2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

設備工事業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
設備工事業 198,103 88.5 20,983 95.9 10.6
その他 25,642 11.5 894 4.1 3.5

事業内容

 

3【事業の内容】

当社グループは、当社、子会社19社、関連会社9社及びその他の関係会社1社で構成され、その主な事業内容と各社の事業に係る位置付けは、次のとおりである。

 

設備工事業

当社及び三親電材㈱他10社が、屋内電気工事、空調管工事、情報通信工事、配電線工事、送変電地中線工事の設備工事業を営んでいる。

三親電材㈱他7社が、当社工事の下請け施工を、㈱イーペック広島が、当社工事の設計・積算業務を行っている。また、三親電材㈱が、工事材料の納入を行っている。

CHUDENKO(MALAYSIA)SDN. BHD.及びRYB ENGINEERING PTE LTDの子会社であるRYBE ENGINEERING (M) SDN. BHD.並びに同社の関連会社であるR&L ENGINEERING SDN. BHD.が、マレーシアにおいて設備工事業を営んでいる。

RYB ENGINEERING PTE LTD及び同社の子会社であるELEVATE ENGINEERING SOLUTION PTE. LTD.が、シンガポールにおいて設備工事業を営んでいる。

㈱昭和コーポレーションの子会社であるSHOWA VIETNAM CO., LTDが、ベトナムにおいて設備工事業を営んでいる。

IAQ TECHNOLOGY INTERNATIONAL SDN. BHD.は、マレーシア及びシンガポールにおいて設備工事業を営んでいる。

 

その他の事業

三親電材㈱が、電気機器・工事材料の販売事業を営んでいる。

㈱昭和コーポレーションが、工事材料の製造・販売事業を営んでおり、同社の子会社であるSHOWA VIETNAM CO.,LTDが、ベトナムにおいて工事材料の販売事業を、同社の子会社であるSHOWA TECH VIETNAM CO.,LTDが、同国において工事材料の製造・販売事業を営んでいる。

中工開発㈱が、保険代理、リース等の事業を営んでいる。

㈱ベリーネ及び㈱中電工ワールドファームが農業関連事業を営んでいる。

PFI学校空調東広島㈱、PFI学校空調やまぐち㈱、PFI学校空調三原㈱及びPFI学校空調周南㈱が、学校施設空調設備整備のPFI事業を営んでいる。

OCソーラー㈱が、太陽光発電事業を営んでいる。

SAMAIDEN CHUDENKO RENEWABLES SDN. BHD.が、再生可能エネルギー等の電力事業投資を行っている。

中国電力㈱が、電気事業を営んでおり、当社は同社及び同社の子会社である中国電力ネットワーク㈱の電気工事等を請負施工している。

 

 

 

事業の系統図は次のとおりである。

 


 

(注)1.中国電力グループは、中国電力㈱及び中国電力ネットワーク㈱である。

2.RYB ENGINEERING PTE LTDが、当連結会計年度にRYBE ENGINEERING (M) SDN. BHD.を設立している。

3.R&L ENGINEERING SDN. BHD.は、当連結会計年度に設立している。

4.IAQ TECHNOLOGY INTERNATIONAL SDN. BHD.は、当連結会計年度に持分法適用関連会社となった。

5.SHOWA TECH VIETNAM CO.,LTDは、当連結会計年度から連結範囲に含めている。

6.C&Cインベストメント㈱は、当連結会計年度に登記を抹消した。

 

業績

 

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりである。

①財政状態及び経営成績の状況

当期の事業環境は、製造業などの民間設備投資の持ち直しの動きが継続し、公共投資も堅調に推移したものの、国際情勢や為替相場の影響などによるエネルギー価格や原材料価格の高止まり、労働者不足などが続く状況にあった。

こうした中、当社グループは、「中期経営計画2024(2021~2024年度)」に基づき、中国地域の基盤強化や都市圏の事業拡大、生産性の向上等の諸施策を進めてきた。

この結果、当期の業績は次のとおりとなった。

売上高は、配電線工事が減少したものの、屋内電気工事や空調管工事などが増加したことにより、前期に比べ増収となった。

営業利益は、売上高の増加に加え、原価管理の徹底や施工の効率化などにより売上総利益が増加し、前期に比べ増益となった。

 経常利益は、営業利益の増加に加え、前期の為替差損計上の反動などにより、前期に比べ増益となった。

親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加に加え、持分法適用会社であるC&Cインベストメント株式会社解散に伴う法人税等の減少などにより、前期に比べ増益となった。

 

 [連結業績]

 (単位:百万円、%)

区     分

前 期
(2023.4.1~

2024.3.31)

当 期
(2024.4.1~

2025.3.31)

増減額

増減率

売              上              高

201,025

221,885

20,860

10.4

営     業         利      益

11,947

21,698

9,751

81.6

経     常         利      益

12,742

23,434

10,691

83.9

親会社株主に帰属する当期純利益

7,937

19,895

11,957

150.6

 

 

 [個別業績]

 (単位:百万円、%)

区     分

前 期
(2023.4.1~

2024.3.31)

当 期
(2024.4.1~

2025.3.31)

増減額

増減率

売              上              高

157,147

177,827

20,680

13.2

営      業         利     益

9,819

19,176

9,357

95.3

経      常         利     益

11,014

21,523

10,509

95.4

当   期   純   利   益

7,841

19,059

11,218

143.1

 

 

  (設備工事業)

当社グループの主たる事業である設備工事業は、売上高は1,980億9千8百万円(前年度比11.1%増)、セグメント利益(営業利益)は209億8千3百万円(前年度比85.3%増)となった。

 

  (その他の事業)

その他の事業は、売上高は237億8千7百万円(前年度比5.0%増)、セグメント利益(営業利益)は8億9千4百万円(前年度比20.9%増)となった。

 

当社グループの主な相手先別の売上実績及び総売上実績に対する割合は、次のとおりである。

 

相手先

前連結会計年度

  (自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

当連結会計年度

 (自  2024年4月1日

  至  2025年3月31日)

金額

割合

金額

割合

中国電力グループ

40,072

百万円

19.9

41,146

百万円

18.5

 

 

総資産は2,939億円となり、前連結会計年度末に比べ133億5千7百万円の増加となった。これは、現金預金の増加46億1千6百万円、投資有価証券の増加24億9千9百万円、退職給付に係る資産の増加19億6千1百万円などによるものである。

負債は642億9千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億2千2百万円の減少となった。これは、未払法人税等の減少23億8千1百万円などによるものである。

純資産は2,296億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ156億7千9百万円の増加となった。これは、利益剰余金の増加138億円、退職給付に係る調整累計額の増加29億9千8百万円などによるものである。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、投資活動及び財務活動により資金を使用したが、営業活動による資金の獲得により、前連結会計年度末に比較し45億8千9百万円増加し、当連結会計年度末は344億3千5百万円となった。

 

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度では、営業活動によって227億5千4百万円の資金を獲得した(前連結会計年度は137億2千1百万円の資金の獲得)。

 これは主に、税金等調整前当期純利益225億8千5百万円などの資金増加要因によるものである。

 

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度では、投資活動によって115億2千5百万円の資金を使用した(前連結会計年度は60億9千8百万円の資金の使用)。

これは主に、投資有価証券の売却及び償還により71億2百万円などの収入があったが、有形固定資産の取得により55億3千4百万円、投資有価証券の取得により127億2千3百万円などの支出があったことによるものである。

 

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度では、財務活動によって76億4千3百万円の資金を使用した(前連結会計年度は73億1千6百万円の資金の使用)。

これは主に、配当金の支払により60億7千2百万円支出したことなどによるものである。

 

③生産、受注及び販売の状況

当社グループが営んでいる事業の大部分においては、生産実績について定義することが困難であるため、「生産の実績」は記載していない。

事業の大部分を占めている設備工事業においては、請負形態をとっているため、販売実績という定義が実態にそぐわないことや、その他の事業では受注生産形態をとっていない事業もあることから、「受注及び販売の実績」については「①財政状態及び経営成績の状況」におけるセグメントごとの業績に関連付けて記載している。

 

 

なお、参考のため提出会社個別の事業の状況は次のとおりである。

設備工事業における受注工事高及び完成工事高の状況

第108期(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

第109期(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

イ.受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

 (単位:百万円)

 

工事別

前期繰越
工事高

当期受注
工事高

当期完成
工事高

次期繰越
工事高

第108期

屋内電気工事

74,335

88,798

163,133

78,710

84,423

空調管工事

23,580

40,977

64,558

29,553

35,004

情報通信工事

9,701

9,925

19,627

8,753

10,873

配電線工事

335

31,380

31,716

31,375

341

送変電地中線工事

8,051

12,252

20,304

8,753

11,550

116,005

183,334

299,340

157,147

142,192

第109期

屋内電気工事

84,423

104,702

189,125

90,239

98,885

空調管工事

35,004

31,982

66,986

34,598

32,388

情報通信工事

10,873

9,420

20,293

12,963

7,330

配電線工事

341

30,804

31,145

30,895

249

送変電地中線工事

11,550

9,630

21,181

9,130

12,051

142,192

186,539

328,732

177,827

150,905

 

 (注)1.前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含む。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれる。

 2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)である。

 

ロ.完成工事高

 

期別

得意先

完成工事高

第108期

中国電力グループ

39,997

百万円

25.5

官公庁

30,359

 

19.3

 

一般民間

86,790

 

55.2

 

157,147

 

100.0

 

第109期

中国電力グループ

41,075

 

23.1

 

官公庁

39,241

 

22.1

 

一般民間

97,510

 

54.8

 

177,827

 

100.0

 

 

 (注)第108期及び第109期における完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先は、中国電力グループのみである。

 

 

ハ.次期繰越工事高(2025年3月31日現在)

 

区分

次期繰越工事高

中国電力グループ

13,098

百万円

8.7

官公庁

35,873

 

23.8

 

一般民間

101,932

 

67.5

 

150,905

 

100.0

 

 

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。

  ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

  イ.当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績について

 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載したとおりであり、売上高及び各利益の前期比較の増減内訳は以下のとおりとなった。

 

 [売上高2,218億円  前期比208億円増の内訳]

 当社個別の、屋内電気工事や空調管工事の工場工事、情報通信工事での高速道路の通信工事などが増加し、前期に比べ206億円増加したことなどによる。

 [営業利益216億円  前期比97億円増の内訳]

 当社個別の、売上高が増加した屋内電気工事や空調管工事の工事利益が増加したことなどにより前期に比べ93億円増加したことなどによる。

 [親会社株主に帰属する当期純利益198億円  前期比119億円増の内訳]

 営業利益の増加に加え、前期の為替差損計上の反動などにより経常利益が106億円増加したことに加え、持分法適用会社であるC&Cインベストメント株式会社解散に伴う法人税等が44億円減少したことなどによる。

 

 連結・当社個別において、売上高や各利益面が前期を上回り、また、当社個別の受注高も前期を上回り、次期繰越高が前期を87億円上回る1,509億円となり、2025年度をスタートとする「中期経営計画2027」に繋がる1年となった。引き続き新中期経営計画の諸施策に取り組み更なる利益の創出に取り組む。

 

  ロ.経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載している。

 

 

  ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。

当社グループの事業活動のために必要な資金及び株主還元のための資金は、自己資金を充当することを基本としている。

当社グループの主な資金需要は、材料費、外注費、人件費など設備工事施工のための運転資金、事業場の整備・拡充、工具・事務機器等の更新、システム改修などのための設備投資資金、持続的発展に向けたM&Aなどの成長投資のための資金などがある。なお、資金需要の時期が来るまでは、手元資金を確保した上で金融商品で資金運用を行うこととしている。

株主還元については、業績等を踏まえつつ、持続的・安定的な配当を行うことを重視し、DOE(連結株主資本配当率)2.7%を目途に配当を行う方針としている。また、経営環境等を総合的に勘案した上で、必要に応じて自己株式取得を実施することとしている。

 

  ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されている。この連結財務諸表の作成にあたっては、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性のある見積りを必要とする場合がある。こうした見積りについては、過去の実績や様々な要因、仮定等を勘案し、合理的に判断しているが、見積り特有の不確実性により、実際の結果と異なる可能性がある。

連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載している。

セグメント情報

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の事業セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものである。

当社は、屋内電気工事、空調管工事、情報通信工事、配電線工事、送変電地中線工事の設備工事全般を受注施工しており、工事の一部については連結子会社に外注施工として発注している。当社は、設備工事業全般を行う事業場を単位として総合的なマネジメントを行っているため、「設備工事業」を事業セグメントとしている。

また、一部の連結子会社においては、電気機器・工事材料の販売、工事材料の製造・販売及び保険代理・賃貸等の「その他の事業」を営んでいる。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいている。
 なお、資産については、各事業セグメントへの配分は行っていない。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

 前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

      (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結損益計算書計上額

(注)3

設備工事業

売上高

 

 

 

 

 

屋内電気工事

86,873

86,873

86,873

空調管工事

31,242

31,242

31,242

情報通信工事

9,146

9,146

9,146

配電線工事

31,474

31,474

31,474

送変電地中線工事

8,753

8,753

8,753

その他

10,887

22,634

33,522

33,522

顧客との契約から生じる収益

178,378

22,634

201,013

201,013

その他の収益

11

11

11

外部顧客への売上高

178,378

22,646

201,025

201,025

セグメント間の内部売上高

又は振替高

2

1,675

1,677

△1,677

178,381

24,321

202,702

△1,677

201,025

セグメント利益

11,322

740

12,062

△115

11,947

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

3,020

222

3,243

115

3,358

のれんの償却額

610

30

640

640

 

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気機器・工事材料の販売、工事材料の製造・販売及び保険代理・賃貸等を含んでいる。

2.セグメント利益の調整額△115百万円は、セグメント間取引消去である。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

 

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

      (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結損益計算書計上額

(注)3

設備工事業

売上高

 

 

 

 

 

屋内電気工事

97,159

97,159

97,159

空調管工事

37,211

37,211

37,211

情報通信工事

13,497

13,497

13,497

配電線工事

31,011

31,011

31,011

送変電地中線工事

9,130

9,130

9,130

その他

10,088

23,777

33,865

33,865

顧客との契約から生じる収益

198,098

23,777

221,875

221,875

その他の収益

10

10

10

外部顧客への売上高

198,098

23,787

221,885

221,885

セグメント間の内部売上高

又は振替高

4

1,855

1,859

△1,859

198,103

25,642

223,745

△1,859

221,885

セグメント利益

20,983

894

21,878

△180

21,698

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

3,236

212

3,448

180

3,629

のれんの償却額

615

30

646

646

 

(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電気機器・工事材料の販売、工事材料の製造・販売及び保険代理・賃貸等を含んでいる。

2.セグメント利益の調整額△180百万円は、セグメント間取引消去である。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略した。

 

2.地域ごとの情報

(売上高)

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略した。

 

(有形固定資産)

 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略した。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

  (単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

中国電力グループ

40,072

設備工事業

 

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略した。

 

2.地域ごとの情報

(売上高)

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略した。

 

(有形固定資産)

 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略した。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

  (単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

中国電力グループ

41,146

設備工事業

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項なし

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

設備工事業

減損損失

609

609

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

 

 

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)2

全社・消去

合計

設備工事業

当期末残高

2,060

91

2,151

 

(注) 1.のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、省略している。

2.「その他」の金額は、製造・販売事業に係るものである。

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)2

全社・消去

合計

設備工事業

当期末残高

1,444

60

1,505

 

(注) 1.のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、省略している。

2.「その他」の金額は、製造・販売事業に係るものである。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項なし

 

当連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

該当事項なし