2023年12月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  カリン・ドラガン (58歳) 議決権保有率 0.00%

略歴

1993年6月

COCA-COLA LEVENTIS〔コカ・コーラ レバンティス〕入社

2000年1月

COCA-COLA HELLENIC BOTTLING COMPANY(コカ・コーラ ヘレニック ボトリング カンパニー)S.A.入社

2005年1月

同社ルーマニア・モルドバ共和国担当ゼネラルマネジャー 兼 アドミニストレーター

2011年7月

コカ・コーラウエスト㈱専務執行役員

2012年3月

 

同社代表取締役

同社副社長

2013年7月

コカ・コーライーストジャパン㈱代表取締役社長

2017年5月

 

 

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕 ボトリング投資グループ リージョナルディレクター

COCA-COLA FAR EAST LIMITED(コカ・コーラ ファー イースト リミテッド)リージョナルディレクター

2018年1月

 

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕ボトリング投資グループ

プレジデント

2019年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)執行役員

当社副社長

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

執行役員

同社副社長

2019年3月

当社代表取締役(現任)

当社社長(現任)

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

代表取締役(現任)

同社社長

2022年1月

同社社長 最高経営責任者(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

2023年12月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数 100株)

単元未満株式の状況(株)

政府および地方公共団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

36

33

646

289

146

50,390

51,540

所有株式数(単元)

395,693

79,941

609,866

481,450

643

487,676

2,055,269

741,693

所有株式数の割合(%)

19.25

3.89

29.67

23.43

0.03

23.73

100.000

 

(注)1.「個人その他」および「単元未満株式の状況」の欄には、当社所有の自己株式がそれぞれ237,841単元および52株含まれております。

2.「その他の法人」および「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ23単元および60株含まれております。

 

役員

 

(2)【役員の状況】

男性6名 女性3名 (役員のうち女性の比率33.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役
社長

カリン・
ドラガン

1966年10月24日

1993年6月

COCA-COLA LEVENTIS〔コカ・コーラ レバンティス〕入社

2000年1月

COCA-COLA HELLENIC BOTTLING COMPANY(コカ・コーラ ヘレニック ボトリング カンパニー)S.A.入社

2005年1月

同社ルーマニア・モルドバ共和国担当ゼネラルマネジャー 兼 アドミニストレーター

2011年7月

コカ・コーラウエスト㈱専務執行役員

2012年3月

 

同社代表取締役

同社副社長

2013年7月

コカ・コーライーストジャパン㈱代表取締役社長

2017年5月

 

 

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕 ボトリング投資グループ リージョナルディレクター

COCA-COLA FAR EAST LIMITED(コカ・コーラ ファー イースト リミテッド)リージョナルディレクター

2018年1月

 

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕ボトリング投資グループ

プレジデント

2019年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)執行役員

当社副社長

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

執行役員

同社副社長

2019年3月

当社代表取締役(現任)

当社社長(現任)

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

代表取締役(現任)

同社社長

2022年1月

同社社長 最高経営責任者(現任)

2024年3月の定時株主総会から1年

9

代表取締役
副社長 兼 最高財務責任者(財務本部長)

ビヨン・イヴァル・ウルゲネス

1968年4月5日

1997年7月

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕入社

2005年8月

同社 北&西アフリカ ビジネスユニット 財務ディレクター

2008年5月

同社 北&西アフリカ ビジネスユニット 財務ディレクター & ビジネスユニットプレジデント補佐

2009年6月

同社 北&西アフリカ ビジネスユニット GMイノベーション & EA

2010年2月

日本コカ・コーラ㈱ 財務副社長

2013年1月

 

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ カンパニー〕

セントラル・イースト&ウエストアフリカグループ 財務ディレクター

2016年4月

同社 欧州・中東・アフリカ(EMEA)グループ 副財務ディレクター

2018年10月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)

上席執行役員財務本部長

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱上席執行役員財務本部長

2018年11月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンセールスサポート㈱代表取締役社長

2019年1月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス㈱代表取締役社長

2019年2月

当社執行役員財務本部長

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱執行役員財務本部長

2019年3月

当社代表取締役(現任)

当社副社長 兼 最高財務責任者(財務本部長)(現任)

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

代表取締役(現任)

同社副社長 兼 最高財務責任者(財務本部長)

2019年12月

キューサイ㈱代表取締役会長

2022年1月

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

副社長 最高財務責任者 兼 財務本部長(現任)

2022年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス㈱代表取締役会長

2022年11月

同社代表取締役会長 兼 社長(現在)

2024年1月

ネオアーク㈱代表取締役(現任)

2024年3月の定時株主総会から1年

3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

和田 浩子

1952年5月4日

1977年4月

 

プロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム㈱入社

1998年1月

米プロクター・アンド・ギャンブル社ヴァイスプレジデント、

コーポレートニューベンチャー・アジア担当

2001年3月

ダイソン㈱代表取締役社長

 

2004年4月

日本トイザらス㈱代表取締役社長 兼 最高業務執行責任者

 

2004年11月

Office WaDa代表(現任)

2009年5月

㈱アデランスホールディングス社外取締役

2016年6月

㈱島津製作所社外取締役(現任)

2019年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役(現任)

2019年3月

ユニ・チャーム㈱社外取締役(監査等委員)

2024年3月の定時株主総会から1年

 

取締役

谷村 広和

1977年9月28日

2006年10月

みちのくコカ・コーラボトリング㈱入社

2009年2月

同社取締役

2012年3月

同社常務取締役

2013年3月

同社専務取締役

2014年3月

同社代表取締役社長(現任)

2020年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役(現任)

2024年3月の定時株主総会から1年

取締役

行徳 セルソ

1959年1月3日

1983年12月

BRADESCO銀行入社

1985年1月

アンダーセン コンサルティング(アクセンチュア)シニアマネジャー

1996年3月

東芝アメリカ電子部品社情報システムディレクター

1997年12月

i2テクノロジー・ジャパン社

ソリューションサービス・ヴァイスプレジデント

2004年5月

日産自動車㈱ 理事 CIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー)

2006年4月

同社執行役員 CIO

2014年4月

同社常務執行役員 CIO

2017年6月

同社監査役

2019年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパン

ホールディングス㈱(当社)社外取締役(監査等委員)

西本Wismettacホールディングス㈱

執行役員 グローバルチーフディジタルオフィサー

2020年3月

西本Wismettacホールディングス㈱

取締役 グローバルチーフディジタルオフィサー

2023年3月

当社社外取締役(現任)

西本Wismettacホールディングス㈱

シニアアドバイザー(現任)

2024年1月

ネオアーク㈱取締役(現任)

2024年3月の定時株主総会から1年

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役
(監査等委員)

吉岡 浩

1952年10月26日生

1975年4月

日本無線㈱入社

1979年1月

ソニー㈱入社

2001年10月

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニ

ケーションズ㈱代表取締役社長

 

2003年4月

ソニー・エリクソン・モバイルコミュニ

ケーションズAB CVP

 

2005年11月

ソニー㈱業務執行役員SVP

 

2008年4月

同社業務執行役員EVP

 

2009年4月

同社執行役副社長

2013年7月

 

コカ・コーライーストジャパン㈱
社外取締役

2017年4月

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱
社外取締役

2018年1月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役

2023年3月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2023年3月の定時株主総会から2年

4

取締役
(監査等委員)

濱田 奈巳

1964年8月3日

1992年7月

シェアソン・リーマン・ブラザーズ証券会社入社

1996年10月

リーマン・ブラザーズ証券会社ヴァイス・プレジデント

1999年6月

同社シニア・ヴァイス・プレジデント

2004年5月

エイチ・ディー・エイチ アドバイザーズ ジャパンリミテッド代表取締役

 

2006年12月

エイチ・ディー・エイチ キャピタル・マネジメントPTE LTD プリンシパル

2009年3月

マイル・ハイ・キャピタル㈱共同創業者

マネージング・ディレクター(現任)

2017年8月

エコプレクサス・ジャパン㈱取締役

2019年2月

ヴエスパーグループジャパン㈱最高執行責任者

2019年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役

(監査等委員)(現任)

2020年5月

メットライフ生命保険㈱社外取締役(監査委員)

2022年6月

同社社外取締役(監査委員、指名委員、報酬委員)(現任)

2022年6月

㈱島津製作所社外取締役(現任)

2023年3月の定時株主総会から2年

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役
(監査等委員)

ステイシー・アプター

1966年7月14日

2005年

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラカンパニー〕入社

 

2018年5月

同社ディレクター兼トレジャリー

2018年7月

同社アシスタントトレジャリー

2018年10月

同社会長/社長付チーフスタッフ

2021年1月

同社副トレジャリー

 

2021年3月

同社ヴァイスプレジデント兼トレジャリー

2022年10月

同社ヴァイスプレジデント、トレジャリー兼コーポレート・ファイナンス担当

2023年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役

(監査等委員)(現任)

2023年4月

SYNOVUS FINANCIAL CORP.取締役(現任)

2024年1月

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラ
カンパニー〕シニアヴァイスプレジデント、トレジャリー兼コーポレート・ファイナンス本部長(現任)

2023年3月の定時株主総会から2年

取締役
(監査等委員)

サンケット・レイ

1973年4月25日

2004年

THE COCA-COLA COMPANY〔ザ コカ・コーラカンパニー〕入社

2005年

HINDUSTAN COCA-COLA BEVERAGES PRIVATE LIMITED (INDIA) 入社

2016年8月

COCA-COLA BEVERAGES VIETNAM LTD. CEO

2019年1月

THE COCA-COLA COMPANY〔ザコカ・コーラカンパニー〕中国地区チーフ・オペレーティング・オフィサー

2020年2月

同社インド・南西アジアユニットプレジデント(現任)

2023年3月

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱(当社)社外取締役

(監査等委員)(現任)

2023年3月の定時株主総会から2年

16

 

(注)1.取締役 和田浩子、谷村広和、行徳セルソ、吉岡浩、濱田奈巳、ステイシー・アプターおよびサンケット・レイは社外取締役であります。

2.当社グループでは業務執行の迅速化と責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しております。なお、執行役員の総員は代表取締役を含め10名であります。

 

 

社外取締役の状況

現在、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名中3名および監査等委員である取締役4名すべてが社外取締役であります。

a.社外取締役の選任状況

区分

氏名

当社との関係

選任状況

社外

取締役

和田 浩子

和田 浩子氏は、米プロクター・アンド・ギャンブル社の役員およびダイソン株式会社や日本トイザらス株式会社の代表取締役として培われた豊富な経営経験とグローバルな知見を当社グループの経営に活かしていただくことを期待して、取締役(社外取締役)として選任しております。

同氏と、当社との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じる

おそれはないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。

社外

取締役

谷村 広和

谷村広和氏は、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社の代表取締役社長であり、同社は当社グループとの間に製品売買等の取引関係(販売等:当社連結売上収益に占める割合0.5%、仕入等:みちのくコカ・コーラボトリング株式会社の連結売上収益に占める割合:1.9%)があります。

谷村 広和氏は、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社の代表取締役社長であり、同社における経営陣としての豊富な経営経験と知見を当社グループの経営に活かしていただくことを期待して、取締役(社外取締役)として選任しております。

また、当社は同社の企業グループとの間に、左記の取引関係がありますが、その取引高は僅少であり、取引価格その他取引条件は他の取引先と同様に適正な条件のもとに行っており、同社の企業グループから当社の自由な事業活動を阻害される状況にはないと考えております。

したがいまして、当社は同社から著しい影響を受けるおそれがないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。

社外

取締役

行徳 セルソ

行徳 セルソ氏は、日産自動車㈱および西本Wismettacホールディングス㈱において培われた豊富な経営経験とグローバルな知見を当社グループの経営に活かしていただくことを期待して、取締役(社外取締役)として選任しております。

同氏と、当社との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。

社外

取締役

(監査等委員)

吉岡 浩

 

吉岡 浩氏は、日本におけるコカ・コーラボトラーの社外取締役やソニー株式会社において培われた豊富な経営経験とグローバルな知見を有しております。当社における重要な経営判断、想定されるリスク対応および内部統制システムなど全般にわたり、同氏の会社経営者としての豊富な経験や知見に基づく提言が期待できることから、監査等委員である取締役(社外取締役)として選任しております。

同氏と、当社との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。

社外

取締役(監査等委員)

濱田 奈巳

濱田 奈巳氏は、自身でファイナンスに関するコンサルティング会社を経営するなど財務および経理に関する豊富な経験を有し、かつ、リーマン・ブラザーズ証券会社の日本法人の会社経営者として培われた豊富な経験やグローバルな知見を有するとともに、株式会社島津製作所およびメットライフ生命保険株式会社の社外取締役としての経営監督経験を有しております。当社における重要な経営判断、想定されるリスク対応および内部統制システムなど全般にわたり、同氏の会社経営者としての豊富な経験やファイナンス領域での知見に基づく提言が期待できることから、監査等委員である取締役(社外取締役)として選任しております。

同氏と、当社との間に特別な利害関係はないことから、一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断し、同氏を独立役員として指定しております。

社外

取締役(監査等委員)

 

ステイシー・アプター

ステイシー・アプター氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーのシニアヴァイスプレジデント、トレジャリー兼コーポレート・ファイナンス本部長です。

当社は、同社との間にコカ・コーラ等の製造・販売および商標使用等に関する契約を締結しております。

ステイシー・アプター氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーのシニアヴァイスプレジデント、トレジャリー兼コーポレート・ファイナンス本部長です。同氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーにおいて、グローバルな財務リスクの監督や企業リスクマネジメント分野を中心に強いリーダーシップを発揮し、取締役会を支援するなど、同社の経営陣としての豊富な経営経験を有しております。当社における重要な経営判断、想定されるリスク対応および内部統制システムなど全般にわたり、同氏の財務およびリスクマネジメント分野での豊富な経験に基づく提言が期待できることから、監査等委員である取締役(社外取締役)として選任しております。

 

 

社外

取締役(監査等委員)

 

サンケット・レイ

サンケット・レイ氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーのインド・南西アジアユニットのプレジデントです。

当社は、同社との間にコカ・コーラ等の製造・販売および商標使用等に関する契約を締結しております。

サンケット・レイ氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーのインド・南西アジアユニットのプレジデントです。同氏は、ザ コカ・コーラ カンパニーにおいて、営業分野を中心に強いリーダーシップを発揮するなど、アジア地区におけるビジネスユニットにおいて経営陣としての豊富な経営経験を有しております。当社における重要な経営判断、想定されるリスク対応および内部統制システムなど全般にわたり、同氏のグローバルな会社経営者としての豊富な経験に基づく提言が期待できることから、監査等委員である取締役(社外取締役)として選任しております。

 

 

 

 

 

b.社外取締役を選任するための独立性に関する基準または方針

当社は、当社の社外取締役(候補者含む。)が、当社において合理的に可能な範囲で調査した結果、以下の各項目の要件にすべて該当しないと判断される場合に、当社は社外取締役が当社に対する十分な独立性を有しているものと判断いたします。

(a) 現在および過去10年間において、当社およびその子会社の業務執行者

(b) 現在および過去1年間において、当社を主要な取引先(取引先の直近事業年度において、連結売上収益の2%以上を当社グループが占める取引先)とするものまたはその業務執行者

(c) 現在および過去1年間において、当社の主要な取引先(当社の直近事業年度において、連結売上収益の2%以上を占める取引先)またはその業務執行者

(d) 現在および過去1年間において、当社から役員報酬以外に年間1,000万円以上報酬を受領しているコンサルタント、公認会計士または弁護士等

(e) 現在および過去1年間において、当社から年間1,000万円以上の寄付を受領しているものまたはその業務執行者

(f) 上記(a)から(e)に該当するものの二親等以内の近親者

c.社外取締役が企業統治において果たす機能および役割

監査等委員会は、社外取締役のみで構成され、取締役会において、取締役の業務執行を監視できる体制を確立するとともに、外部の有識経験者である社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)および監査等委員である社外取締役からは、第三者の立場からの適切なアドバイスを適宜受けております。

d.社外取締役による監督または監査と内部監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係

社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)は取締役会において、また、監査等委員である社外取締役は取締役会および監査等委員会において、内部監査、会計監査および内部統制についての報告を受け、適宜意見を述べております。

e.責任限定契約の内容の概要

当社は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)がその期待される役割を十分に発揮することができるようにするとともに、社外取締役に限らず、取締役として有用な人材の招聘を行うことができるよう定款において、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)の責任限定契約に関する規定を設けております。

当社と取締役7名は、会社法第427条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額としております。

f.役員等賠償責任保険契約の内容の概要

当社は、取締役(監査等委員である取締役であるものを含む。)および当社グループの執行役員がその期待される役割を十分に発揮することができるようにするとともに、取締役および執行役員として有用な人材の招聘を行うことができるよう、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。

その契約の内容の概要は、代表取締役 カリン・ドラガンおよびビヨン・イヴァル・ウルゲネスならびに取締役和田浩子、谷村広和、行徳セルソ、吉岡浩、濱田奈巳、サンケット・レイおよびステイシー・アプターの9氏および当社グループの執行役員を被保険者として、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為に起因して、保険期間中に株主、会社、従業員、その他第三者から損害賠償請求がなされた場合に係る損害賠償金および訴訟費用等を補うものです。

g.社外役員のスタッフの配置状況

社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)については、コーポレート・ガバナンス推進部が、監査等委員である社外取締役については、監査等委員会の事務局(補助使用人)が、それぞれサポートすることとしております。

 

関係会社

 

4【関係会社の状況】

(1)連結子会社

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

コカ・コーラ ボトラーズジャパン㈱

(注)2、3

東京都

港区

100

飲料・食品の製造・販売

100.0

役員の兼任等 … 有

設備の賃貸借 … 有

コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング㈱

(注)1

東京都

新宿区

80

自動販売機のオペレーション

100.0

(100.0)

――――

FVジャパン㈱

(注)1

東京都

豊島区

100

飲料・食品の販売

100.0

(100.0)

――――

コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス㈱

(注)1

東京都

港区

80

飲料・食品の販売等に関する事務処理等

100.0

(100.0)

――――

その他5社

 

 

 

 

 

 

(注)1.議決権の所有割合の( )内の数値は、間接所有割合で内数であります。

2.特定子会社に該当しております。

3.コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等(日本基準)    (1) 売上収益                   824,001百万円

(2) 経常利益                      7,338百万円

(3) 当期純利益                    14,267百万円

(4) 純資産額                  419,249百万円

(5) 総資産額                   695,982百万円

 

(2)持分法適用関連会社

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

㈱リソーシズ

(注)

香川県

高松市

40

自動販売機関連事業

44.0

(44.0)

――――

 

(注) 議決権の所有割合の( )内の数値は、間接所有割合で内数であります。

 

(3)その他の関係会社

名称

住所

資本金

(百万米ドル)

主要な事業の内容

議決権の被所有割合(%)

関係内容

ザ コカ・コーラ カンパニー

(注)1、2

アメリカ

合衆国

ジョージア州

アトランタ

1,760

飲料(含む原液)の販売

18.55

(18.55)

役員の兼任等 … 有

 

(注)1.議決権の被所有割合の( )内の数値は、間接被所有割合で内数であります。

2.有価証券届出書または有価証券報告書を提出しております。

 

沿革

 

2【沿革】

年月

概要

1960年12月

飲料の製造・販売を目的とし、資本金5千万円をもって日米飲料株式会社を、福岡市長浜町一丁目5番地に設立

1961年7月

本店を福岡市天神町92番地に移転

1962年6月
   

ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社と、コカ・コーラ、ファンタの製造・販売に関する契約を締結し、福岡県、佐賀県および長崎県におけるコカ・コーラ、ファンタの製造・販売権を取得

1962年7月

販売を開始

1963年3月

商号を日米コカ・コーラボトリング株式会社に変更

1963年4月

本店を福岡市大字箱崎字葦津ケ浦4127番地の29(現、福岡市東区箱崎七丁目9番66号)に移転

1972年9月
   

ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社との前契約を改め、新たに日本コカ・コーラ株式会社と再実施許諾契約を締結

1973年7月

商号を北九州コカ・コーラボトリング株式会社に変更

1994年6月

福岡証券取引所に株式を上場

1996年11月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

1998年6月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

1999年2月

北九州コカ・コーラセールス株式会社を設立

1999年6月

北九州コカ・コーラセールス株式会社に営業の一部を譲渡

1999年7月

 

 

山陽コカ・コーラボトリング株式会社と合併し、商号をコカ・コーラウエストジャパン株式会社に変更

同合併により同社の子会社である山陽コカ・コーラセールス株式会社が子会社となる

大阪証券取引所市場第一部および広島証券取引所に株式を上場

2001年4月

三笠コカ・コーラボトリング株式会社の株式を取得し、子会社とする

2002年2月

ウエストジャパンプロダクツ株式会社を設立

2002年4月

 

コカ・コーラウエストジャパンプロダクツ株式会社に営業の一部を譲渡

山陽コカ・コーラセールス株式会社および北九州コカ・コーラセールス株式会社の両社を吸収合併

2002年7月

ベンディング事業を営む子会社4社を統合し西日本ビバレッジ株式会社(2010年1月1日付で吸収合併により消滅)を発足

2002年10月
   

日本コカ・コーラ株式会社との前契約を改め、新たにザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社とボトラー契約を締結

2005年1月
   

ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社との前契約を改め、新たにザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社と製造許諾契約およびディストリビューション許諾契約を締結

2006年7月
   

 

 

商号をコカ・コーラウエストホールディングス株式会社に変更し、飲料・食品の販売に関する営業を新設したコカ・コーラウエストジャパン株式会社に承継させる会社分割を実施

近畿コカ・コーラボトリング株式会社を完全子会社とする株式交換を実施

同株式交換により同社の子会社である関西ビバレッジサービス株式会社が子会社となる

2007年4月

南九州コカ・コーラボトリング株式会社に対し出資し、同社が持分法適用の関連会社となる

2008年1月

製造事業を営む子会社2社を統合し、コカ・コーラウエストプロダクツ株式会社を発足

2008年4月

自動販売機関連事業を営む子会社を統合し、コカ・コーラウエスト販売機器サービス株式会社を発足

2009年1月

 

コカ・コーラウエストジャパン株式会社、近畿コカ・コーラボトリング株式会社および三笠コカ・コーラボトリング株式会社を吸収合併し、商号をコカ・コーラウエスト株式会社へ変更

 

 

ザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社との前契約を改め、新たにザ コカ・コーラ カンパニーおよび日本コカ・コーラ株式会社とボトラー契約を締結

2010年1月

 

 

営業・販売事業を営む子会社3社を事業別に再編し、ウエストベンディング株式会社(現、コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング株式会社)、西日本ビバレッジ株式会社、およびコカ・コーラウエストリテールサービス株式会社

(現、コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社)を発足

2010年10月

キューサイ株式会社の株式を取得し、子会社とする

2013年4月

南九州コカ・コーラボトリング株式会社を完全子会社とする株式交換を実施

2014年1月

南九州コカ・コーラボトリング株式会社を吸収合併

2015年5月

四国コカ・コーラボトリング株式会社の株式を取得し、子会社とする

2017年4月

 

 

 

コカ・コーライーストジャパン株式会社(現、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社)を完全子会社とする株式交換を実施し、商号をコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社に変更

持株会社体制へ移行するため、グループ経営管理事業および資産管理事業を除く一切の事業に関する権利義務を新CCW設立準備株式会社へ承継させる吸収分割を実施

2018年1月

商号をコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社へ変更

2021年2月

キューサイ株式会社の全株式を譲渡