2026.10.05更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 昭和産業グループ 統合報告書 2026

サマリ

昭和産業は小麦、大豆、トウモロコシなど「多種多量の穀物」を取り扱う独自のビジネスモデルを持つ「穀物ソリューション・カンパニー」です。製粉、製油、糖質、飼料の基盤分野を連携させ、顧客課題に応じたワンストップな提案を実施。さらに、未利用副産物を活用したアップサイクルや、オレオケミカル・バイオ燃料といったLife Solution領域への拡大に取り組み、食と生活環境の持続可能な発展に貢献しています。

目指す経営指標

・2029年度までにROE8.0%
・2029年度までにROIC6.0%
・2029年度までに営業利益140億円
・2029年度までに営業利益率4.0%
・2035年度までにROE9.0%以上
・2035年度までにROIC8.0%以上
・2035年度までに営業利益200億円以上
・中計26-29期間中の配当性向40.0%
・中計26-29期間中のDOE3.0%
・2030年度までにGHG排出量(Scope1,2)37%以上削減(2019年度比)
・2035年度までにGHG排出量(Scope1,2)53%以上削減(2019年度比)
・2050年までにScope1,2でカーボンニュートラルを目指す

用語解説

■穀物ソリューション・カンパニー
製粉、製油、糖質、飼料といった複数の穀物事業を展開する昭和産業グループが、多種多量の穀物に関する専門性とバリューチェーンの連携を活かし、ワンストップでお客様の多様な課題解決に取り組む独自の事業モデルおよび目指す企業像のことです。

■ひと粒の可能性から、価値をひろげ、日々の幸せを共につくる。
昭和産業グループの経営理念です。大地の恵みである穀物の一粒ひと粒の可能性を信じ、多様な人々の力を合わせて新たな価値を生み出し、人・生活・社会と共に未来につづく幸せをつくっていく姿勢を表しています。

■SHOWA VISION 2035
創立100周年を迎える2035年度に向けた昭和産業グループの長期ビジョンです。「穀物のあらゆる可能性をひろげていく」をありたい姿と定め、食領域と非食領域の両輪で新たな価値創造を目指します。

■Food Solution
昭和産業グループの長期ビジョンにおける成長軸の一つで、穀物への専門性を深耕し、基盤分野での高付加価値商品の拡販や海外展開、健康・未病領域への川下展開を進める食領域の取り組みです。

■Life Solution
昭和産業グループの長期ビジョンにおける成長軸の一つで、穀物の可能性を非食領域へひろげ、オレオケミカルやファインケミカル技術を活用してバイオ燃料や機能性素材などの新たな価値を提供する取り組みです。

■SOIA SOIYA
昭和産業が展開するプラントベースフード(植物性食材)用の独自技術ブランドシリーズです。高含水大豆たん白や脂肪様素材などの商品群で構成されています。

■AmyloSoln
昭和産業グループの独自技術によって生み出された、短い直鎖状の糖鎖を特長とする糖化製品です。結晶化機能や包接機能を持ち、食品分野だけでなく化粧品分野などへの応用開発が進められています。

■SHOWAいきいき指標
昭和産業グループが従業員の働きやすさや組織の状態を測るために設定した独自のKPIです。社内エンゲージメントサーベイにおける「働きがい」「対処思考」「職場の安全性」に関するポジティブ回答の平均値を指標としています。

■穀育
昭和産業が「穀物を通して健やかな成長を支えること」と定義し推進している独自の食育活動のコンセプトです。地域社会の持続可能な発展や次世代の食・環境意識の向上を目指しています。

■SHOWAキャリ・チャレ制度
昭和産業が若手から中堅社員を対象に運用している手挙げ制度です。従業員自らが主体的にキャリア形成を考え、新たな業務や領域へ挑戦できる機会を提供しています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は、1936年2月18日肥料、小麦粉、植物油脂等の製造販売を目的として創立いたしました。引続き飼料、水飴、精麦、大豆蛋白繊維等の製造販売を目的に加え、事業を開始いたしました。

創立後今日までの経過の概要は、下記のとおりであります。

 

1936年2月

昭和産業株式会社創立(資本金250万円)

本店を登記上宮城県宮城郡に設置、実際の業務は東京営業所(京橋区)にて開始

1936年5月

鶴見工場建設

1936年8月

赤塚(後に水戸と改称)工場建設

1937年10月

関西工場建設

1937年12月

上尾工場建設

1938年3月

日本加里工業㈱、日本肥料㈱、昭和製粉㈱を吸収合併し、藤沢、横浜、船橋、太田、大島の5工場が加わる

1938年7月

一之宮工場建設

1942年~

1945年

戦時統制の強化、企業整備令、戦災などにより、一之宮、関西、横浜、藤沢、大島の5工場を失い、肥料、大豆蛋白繊維の各事業を廃止

1948年8月

ぶどう糖の製造販売を目的に追加 本格的発売

1949年5月

東京証券取引所市場第一部に上場

1949年5月

鶴見工場復興

1950年12月

本店を東京都千代田区に移転

1953年11月

当社グループの販売網形成を目的に昭産商事㈱を設立

1955年5月

精麦事業廃止

1961年10月

大阪証券取引所市場第一部に上場

1964年4月

船橋新工場建設 旧工場は閉場、売却

1967年4月

神戸工場建設

1973年5月

本社現社屋完成 一部を賃貸し不動産の賃貸事業本格化

1973年11月

太田工場閉場

1973年12月

鹿島工場建設

1976年11月

中京地区における澱粉、ぶどう糖の製造販売を目的に敷島スターチ㈱へ資本参加

1980年5月

不動産の賃貸を目的に昭産開発㈱を設立

1981年4月

上尾工場閉場

1985年12月

九州産業㈱と九州昭産飼料㈱を合併し、九州地区における配合飼料製造販売を目的に九州昭和産業㈱を設立

1988年3月

水戸工場閉場

1988年6月

㈱コビトを吸収合併

1989年11月

冷凍・冷蔵倉庫を擁する㈱ショウレイを設立

1991年4月

神港製粉㈱を吸収合併

1991年12月

鶏卵の購入販売を目的に昭和鶏卵㈱を設立

1992年10月

北海道の小麦粉製造販売会社である木田製粉㈱へ資本参加

1993年1月

当社関係会社への経営コンサルティングを目的に㈱昭産ビジネスサービスを設立

1993年2月

冷凍食品の製造販売を目的に新潟エリート食品㈱を設立

1993年12月

中京地区の小麦粉製造販売会社である㈱内外製粉へ資本参加

2002年8月

当社の冷凍食品販売業務を新潟エリート食品㈱へ移管

新潟エリート食品㈱は昭和冷凍食品㈱に名称変更

2003年5月

鶴見工場閉場

2005年3月

パンの製造販売を目的に㈱スウィングベーカリーを設立

2009年11月

関西地区の小麦粉製造販売会社である奥本製粉㈱へ資本参加

2014年3月

中京地区の小麦粉製造販売会社であるセントラル製粉㈱へ資本参加

2015年5月

冷凍パン生地の製造販売を目的にグランソールベーカリー㈱を設立

 

 

2018年4月

関東地区の冷凍パン生地の製造、焼成体制の強化を目的にガーデンベーカリー㈱及び同社子会社であるタワーベーカリー㈱並びにスターベーカリー㈱へ資本参加

2020年7月

植物油の製造販売会社であるボーソー油脂㈱及び同社子会社5社へ資本参加

2020年12月

糖化品、乳酸菌の製造販売会社であるサンエイ糖化㈱へ資本参加

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2023年4月

抜本的な営業組織改編を実施

2024年4月

ベトナムにおけるプレミックス及び調製糖の製造販売を目的にShowa Sangyo International Vietnam Co., Ltd.を設立

2025年9月

中華まんじゅう、中華惣菜他の製造販売会社である東葛食品㈱の株式追加取得により完全子会社化

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

(1) 連結子会社

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

役員の

兼任等

営業上の取引

資金援助

昭産商事㈱

東京都板橋区

391

食品事業

飼料事業

100.0

有

当社製品の販売

貸付金※

奥本製粉㈱

大阪府貝塚市

101

食品事業

84.8

有

同社製品を購入し販売

-

木田製粉㈱

北海道札幌市

北区

222

食品事業

100.0

有

同社製品を購入し販売

-

㈱内外製粉

三重県三重郡

川越町

100

食品事業

100.0

有

同社製品を購入し販売

貸付金※

セントラル製粉㈱

愛知県知多市

100

食品事業

54.9

有

同社製品を購入し販売

貸付金※

Showa Sangyo International Vietnam Co., Ltd.

ベトナム

ホーチミン市

百万VND

505,680

食品事業

100.0

有

-

-

㈱スウィングベーカリー

千葉県印西市

100

食品事業

100.0

有

固定資産の賃貸

-

グランソールベーカリー㈱

茨城県神栖市

100

食品事業

100.0

有

固定資産の賃貸

貸付金※

ガーデンベーカリー㈱

東京都昭島市

100

食品事業

100.0

有

-

貸付金※

タワーベーカリー㈱

埼玉県越谷市

100

食品事業

80.0

(80.0)

有

当社製品の購入

貸付金※

ボーソー油脂㈱

千葉県船橋市

100

食品事業

100.0

有

同社製品を購入し販売

貸付金※

昭和冷凍食品㈱

新潟県新潟市

南区

100

食品事業

100.0

有

固定資産の賃貸

貸付金※

東葛食品㈱

千葉県鎌ケ谷市

99

食品事業

100.0

(20.0)

有

当社製品の購入

同社製品の購入

-

敷島スターチ㈱

三重県鈴鹿市

100

食品事業

100.0

有

同社製品を購入し販売

貸付金※

サンエイ糖化㈱

愛知県知多市

100

食品事業

100.0

有

当社製品の購入

同社製品を購入し販売

貸付金※

九州昭和産業㈱

鹿児島県志布志市

300

飼料事業

78.7

有

固定資産の賃貸

貸付金※

昭和鶏卵㈱

埼玉県入間郡

三芳町

100

飼料事業

100.0

有

固定資産の賃貸

貸付金※

㈱ショウレイ

千葉県船橋市

101

その他

100.0

有

当社及び関係会社の製品等の一部の保管

固定資産の賃貸

-

昭産開発㈱

埼玉県上尾市

101

その他

100.0

有

固定資産の賃貸

貸付金※

その他9社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) 持分法適用関連会社

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

役員の

兼任等

営業上の取引

資金援助

名古屋埠頭サイロ㈱

愛知県名古屋市昭和区

195

食品事業

44.6

(11.2)

有

関係会社の穀物の一部の荷役・保管

-

國成麵粉股份有限公司

台湾

桃園市

百万NT$

610

食品事業

40.0

有

-

-

辻製油㈱

三重県松阪市

30

食品事業

20.0

有

同社製品を購入し販売

-

新日本化学工業㈱

愛知県安城市

96

食品事業

30.9

有

同社製品の購入

-

中一食品股份有限公司

台湾

台南市

百万NT$

1,700

飼料事業

35.0

有

-

-

鹿島サイロ㈱

茨城県神栖市

450

その他

33.3

有

当社及び関係会社の穀物の一部の荷役・保管

-

志布志サイロ㈱

鹿児島県志布志市

1,200

その他

25.0

有

関係会社の穀物の一部の荷役・保管

-

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。

2 「当社の議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。

3 上記の子会社のうち、昭産商事㈱及びShowa Sangyo International Vietnam Co., Ltd.は特定子会社であります。

4 上記の会社は、有価証券届出書及び有価証券報告書を提出していません。

5 資金援助のうち、貸付金※は連結子会社の㈱昭産ビジネスサービスからの貸付によるものであります。