコンテンツの配信等

㈱ドワンゴ

教育・EdTech事業

オンライン教育事業、専門校の企画・運営等

㈱ドワンゴ、㈱バンタン

その他

キャラクターグッズの企画・販売等

㈱KADOKAWA

施設の運営等

㈱KADOKAWA

店舗・施設運営事業、広告代理事業等

㈱角川メディアハウス

イベントの制作・運営、開催等

㈱イエロージャム、SOZO Pte. Ltd.

*持分法適用会社

 

当連結会計年度末における事業の系統図は、次のとおりであります。

 

2026年3月31日時点

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績等の状況の概要

①財政状態及び経営成績の状況

当社グループは、「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」をコーポレートミッションとして掲げ、出版・IP創出、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTech事業等において、多彩なポートフォリオから成るIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、事業間連携によりIPのLTV(Life Time Value)の最大化を図ることに加え、最新のテクノロジーを常に取り入れることで、IPを世界に広く展開する「グローバル・メディアミックス with Technology」の基本戦略を推進し、中長期的な成長及び企業価値の向上を目指しております。

 

当連結会計年度における業績は、売上高2,829億8百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益81億2百万円(前年同期比51.3%減)、経常利益117億1百万円(前年同期比34.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は12億78百万円(前年同期比82.7%減)となりました。

 

当連結会計年度における各セグメントの業績は、以下のとおりです。

 

[出版・IP創出事業]

出版・IP創出事業では、書籍・雑誌の出版・販売、電子書籍・電子雑誌の出版・販売、Web広告の販売、権利許諾等を行っております。当事業においては、メディアミックス展開の重要な源泉として年間6,000タイトルを超える新規IPを創出しており、これにより蓄積された豊富な作品アーカイブが当社グループ成長の原動力となっております。なお、当連結会計年度において創出した新規IP数は対前年同期で9.3%増加しました。

書籍・雑誌は、米国とアジアで堅調に成長したことに加え、近年設立した新規拠点の貢献もあり海外事業が増収となりました。国内では1タイトル当たりの売上が全体的に小規模化した一方で、第4四半期に事業構造改革の一部成果が発現したこと、前年同期に発生していたサイバー攻撃による減収影響が消失したことにより増収となりました。電子書籍・電子雑誌においてはヒット作品が少なかったことに加え、前年同期に他社ストア向け販売において速報データに基づく見積計上による増収効果が大きかったこともあり減収となりました。また、ライセンス収入も減収となりました。

利益面では、国内の紙書籍・電子書籍における減益が大きかったことに加え、人件費の増加もあり、セグメント全体として減益となりました。

この結果、当事業の売上高は1,556億34百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益(営業利益)は40億54百万円(前年同期比51.6%減)となりました。

 

[アニメ・実写映像事業]

アニメ・実写映像事業では、アニメ及び実写映像の企画・製作・配給、映像配信権等の権利許諾、パッケージソフトの販売等を行っております。

アニメでは、ラインナップにおける新作アニメの構成比が高かったことから1タイトル当たりの売上が縮小し、人気シリーズ最新作をはじめとして大型作品が力強く貢献した前年同期からは減収となりました。実写映像では、メディアミックスによる劇場新作が貢献した一方で、劇場公開済みの複数作品に係る二次利用収入が大きかった前年同期からは減収となりました。

利益面では、上記減収要因を中心として、セグメント全体で減益となりました。

この結果、当事業の売上高は482億56百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント損失(営業損失)は4億65百万円(前年同期 営業利益47億29百万円)となりました。

 

[ゲーム事業]

ゲーム事業では、ゲームソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売、権利許諾等を行っております。

㈱フロム・ソフトウェアが発売した新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』の国内外の販売が好調に推移したものの、『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』の販売及び『ELDEN RING』本編のリピート売上が好調だった前年同期からは減収となりました。

利益面では、上記減収要因を中心として、セグメント全体で減益となりました。

この結果、当事業の売上高は297億81百万円(前年同期比11.4%減)、セグメント利益(営業利益)は75億41百万円(前年同期比20.9%減)となりました。

[Webサービス事業]

Webサービス事業では、動画コミュニティサービスの運営、各種イベントの企画・運営、モバイルコンテンツの配信等を行っております。

動画コミュニティサービスでは、サイバー攻撃による影響が大きく発生した前年同期から増収となりました。またイベントの企画・運営でも、「ニコニコ超会議2025」や「Animelo Summer Live2025」の好調等により増収となりました。

利益面では、上記増収影響に加え、ITインフラ費用等が減少したこと等により、セグメント全体として増益となりました。

この結果、当事業の売上高は205億15百万円(前年同期比13.7%増)、セグメント利益(営業利益)は21億17百万円(前年同期 営業損失9億98百万円)となりました。

 

[教育・EdTech事業]

教育・EdTech事業では、専門校運営及びインターネットによる通信制高校等向けの教育コンテンツ・システム提供等を行っております。

クリエイティブ分野の専門校を運営する㈱バンタンでは、2024年4月に開校した「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」等の新スクールや展開地域拡大の貢献により生徒数が増加し、増収となりました。また、㈱ドワンゴでは、N高等学校・S高等学校・R高等学校の通学コース向け新キャンパス開設やR高等学校・ZEN大学の新規設立により生徒数が引き続き増加し、堅調に推移しています。

利益面では、上記増収影響によりセグメント全体で増益となりました。

この結果、当事業の売上高は171億66百万円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益(営業利益)は28億44百万円(前年同期比19.4%増)となりました。

 

[その他事業]

その他事業では、キャラクターグッズ等の企画・販売を行うMD事業、及びところざわサクラタウン運営やイベント企画等を行うレクリエーション事業等を行っております。

MD事業では前期に特定のヒット商材があったことにより、減収となりました。レクリエーション事業では全国主要都市で開催するIPイベントが好調に推移したこと等により増収となりました。それ以外の事業では、㈱ドワンゴがグループ内DXを推進する㈱KADOKAWA Connectedを吸収合併したことに基づく同組織の位置づけ変更の影響が大きかったため、セグメント全体として減収となりましたが、同子会社では内部取引が大部分を占めるため連結全体への影響は僅少です。

利益面では、レクリエーション事業は規模が大きく収益性の高いイベントや物販があった前年同期からは減益となりました。またMD事業でも上記減収影響により減益となりましたが、セグメント全体としてはサイバー攻撃による影響が発生した前年同期から増益となりました。

この結果、当事業の売上高は170億31百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント損失(営業損失)は39億66百万円(前年同期 営業損失42億4百万円)となりました。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払等があった一方、税金等調整前当期純利益の計上等により、34億24百万円の収入(前年同期は138億41百万円の収入)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預け入れや有形固定資産及び無形固定資産の取得等により、210億42百万円の支出(前年同期は84億40百万円の支出)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出等により、224億25百万円の支出(前年同期は441億17百万円の収入)となりました。

以上の結果、為替換算差額等も含めて389億44百万円の支出となり、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、907億74百万円となりました。

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

出版・IP創出事業

(百万円)

98,648

101.5

アニメ・実写映像事業

(百万円)

36,319

102.6

ゲーム事業

(百万円)

13,265

89.5

Webサービス事業

(百万円)

13,387

96.2

教育・EdTech事業

(百万円)

8,369

110.4

その他

(百万円)

13,349

90.0

合計

(百万円)

183,339

99.8

(注)1.金額には、セグメント間の内部取引高を含んでおります。

2.金額は、製造原価によっております。

 

b.受注実績

当連結会計年度における受注実績については、受注高の販売高に対する割合が僅少であることから、記載を省略しております。

 

c.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

出版・IP創出事業

(百万円)

155,634

102.8

アニメ・実写映像事業

(百万円)

48,256

94.4

ゲーム事業

(百万円)

29,781

88.6

Webサービス事業

(百万円)

20,515

113.7

教育・EdTech事業

(百万円)

17,166

113.5

その他

(百万円)

17,031

95.3

合計

(百万円)

288,385

100.4

(注)1.金額には、セグメント間の内部取引高を含んでおります。

2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

①重要な会計方針及び当該見積に用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、会計上の見積りが必要となる事項については、過去の実績や将来計画等を考慮し、「棚卸資産の評価に関する会計基準」「金融商品に関する会計基準」「固定資産の減損に係る会計基準」「資産除去債務に関する会計基準」「退職給付に関する会計基準」「税効果会計に係る会計基準」「収益認識に関する会計基準」等の会計基準に基づいて会計処理を実施しております。

当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績の分析

「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。

 

b.財政状態の分析

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて151億64百万円減少し、3,948億64百万円となりました。これは主に売掛金及び棚卸資産が増加した一方、長期借入金の返済により現金及び預金が減少したことによるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べて145億4百万円減少し、1,181億16百万円となりました。これは主に長期借入金を返済したことによるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて6億60百万円減少し、2,767億47百万円となりました。これは主に非支配株主持分が増加した一方、保有株式の株価下落によりその他有価証券評価差額金が減少したことによるものであります。

 

c.資本の財源及び資金の流動性

(a)キャッシュ・フロー

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。

また、キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下のとおりであります。

 

キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

2026年

3月期

自己資本比率

52.8%

52.9%

56.0%

60.9%

62.0%

時価ベースの自己資本比率

137.8%

102.8%

104.8%

127.0%

141.3%

キャッシュ・フロー対有利子負債比率

3.0年

3.8年

3.1年

2.0年

3.5年

インタレスト・カバレッジ・レシオ

211.5倍

139.5倍

118.1倍

186.9倍

44.0倍

(注)1.各指標の算出は、以下の算式を使用しております。

自己資本比率

:自己資本 ÷ 総資産

時価ベースの自己資本比率

:株式時価総額 ÷ 総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率

:有利子負債 ÷ 営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ

:営業キャッシュ・フロー ÷ 利払い

2.上記各指標は、連結ベースの財務数値により計算しております。
3.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

5.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。また、利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

(b)資金需要

当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、製品の製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備投資を目的とした資金需要の主なものは、出版・IP創出事業における自社電子書籍サイトの機能拡張、教育・EdTech事業におけるシステム開発、並びにアニメ事業におけるスタジオ拠点整備等によるものであります。

 

(c)財務政策

当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。手元流動性につきましては、グループ全体の必要運転資金及び今後の資金需要等に基づき、保持すべき現預金水準を設定しております。

短期運転資金は基本的に自己資金より充当し、設備投資資金や長期運転資金につきましては、事業計画に基づく資金需要、金利動向等の調達環境を勘案の上、金融機関からの長期借入や社債発行及び株式発行により適宜調達を行っております。

また、2032年3月期までの新中期経営計画における財務基本方針として、適正な水準の自己資本比率を維持するとともに、ROE(自己資本利益率)9.4%を2032年3月期の目標値として掲げ、中長期的にはROE12%以上、総還元性向50%以上を目指すものとしております。

なお、現金及び預金と有利子負債の推移は、以下のとおりであります。

 

 

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

2026年

3月期

現金及び預金  (百万円)

123,931

167,219

105,351

145,494

116,001

有利子負債   (百万円)

65,701

65,893

25,832

27,278

11,958

(注)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、製品・サービス別の部門及び子会社を置き、各部門及び子会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、部門及び子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「出版・IP創出事業」、「アニメ・実写映像事業」、「ゲーム事業」、「Webサービス事業」、「教育・EdTech事業」の5つを報告セグメントとしております。

出版・IP創出事業

書籍の出版・販売等

電子書籍・電子雑誌の出版・販売等

雑誌の出版・販売、Web広告の販売等

その他IP創出に係る企画・販売等

アニメ・実写映像事業

アニメ及び実写映像の企画・製作・配給、映像配信権等の権利許諾、

映像パッケージソフトの販売等

ゲーム事業

ゲームソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売等

Webサービス事業

動画コミュニティサービスの運営等

各種イベントの企画・運営等

モバイルコンテンツの配信等

教育・EdTech事業

オンライン教育事業、専門校の企画・運営等

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースであります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

出版・

IP創出

アニメ・実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

148,713

49,983

33,366

17,719

15,114

13,018

277,915

277,915

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,654

1,108

231

318

5

4,862

9,181

△9,181

151,367

51,092

33,597

18,038

15,119

17,881

287,096

△9,181

277,915

セグメント利益又は損失(△)

8,372

4,729

9,538

△998

2,382

△4,204

19,820

△3,169

16,651

セグメント資産

97,970

66,038

41,367

6,549

14,538

9,585

236,049

173,979

410,029

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

4,269

522

449

42

398

567

6,249

1,429

7,679

のれんの償却額

342

106

127

576

576

持分法適用会社への投資額

743

3,814

153

4,711

4,711

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4

5,208

1,515

251

509

2,653

1,534

11,673

3,105

14,778

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、キャラクターグッズの企画・販売、施設の運営等を含んでおります。

2.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額△3,169百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去10百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,180百万円であります。

(2)セグメント資産の調整額173,979百万円は、セグメント間消去△2,157百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額176,137百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。

(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,105百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

4.出版・IP創出セグメントにおける有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、㈱アークライト等の企業結合に伴う増加1,239百万円は含まれておりません。また、アニメ・実写映像セグメントにおける有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、㈱動画工房等の企業結合に伴う増加3,129百万円は含まれておりません。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

出版・

IP創出

アニメ・実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

153,646

47,218

29,636

20,196

17,162

15,048

282,908

282,908

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,987

1,038

144

318

3

1,983

5,476

△5,476

155,634

48,256

29,781

20,515

17,166

17,031

288,385

△5,476

282,908

セグメント利益又は損失(△)

4,054

△465

7,541

2,117

2,844

△3,966

12,126

△4,024

8,102

セグメント資産

103,636

74,989

42,052

4,019

13,189

15,686

253,574

141,289

394,864

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

4,583

707

403

56

1,029

802

7,582

1,101

8,684

のれんの償却額(注)4

469

162

127

54

813

813

持分法適用会社への投資額

897

3,864

194

4,956

4,956

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)5

4,043

669

1,457

93

2,364

1,240

9,869

304

10,173

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、キャラクターグッズの企画・販売、施設の運営等を含んでおります。

2.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額△4,024百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去16百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△4,048百万円であります。

(2)セグメント資産の調整額141,289百万円は、セグメント間消去△2,468百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額143,758百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。

(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額304百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

4.アニメ・実写映像セグメントにおけるのれんの償却額には、特別損失に計上しているのれん償却額2,700百万円は含まれておりません。

5.出版・IP創出セグメントにおける有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、Edizioni BD S.r.l.(イタリア)の企業結合に伴う増加2,633百万円は含まれておりません。また、その他事業セグメントにおける有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、SOZO Pte. Ltd.(シンガポール)等の企業結合に伴う増加2,774百万円は含まれておりません。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

米国

アジア

その他

合計

217,750

33,184

20,462

6,517

277,915

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

米国

アジア

その他

合計

224,686

30,325

20,711

7,184

282,908

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

 

出版・

IP創出

アニメ・

実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

減損損失

63

63

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

 

出版・

IP創出

アニメ・

実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

減損損失

371

371

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

 

出版・

IP創出

アニメ・

実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

当期末残高

1,386

3,011

935

5,333

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

 

出版・

IP創出

アニメ・

実写映像

ゲーム

Web

サービス

教育・

EdTech

当期償却額

469

2,863

127

54

3,514

当期末残高

3,180

148

808

1,793

5,930

(注)1.当期の償却額には、特別損失の「のれん償却額」を含んでおります。詳細は、連結財務諸表「注記事項(連結損益計算書関係)※8 のれん償却額」をご覧ください。

2.「その他」の金額は、イベント事業等に係るものであります。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。