2026.05.26更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書2025
サマリ
SCSKは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」とスローガン「ITの、つぎの、幸せへ。」を掲げ、ITサービスとネットワーク技術を掛け合わせた共創ITカンパニーを目指す企業グループです。 コンサルティングからITサービス、BPOまでのフルラインアップのサービスと、グランドデザイン2030・技術ビジョン2030のもとで磨いたAI/デジタル技術、ネットワンシステムズとの統合による真のフルスタックなITインフラサービス事業を武器に、顧客の事業成長と社会の変化を先取りした価値提供に挑んでいます。
過去
創業当初は、世界の最先端技術を取り入れた情報インフラ構築と関連サービスを強みに、商社系のグローバル対応力を背景に多様な業界へITサービスを広げてきました。 その後、住商情報システムとCSKの合併、ネットワンシステムズのグループ参画を通じて、ネットワークからアプリケーションまでをカバーする現在の事業基盤を築いています。
1969年に設立されたSCSKは、世界の最先端技術を取り入れた情報インフラ構築と、それに関連するサービスや戦略的なICT利活用ノウハウの提供を原点として事業を拡大してきました。 商社グループとの取引で...
現在
現在は、コンサルティングからシステム開発、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO、検証サービスまでフルラインアップで提供し、モビリティやデジタルサプライチェーン、ITインフラサービス、セキュリティといった成長分野で顧客と共創するITサービスグループとして事業を展開しています。
国内外の拠点とグループ会社を通じて、ビジネスに必要なITサービスからBPOに至るまでフルラインアップで提供し、多様な顧客企業に対してコアシステムからネットワーク、クラウド、セキュリティまで一体で支援す...
未来
2030年を見据えたグランドデザイン2030と技術ビジョン2030のもと、共創ITカンパニーとして、AI・デジタル技術と真のフルスタック体制を軸に、お客様のビジネス変革と社会課題解決を同時に実現する次世代デジタル事業の創出に挑んでいます。
グランドデザイン2030では、経営理念とマテリアリティを起点に、経済価値と社会価値、人的資本価値等を包含した“総合的企業価値”の飛躍的向上を掲げています。 中長期のタイムラインのもと、お客様のビジネス...
目指す経営指標
・グランドデザイン2030のもと、2030年度までに売上高1兆円クラスの企業グループとなることを目指す
・Toward2030第二期中期経営計画(FY2023~FY2025)において、2026年3月期までに営業利益650億円、営業利益率12.5%以上、ROE14%を目標とし、中期経営計画期間中のROICを10~12%程度で維持する
・2025年度までに、売上高伸長率10%以上の事業(および要員)割合を約40%から60%以上へ高め、成長領域への事業シフトを進める
・2026年3月期までに、国内ITサービス(物販除く)の売上総利益率を26.5%から29.0%以上へ、一人当たり営業利益額(国内ITサービス)を470万円から570万円以上へ引き上げる
・セキュリティ事業では、2030年度に売上高1,600億円超を目指し、そのうち事業シナジーによる新規500億円超を創出し、シナジー部分の営業利益率を全社平均を超える20%程度とすることを目標とする
・ネットワンシステムズとの統合シナジーとして、2027年3月期から3カ年累計で、コーポレート機能高度化などにより60億円以上のコストシナジー効果を創出する計画とする
・環境分野では、Scope1+2温室効果ガス排出量を2030年度までに47%削減し、2050年までに実質ゼロとすること、Scope3排出量を2030年度までに28%削減することを掲げる
・人的資本では、中期経営計画期間中にエンゲージメントやパフォーマンス発揮度90%以上、部長級女性数3倍以上といったKPIを掲げ、社員の成長と多様性の向上を図る
・Toward2030第二期中期経営計画(FY2023~FY2025)において、2026年3月期までに営業利益650億円、営業利益率12.5%以上、ROE14%を目標とし、中期経営計画期間中のROICを10~12%程度で維持する
・2025年度までに、売上高伸長率10%以上の事業(および要員)割合を約40%から60%以上へ高め、成長領域への事業シフトを進める
・2026年3月期までに、国内ITサービス(物販除く)の売上総利益率を26.5%から29.0%以上へ、一人当たり営業利益額(国内ITサービス)を470万円から570万円以上へ引き上げる
・セキュリティ事業では、2030年度に売上高1,600億円超を目指し、そのうち事業シナジーによる新規500億円超を創出し、シナジー部分の営業利益率を全社平均を超える20%程度とすることを目標とする
・ネットワンシステムズとの統合シナジーとして、2027年3月期から3カ年累計で、コーポレート機能高度化などにより60億円以上のコストシナジー効果を創出する計画とする
・環境分野では、Scope1+2温室効果ガス排出量を2030年度までに47%削減し、2050年までに実質ゼロとすること、Scope3排出量を2030年度までに28%削減することを掲げる
・人的資本では、中期経営計画期間中にエンゲージメントやパフォーマンス発揮度90%以上、部長級女性数3倍以上といったKPIを掲げ、社員の成長と多様性の向上を図る
トップメッセージの要約
2030年売上高1兆円は通過点
顧客関係・事業モデル・組織・人材の固定化の打破
オファリングビジネス「PROACTIVE」
AIセントリックなAX Enabler
「人がすべて」とWell-Beingの浸透
顧客関係・事業モデル・組織・人材の固定化の打破
オファリングビジネス「PROACTIVE」
AIセントリックなAX Enabler
「人がすべて」とWell-Beingの浸透
當麻 隆昭社長は、生成AIやクラウドネイティブの進展で「仕事のやり方」そのものが変わる転換期にある今、SCSKグループが市場をリードする存在感と影響力のある事業を必ず打ち立てるという強い意志を語ります...
用語解説
■夢ある未来を、共に創る
SCSKグループの経営理念を一言で表したフレーズで、「お客様や社会と一緒に、新しい価値をつくり、先の見えない時代でも希望の持てる未来を切り開いていく」という意思を示しています。ITだけでなく、人やパートナーとの協働を重視する姿勢が込められています。
■ITの、つぎの、幸せへ。
SCSKグループのスローガンで、「ITそのものを提供する会社」から一歩進み、「ITの先にある人々の幸せや豊かさ」を生み出す存在になるという決意を表しています。将来ITという言葉が別の言い方に変わっても、人の暮らしや仕事を支える役割を担い続けるという長期ビジョンの宣言でもあります。
■共創ITカンパニー
SCSKが2030年に目指す姿を表すキーワードで、「お客様やパートナー、社会と一緒に価値をつくるIT企業」という意味です。単にシステムを受託開発するのではなく、課題の発見からビジネスモデルづくり、新しいサービスの立ち上げまでを共に考え、伴走するパートナーになることを志向しています。
■グランドデザイン2030
SCSKグループが、中長期でどんな会社になりたいかを描いた全体構想です。経営理念やマテリアリティを土台に、「2030年 共創ITカンパニー」の実現に向けて、事業ポートフォリオ、人材戦略、財務目標などを一体で整理した“長距離マップ”の役割を持ちます。売上高1兆円への挑戦もこのグランドデザインの一部として位置づけられています。
■技術ビジョン2030
SCSKグループの技術戦略をまとめた長期ビジョンで、生成AIやクラウドネイティブ、セキュリティ、量子コンピュータなど先端デジタル技術をどう活用していくかを示したものです。研究開発・実証・事業化までの流れを整理し、「先進技術を最大限使い、付加価値と生産性を高める」という技術面での方向性を具体化しています。
■真のフルスタックサービス
ネットワンシステムズの参画により、ネットワークからクラウド・セキュリティ、アプリケーション、業務システムまでを一体で提供できる体制を指すSCSK独自の言い方です。ハードウェアや回線だけ、ソフトウェアだけではなく、「ITインフラの土台から業務アプリまでワンストップで任せられる」ことを強調するために「真のフルスタック」と表現しています。
■Toward2030 第二期中期経営計画(FY2023-FY2025)
グランドデザイン2030を実現するためのステップとして位置づけられた、2023年度から2025年度までの3カ年計画です。成長戦略としてのサステナビリティ経営、高収益な国内ITサービスへのシフト、オファリング事業の拡大、人材・技術への投資などを柱とし、売上・営業利益・ROE・ROICなどの中期目標を具体的に掲げています。
■PROACTIVE(プロアクティブ)
SCSKが開発・提供する自社製ERPであり、会計・人事・販売・生産など企業の基幹業務を支えるソフトウェア群です。SCSKグループの業務ノウハウや住友商事グループの実践知を組み合わせた「業種・業務特化型」の設計が特徴で、AIを組み込んだ機能強化や、クラウド基盤と組み合わせた「デジタルオファリング」の核として位置づけられています。
■デジタルオファリング
SCSKがPROACTIVEなどの自社知財、クラウドやAIなどの先端技術、パートナー企業の製品を組み合わせてパッケージ化した提供形態を指す言葉です。個別の受託開発ではなく、「あらかじめ磨き込んだソリューションを組み合わせて提供する」ことで、導入スピードや品質、収益性を高めることを狙ったビジネスモデルです。
■AX Enabler
AI(Artificial Intelligence)を活用したトランスフォーメーション(業務やビジネスモデルの変革)を支える存在として、SCSKグループが自らの役割を表現するために使っている言葉です。AI駆動型開発やBPO事業でのAIエージェント活用などを通じて、「お客様がAIを前提にした会社へ変わっていくこと」を後押しするパートナーになるという意思を込めています。
■AI駆動型開発
ソフトウェア開発のさまざまな工程に生成AIなどを組み込み、設計・実装・テストを効率化・高度化していくSCSKの開発スタイルです。単に生産性を上げるだけでなく、2030年までに全案件へ適用することを目標に、上流の要件定義からBPOの業務プロセスまでAIを中心に据えたビジネスモデルへの転換を進める考え方を含んでいます。
■マルチAIエージェント
モビリティ(自動車など)の開発領域で、複数のAIエージェントが協調して設計・開発・テストを支援する仕組みを指す言葉です。SCSKはバーチャルECUなどと組み合わせて、生成AIを活用したマルチAIエージェントの開発を進めており、自動車メーカーの開発期間短縮と品質向上を支援する技術として位置づけています。
■SCSK-GAI
「SCSK独自のGenerative AI(生成AI)」として構築・公開された社内向けのAI基盤です。安全性やガイドラインを整えたうえで、社内の業務や開発現場で幅広く活用できるようにしたもので、技術ビジョン2030のもとでAI駆動型開発や業務変革を加速させる土台の役割を担っています。
■S-SIMS(SCSK Security Information Management System)
SCSKが構築した情報セキュリティ管理システムで、プロジェクトごとの取り扱い情報やリスクを可視化し、標準に沿って安全管理措置の評価・改善を行う仕組みです。案件の規模にかかわらずすべてを対象とし、多数のチェック項目で継続的に診断することで、お客様から預かる情報資産を守ることを目的としています。
■Well-Being経営
SCSKが掲げる経営コンセプトで、「価値創出を通じた社会への貢献」と「働きがいを実感できる会社」を両立させることを目指すものです。従来の働き方改革や健康経営を土台に、「働きやすさ」だけでなく「やりがい」や「未来創造」に焦点を移し、7つの価値観や各種施策を通じて、社員のエンゲージメントと企業価値の向上を同時に追求しています。
■SCSK Well-Being Score
SCSKにおけるWell-Being経営の実践状況を可視化するために設計された独自指標です。Well-Beingの7つの価値観をもとに27の指標を定義し、社員の「働きやすさ」「働きがい」の実感値をスコアとして把握します。スコアの高低で序列をつけるのではなく、組織の状態をデータで捉え、改善アクションにつなげる“羅針盤”として活用されている点が特徴です。
SCSKグループの経営理念を一言で表したフレーズで、「お客様や社会と一緒に、新しい価値をつくり、先の見えない時代でも希望の持てる未来を切り開いていく」という意思を示しています。ITだけでなく、人やパートナーとの協働を重視する姿勢が込められています。
■ITの、つぎの、幸せへ。
SCSKグループのスローガンで、「ITそのものを提供する会社」から一歩進み、「ITの先にある人々の幸せや豊かさ」を生み出す存在になるという決意を表しています。将来ITという言葉が別の言い方に変わっても、人の暮らしや仕事を支える役割を担い続けるという長期ビジョンの宣言でもあります。
■共創ITカンパニー
SCSKが2030年に目指す姿を表すキーワードで、「お客様やパートナー、社会と一緒に価値をつくるIT企業」という意味です。単にシステムを受託開発するのではなく、課題の発見からビジネスモデルづくり、新しいサービスの立ち上げまでを共に考え、伴走するパートナーになることを志向しています。
■グランドデザイン2030
SCSKグループが、中長期でどんな会社になりたいかを描いた全体構想です。経営理念やマテリアリティを土台に、「2030年 共創ITカンパニー」の実現に向けて、事業ポートフォリオ、人材戦略、財務目標などを一体で整理した“長距離マップ”の役割を持ちます。売上高1兆円への挑戦もこのグランドデザインの一部として位置づけられています。
■技術ビジョン2030
SCSKグループの技術戦略をまとめた長期ビジョンで、生成AIやクラウドネイティブ、セキュリティ、量子コンピュータなど先端デジタル技術をどう活用していくかを示したものです。研究開発・実証・事業化までの流れを整理し、「先進技術を最大限使い、付加価値と生産性を高める」という技術面での方向性を具体化しています。
■真のフルスタックサービス
ネットワンシステムズの参画により、ネットワークからクラウド・セキュリティ、アプリケーション、業務システムまでを一体で提供できる体制を指すSCSK独自の言い方です。ハードウェアや回線だけ、ソフトウェアだけではなく、「ITインフラの土台から業務アプリまでワンストップで任せられる」ことを強調するために「真のフルスタック」と表現しています。
■Toward2030 第二期中期経営計画(FY2023-FY2025)
グランドデザイン2030を実現するためのステップとして位置づけられた、2023年度から2025年度までの3カ年計画です。成長戦略としてのサステナビリティ経営、高収益な国内ITサービスへのシフト、オファリング事業の拡大、人材・技術への投資などを柱とし、売上・営業利益・ROE・ROICなどの中期目標を具体的に掲げています。
■PROACTIVE(プロアクティブ)
SCSKが開発・提供する自社製ERPであり、会計・人事・販売・生産など企業の基幹業務を支えるソフトウェア群です。SCSKグループの業務ノウハウや住友商事グループの実践知を組み合わせた「業種・業務特化型」の設計が特徴で、AIを組み込んだ機能強化や、クラウド基盤と組み合わせた「デジタルオファリング」の核として位置づけられています。
■デジタルオファリング
SCSKがPROACTIVEなどの自社知財、クラウドやAIなどの先端技術、パートナー企業の製品を組み合わせてパッケージ化した提供形態を指す言葉です。個別の受託開発ではなく、「あらかじめ磨き込んだソリューションを組み合わせて提供する」ことで、導入スピードや品質、収益性を高めることを狙ったビジネスモデルです。
■AX Enabler
AI(Artificial Intelligence)を活用したトランスフォーメーション(業務やビジネスモデルの変革)を支える存在として、SCSKグループが自らの役割を表現するために使っている言葉です。AI駆動型開発やBPO事業でのAIエージェント活用などを通じて、「お客様がAIを前提にした会社へ変わっていくこと」を後押しするパートナーになるという意思を込めています。
■AI駆動型開発
ソフトウェア開発のさまざまな工程に生成AIなどを組み込み、設計・実装・テストを効率化・高度化していくSCSKの開発スタイルです。単に生産性を上げるだけでなく、2030年までに全案件へ適用することを目標に、上流の要件定義からBPOの業務プロセスまでAIを中心に据えたビジネスモデルへの転換を進める考え方を含んでいます。
■マルチAIエージェント
モビリティ(自動車など)の開発領域で、複数のAIエージェントが協調して設計・開発・テストを支援する仕組みを指す言葉です。SCSKはバーチャルECUなどと組み合わせて、生成AIを活用したマルチAIエージェントの開発を進めており、自動車メーカーの開発期間短縮と品質向上を支援する技術として位置づけています。
■SCSK-GAI
「SCSK独自のGenerative AI(生成AI)」として構築・公開された社内向けのAI基盤です。安全性やガイドラインを整えたうえで、社内の業務や開発現場で幅広く活用できるようにしたもので、技術ビジョン2030のもとでAI駆動型開発や業務変革を加速させる土台の役割を担っています。
■S-SIMS(SCSK Security Information Management System)
SCSKが構築した情報セキュリティ管理システムで、プロジェクトごとの取り扱い情報やリスクを可視化し、標準に沿って安全管理措置の評価・改善を行う仕組みです。案件の規模にかかわらずすべてを対象とし、多数のチェック項目で継続的に診断することで、お客様から預かる情報資産を守ることを目的としています。
■Well-Being経営
SCSKが掲げる経営コンセプトで、「価値創出を通じた社会への貢献」と「働きがいを実感できる会社」を両立させることを目指すものです。従来の働き方改革や健康経営を土台に、「働きやすさ」だけでなく「やりがい」や「未来創造」に焦点を移し、7つの価値観や各種施策を通じて、社員のエンゲージメントと企業価値の向上を同時に追求しています。
■SCSK Well-Being Score
SCSKにおけるWell-Being経営の実践状況を可視化するために設計された独自指標です。Well-Beingの7つの価値観をもとに27の指標を定義し、社員の「働きやすさ」「働きがい」の実感値をスコアとして把握します。スコアの高低で序列をつけるのではなく、組織の状態をデータで捉え、改善アクションにつなげる“羅針盤”として活用されている点が特徴です。
2025年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 役員の兼任等には当社執行役員及び業務役員を含めて記載しております。
2 有価証券報告書を提出しております。
3 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の[内書]は間接所有であります。
4 特定子会社であります。
5 連結子会社のうち、ネットワンシステムズ㈱の単体の売上高は、当社の連結売上収益の10%を超えております。ネットワンシステムズ㈱の主要な損益情報等(日本基準)は、下記のとおりであります。
主要な損益情報等 (1)売上高 61,729百万円
(2)経常利益 6,502百万円
(3)当期純利益 4,570百万円
(4)純資産額 65,035百万円
(5)総資産額 217,032百万円