2025年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役 会長兼社長執行役員  孫 正義 (67歳) 議決権保有率 29.02%

略歴

1981年9月

㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)設立、代表取締役社長

2005年10月

Alibaba.com Corporation(現Alibaba Group Holding Limited), Director

2006年4月

ボーダフォン㈱(現ソフトバンク㈱)取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO

2016年9月

ARM Holdings plc, Chairman and Executive Director

2017年6月

ソフトバンクグループ㈱代表取締役会長 兼 社長

2020年11月

ソフトバンクグループ㈱代表取締役 会長兼社長執行役員(現任)

2021年4月

ソフトバンク㈱創業者 取締役(現任)

2023年8月

Arm Holdings plc, Chairman and Director(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2025年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び

地方公共

団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他の

法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

57

81

2,021

1,102

632

179,809

183,702

所有株式数(単元)

3,785,588

274,331

827,419

3,973,365

4,064

5,825,807

14,690,574

937,830

所有株式数の割合(%)

25.77

1.87

5.63

27.05

0.03

39.66

100.00

(注)1 自己株式32,398,924株は、「個人その他」に323,989単元および「単元未満株式の状況」に24株を含めて記載しています。

2 上記「その他の法人」および「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ1,563単元および84株含まれています。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

a.2025年6月26日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況

  男性12名女性1名 (役員のうち女性の比7.69%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

代表取締役 会長兼社長執行役員

孫   正 義

1957年8月11日

1981年9月

㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)設立、代表取締役社長

2005年10月

Alibaba.com Corporation(現Alibaba Group Holding Limited), Director

2006年4月

ボーダフォン㈱(現ソフトバンク㈱)取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO

2016年9月

ARM Holdings plc, Chairman and Executive Director

2017年6月

ソフトバンクグループ㈱代表取締役会長 兼 社長

2020年11月

ソフトバンクグループ㈱代表取締役 会長兼社長執行役員(現任)

2021年4月

ソフトバンク㈱創業者 取締役(現任)

2023年8月

Arm Holdings plc, Chairman and Director(現任)

 

(注3)

426,661

取締役

専務執行役員 CFO 兼 CISO 兼 GCO

後 藤 芳 光

1963年2月15日

1987年4月

安田信託銀行㈱(現みずほ信託銀行㈱)入行

2000年6月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)入社

2006年4月

ボーダフォン㈱(現ソフトバンク㈱)取締役

2012年7月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)常務執行役員財務部長

2013年10月

福岡ソフトバンクホークス㈱代表取締役社長 CEO 兼 オーナー代行(現任)

2014年6月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)取締役

2015年6月

同社常務執行役員

2017年6月

同社専務執行役員

2018年4月

同社専務執行役員 CFO 兼 CISO

2020年6月

同社取締役専務 CFO 兼 CISO 兼 CSusO

2020年11月

同社取締役 専務執行役員 CFO 兼 CISO 兼 CSusO

2022年6月

同社取締役 専務執行役員 CFO 兼 CISO

2025年6月

同社取締役 専務執行役員 CFO 兼 CISO 兼 GCO(現任)

 

(注3)

379

取締役

宮 内   謙

1949年11月1日

1977年2月

社団法人日本能率協会入職

1984年10月

㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)入社

1988年2月

同社取締役

2006年4月

ボーダフォン㈱(現ソフトバンク㈱)取締役、執行役副社長 兼 COO

2007年6月

ソフトバンクモバイル㈱(現ソフトバンク㈱)代表取締役副社長 兼 COO

2013年6月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)代表取締役副社長

2015年4月

ソフトバンクモバイル㈱(現ソフトバンク㈱)代表取締役社長 兼 CEO

2018年4月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

2018年6月

ソフトバンク㈱代表取締役 社長執行役員 兼 CEO

2021年4月

同社代表取締役会長

2023年4月

同社取締役会長

2024年4月

同社取締役特別顧問

2024年6月

同社特別顧問(現任)

 

(注3)

514

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

レネ・ハース

1962年7月23日

1999年1月

Tensilica, Vice President of Sales

2004年8月

Scintera Networks, Vice President of Sales and Marketing

2006年10月

NVIDIA Corporation, Vice President & General Manager – Computing Products Business Unit

2013年10月

ARM Holdings plc, Vice President of Strategic Alliances

2015年1月

同社Executive Vice President & Chief Commercial Officer

2017年1月

同社President of Arm’s IP Product Groups (IPG)

2022年2月

Arm Limited, CEO

2023年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

2023年9月

Arm Holdings plc, CEO and Director(現任)

2025年1月

AstraZeneca PLC, Director(現任)

 

(注3)

取締役

飯 島 彰 己

1950年9月23日

1974年4月

三井物産㈱入社

2006年4月

同社執行役員鉄鋼原料・非鉄金属本部長

2008年4月

同社常務執行役員

2008年6月

同社代表取締役常務執行役員

2009年4月

同社代表取締役社長(CEO)

2015年4月

同社代表取締役会長

2018年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

2019年6月

日本銀行参与(現任)

2021年4月

三井物産㈱取締役

2021年6月

同社顧問(現任)

2021年6月

武田薬品工業㈱取締役(監査等委員)

2022年6月

同社取締役(現任)

2023年6月

鹿島建設㈱取締役(現任)

 

(注1)

(注3)

1

取締役

松 尾   豊

1975年1月26日

2002年4月

独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)研究員

2005年8月

スタンフォード大学客員研究員

2007年10月

東京大学大学院工学系研究科准教授

2017年6月

一般社団法人日本ディープラーニング協会代表理事(現任)

2019年4月

東京大学大学院工学系研究科教授(現任)

2019年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

2025年6月

パナソニックホールディングス㈱取締役(現任)

 

(注1)

(注3)

取締役

襟 川 恵 子

1949年1月3日

1978年7月

㈱光栄(現㈱コーエーテクモゲームス)設立、専務取締役

1994年4月

公益財団法人科学技術融合振興財団理事(現任)

2007年5月

一般社団法人デジタルメディア協会理事長(現任)

2013年6月

㈱コーエーテクモゲームス代表取締役会長

2013年6月

コーエーテクモホールディングス㈱(現㈱コーエーテクモホールディングス)代表取締役会長

2015年4月

㈱コーエーテクモゲームス取締役名誉会長

2021年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

2025年2月

㈱コーエーテクモコーポレートファイナンス代表取締役社長(現任)

2025年6月

㈱コーエーテクモホールディングス取締役名誉会長(現任)

 

(注1)

(注3)

203

取締役

ケン・シーゲル

1958年10月11日

1986年8月

Morrison & Foerster LLP 入所

1994年1月

同所Partner

1996年8月

モリソン・フォースター東京オフィス(モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)マネージングパートナー(現任)

2009年1月

Morrison & Foerster LLP, Member of Executive Committee

2009年1月

同所Board Director, Member of Executive Committee(現任)

2021年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

 

(注1)

(注3)

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

デビッド・

チャオ

1966年11月15日

1988年6月

㈱リクルート(現㈱リクルートホールディングス)入社

1989年6月

アップルコンピュータ㈱(現Apple Japan合同会社)入社

1993年8月

米国マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company, Inc.)入社

1996年5月

日本通信㈱共同設立者兼CTO

1997年1月

DCM Ventures, Co-founder and General Partner(現任)

2022年6月

ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)

 

(注1)

(注3)

常勤監査役

遠 山   篤

1955年4月28日

1977年9月

プライスウォーターハウス(現プライスウォーターハウスクーパース)サンフランシスコ事務所入所

1981年8月

米国カリフォルニア州公認会計士登録

2006年6月

あらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人)パートナー

2015年6月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)常勤監査役(現任)

 

(注2)

(注4)

常勤監査役

中 田 裕 二

1959年6月6日

1983年4月

野村證券㈱入社

2007年4月

同社執行役

2007年4月

ノムラ・アジア・ホールディングスN.V. COO

2008年4月

野村ホールディングス㈱執行役/グローバル・マーケッツ部門

2008年11月

野村證券㈱執行役員リスク・マネジメント担当

2016年4月

野村ホールディングス㈱執行役 グループ・エンティティ・ストラクチャー担当 兼 Co-CRO

2017年4月

野村證券㈱代表執行役副社長

2019年5月

野村ホールディングス㈱執行役 リスク管理統括責任者(CRO)

2020年4月

㈱野村資本市場研究所シニア・アドバイザー

2021年6月

ソフトバンクグループ㈱常勤監査役(現任)

 

(注2)

(注5)

監査役

宇 野 総一郎

1963年1月14日

1988年4月

長島・大野法律事務所(現長島・大野・常松法律事務所)入所

弁護士登録

1993年11月

米国ニューヨーク州司法試験合格

1997年1月

長島・大野法律事務所(現長島・大野・常松法律事務所)パートナー弁護士(現任)

2004年6月

ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)監査役(現任)

2018年6月

㈱ドリームインキュベータ取締役(監査等委員)

2019年6月

テルモ㈱取締役(監査等委員)(現任)

 

(注2)

(注5)

監査役

大 塚 啓 一

1955年10月8日

1978年11月

プライスウォーターハウス会計事務所入所

1982年8月

公認会計士登録

1998年7月

青山監査法人代表社員

2006年9月

あらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人) 代表社員

2016年6月

㈱TBK 監査役(現任)

2016年7月

大塚公認会計士事務所開設、代表(現任)

2017年1月

欧州静岡銀行取締役

2021年6月

ソフトバンクグループ㈱監査役(現任)

 

(注2)

(注5)

427,758

 

(注)1 取締役飯島 彰己、松尾 豊、襟川 恵子、ケン・シーゲルおよびデビッド・チャオは社外取締役です。

2 常勤監査役遠山 篤および中田 裕二、監査役宇野 総一郎および大塚 啓一は社外監査役です。

3 2024年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4 2023年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5 2021年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

 

b.2025年6月27日開催予定の定時株主総会後の役員の状況

2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役9名選任の件」および「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は、以下の通りとなる予定です。なお、当該定時取締役会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項の内容(役職等)も含めて記載しています。

  男性10名女性3名 (役員のうち女性の比23.08%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

代表取締役 会長兼社長執行役員

孫   正 義

1957年8月11日

a.に記載の通り

 

(注3)

426,661

取締役

専務執行役員 CFO 兼 CISO 兼 GCO

後 藤 芳 光

1963年2月15日

a.に記載の通り

 

(注3)

379

取締役

宮 内   謙

1949年11月1日

a.に記載の通り

 

(注3)

514

取締役

レネ・ハース

1962年7月23日

a.に記載の通り

 

(注3)

取締役

飯 島 彰 己

1950年9月23日

a.に記載の通り

 

(注1)

(注3)

1

取締役

松 尾   豊

1975年1月26日

a.に記載の通り

 

(注1)

(注3)

取締役

襟 川 恵 子

1949年1月3日

a.に記載の通り

 

(注1)

(注3)

203

取締役

ケン・シーゲル

1958年10月11日

a.に記載の通り

 

(注1)

(注3)

取締役

デビッド・

チャオ

1966年11月15日

a.に記載の通り

 

(注1)

(注3)

常勤監査役

遠 山   篤

1955年4月28日

a.に記載の通り

 

(注2)

(注4)

常勤監査役

中 田 裕 二

1959年6月6日

a.に記載の通り

 

(注2)

(注5)

監査役

西橋 久仁子

(戸籍名:佐次清 久仁子)

1960年3月17日

1983年10月

監査法人中央会計事務所入所

1987年3月

公認会計士登録

2000年8月

中央青山監査法人パートナー

2007年7月

新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人) パートナー

2008年7月

同法人シニアパートナー

2018年7月

みのり監査法人ディレクター

2019年3月

同法人パートナー(現任)

2022年3月

㈱I-ne取締役(監査等委員)

2025年6月

㈱住友倉庫監査役(現任)

 

(注2)

(注5)

監査役

金 丸 祐 子

1979年8月25日

2006年10月

弁護士登録

森・濱田松本法律事務所(現森・濱田松本法律事務所外国法共同事業)入所

2013年2月

米国ニューヨーク州弁護士登録

2018年1月

森・濱田松本法律事務所(現森・濱田松本法律事務所外国法共同事業)パートナー弁護士

2023年1月

外苑法律事務所パートナー弁護士(現任)

2023年6月

㈱エーアイ取締役(監査等委員)(現任)

2023年7月

HEROZ㈱取締役(監査等委員)(現任)

2024年6月

MIRARTHホールディングス㈱取締役(現任)

 

(注2)

(注5)

427,758

(注)1 取締役飯島 彰己、松尾 豊、襟川 恵子、ケン・シーゲルおよびデビッド・チャオは社外取締役です。

2 常勤監査役遠山 篤および中田 裕二、監査役西橋 久仁子および金丸 祐子は社外監査役です。

3 2025年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4 2023年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5 2025年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

② 社外役員の状況

  以下は、有価証券報告書提出日(2025年6月26日)現在の状況を記載したものです。

 

 ソフトバンクグループ㈱は、社外取締役および社外監査役を選任するための独立性に関する基準や方針はないものの、選任に当たっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準(「上場管理等に関するガイドラインⅢ 5.(3)の2)を参考にしています。ソフトバンクグループ㈱と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)および監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1,000万円または法令が定める最低責任限度額のいずれか高い額としています。

 ソフトバンクグループ㈱の社外取締役は5名であり、各社外取締役はいずれも独立性が十分に確保されている上、企業経営などに関する豊富な知識と経験を有しているとともに、取締役会の議論に積極的に加わり、経営判断・意思決定を行っています。また、社外取締役は、取締役会において、監査役より監査計画、その進捗および結果について、内部監査室より内部監査計画および内部監査結果についての報告を定期的に受けています。

 社外取締役の選任理由および2025年3月期の主な活動状況は以下の通りです。

氏名

選任理由・活動状況

飯島 彰己

取締役 飯島 彰己は、三井物産㈱の代表取締役社長として同社の経営を指揮し、同社の成長に大きな役割を果たすのみならず、2015年4月に同社の代表取締役会長 兼 取締役会議長に就任後は経営の監督や取締役会の実効性向上に貢献する等、企業経営およびコーポレート・ガバナンスに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、また、任意の指名報酬委員会では、委員長として、独立かつ客観的な立場から議論を主導する等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

松尾 豊

取締役 松尾 豊は、長年にわたり人工知能(AI)の研究を行っており、スタンフォード大学客員研究員、東京大学大学院工学系研究科教授、政府主導のワーキンググループの委員を歴任する等、AIに関する第一人者として豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、また、任意の指名報酬委員会では、委員として、独立かつ客観的な立場から意見を述べる等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。なお、同取締役は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、その高い専門性を発揮することで、取締役の職務を適切に遂行できるものと考えています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

襟川 恵子

取締役 襟川 恵子は、㈱光栄(現㈱コーエーテクモゲームス)の創業以来、経営者およびファイナンスの責任者として、コーエーテクモグループの発展および経営基盤の強化に貢献する等、企業経営およびテクノロジーに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

ケン・シーゲル

取締役 ケン・シーゲルは、Morrison & Foerster LLPに入所した後、モリソン・フォースター東京オフィス(モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)のマネージングパートナーやMorrison & Foerster LLPのBoard Director, Member of Executive Committeeを歴任し、企業買収、合弁および戦略的提携等の案件を手掛け、弁護士として豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

デビッド・チャオ

取締役 デビッド・チャオは、アップルコンピュータ㈱において同社の急成長に大きく貢献するとともに、米国における同社のスタートアップ投資のポートフォリオ管理を担当しました。また、米国マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、通信やソフトウエア業界を担当するとともに、テクノロジー、マーケティング、財務戦略の開発等のプロジェクトに従事しました。その後、日本通信㈱を共同設立し、同社の最高財務責任者、最高技術責任者、取締役を経て、DCM VenturesのCo-founder and General Partnerに就任するなど、投資、企業経営およびテクノロジーに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

 

 (注)書面決議による取締役会の回数は除く。

 

 ソフトバンクグループ㈱の監査役会は、社外監査役4名で構成され(常勤監査役2名、非常勤監査役2名)、その議長は、2015年6月から常勤監査役を務める遠山 篤です。各社外監査役は独立性が十分に確保されている上、弁護士、公認会計士または金融機関における代表執行役およびリスク管理の責任者として豊富な知識と経験を有しています。また、社外監査役は、「(3)監査の状況 <内部監査の状況> ② 監査役、会計監査人、内部監査部門の連携状況」に記載の通り、会計監査人および内部監査室と相互に連携を図っています。

 社外監査役の選任理由および2025年3月期の主な活動状況は以下の通りです。

氏名

選任理由・活動状況

遠山 篤

米国カリフォルニア州公認会計士として豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2015年6月に社外監査役に選任しています。同監査役は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同監査役の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

中田 裕二

金融機関における代表執行役およびリスク管理の責任者として、経営管理およびリスク管理に関する豊富な知識・経験を有しています。その知識と経験に基づき、公正かつ客観的な立場から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2021年6月に社外監査役に選任しています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

宇野 総一郎

弁護士としての豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2004年6月に社外監査役に選任しています。同監査役は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同監査役の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

大塚 啓一

公認会計士として豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2021年6月に社外監査役に選任しています。同監査役は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同監査役の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

 (注)書面決議による取締役会の回数は除く。

 

 なお、2025年6月27日開催予定の定時株主総会の議案として、「取締役9名選任の件」および「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合の各社外取締役および各社外監査役の選任理由および2025年3月期の主な活動状況は以下の通りです。

氏名

選任理由・活動状況

飯島 彰己

取締役 飯島 彰己は、三井物産㈱の代表取締役社長として同社の経営を指揮し、同社の成長に大きな役割を果たすのみならず、2015年4月に同社の代表取締役会長 兼 取締役会議長に就任後は経営の監督や取締役会の実効性向上に貢献する等、企業経営およびコーポレート・ガバナンスに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、また、任意の指名報酬委員会では、委員長として、独立かつ客観的な立場から議論を主導する等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

松尾 豊

取締役 松尾 豊は、長年にわたり人工知能(AI)の研究を行っており、スタンフォード大学客員研究員、東京大学大学院工学系研究科教授、政府主導のワーキンググループの委員を歴任する等、AIに関する第一人者として豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、また、任意の指名報酬委員会では、委員として、独立かつ客観的な立場から意見を述べる等、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。なお、同取締役は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、その高い専門性を発揮することで、取締役の職務を適切に遂行できるものと考えています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

襟川 恵子

取締役 襟川 恵子は、㈱光栄(現㈱コーエーテクモゲームス)の創業以来、経営者およびファイナンスの責任者として、コーエーテクモグループの発展および経営基盤の強化に貢献する等、企業経営およびテクノロジーに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

ケン・シーゲル

取締役 ケン・シーゲルは、Morrison & Foerster LLPに入所した後、モリソン・フォースター東京オフィス(モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)のマネージングパートナーやMorrison & Foerster LLPのBoard Director, Member of Executive Committeeを歴任し、企業買収、合弁および戦略的提携等の案件を手掛け、弁護士として豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

デビッド・チャオ

取締役 デビッド・チャオは、アップルコンピュータ㈱において同社の急成長に大きく貢献するとともに、米国における同社のスタートアップ投資のポートフォリオ管理を担当しました。また、米国マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、通信やソフトウエア業界を担当するとともに、テクノロジー、マーケティング、財務戦略の開発等のプロジェクトに従事しました。その後、日本通信㈱を共同設立し、同社の最高財務責任者、最高技術責任者、取締役を経て、DCM VenturesのCo-founder and General Partnerに就任するなど、投資、企業経営およびテクノロジーに関する豊富な知識と経験を有しています。

同取締役は、ソフトバンクグループ㈱においては、長期的なグループ戦略に関する提言や少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、取締役会における意思決定の過程において重要な役割を果たし、ソフトバンクグループ㈱の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしています。

ソフトバンクグループ㈱は、当社のさらなる成長のため、同取締役を引き続き社外取締役として選任しています。

2024年度に開催された取締役会への出席は9回中9回、その出席率は100%でした。

遠山 篤

米国カリフォルニア州公認会計士として豊富な知識と経験を有しています。その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2015年6月に社外監査役に選任しています。同監査役は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同監査役の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

中田 裕二

金融機関における代表執行役およびリスク管理の責任者として、経営管理およびリスク管理に関する豊富な知識・経験を有しています。その知識と経験に基づき、公正かつ客観的な立場から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保するため、2021年6月に社外監査役に選任しています。

2024年度に開催された取締役会9回中9回に出席(出席率100%)

2024年度に開催された監査役会12回中12回に出席(出席率100%)

西橋 久仁子

公認会計士として豊富な知識と経験を有しており、その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保することができると考えています。同氏は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同氏の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

金丸 祐子

弁護士としての豊富な知識と経験を有しており、その知識と経験に基づく専門的な見地から監査を行うとともに、より独立した立場からの監査を確保することができると考えています。同氏は社外役員としての職歴以外で会社経営に関与したことはありませんが、同氏の高い専門性により、ソフトバンクグループ㈱の監査を適切に遂行できるものと考えています。

 (注)書面決議による取締役会の回数は除く。

 

 当社は、㈱東京証券取引所が定める独立性基準に従い、独立役員の候補者を選定しています。

 2025年3月31日現在、ソフトバンクグループ㈱の株式について、取締役 飯島 彰己は1,000株所有しており、取締役 襟川 恵子は203,000株所有しています。

 取締役 ケン・シーゲルは、モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所のマネージングパートナーおよびMorrison & Foerster LLPのBoard Director, Member of Executive Committeeを兼務しており、ソフトバンクグループ㈱は同法律事務所との間に法務アドバイス業務等の取引があります。

 取締役 デビッド・チャオは、DCM Ventures のCo-Founder and General Partnerを兼務しており、ソフトバンクグループ㈱は、同社が運営するファンドにLimited Partner出資をしています。ただし、その出資額は、同社の運用総額の2%未満であり、極めて僅少です。

 取締役 デビッド・チャオは、ソフトバンクグループ㈱の特定関係事業者であるPlenty Unlimited Inc.およびSkylo Technologies Inc.のBoard Memberです。

 監査役 宇野 総一郎は、長島・大野・常松法律事務所のパートナー弁護士を兼務しており、同法律事務所との間に法務アドバイス業務等の取引があります。

 監査役候補者 金丸 祐子は、ソフトバンクグループ㈱の特定関係事業者であるアキュリスファーマ㈱の監査役です。

 そのほかには、ソフトバンクグループ㈱と社外取締役および社外監査役との間に、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係に該当する事項はありません。

関係会社

4【関係会社の状況】

a.会社形態

名称

住所

資本金

又は出資金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

関係内容

持株会社投資事業

 

(子会社)

 

ソフトバンクグループオーバーシーズ合同会社

(注1)4

東京都港区

7

百万円

持株会社

100%

当社へ貸付を行っている。

役員兼務…1名

 

SoftBank Group Capital  Limited
(注1)4

英国
ロンドン

5,508

千米ドル

持株会社

100%

当社へ貸付を行っている。

当社より債務保証を受けている。

 

ソフトバンクグループ

ジャパン㈱
(注1)4

東京都港区

188,798

百万円

持株会社

100%

当社へ貸付を行っている。

役員兼務…2名

 

SB Group US, Inc.

米国
デラウエア州

0
千米ドル

海外投資先の管理

100%
(100%)

 

 

汐留事業17号合同会社

東京都港区

101

百万円

持株会社

100%

当社より資金援助を受けている。

 

STARFISH I PTE. LTD.
(注1)4

シンガポール

101,551
百万円

持株会社

100%

 

 

SB Pan Pacific Corporation
(注1)4

ミクロネシア

48,249
百万円

持株会社

100%

当社へ貸付を行っている。
役員兼務…1名

ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業

 

(子会社)

 

SB Investment Advisers (UK) Limited

英国
ロンドン

1,139
千米ドル

SVF1の運営

100%

当社より資金援助を受けている。

 

SB Global Advisers Limited

英国
ロンドン

310
千米ドル

SVF2およびLatAmファンドの運営

100%

役員兼務…1名

ソフトバンク事業

 

(子会社)

 

ソフトバンク㈱
(注1)4,5,6,7

東京都港区

228,162

百万円

日本国内でのモバイルサービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドサービスやソリューションサービスの提供

40.3%
(40.3%)

役員兼務…1名

 

Aホールディングス㈱
(注1)6

東京都港区

100
百万円

LINEヤフー㈱株式を保有する持株会社

50.0%
(50.0%)

役員兼務…1名

 

LINEヤフー㈱
(注1)4,5

(注2)1

東京都
千代田区

250,129
百万円

インターネット広告事業、イーコマース事業および会員サービス事業などの展開ならびに傘下グループ会社の経営管理

62.5%
(62.5%)

 

 

サイバートラスト㈱
(注1)5

東京都港区

836
百万円

IoT関連事業、認証サービス事業、セキュリティーソリューション事業、Linux/OSS事業

58.0%
(58.0%)

 

 

アイティメディア㈱
(注1)5

東京都
千代田区

1,892
百万円

IT総合情報サイト「ITmedia」の運営

53.4%
(53.4%)

 

 

㈱イーエムネットジャパン
(注1)5,6

東京都新宿区

328
百万円

インターネット広告代理店事業

41.0%
(41.0%)

 

 

 

 

名称

住所

資本金

又は出資金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

関係内容

ソフトバンク事業

 

(子会社)

 

以下、LINEヤフー㈱傘下グループ会社

 

 

 

 

 

 

Zホールディングス中間㈱

東京都
千代田区

1
百万円

持株会社

100%
(100%)

 

 

PayPay㈱
(注1)4

(注2)2

東京都新宿区

91,434
百万円

モバイルペイメントなど電子決済サービスの開発・提供

100%
(100%)

役員兼務…2名

 

Zフィナンシャル㈱

(注1)4

(注2)1

東京都
千代田区

39,779
百万円

Zフィナンシャル㈱傘下グループ会社の経営管理

100%
(100%)

 

 

LINE SOUTHEAST ASIA CORP.PTE.LTD.
(注1)4

シンガポール

220,500

千米ドル

持株会社

100%
(100%)

 

 

㈱アルファパーチェス

(注1)5

東京都港区

580
百万円

消耗品等の間接財の販売事業、ファシリティマネジメント事業

62.4%
(62.4%)

 

 

㈱ZOZO
(注1)5

千葉市稲毛区

1,360
百万円

ファッション通販サイトの企画・運営、ブランドの自社ECサイトの運営支援、ファッションコーディネートアプリの運営

51.5%
(51.5%)

 

 

PayPay銀行㈱
(注1)4,6

(注2)2

東京都新宿区

72,217
百万円

銀行業

46.6%
(46.6%)

 

 

アスクル㈱
(注1)5,6

東京都江東区

21,234
百万円

文房具等およびサービスにおける通信販売事業

46.5%
(46.5%)

 

 

(関連会社)

 

C Channel㈱
(注1)5

東京都港区

10
百万円

イーコマースサービス、インターネット広告・マーケティングサービスの提供

29.0%
(29.0%)

 

 

以下、LINEヤフー㈱傘下グループ会社

 

 

 

 

 

 

㈱出前館
(注1)5

東京都渋谷区

100
百万円

フードデリバリーサービス「出前館」の運営

35.3%
(35.3%)

 

 

バリューコマース㈱
(注1)5

東京都
千代田区

1,728
百万円

アフィリエイトマーケティングサービス事業、ストアマッチサービス事業

28.2%
(28.2%)

 

アーム事業

 

(子会社)

 

Arm Holdings plc

(注1)4

英国
ケンブリッジシャー州

1,331
千米ドル

半導体のIPおよび関連テクノロジーのデザイン、ソフトウエアツールの販売および関連サービスの提供

87.3%
(87.3%)

役員兼務…2名

 

Arm PIPD Holdings One, LLC
(注1)4

米国
デラウエア州

858,686
千米ドル

持株会社

100%
(100%)

 

 

Arm PIPD Holdings Two, LLC
(注1)4

米国
デラウエア州

594,814
千米ドル

持株会社

100%
(100%)

 

 

 

名称

住所

資本金

又は出資金

主要な事業の内容

議決権の

所有割合

関係内容

その他

 

(子会社)

 

SBE Global, LP
(注2)3

米国
デラウエア州

1,114,452
千米ドル

米国における太陽光発電所の建設および運営

100%
(100%)

 

 

福岡ソフトバンクホークス㈱

福岡市中央区

100
百万円

プロ野球球団の保有、野球競技の運営、野球などのスポーツ施設の経営・管理、各種メディアを利用した映像・音声・データなどのコンテンツ配信サービス

100%

当社より資金援助を受けている。
役員兼務…2名

 

Silver Bands 4 (US) Corp.
(注2)4,5

米国
デラウエア州

0
千米ドル

持株会社

100%
(100%)

当社へ貸付を行っている。

 

Balyo SA
(注2)4

フランス

アルクイユ

13,372
千ユーロ

自動運転フォークリフト向けソリューションの提供

91.3%
(91.3%)

 

 

ソフトバンクロボティクスグループ㈱
(注1)4

(注2)5

東京都港区

54,601
百万円

持株会社

87.8%

 

 

(共同支配企業)

 

㈱SB TEMPUS

東京都港区

15,000
百万円

遺伝子検査、医療データ利活用、AIアプリケーションに関する事業

50.0%

 

 

 

 

b.ファンド形態

名称

住所

受入資本金

主要な事業の内容

出資割合

関係内容

持株会社投資事業

 

(子会社)

 

SB Northstar LP

ケイマン

34
十億米ドル

上場株式等への投資

100%
(66.7%)

 

ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業

 

(子会社)

 

SoftBank Vision Fund L.P.

(注2)6

チャンネル諸島ジャージー

87

十億米ドル

テクノロジー分野における投資ファンド

33.6%

 

 

SoftBank Vision Fund II-2 L.P.

(注2)7,8

チャンネル諸島ジャージー

64
十億米ドル

テクノロジー分野における投資ファンド

100%

(82.8%)

 

 

SBLA Latin America Fund LLC

(注1)4

(注2)7,8

米国
デラウェア州

8

十億米ドル

テクノロジー分野における投資ファンド

100%

(82.8%)

 

 上記に掲載した会社以外の関係会社の社数は1,101社であり、内訳は、子会社930社、関連会社149社、共同支配企業22社です。

 

 

(注1)1 議決権の所有割合および出資割合の( )は、間接所有割合および間接出資割合を内数で表記しています。

2 子会社で合同会社については、議決権の所有割合の欄には資本金等に対するソフトバンクグループ㈱の出資割合を記載しています。

3 子会社でLLCについては、議決権の所有割合の欄には出資金に対する当社の出資割合を記載しています。

4 特定子会社に該当します。①海外所在の子会社は、その本国の会社の計算に関する法令または慣行により単体の財務書類を作成する必要がある場合に限り単体の財務書類を作成し、企業内容等の開示に関する内閣府令(以下「開示府令」)第19条第10項第1号から第3号までの該当性を判断しています。一方、単体の財務書類を作成していない、または連結決算日時点で単体の財務書類を作成していない海外子会社の資本金の額および純資産額を算出することはできないため、当該会社については、開示府令第19条第10項第1号のみにより特定関係の有無を判断しています。②開示府令第19条第10項第1号の該当性は、ソフトバンクグループ㈱に対する仕入高および支払配当の総額のソフトバンクグループ㈱の営業収益の総額に占める割合で判定しています。③ファンド形態の子会社は、当該ファンドに適用のある計算に関する法令または慣行に則り作成されたファンドの財務書類上の純資産額により、開示府令第19条第10項第2号の該当性を判断しています。

5 有価証券届出書、有価証券報告書または発行者情報を提出しています。

6 議決権の所有割合は100分の50以下ですが、当社が同社を実質的に支配していると判断し、連結しています。

7 ソフトバンク㈱の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)は、連結売上高に占める割合が100分の10を超えていますが、ソフトバンク㈱は、有価証券報告書の提出会社であるため、主要な損益情報等の記載を省略しています。

8 重要な債務超過の状況にある関係会社はありません。①ソフトバンクグループ㈱および子会社からの借入金等がある関係会社は、当該借入金等を控除した負債から算定した純資産額を用いて、重要な影響を与える債務超過の有無を判断しています。②海外の関係会社は、その本国の会社の計算に関する法令または慣行により単体の財務書類を作成する必要がある場合に限り単体の財務書類を作成し、重要な影響を与える債務超過の有無を確認しています。一方、単体の財務書類を作成していない海外の関係会社の純資産額を算出することはできないため、当該会社については、当社の連結財務諸表作成のために継続的に入手している当該会社の連結財務諸表を基に重要な影響を与える債務超過の有無を確認しています。

 

 

(注2)1 LINEヤフー㈱は、2025年8月1日を効力発生日として、Zフィナンシャル㈱を消滅会社とする合併契約を、2025年5月30日に同社と締結しました。

2 PayPay㈱は、2025年4月11日にZフィナンシャル㈱が保有するPayPay銀行㈱の普通株式およびA種優先株式の全てを取得し、同社を子会社化しました。

3 資本金又は出資金の欄には受入資本金を記載しています。

4 Silver Bands 4 (US) Corp.は、2025年4月23日にソフトバンクグループ㈱が保有するBalyo SAの全株式を取得しました。

5 Silver Bands 4 (US) Corp.は、2025年4月28日にソフトバンクグループ㈱が保有するソフトバンクロボティクスグループ㈱の全株式を取得しました。

6 SoftBank Vision Fund L.P.の受入資本金は、SoftBank Vision Fund L.P.の代替の投資ビークルの受入資本金を含んでいます。SoftBank Vision Fund L.P.の出資割合は、SVF1に関連するインセンティブ・スキームによる出資を含んでいます。

7 受入資本金は、ソフトバンクグループ㈱代表取締役 会長兼社長執行役員の孫 正義が支配するMASA USA LLCとの配当受領権制限付き共同出資プログラムにおけるエクイティとプリファード・エクイティによる出資を含みます。なお、配当受領権制限付き共同出資プログラムの詳細は、「第5 経理の状況、1 連結財務諸表等、連結財務諸表注記45.関連当事者(1)関連当事者との取引 a. 配当受領権制限付き共同出資プログラム」をご参照ください。

8 出資割合の( )内は、配当受領権制限付き共同出資プログラムにおける当社のエクイティ出資持分の割合を記載しています。

 

沿革

2【沿革】

1981年9月

㈱日本ソフトバンク(東京都千代田区四番町)設立、パーソナルコンピューター用パッケージソフトの流通業を開始

1982年5月

月刊「Oh! PC」、月刊「Oh! MZ」創刊、出版事業に参入

1990年7月

「ソフトバンク㈱」に商号を変更

1994年7月

株式を日本証券業協会に登録

1996年1月

ヤフー㈱(現 LINEヤフー㈱)設立

5月

本店を東京都中央区日本橋箱崎町24番1号に移転

1998年1月

東京証券取引所市場第一部へ上場

1999年10月

純粋持株会社へ移行

2000年2月

Alibaba.com Corporation(現 アリババ)に出資し関連会社化

2001年9月

ビー・ビー・テクノロジー㈱(後にソフトバンクBB㈱、現 ソフトバンク㈱)が「Yahoo! BB」の商用サービスを開始

2004年7月

日本テレコム㈱(後にソフトバンクテレコム㈱、現 ソフトバンク㈱)を子会社化

2005年1月

㈱福岡ダイエーホークス(現 福岡ソフトバンクホークス㈱)を子会社化

3月

本店を東京都港区東新橋一丁目9番1号に移転

2006年4月

ボーダフォン㈱(後にソフトバンクモバイル㈱、現 ソフトバンク㈱)を子会社化

2010年6月

「ソフトバンク 新30年ビジョン」を発表

2013年7月

米国の携帯電話事業者であるSprint Corporation(以下「スプリント」)を子会社化

2014年9月

アリババが米国ニューヨーク証券取引所に上場

2015年4月

ソフトバンクモバイル㈱、ソフトバンクBB㈱、ソフトバンクテレコム㈱およびワイモバイル㈱が、ソフトバンクモバイル㈱を存続会社とする吸収合併方式により合併(ソフトバンクモバイル㈱は、2015年7月「ソフトバンク㈱」に商号変更)

7月

「ソフトバンクグループ㈱」に商号を変更

2016年9月

英国の半導体設計会社であるアームを子会社化

2017年5月

主にテクノロジー企業への投資を行うソフトバンク・ビジョン・ファンド1が活動を開始

2018年12月

ソフトバンク㈱が東京証券取引所市場第一部に上場

2019年10月

ソフトバンク・ビジョン・ファンド2が活動を開始

2020年4月

スプリントと米国の携帯電話事業者Tモバイルの合併完了に伴い、スプリントが子会社から除外

2021年1月

本店を東京都港区海岸一丁目7番1号に移転

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

8月

当社のアリババに対する議決権保有割合が20%を下回ったことにより、アリババが関連会社から除外

2023年9月

アームが米国Nasdaq Global Select Marketに上場

2025年1月

米国のAI研究開発企業であるOpenAI Inc.およびその関係会社のためにAIインフラストラクチャーを構築する「Stargate Project」を発表

3月

OpenAI Global, LLCに最大400億米ドル(外部投資家へのシンジケーション予定額100億米ドルを差し引いた当社の実質的な出資予定額は最大300億米ドル)の追加出資を行うことを合意