2026.08.26更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書 2026

サマリ

「糖」の技術と研究開発力を強みに、「カンロ飴」「ピュレグミ」などのロングセラーを生み出してきたキャンディ市場トップ企業です。国内市場では「ごほうび」「スイッチ」など4つの価値領域で高価値商品を開発し、朝日工場の増設による生産能力増強を進めています。さらに米国現地法人Kanro America Inc.を設立し「ピュレグミ」の全米展開へ挑むほか、体験価値を届けるデジタル・フューチャーデザイン事業の統合により持続的な成長を図っています。

目指す経営指標

・2030年目標:売上高 500億円以上(CAGR:7.8%以上)
・2030年目標:営業利益率 13%以上
・2030年目標:EBITDA 100億円
・2030年目標:ROIC 11%以上
・2030年目標:ROE 15%以上
・2030年目標:コア事業売上高 410億円
・2030年目標:グローバル事業売上高 50億円
・2030年目標:ヒトツブカンロ事業売上高 25億円
・2030年目標:糖に対する正しい知識の普及活動 累計1,500万人
・2030年目標:温室効果ガス排出量(Scope1-2)10,000 t-CO₂
・2030年目標:温室効果ガス排出量(Scope3)110,000 t-CO₂
・2030年目標:従業員エンゲージメントスコア 70%以上

用語解説

■Sweeten the Future
カンロの企業パーパスで、「心がひとつぶ、大きくなる。」というメッセージとともに、糖の可能性を追究し、人と社会の持続可能な未来に貢献する姿勢を表したブランドスローガンです。

■心がひとつぶ、大きくなる。
カンロが掲げる企業パーパス(存在意義)であり、キャンディひと粒を通じてお客様の心を満たし、ホッとしたり前向きになれたりする情緒的な価値を提供する想いが込められています。

■百万一心
カンロの行動指針(クレド)の一つで、社員や組織が多様性や専門性を受け入れて活かし合い、企業パーパスに向かって一丸となって成長していく姿勢を表しています。

■創意工夫
カンロの行動指針(クレド)の一つで、変化を恐れずに自ら考え抜き、新しい価値や商品を絶え間なく生み出し続ける姿勢を示しています。

■信義誠実
カンロの行動指針(クレド)の一つで、誠実な言動を通じて、顧客・株主・地域社会などすべてのステークホルダーからの信頼に応える行動原則を表しています。

■ピュレグミ
2002年に大人の女性をコアターゲットとして開発・発売され、独自の甘酸っぱいパウダーと果肉感で国内グミブームを牽引しているカンロの主力グミブランドです。

■グミッツェル
直営店「ヒトツブカンロ」の代表商品であり、外側はパリッ、中はしっとりとした次世代食感が特徴のグミです。

■ヒトツブカンロ
「ヒトからヒトへつながるヒトツブ」をコンセプトに、キャンディをあげる楽しさともらう楽しさを創出し、ギフト需要に応えるカンロの直営店舗および事業です。

■カンロ飴
1955年に発売されたロングセラー商品で、日本人に親しみ深い醤油に着目した独自の旨味とコクが特徴の、カンロの社名の由来となった看板商品です。

■金のミルクキャンディ
香料や着色料を使用せず、北海道産生クリームなどの素材と製法にこだわってミルク本来のおいしさを追求した、カンロを代表するプレミアムミルクキャンディです。

■Kanro POCKeT
カンロが運営する公式複合型ECサイトで、限定商品の販売やイベント情報の提供などを通じて顧客との接点を増やし、ファンエンゲージメントを高めるデジタル基盤です。

■グミッツェル for me
人気商品「グミッツェル」を定期的に自宅に届けるサブスクリプションサービスおよび専用の展開ブランドです。

■ヒトツブカンロ earth
環境に配慮したサステナブルな商品ラインで、ジュースの絞りかすなどの未利用資材(果汁加工時の繊維質など)をアップサイクルして作ったグミなどを提供しています。

■カンロ経営塾
将来の経営幹部候補を自薦や選抜により教育し、中長期的な視点と経営視点を備えた人財を育成・確保するために実施されている社内研修プログラムです。

■Myパーパスワークショップ
全社員が自らの強みや価値観を振り返り「Myパーパス」として言語化することで、企業のパーパスとの重なりを見出し、日々の業務への主体的なモチベーションを高める取り組みです。

■KanROICツリー
各組織の現場レベルの業務KPIを体系的に整理し、ROIC(投下資本利益率)の向上を組織全体で実効性高く推進するために活用されているカンロ独自の管理ツールです。
2025年12月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は、1912年初代会長故宮本政一が個人にて、山口県光市に製菓業を創始し、1950年5月に株式会社に改組し、宮本製菓株式会社として設立されました。

現在までの会社の沿革は次のとおりであります。

1912年11月

初代会長故宮本政一個人にて山口県光市に製菓業創始。

1950年5月

組織を株式会社に改め、資本金100万円をもって宮本製菓株式会社を設立。

1959年4月

長野県松本市に松本工場を新設。

1960年9月

社名をカンロ株式会社に改称。

1962年6月

本社を東京都豊島区に移転。

1962年9月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

1963年10月

本社を東京都中野区に移転。

1968年8月

山口県光市に新工場を建設。

1972年5月

山口県光市に光製菓株式会社(旧ひかり製菓株式会社(連結子会社))を設立。

1973年5月

三菱商事株式会社と業務提携、販売総代理店契約を締結。

1982年6月

長野県松本市に新工場を建設し松本工場を移転。

1988年12月

山口県光市に島田工場を新設。(旧ひかり製菓株式会社へ貸与)

1989年1月

本社を東京都新宿区に移転。

1995年8月
 

山口県光市に新工場を建設し、光工場を移転。
なお、新設移転を機に、事業所名をひかり工場に改称。

1998年3月

本社を東京都中野区に移転。

2011年2月

長野県朝日村に朝日工場を新設。

2011年11月
 

ISO14001(環境マネジメントシステム)をひかり工場(2000年)、松本工場(2001年)、朝日工場が認証登録し全工場で取得。

2015年5月

本社研究室を東京都江東区に移転し、事業所名を豊洲研究所に改称。

2015年7月

FSSC22000(食品安全規格)を朝日工場が取得。

2018年2月

本社を東京都新宿区に移転。

2018年4月

FSSC22000(食品安全規格)をひかり工場が取得。

2018年7月

連結子会社のひかり製菓株式会社を吸収合併。

2019年2月

松本工場において新グミラインが稼働。

2019年4月

FSSC22000(食品安全規格)を松本工場が取得。

2022年4月

東京証券取引所スタンダード市場に移行。

2025年5月

米国に連結子会社「Kanro America Inc.」を設立。

 

 

関係会社

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合

(%)

(連結子会社)

 

Kanro America Inc.

 

 

 米国

 

300 

千米ドル

 

菓子食品事業

 

100.00

 

 

—

 

当社製品の販売

役員の兼任 1名

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

 

三菱商事㈱

 東京都千代田区

213,824,679

総合商社

-

29.59

(0.00)

当社製品の販売総代理店

原材料の購入

 

(注) 1.議決権の所有(被所有)割合の被所有割合欄の( )内は、間接被所有割合で内数であります。

 2.三菱商事㈱は有価証券報告書提出会社であります。