事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
売上
-
利益
-
利益率
最新年度
| セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 高分子事業 | 60,915 | 48.8 | 9,429 | 89.8 | 15.5 |
| 機能資材事業 | 35,422 | 28.4 | 1,603 | 15.3 | 4.5 |
| 繊維事業 | 28,484 | 22.8 | -515 | -4.9 | -1.8 |
| その他 | 73 | 0.1 | -18 | -0.2 | -24.7 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社23社及び関連会社1社で構成されている。
当社グループは、主に「高分子事業」、「機能資材事業」及び「繊維事業」の3分野にわたり事業活動を営んでいる。その主な事業内容と、当社グループを構成している主要各社の当該事業に係る位置付けは、概ね次のとおりとなっている。
なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一である。
|
高分子事業: |
当社は、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂の製造・販売を行っている。 |
|
機能資材事業: |
当社は、ガラス繊維製品の販売、活性炭繊維の製造・販売を行っている。 連結子会社であるユニチカグラスファイバー㈱はガラス繊維製品の製造、ユニチカガラスビーズ㈱はガラスビーズの製造・販売、ユニチカスパークライト㈱は反射材の製造・販売を行っている。 なお、不織布事業では、スパンボンド不織布事業については2026年1月1日までに事業譲渡等を完了し、コットンスパンレース不織布事業については2025年12月31日に事業譲渡を完了している。また、産業繊維事業では、モノフィラメント事業以外の事業について、2026年1月1日までに事業譲渡等を完了している。 |
|
繊維事業: |
連結子会社である大阪染工㈱は天然繊維及び化学繊維で製造された織編物の染色・捺染・整理加工を行っている。海外の連結子会社であるP.T.UNITEXは紡績糸の製造・販売を行っている。 なお、衣料繊維事業では、2025年12月31日までに事業譲渡等を概ね完了している。 |
(注)1.ユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業の一部を譲渡している。
2.尤尼吉可(北京)貿易有限公司の衣料繊維事業を譲渡している。
3.UNITIKA TRADING VIETNAM CO.,LTD.の衣料繊維事業を譲渡している。
4.PT. UNITIKA TRADING INDONESIAの株式を譲渡している。
5.当社の不織布(スパンレース)事業を譲渡している。
6.当社の不織布(スパンボンド)事業、産業繊維事業の一部を分割し、承継会社の株式を譲渡している。
7.日本エステル株式会社のポリエステル重合事業、産業繊維事業、フィラメント事業を分割し、承継会社の株式を譲渡している。
8.THAI UNITIKA SPUNBOND CO.,LTD.の不織布(スパンボンド)事業を譲渡している。
9.ユニチカテキスタイル㈱は、2025年12月12日に解散を決議し、2026年3月26日に清算結了している。
以上に述べた事業の概略図は、次のとおりである。
業績状況
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおり
である。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における国内経済は、企業収益の底堅い推移や雇用・所得環境の改善を背景に、総じて緩やかな回復基調で推移した。円安環境に加え、AI関連需要や設備更新需要を背景として、製造業を中心に生産活動は底堅く、企業の競争力強化や人手不足対応を目的とした設備投資も堅調に推移した。一方、人手不足が深刻化する中、人件費や物流費の上昇が企業収益を押し下げる要因となった。さらに、2026年2月以降は中東情勢が緊迫化した。
先行きについては、中東情勢の緊迫化を含む地政学的リスクの長期化とそれに伴う原材料価格・エネルギー価格の変動、金利や為替相場の変動、米国の金融・通商政策の動向、中国経済の減速懸念などにより、事業環境の不透明な状況が見込まれる。
このような状況の下、当社グループは、事業再生計画に基づき、事業譲渡等を含む不採算事業からの撤退などの構造改革を着実に推進してきた。あわせて、高付加価値・高機能製品の拡販や価格改定、経費削減を始めとするコストダウンの推進など、収益力の強化に取り組んできた。
この結果、当連結会計年度の売上高は事業撤退による売上の減少などにより前期比6.2%減収の、118,563百万円となった。営業利益は高付加価値・高機能製品の増販に加え、不採算販売の見直しや価格改定・コストダウン施策の効果などにより、前期比80.3%増益の10,549百万円となった。営業利益が増加したことに加え、円安の進行に伴う外貨建資産の為替評価益1,432百万円を計上した結果、経常利益は前期比121.4%増益の10,392百万円となった。また、事業譲渡等を含む不採算事業からの撤退に伴い、当社グループが保有する固定資産の売却益23,697百万円を特別利益として計上した。加えて、事業再生計画に基づく金融支援として取引金融機関に対して債権放棄を要請し、総額12,015百万円の債務免除を受けたことにより、特別利益として計上した。一方、事業構造改善費用14,884百万円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は18,153百万円(前期は24,283百万円の当期純損失)となった。
事業セグメント別の経営成績は次のとおりである。
[高分子事業セグメント]
高分子事業セグメントでは、電子材料分野の需要が引き続き高かったことから、概ね堅調に推移した。また、前年から継続して注力している高付加価値・高機能製品の拡販や価格改定、コストダウン施策の効果により、収益性が向上した。
フィルム事業では、包装分野は、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルムともに食料品等の価格上昇が続き包装市場が停滞している中、海外品の流入等も背景に販売量は微減となった。ハイバリアナイロンフィルム「エンブレムHG」の販売は引き続き好調を維持した。工業分野は、電子材料分野の需要が好調を継続したことで販売は堅調に推移した。また、海外では販売戦略の転換と生産性改善の効果により、収益は大きく改善した。この結果、事業全体で減収増益となった。
樹脂事業では、エンジニアリングプラスチックは、引き続き電気・電子部品用途が好調に推移し、自動車部品用途も堅調に推移したことから、販売は伸長した。機能樹脂は、売上高は横ばいとなったが、ポリエステル関連のコストアップにより、減益となった。関連会社においてもオフィス用途、産業資材用途などで大きく販売が伸長し、事業全体では増収増益となった。
以上の結果、高分子事業セグメントは増収増益となり、売上高は56,395百万円(前期比1.8%増)、営業利益は9,429百万円(前期比57.1%増)となった。
[機能資材事業セグメント]
機能資材事業セグメントでは、幅広い用途・分野で販売が伸長した。また、不採算販売の見直しと価格改定を継続した結果、収益性は改善した。
不織布事業、産業繊維事業(モノフィラメント事業を除く)は事業譲渡による撤退を完了した。撤退にあたっては、価格改定など各種対策を講じ、損失の抑制に努めた。
活性炭繊維事業では、空気浄化用途のVOC除去シートの販売が減少したものの、主力である家庭用浄水器用途の販売は国内、海外ともに好調に推移した。
ガラス繊維事業では、産業資材分野は、建築資材用途の透明シートの販売が低調だった一方で、テント・シート用途向けの不燃材料は概ね堅調に推移した。電気電子分野は引き続き好調に推移した。電子材料分野は、超極薄低熱膨張ガラスクロスおよび超極薄Eガラスクロスは、ハイエンド携帯端末向けモバイルメモリ用途に加え、非メモリ用途でも採用が進んだ結果、収益力が大幅に伸長した。
ガラスビーズ事業では、道路用途において道路工事件数が回復せず、海外安価製品との価格競争もあり、販売は減少した。一方、工業用途および反射材用途は海外向けの販売が好調に推移した。
不織布事業では、スパンボンド不織布事業については2026年1月1日までに事業譲渡等を完了し、コットンスパンレース不織布事業については2025年12月31日に事業譲渡を完了した。
産業繊維事業では、モノフィラメント事業以外の事業について、2026年1月1日までに事業譲渡等を完了した。継続事業であるモノフィラメント事業においては、好調な半導体市場を背景に、半導体製造工程における薬液中の異物除去に用いられるナイロン中空糸膜の販売量が増加した。
以上の結果、機能資材事業セグメントは減収増益となり、売上高は33,695百万円(前期比9.0%減)、営業利益は1,603百万円(前期比436.5%増)となった。
[繊維事業セグメント]
衣料繊維事業では、2025年12月31日までに事業譲渡等を概ね完了した。産業資材事業では、市況の持ち直しを背景に、土木資材や生活関連用品の販売が好調であったが、事業全体では、事業譲渡等の影響により減収減益となった。
以上の結果、繊維事業セグメントは減収減益となり、売上高は28,399百万円(前期比16.3%減)、営業損失は515百万円(前期は357百万円の営業損失)となった。
[その他]
その他の事業については、売上高は73百万円(前期比28.2%増)、営業損失は18百万円(前期は82百万円の営業損失)となった。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ34,194百万円増加し、47,314百万円となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少などにより、5,614百万円の資金の増加(前期は6,293百万円の資金の増加)となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却などにより、34,312百万円の資金の増加(前期は3,146百万円の資金の減少)となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済などにより、6,119百万円の資金の減少(前期は435百万円の資金の減少)となった。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループの生産活動の大半は、当社、日本エステル㈱、ユニチカテキスタイル㈱、ユニチカグラスファイバー㈱、ユニチカガラスビーズ㈱、P.T.EMBLEM ASIA及びTHAI UNITIKA SPUNBOND CO.,LTD.で行われているため、これらの会社の実績により記載している。
|
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
|
高分子事業 |
48,262 |
△15.2 |
|
機能資材事業 |
23,808 |
△11.2 |
|
繊維事業 |
352 |
△42.1 |
|
報告セグメント計 |
72,423 |
△14.1 |
|
その他 |
- |
- |
|
合計 |
72,423 |
△14.1 |
(注)1.生産高を明確に表示するため、外注生産高を含む総生産高で記載している。
2.当連結会計年度において、繊維事業に著しい変動があった。これは、ユニチカテキスタイル㈱を清算結了したことによるものである。
b.受注実績
当社グループは主として見込生産を行っている。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。
|
セグメントの名称 |
金額(百万円) |
前期比(%) |
|
高分子事業 |
56,395 |
1.8 |
|
機能資材事業 |
33,695 |
△9.0 |
|
繊維事業 |
28,399 |
△16.3 |
|
報告セグメント計 |
118,490 |
△6.2 |
|
その他 |
73 |
28.2 |
|
合計 |
118,563 |
△6.2 |
(注)販売実績が総販売実績の10%以上の相手先はない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。
①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ.経営成績及び財政状態の分析
a.売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ7,847百万円(6.2%)減収の118,563百万円となった。事業撤退が概ね完了した影響に加え、食品包装分野の食品需要の落ち込みや海外品流入の影響により、減収となった。
b.営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ4,698百万円(80.3%)増益の10,549百万円となった。不採算販売の見直しと価格改定により収益性が改善した効果と、工場稼働率の向上や各種コストダウン施策により原価が低減した効果により、増益となった。
c.営業外損益と経常利益
当連結会計年度の営業外損益については、為替の影響などにより、営業外収益は、前連結会計年度に比べ1,334百万円(130.2%)増加の2,359百万円となり、営業外費用は、前連結会計年度に比べ333百万円(15.3%)増加の2,517百万円となった。これらの要因により、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ5,699百万円(121.4%)増益の10,392百万円の経常利益となった。
d.特別損益
当連結会計年度の特別損益については、特別利益は、固定資産の売却益や取引金融機関からの債務免除益などの影響により、前連結会計年度に比べ36,690百万円(前連結会計年度は164百万円の特別利益 )増加の36,854百万円となった。特別損失は、事業構造改善費用が減少したことにより、前連結会計年度に比べ24,293百万円(61.2%)減少し15,377百万円となった。
e.親会社株主に帰属する当期純損益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損益については、特別利益が増加した影響等により、前連結会計年度に比べ42,436百万円(前連結会計年度は24,283百万円の当期純損失)増加の18,153百万円の親会社株主に帰属する当期純利益となった。
f.総資産
総資産は、前連結会計年度末に比べ1,273百万円増加し、150,704百万円となった。これは、主として現金及び預金が増加したことによる。負債は、前連結会計年度末に比べ36,537百万円減少し、96,659百万円となった。これは、主として借入金が減少したことによる。純資産は、前連結会計年度末に比べ37,811百万円増加し、54,044百万円となった。これは、主として株式の発行により資本剰余金が増加したことによる。
ロ.セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析
当連結会計年度の事業セグメント別の経営成績については、「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりである。
ハ.資本の財源及び資金の流動性について
a.キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フロー分析については、「4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
b.契約債務
2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりである。
|
|
年度別要支払額(百万円) |
||||
|
契約債務 |
合計 |
1年以内 |
1年超 3年以内 |
3年超 5年以内 |
5年超 |
|
短期借入金 |
12,966 |
12,966 |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
41,726 |
28,593 |
119 |
12,788 |
225 |
|
リース債務 |
2,576 |
501 |
635 |
243 |
1,196 |
c.財務政策
当社グループは、株式会社地域経済活性化支援機構(以降、「機構」と略す)の支援による事業再生計画に基づき、2025年4月30日付で機構からの第三者割当増資金200億円の実施および融資枠150億円の設定により構造改革資金を調達した。計画の進捗に伴い本融資枠は30億円に減額しているが、当連結会計年度末における借入実行残高はない。また、当社と取引銀行1行との間で90億円の当座貸越契約を締結し運転資金についての流動性を確保している。なお、当連結会計年度末における借入実行残高はない。
当連結会計年度は、事業再生計画に基づき構造改革対象事業における事業譲渡や不動産売却を実施し、それらの譲渡代金による借入金の弁済に加え、事業再生計画に伴う金融支援として実施した取引金融機関による120億円の債権放棄もあり、有利子負債を374億円削減した。
今後とも機構の再生支援の下で、ローコスト運営体制の確立を進めるとともに、収益事業における収益力強化等を主軸とする抜本的な事業再構築に取り組み、当社事業の再生を図る。
②重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されている。この作成においては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要としている。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や将来における発生の可能性等を勘案し合理的に判断しているが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載している。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりである。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。
したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「高分子事業」、「機能資材事業」、「繊維事業」の3つを報告セグメントとしている。
「高分子事業」はフィルム、樹脂の製造・販売を行っている。「機能資材事業」はガラス繊維、不織布等の製造・販売を行っている。「繊維事業」は各種繊維(糸・綿・織編物等)の製造・販売を行っている。
なお、不織布事業では、スパンボンド不織布事業については2026年1月1日までに事業譲渡等を完了し、コットンスパンレース不織布事業については2025年12月31日に事業譲渡を完了している。産業繊維事業では、モノフィラメント事業以外の事業について、2026年1月1日までに事業譲渡等を完了している。衣料繊維事業では、2025年12月31日までに事業譲渡等を概ね完了している。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と概ね同一である。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
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|
(単位:百万円) |
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|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結 財務諸表 計上額 (注3) |
|||
|
|
高分子事業 |
機能資材事業 |
繊維事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
55,393 |
37,037 |
33,923 |
126,354 |
57 |
126,411 |
- |
126,411 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
5,712 |
2,157 |
63 |
7,932 |
- |
7,932 |
△7,932 |
- |
|
計 |
61,105 |
39,194 |
33,987 |
134,287 |
57 |
134,344 |
△7,932 |
126,411 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
6,000 |
298 |
△357 |
5,941 |
△82 |
5,859 |
△7 |
5,851 |
|
セグメント資産 |
78,577 |
41,589 |
21,468 |
141,634 |
529 |
142,164 |
7,266 |
149,430 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
3,204 |
1,135 |
173 |
4,513 |
5 |
4,519 |
720 |
5,240 |
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
1,471 |
919 |
104 |
2,495 |
20 |
2,515 |
379 |
2,894 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである。
2.調整額は以下のとおりである。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△7百万円は、セグメント間取引消去及び棚卸資産の調整によるものである。
(2) セグメント資産の調整額7,266百万円には、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)並びに管理及び研究開発部門に係る資産等が含まれている。
(3) 減価償却費の調整額720百万円は、各報告セグメントに配分していない共通の資産に係る減価償却費である。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額379百万円は、各報告セグメントに配分していない共通の資産の増加額である。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結 財務諸表 計上額 (注3) |
|||
|
|
高分子事業 |
機能資材事業 |
繊維事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
56,395 |
33,695 |
28,399 |
118,490 |
73 |
118,563 |
- |
118,563 |
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
4,519 |
1,726 |
84 |
6,331 |
- |
6,331 |
△6,331 |
- |
|
計 |
60,915 |
35,422 |
28,484 |
124,821 |
73 |
124,895 |
△6,331 |
118,563 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
9,429 |
1,603 |
△515 |
10,518 |
△18 |
10,500 |
49 |
10,549 |
|
セグメント資産 |
74,488 |
26,932 |
6,602 |
108,022 |
409 |
108,432 |
42,272 |
150,704 |
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
2,116 |
708 |
73 |
2,898 |
4 |
2,903 |
464 |
3,367 |
|
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
2,862 |
897 |
57 |
3,817 |
5 |
3,823 |
569 |
4,392 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントである。
2.調整額は以下のとおりである。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額49百万円は、セグメント間取引消去及び棚卸資産の調整によるものである。
(2) セグメント資産の調整額42,272百万円には、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)並びに管理及び研究開発部門に係る資産等が含まれている。
(3) 減価償却費の調整額464百万円は、各報告セグメントに配分していない共通の資産に係る減価償却費である。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額569百万円は、各報告セグメントに配分していない共通の資産の増加額である。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
中国 |
アジア |
その他 |
合計 |
|
92,636 |
10,414 |
14,970 |
8,389 |
126,411 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略している。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
|
(単位:百万円) |
|
日本 |
中国 |
アジア |
その他 |
合計 |
|
85,330 |
11,944 |
15,176 |
6,111 |
118,563 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「アジア」に含めて表示していた「中国」は、当連結会計年度より連結損益計算書の売上高の10%を超えたため、独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度については、変更後の区分にて組み替えて表示している。
この結果、前連結会計年度の「アジア」25,385百万円は、「中国」10,414百万円、「アジア」14,970百万円として組み替えている。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
高分子事業 |
機能資材事業 |
繊維事業 |
その他 |
全社・消去 |
合計 |
|
減損損失 |
16,818 |
17,781 |
3,279 |
- |
51 |
37,932 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略している。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はない。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はない。