2026.06.15更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

サックスバー ホールディングスは、鞄・服飾雑貨を核にした「感動クリエーションカンパニー」です。各店仕入と商人の目利きで、地域ごとに違う欲しい商品を売場に並べます。仕入品、PB、NPB、EC、製造・卸売を組み合わせ、鞄業界に新しい風を起こそうとしています。

目指す経営指標

・2027年3月期までにEC売上高50億円
・2027年3月期までにアプリ会員180万人
・2025/3期-2027/3期の3年間累計で営業キャッシュフロー85~95億円
・2025/3期-2027/3期の3年間累計で投資キャッシュフロー57~62億円
・2025/3期-2027/3期の3年間累計で株主還元28億円
・2026年6月支払いの配当金を1株当たり35円へ増配予定・配当性向の目安を35%以上へ変更
・中長期的にROE10%以上を安定的に達成
・2027年3月までに管理職に占める女性労働者の割合15%
・2027年3月までに労働者の男女の賃金差異85%

用語解説

■感動クリエーションカンパニー
サックスバー ホールディングスが掲げる中心的な考え方です。商品企画・製造・卸売・販売を通じて、生活者、お客様、業界関係者に感動を届ける会社でありたいという姿勢を表しています。

■感動接客
同社が重視する3つの「感動」のひとつです。お客様や取引先のニーズに耳を傾け、心のこもった提案で商品との出会いをつくる接客を指します。

■感動商品
同社が重視する3つの「感動」のひとつです。他にはない特別感や競争力を持つ商品を、取引先と協力しながら企画・開発・流通する考え方です。

■感動売場
同社が重視する3つの「感動」のひとつです。自社店舗、ECサイト、卸先などで、出店先やお客様の暮らしに合う商品やショップブランドを提案する売場づくりを指します。

■各店仕入
店舗ごとに店長やスタッフが仕入れる商品を決める、同社の中核的な事業モデルです。地域ごとのお客様の好みや売れ筋を売場に反映しやすく、店長が商人として成長する仕組みにもなっています。

■商人
同社では、単に商品を販売する人ではなく、自ら考えて仕入れ、売場をつくり、お客様に感動体験を届ける人材を指します。店長やスタッフが現場で判断し、商いを磨く存在として位置づけられています。

■商人魂
各店仕入を通じて、店長やスタッフが責任を持って商いに向き合う姿勢を表す言葉です。自分で選んだ商品を自分の売場で売り切る経験が、やりがいや成長につながるという考え方です。

■任せる経営
店舗やグループ会社に大きな権限を委ねる経営スタイルです。経営側が方向性を示し、現場は自分たちの知識やアイデアを持ち寄って挑戦することで、新しいヒットを生み出すことを狙っています。

■ニューセンセーション
同社が中期経営計画の中で掲げる経営テーマです。従来のファッショングッズ業界のあり方を変え、新しい売場、商品、マーケティングで業界に新たな魅力を生み出す姿勢を表しています。

■PB
同社グループが自ら開発するプライベートブランド商品を指します。仕入品だけに頼らず、独自の商品ラインナップを広げ、競合との差別化やブランド力の強化につなげています。

■NPB
ナショナルブランドと協業して開発する商品を指します。同社の販売現場の知見と、外部ブランドの強みを組み合わせ、他では手に入りにくい商品をつくる取り組みです。

■プレミアムストアグループ
高級志向のお客様に向けたリアル店舗のグループです。インポートブランド、メイドインジャパンの商品、DtoCブランドなどをそろえ、上質な売場と接客でワンランク上の需要に応える戦略です。

■ニュースタンダードグループ
キャラクター商品やPB、NPBを中心に展開するリアル店舗のグループです。幅広い世代に向けて、楽しく入りやすい売場をつくり、新しい顧客層の獲得を目指す戦略です。

■キャラクター・パーク
キャラクターバッグや雑貨を集めた売場施策です。ドラえもんやポケモンなどの人気キャラクター商品を展開し、お客様の興味を引き、入店や購買につなげる狙いがあります。

■SACʼS BAR
同社グループの主要なショップブランドです。鞄や小物を扱うコンセプトショップとして、オリジナルブランドや国内外の商品を組み合わせ、幅広いお客様に提案しています。

■GRAN SACʼS
同社グループの主要なショップブランドです。時代に左右されにくい定番商品と、国内外から集めた特別感のある商品をそろえ、鞄や小物を提案する店舗です。

■DOUX SACʼS
同社グループの主要なショップブランドです。バッグ、アクセサリー、雑貨、オリジナル商品、限定品などを扱い、毎日が楽しくなるようなライフスタイルを提案する店舗です。

■ギアーズジャム
同社グループのショップブランドです。バッグや小物を、ジャムセッションをするような楽しさで選べる店舗として展開し、リーズナブルな価格帯を強みとしています。

■キソラ
同社グループのオリジナルレザーグッズブランドです。メイドインジャパンにこだわり、レザーづくりからデザイン、制作までを一貫して行い、日本の革製品づくりの技を伝えるブランドです。

■日乃本帆布
同社グループが展開する帆布製品のブランドです。山形県米沢市の自社工房で帆布生地の袋小物を製造し、職人によるものづくりを大切にしています。

■エフィー
同社グループの日本製バッグ・革小物ブランドです。「美しさと機能の融合」をテーマに、自分らしく生きる女性に寄り添う商品を展開しています。

■エティアム
同社グループのバッグブランドです。ファッション性と職人技を組み合わせ、性別や世代を超えて長く愛されるブランドを目指しています。蔵前の店舗や海外展示会を通じ、日本のものづくりを発信しています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

1938年5月、現会長木山茂年の父である故木山鹿次郎が東京都葛飾区新小岩1丁目に荒物雑貨店を開業。1948年7月、個人営業を「合資会社丸二商会」に変更。1956年10月、東京都葛飾区に家具販売を業とする支店を開設。1967年3月、千葉県船橋市に鞄・袋物販売を業とする支店を開設。1969年7月、東京都葛飾区の荒物雑貨店をハンドバッグ専門店に業態変更。1969年12月、東京都北区にハンドバッグ専門店をテナント出店し、多店舗展開を開始。

 

年月

概要

1974年8月

東京都葛飾区新小岩1丁目にて株式会社東京デリカ(資本金40,000千円)を設立。

1975年2月

 

合資会社丸二商会から家具販売業を除く、全部門(鞄、袋物、革コート、毛皮、靴及び雑貨)の営業を譲受。

1976年9月

福岡市中央区「天神地下街」に九州地区第1号店を開設。

1977年4月

千葉県松戸市「松戸駅ビル」に駅ビル内店舗第1号店を開設。

1979年2月

 

業種の相違から、靴部門を独立運営するため、株式会社シューズデリカ(資本金8,000千円、持株比率75%)を設立。

1979年10月

グループ2社(当社及び株式会社シューズデリカ)の店舗数が50店舗を達成。

1981年3月

業務拡大に伴い、本社を東京都葛飾区新小岩2丁目に移転。

1982年4月

青森県弘前市「弘前駅ビル」に東北地区第1号店を開設。

1983年7月

 

販売戦略上、関西地区を独立運営するため、株式会社関西デリカ(資本金5,000千円、持株比率80%)を設立。

1983年8月

株式会社関西デリカに関西地区の営業を譲渡。

1983年10月

徳島県徳島市内のショッピングセンター「アミコ」に四国地区第1号店を開設。

1986年2月

営業部門の強化を図るため、販売部制度を導入。ブロック長職を設置。

1986年8月

事務の合理化と迅速化を図るため、本社にコンピュータを導入。

1987年6月

 

グループ3社(当社、株式会社関西デリカ及び株式会社シューズデリカ)の店舗数が100店舗を達成。

1988年6月

愛知県犬山市内のショッピングセンター「キャスター」に中京地区第1号店を開設。

1989年7月

札幌市北区「札幌駅ビル」に北海道地区第1号店を開設。

1990年4月

広島市西区内のショッピングセンター「アルパーク」に中国地区第1号店を開設。

1991年1月

 

業容拡大に伴い、本社を商品部と管理部門とに分離し、管理部門を東京都葛飾区新小岩1丁目に移転。

1991年2月

営業力強化及び管理の一元化のため、株式会社関西デリカ及び株式会社シューズデリカを合併。

1991年12月

管理強化のため、店舗へのコンピュータシステムの導入を開始。

1992年11月

千葉県船橋市にロードサイド型店舗第1号店を開設し、これにより店舗数が200店舗を達成。

1994年8月

日本証券業協会に店頭登録し株式を公開。

1996年4月

本社兼不動産賃貸用ビルを取得。

1996年6月

店舗数が300店舗を達成。

2001年10月

 

鞄・袋物製造、卸売を業とするディレクターズ株式会社を設立(資本金10,000千円,持株比率100%)。

2004年12月

株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2005年3月

当社グループの店舗数が400店舗を達成。

2006年4月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2008年12月

当社グループの店舗数が500店舗を達成。

2010年3月

経営の効率化、販売の強化のため、ディレクターズ株式会社を合併。

2012年3月

東京証券取引所市場第一部へ銘柄指定承認。

2012年10月

 

 

メンズバッグ・トラベルバッグの企画力・開発力を強化するため、企画・製造を業とするアイシン通商株式会社(資本金40,000千円)、卸売を業とする株式会社スカイル(資本金40,000千円)の株式(議決権100%)を取得し、連結子会社化。

2014年5月

 

 

持株会社体制移行にあたり、会社分割(吸収分割)を行なうための準備会社として、株式会社東京デリカ準備会社(現 株式会社東京デリカ)を設立(資本金10,000千円、持株比率100%)し、連結子会社化。

 

 

年月

概要

2014年10月

 

当社を分割会社、株式会社東京デリカ準備会社(現 株式会社東京デリカ)を承継会社とする会社分割(吸収分割)により、当社は持株会社へ移行し、株式会社サックスバー ホールディングスに商号変更。株式会社東京デリカ準備会社は、小売販売事業等を承継し、株式会社東京デリカに商号変更。

2015年1月

 

アクセサリー・雑貨の小売を業とする株式会社カーニバルカンパニーを設立(資本金10,000千円、持株比率100%)。

2018年4月

 

千葉県東金市に自社物流倉庫サックスバーホールディングス デポを稼働。

アクセサリー・雑貨の小売を業とする株式会社カーニバルカンパニーを連結子会社化。

2019年7月
 

帆布製バッグ・小物の企画・製造・販売を業とする株式会社三香堂(資本金3,000千円)の株式(議決権100%)を取得し、連結子会社化。

2021年4月

 

 

東京都台東区蔵前に、4階建ての自社ビルを建設し、新しいプライベートブランド「ETiAM」のフラッグシップストアをオープン。オリジナルのコーヒーが楽しめるカフェと、バッグ作りをライブで見学できる工房も併設。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。

2022年10月

 

メンズバッグ、財布、雑貨等の小売を業とする株式会社ギアーズジャム(資本金6,000千円)の株式(議決権100%)を取得し、連結子会社化。

2023年7月

 

当社の連結子会社であった株式会社カーニバルカンパニーは、2023年7月1日付で当社の連結子会社である株式会社東京デリカを吸収合併存続会社とする吸収合併により消滅。

2025年7月

 

商品企画部門、EC事業部門、デジタルマーケティング戦略部門を同拠点に集約・統合する「クリエイティブセンター」を開設するため、新小岩駅前の本社近隣に新築ビルを取得。

 

(注)ロジェールジャパン株式会社は、2025年4月1日付で株式会社スカイルに商号変更しております。

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社東京デリカ

(注)2、3

東京都葛飾区

10,000

鞄・袋物及び財布・雑貨類の小売販売

100.0

資金の貸付等

役員の兼任6名

 アイシン通商株式会社

東京都千代田区

40,000

メンズバッグ・トラベルバッグの企画・製造

100.0

役員の兼任3名

 株式会社スカイル

東京都千代田区

40,000

メンズバッグ・トラベルバッグの卸売

100.0

役員の兼任3名

  株式会社三香堂

東京都台東区

3,000

帆布製バッグ・小物の企画・製造・販売

100.0

役員の兼任2名

 株式会社ギアーズジャム

東京都葛飾区

6,000

メンズバッグ、財布、雑貨等の小売販売

100.0

資金の貸付等

役員の兼任2名

 

 

 

 

 

 

 

(注) 1 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2 特定子会社であります。

3 株式会社東京デリカについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等 ①売上高         44,870,623千円

           ②経常利益          2,208,300〃

           ③当期純利益         1,238,024〃

           ④純資産額        12,265,886〃

           ⑤総資産額        25,927,765〃

4 ロジェールジャパン株式会社は、2025年4月1日付で株式会社スカイルに商号変更しております。