2026.09.02更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書 2026
サマリ
東亜建設工業は、海洋・港湾土木に強みを持つマリンコントラクターとして、国内土木・国内建築・海外事業の3本柱を展開しています。SEP船「柏鶴」などの専門作業船群や長年の施工ノウハウを誇り、防衛インフラや大型物流施設、洋上風力発電などの成長分野に対応しています。建設DXや作業船の自動化、ブルーカーボン技術に挑戦し、人的資本投資と生産性向上を両立させながら持続可能な社会基盤の創出に挑んでいます。
過去
1908年、創業者・浅野総一郎氏が港湾・工業用地建設のための大規模な埋立を計画したことから始まります。1913年に鶴見・川崎の埋立工事に着手し、後の京浜工業地帯の礎となる産業基盤を形成しました。
創業者・浅野総一郎氏による京浜工業地帯の埋立構想を原点とし、1927年に埋立工事を完了させました。戦後は羽田飛行場の復旧や高度経済成長期の埋立工事を通じて事業を拡大しました。1963年にはシンガポール...
現在
港湾土木を強みとする国内土木、冷凍冷蔵倉庫やPFIで実績を持つ国内建築、アジア・アフリカ等で展開する海外事業の3本柱を運用しています。自社保有の作業船群や独自技術を生かし社会インフラを施工します。
国内土木事業では、ポンプ浚渫船やSEP船「柏鶴」などを保有し、港湾整備や洋上風力発電事業に対応しています。国内建築事業では、高度な温度管理技術を生かした冷凍冷蔵倉庫や大型物流施設、PFI事業で強みを発...
未来
長期ビジョン「TOA2035」に基づき、2035年度に連結売上高5,000億円、営業利益300億円を目指します。国内建築の拡大や防衛関連事業の強化を軸に、高付加価値を生み出す企業へと進化します。
国内建築事業の売上高を2,000億円規模へ拡大し、土木偏重の収益構造を是正します。港湾・海洋インフラの高度化、防衛関連施設、海外市場の開拓を推進します。中期投資計画として総額500億円を設定し、うち8...
目指す経営指標
・2028年度に売上高 3,800億円
・2028年度に営業利益 215億円
・2028年度にROE 10%以上
・2028年度に配当性向 40%以上
・2030年度までに温室効果ガス排出量(Scope1+2)を44%削減(2020年度比)
・2035年度に売上高 5,000億円
・2035年度に営業利益 300億円
・2035年度に連結従業員数 2,800名
・2028年度に営業利益 215億円
・2028年度にROE 10%以上
・2028年度に配当性向 40%以上
・2030年度までに温室効果ガス排出量(Scope1+2)を44%削減(2020年度比)
・2035年度に売上高 5,000億円
・2035年度に営業利益 300億円
・2035年度に連結従業員数 2,800名
トップメッセージの要約
現状打破
人的資本
安全をすべてに優先させる
成長戦略投資
危機管理投資
人的資本
安全をすべてに優先させる
成長戦略投資
危機管理投資
代表取締役社長の早川毅氏は、2026年4月に発生した重大災害への不退転の反省から、「安全をすべてに優先させる」原点に立ち返る決意を表明しています。その上で「現状打破」を全社に呼びかけ、人を単なるコスト...
用語解説
■社是
東亜建設工業の普遍的な価値基準であり、「高い技術をもって、社業の発展を図り、健全な経営により社会的責任を果たす」と定めています。
■三則
東亜建設工業の行動指針であり、「1.着実な計画経営により競争に打ち勝つ」「2.誠実な施工で永い信用を築く」「3.個人の能力を伸ばし組織の力を生かす」の3つから構成されています。
■五訓
東亜建設工業の社員が心構えとして守るべき日常の指針であり、エキスパートを目指すことや仕事のタイミング、日々の改善、意見の表明、議論と実行責任について定めています。
■〈TOA2035〉
東亜建設工業が2035年のありたい姿として掲げる長期ビジョンであり、「社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る」を基本目標としています。
■Next TOA
長期ビジョンを達成するための新たな行動指針であり、「しなやかに!」「自分らしく!」「俊敏に!」「一歩先へ!」の4つの姿勢を定めています。
■社会を益する
創業者である浅野総一郎が掲げた精神であり、インフラ整備などを通じて社会全体の発展や暮らしの安全に貢献するという東亜建設工業の事業の原点となる考え方です。
■マリコン
マリンコントラクターの略称で、港湾土木や海洋インフラ整備を主要な強みとする総合建設会社を指します。
■SEP船
自己昇降式作業台船(Self-Elevating Platform)の略で、脚を海底に着底させて船体を海面上に持ち上げることで、厳しい波浪条件の海域でも安定した作業を可能にする作業船です。
■柏鶴
東亜建設工業が2023年度に建造した1,250トン吊の大型SEP船(自己昇降式作業台船)で、洋上風力発電施設の施工や地盤調査などに活用されています。
■ブルー・グリーンインフラ
港湾設備に藻場や干潟などの自然の仕組みを融合させ、環境保全とインフラ機能を両立させる東亜建設工業の技術および取組みです。
■土建一体化
全国に広がる土木支店のネットワークと建築機能を融合・内包させる組織改革であり、建築需要の獲得と土木・建築の連携強化を図る取り組みです。
■カエル会議®
チームで目指すありたい姿を設定し、業務改善や課題解決に向けた提案・実行を行う東亜建設工業の社内会議の取組みです。
■現場ハザードウォッチャー
海上工事において、最新の気象・海象情報や緊急性の高い警報等をウェアラブルデバイスを通じて作業員へリアルタイムに通知し、安全確保をサポートするシステムです。
■減揺タンク工法
動力を必要とせず、ケーソン上に搭載したタンク内の水の動きを利用してえい航中などの浮遊ケーソンの動揺を低減させる東亜建設工業の技術です。
■折返しプレート式座屈拘束ブレース(FP-BRB®)
並列に配置した複数の鋼板を一筆書きの要領で端部接合した折返し機構により、コストを低減しつつ優れた座屈拘束効果を発揮する東亜建設工業の制振ブレース技術です。
■海の相談室
東亜建設工業が1977年に開設した海に関する専門の相談窓口で、長年培ったノウハウをもとに法令相談や環境分野の課題に対して提案を行っています。
東亜建設工業の普遍的な価値基準であり、「高い技術をもって、社業の発展を図り、健全な経営により社会的責任を果たす」と定めています。
■三則
東亜建設工業の行動指針であり、「1.着実な計画経営により競争に打ち勝つ」「2.誠実な施工で永い信用を築く」「3.個人の能力を伸ばし組織の力を生かす」の3つから構成されています。
■五訓
東亜建設工業の社員が心構えとして守るべき日常の指針であり、エキスパートを目指すことや仕事のタイミング、日々の改善、意見の表明、議論と実行責任について定めています。
■〈TOA2035〉
東亜建設工業が2035年のありたい姿として掲げる長期ビジョンであり、「社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る」を基本目標としています。
■Next TOA
長期ビジョンを達成するための新たな行動指針であり、「しなやかに!」「自分らしく!」「俊敏に!」「一歩先へ!」の4つの姿勢を定めています。
■社会を益する
創業者である浅野総一郎が掲げた精神であり、インフラ整備などを通じて社会全体の発展や暮らしの安全に貢献するという東亜建設工業の事業の原点となる考え方です。
■マリコン
マリンコントラクターの略称で、港湾土木や海洋インフラ整備を主要な強みとする総合建設会社を指します。
■SEP船
自己昇降式作業台船(Self-Elevating Platform)の略で、脚を海底に着底させて船体を海面上に持ち上げることで、厳しい波浪条件の海域でも安定した作業を可能にする作業船です。
■柏鶴
東亜建設工業が2023年度に建造した1,250トン吊の大型SEP船(自己昇降式作業台船)で、洋上風力発電施設の施工や地盤調査などに活用されています。
■ブルー・グリーンインフラ
港湾設備に藻場や干潟などの自然の仕組みを融合させ、環境保全とインフラ機能を両立させる東亜建設工業の技術および取組みです。
■土建一体化
全国に広がる土木支店のネットワークと建築機能を融合・内包させる組織改革であり、建築需要の獲得と土木・建築の連携強化を図る取り組みです。
■カエル会議®
チームで目指すありたい姿を設定し、業務改善や課題解決に向けた提案・実行を行う東亜建設工業の社内会議の取組みです。
■現場ハザードウォッチャー
海上工事において、最新の気象・海象情報や緊急性の高い警報等をウェアラブルデバイスを通じて作業員へリアルタイムに通知し、安全確保をサポートするシステムです。
■減揺タンク工法
動力を必要とせず、ケーソン上に搭載したタンク内の水の動きを利用してえい航中などの浮遊ケーソンの動揺を低減させる東亜建設工業の技術です。
■折返しプレート式座屈拘束ブレース(FP-BRB®)
並列に配置した複数の鋼板を一筆書きの要領で端部接合した折返し機構により、コストを低減しつつ優れた座屈拘束効果を発揮する東亜建設工業の制振ブレース技術です。
■海の相談室
東亜建設工業が1977年に開設した海に関する専門の相談窓口で、長年培ったノウハウをもとに法令相談や環境分野の課題に対して提案を行っています。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
1908年、浅野総一郎が鶴見・川崎地先の埋立事業を神奈川県に出願、この事業のために安田善次郎・渋沢栄一の協力を得て鶴見埋立組合を設立しました。1913年、電気式ポンプ浚渫船を英国より購入、直営にて埋立事業に着手し、1914年3月4日、鶴見埋立組合を発展的に解消し、鶴見埋築株式会社を設立しました。
設立後の主な変遷は次のとおりです。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 特定子会社に該当する会社はありません。
3 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4 外貨については、次の略号で表示しております。
RP=インドネシアルピア
5 連結子会社でありました東亜ビルテック株式会社は、2025年7月1日付で同じく連結子会社である東亜リアルエステート株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。なお、東亜リアルエステート株式会社は同日付で東亜リアテック株式会社に商号変更しております。