2024年12月期有価証券報告書より
リスク
3 【事業等のリスク】
当社の事業に関し、経営者が投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると認識しているリスクは以下のようなものがあります。同時に、これらのリスクに適切な対策を講じることは持続的な成長の機会としてとらえております。また、以下に記載の内容は当社に関する全てのリスクを網羅したものではありません。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日(2025年3月31日)現在において入手し得る情報に基づいて、当社が判断したものです。
1.事業に関するリスク
2.経営基盤に関するリスク
配当政策
3 【配当政策】
(1) 株主の皆様への利益還元は重要な政策であり、「中期経営計画2024」においては、2024年度までに配当性向を40%に段階的に引き上げる株主還元の拡充を定めており、当社の期末配当金につきましては、1株につき58円としております。当期の年間配当金は、中間配当金35円と期末配当金58円を合わせた1株当たり93円、配当性向は40.0%となります。
なお、「中期経営計画2030」においては、配当性向40%を基本に1株当たり93円を下限に設定することを株主還元方針といたしました。営業キャッシュフローの伸長により、成長投資と安定配当を両立してまいります。
(2) 内部留保につきましては、企業価値の持続的な向上に向けた成長投資及び経営基盤の強化を図るために有効活用してまいります。
(3) 自己株式の処分・活用につきましては、当社成長発展のためのより良い資本政策を検討し、時宜にかなった決定をしてまいります。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。