2026.08.26更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書 2026

サマリ

カゴメは、農から食に至る技術革新を強みとする企業です。品種・栽培技術開発から加工・販売まで一貫して手掛ける「グローバル・バリューチェーン」を基盤に、心身や社会的健康を支える「農と食のウェルビーイング事業」を展開しています。さらに、気候変動や土壌課題に対応する「環境負荷の低いトマトビジネス」の開拓に挑み、持続可能な地球環境と人々のすこやかな暮らしの両立を目指しています。

目指す経営指標

・2028年度までに売上収益3,250億円
・2028年度までに事業利益270億円
・2028年度までにROE9%以上
・2028年度までに総還元性向50%
・2035年度までに売上収益5,000億円
・2035年度までに事業利益500億円
・2035年度までにROE12%以上
・2030年度までにScope1・2温室効果ガス排出量を43.1%以上削減(2020年度比)
・2030年度までにScope3温室効果ガス排出量を25%以上削減(2020年度比)
・2030年度までにFLAG温室効果ガス排出量を30.3%以上削減(2020年度比)

用語解説

■ベジチェック®
皮膚のカロテノイド量を測定することで、推定野菜摂取量を数値化して可視化するカゴメ独自の測定デバイスおよびサービスです。

■Kagome Group Plan 2028
2035ビジョンの実現に向け、2026年度から2028年度までの3年間で「農から価値を形成するバリューチェーン」を進化させ、収益獲得力の向上と成長投資を推進する中期経営計画です。

■GARBiC
「Global Agricultural Research & Business Center」の略称で、持続可能な農業の実現に向けた品種開発や栽培技術開発、アグリビジネスの推進を担うカゴメの農業研究組織です。

■KQMS
「Kagome Quality Management System」の略称で、ISO9001に準拠し、「品質第一・利益第二」の考え方のもと設計開発から調達、生産、販売に至るまでをカバーするカゴメ独自の品質マネジメントシステムです。

■KBMP
海外グループ会社を含めたグループ全体で守るべき「カゴメグループ共通の品質管理基準」であり、品質保証レベルや生産性の向上を目指す仕組みです。

■めぐみめぐるAction!
地域ならではの野菜や果実の恵み、生産者の想いを訴求・発信し、消費者が産地を応援することで生産者支援につながる循環を創出するカゴメの取り組みです。

■農と食のウェルビーイング事業
農や食を起点としたコミュニティやサービスを提供し、心身の健康だけでなく社会的・精神的な健全さ向上に貢献する新たな事業領域です。

■環境負荷の低いトマトビジネス
品種開発や栽培・加工技術の高度化を通じて温室効果ガス排出量などを極小化し、気候変動に適応したトマト製品を提供する取り組みです。
2025年12月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

年月

概要

1899年

創業者蟹江一太郎西洋野菜の栽培に着手、最初のトマトの発芽を見る

1903年

トマトソース(現在のトマトピューレー)の製造・販売を開始

1908年

トマトケチャップ・ウスターソースの製造・販売を開始

1914年12月

愛知トマトソース製造合資会社(現カゴメ㈱)設立

1917年4月

カゴメ印


商標登録

 

1919年6月

上野工場竣工、製造設備を近代化

1923年4月

愛知トマト製造株式会社に改組

1933年8月

トマトジュースを発売

1949年4月

東京連絡所(現東京支店)開設

7月

大阪出張所(現大阪支店)開設

8月
 

愛知トマト製造㈱、愛知海産興業㈱、滋賀罐詰㈱、愛知商事㈱、愛知罐詰興業㈱の関係5社を事業強化目途に合併、愛知トマト株式会社を設立

1961年4月

カゴメビル㈱(現カゴメアクシス㈱、現連結子会社)を本社ビル管理会社として設立

7月

栃木工場(現那須工場)竣工

1962年6月

茨城工場竣工

7月

本社販売課を分離し、名古屋支店を開設

9月

研究所開設

1963年4月

カゴメ株式会社に社名変更

1967年10月

台湾可果美股份有限公司(現連結子会社)を合弁・設立、海外トマト原料調達に着手

1968年7月

富士見工場竣工

1971年3月

カゴメ興業㈱(カゴメ物流サービス㈱)を物流子会社として設立(2019年 F-LINE(株)に統合)

1972年4月

東京本部(現東京本社)開設

1976年11月

名古屋証券取引所市場第二部に株式上場

1978年9月

名古屋証券取引所市場第一部に指定替

11月

東京証券取引所市場第一部に株式上場

1983年5月

ブランドマークを


に変更

 

1991年6月

東京本部を東京本社に改称し、2本社制に移行

1995年2月

野菜飲料「野菜生活100」を発売

1998年1月

KAGOME INC.(現連結子会社、米国カリフォルニア州)設立

7月

現在地(東京都中央区日本橋浜町三丁目21番1号日本橋浜町Fタワー)に東京本社を移転

2000年1月

企業理念(「感謝」「自然」「開かれた企業」)を発表

2005年8月

可果美(杭州)食品有限公司(連結子会社)設立(2017年 清算結了)

2010年7月

Kagome Australia Pty Ltd.(現連結子会社 オーストラリア  ビクトリア州)及びその連結子会社2社を設立

2017年12月

Kagome Senegal Sarl(現連結子会社)設立

2019年4月

当社を含む国内食品メーカー5社により物流会社「F-LINE(株)」(現持分法適用会社)を設立

2020年10月

カゴメアグリフレッシュ㈱(現連結子会社)設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行

2022年9月

DXAS Agricultural Technology Lda(現連結子会社)設立

2024年1月

Ingomar Packing Company, LLCの持分を追加取得し連結子会社化

 

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

当社より業務委託に伴う役務提供を受けております。

役員の兼任があります。

カゴメアグリフレッシュ㈱

東京都中央区

375

その他

100

響灘菜園㈱

福岡県
北九州市若松区

50

その他

66.00

(66.00)

当社より原材料を仕入れております。

いわき小名浜菜園㈱
(注4)

福島県いわき市

10

その他

49.00

(49.00)

当社より原材料を仕入れております。

高根ベビーリーフ菜園㈱
(注4)

山梨県北杜市

3

その他

39.00

(39.00)

当社より銀行借入の債務保証を受けております。

小池ベビーリーフ菜園㈱

(注4)

山梨県北杜市

2

その他

48.80

(48.80)

当社より銀行借入の債務保証を受けております。

株式会社八ヶ岳みらい菜園

(注4)

長野県諏訪郡

3

その他

44.00

(44.00)

当社より原材料を仕入れております。

カゴメアクシス㈱

愛知県名古屋市中区

98

その他

100

当社の不動産管理等の業務を請負っております。
当社より土地を賃借しております。
当社へ建物を賃貸しております。

KAGOME USA HOLDINGS INC.

(注2)

米国
カリフォルニア州
サンカルロス市

百万米国ドル

314

その他

(持株会社)

100

役員の兼任があります。

KAGOME INC.

米国
カリフォルニア州
ロスバノス市

百万米国ドル
15

国際事業

100

(100)

当社へ原材料等を販売しております。
当社より機械を賃借しております

Ingomar Packing Company, LLC

(注2、6)

米国
カリフォルニア州
ロスバノス市

百万米国ドル
184

国際事業

70.00

(70.00)

当社へKAGOME INC.を通じ、原材料を販売しております。

当社より銀行借入の債務保証を受けております。

Vegitalia S.p.A.

イタリア共和国
カラブリア州
サンマルコ
アルジェンターノ市

千ユーロ
129

国際事業

100

当社へ原材料等を販売しております。
当社より資金の借入を行っております。

役員の兼任があります。

Holding da Industria
Transformadora do
Tomate,SGPS S.A.

ポルトガル共和国
パルメラ市

千ユーロ
550

国際事業

68.99

当社へ原材料等を販売しております。
当社より資金の借入を行っております。

当社より機械を賃借しております。

役員の兼任があります。

Kagome Australia Pty Ltd.
(注2)

オーストラリア連邦
ビクトリア州

百万豪ドル
98

国際事業

100

当社へ原材料等を販売しております。

役員の兼任があります。

台湾可果美股份有限公司

(注4)

台湾台南市

百万台湾ドル
316

国際事業

50.00

当社へ製品等を販売しております。
当社より原材料を仕入れております。

役員の兼任があります。

Global Agricultural Research & Business Center USA LLC

米国
カリフォルニア州

サンカルロス市

百万米国ドル

3

その他

100

(100)

役員の兼任があります。

United Genetics Holdings LLC
(注2)

米国
カリフォルニア州

ホリスター市

百万米国ドル
35

その他

100

当社へ原材料を販売しております。

当社より銀行借入の債務保証を受けております。

DXAS Agricultural Technology Lda.

ポルトガル共和国

リスボン市

千ユーロ
2,119

その他

66.60

 

Kagome Agri-Business
Research and Development
Center, Unipessoal Lda.

ポルトガル共和国
パルメラ市

千ユーロ
5

その他

100

当社の研究開発等の業務を請負っております。

Kagome Senegal Sarl

セネガル共和国
ダカール州

億セーファー

フラン

16

その他

100

 

その他20社

 

 

 

 

 

 

 

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

世羅菜園㈱

広島県
世羅郡世羅町

85

その他

47.06

(47.06)

当社より原材料を仕入れております。

F-LINE㈱

東京都中央区

2,480

国内加工食品事業

22.07

当社の物流業務を請負っております。

役員の兼任があります。

Kagome Nissin Foods(H.K.) Co., Ltd.

中国

香港大埔区

百万香港ドル

5

その他

30.00

当社より製品を仕入れております。

 

(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

2 特定子会社に該当しております。

3 上記連結子会社及び持分法適用関連会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。

4  持分は、100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

5 議決権の所有割合の( )内は間接所有割合の内数であります。

6 Ingomar Packing Company, LLCについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。IFRSに基づいて作成された同社の財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりです。

主要な損益情報等 (1)売上収益        49,078百万円

(2)当期利益         2,481百万円

(3)資本          63,436百万円

(4)資産合計        85,282百万円