2025.11.28更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

明治電機工業は「商社×エンジニアリング×海外拠点」を核に、製造現場に深く入り込む提案型で課題を解決する“存在価値のあるパートナー”。工場内物流DX「LoDXC」や水素関連など現場実装力を強みに、エリアNo.1の集合体から世界No.1を狙う成長物語。

目指す経営指標

・2027年3月期:売上高900億円/営業利益45億円/当期純利益34億円/営業利益率5.1%/ROE9.2%
・配当性向40%、年間配当下限88円(~2027年3月期)
・財務戦略目標:PBR1倍以上、ROE10%以上を志向
・LoDXC:2027年度に売上50億円目標
・海外:営業利益率5%以上を目指す

用語解説

■LoDXC
明治電機が提唱する「工場内物流DX」の呼称で、センサーや制御機器、ソフトウェアを組み合わせて、部品の搬送・在庫・仕掛かりを見える化し、自動化でムダや停滞を減らすソリューションの総称です。導入設計から現場実装、運用改善まで一気通貫で支援します。

■エリアNo.1の集合体
各地域拠点がそれぞれの産業・顧客に最適化した提案力と実装力を磨き、まず「地域で一番頼られる存在」になることを積み上げ、その集合体として会社全体の競争力を高めるという明治電機の事業思想を指します。

■存在価値のあるパートナー
単なる部材販売にとどまらず、課題の発見から設計・施工・立ち上げ・運用改善まで寄り添い、成果に責任を持つという同社の提供価値を表すキーワードです。現場に入り込む伴走型で、効果が出るまで支援する姿勢を強調します。

■現場に深く入り込む提案型営業
営業と技術が初期段階からチームを組み、実機や工程を確認しながらボトルネックの特定と改善案の試作・検証まで行う明治電機の営業スタイルです。単品の売買ではなく、最終的な生産性向上という成果を起点に提案します。

■VISION2030
2030年を見据えた同社の長期ビジョンで、工程自動化・省人化やカーボンニュートラル対応など、製造現場の変革に資するソリューションを拡大し、地域発の成功事例を国内外へ素早く横展開する方針を示す用語です。

■計装盤(明治電機のものづくり基盤)
センサーやコントローラ、電源などを組み込み、設備を安全・安定に動かすための制御盤を指します。明治電機は早期から自社で製作し、商社機能にエンジニアリングを重ねる“提案して作れる”体制の土台としています。

■受注平準化(下期偏重の緩和)
四半期末に案件が集中しやすい構造を改め、見積・設計・在庫・外部手配の前倒し管理で通期の作業負荷と利益を均す取り組みを指します。顧客の量産計画と連動させ、品質と納期の安定を狙います。

■LoDXCの横展開(大型案件化)
拠点ごとに生まれた工場内物流DXの成功パターンを標準化し、他業種・他地域・海外へ迅速に複製する考え方です。共通化した設計・部材・運用メニューを使い、スピードと再現性を高めて案件規模を拡大します。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1920年7月

名古屋市中区にモーター修理及び電気機器類の販売を事業目的とした合資会社明治商会を設立

1958年6月

合資会社明治商会を解散し、明治電機工業株式会社を資本金500万円で設立

1959年4月

立石電機株式会社(現オムロン株式会社)と特約店契約を締結

1960年3月

三重県四日市市に四日市営業所開設

1960年12月

本社新社屋(旧本社ビル)完成

1962年5月

東京都港区に東京営業所開設(現神奈川県横浜市、東京支店)

1969年5月

愛知県知立市に知立営業所開設(現豊田支店)

1970年5月

東京都立川市に立川分室開設(現東京都八王子市、西東京営業所)

1971年9月

大阪府大阪市に大阪営業所開設(現大阪府吹田市、大阪営業部)

1979年6月

愛知県豊橋市に豊橋分室開設(現豊橋営業所)

1979年7月

明治エンジニアリング株式会社(現エンジニアリング事業本部)を資本金3,000万円で設立

1983年10月

明治システム計測株式会社を資本金1,000万円で設立

1985年6月

本社南館完成

1987年3月

米国イリノイ州に現地法人MEIJI CORPORATION(100%子会社)を資本金10万米ドルで設立

1988年4月

愛知県江南市に名古屋北営業所開設

1991年12月

福岡県福岡市に福岡営業所開設

1994年10月

明治エンジニアリング株式会社、明治システム計測株式会社を吸収合併

1996年8月

愛知県名古屋市に物流センター開設

1997年11月

エンジニアリング事業本部にてISO9001認証取得

1998年7月

英国バーミンガム市に現地法人MEIJI UK LTD.(100%子会社)を資本金20万英ポンドで設立

1999年3月

新本社ビル完成

2002年3月

本社ビルにてISO14001認証取得

2005年10月

ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所)に株式を上場

2006年3月

中国天津市に現地法人明治進和(天津)機電工程有限公司(進和株式会社との合弁会社)を資本金40万米ドルで設立(2016年9月清算)

2007年3月

新本社南館完成

2007年8月

名電エンジニアリング株式会社(愛知県北名古屋市 資本金2,500万円)を子会社化(全株式の取得)

2008年7月

タイ王国バンコク市に現地法人Meiji Electric Industries(Thailand) Co.,Ltd.を資本金2,500万バーツで設立(2015年2月清算)

2009年12月

宮城県仙台市に仙台事務所開設(現東日本営業部)

2011年3月

エンジニアリング事業本部にてISO14001認証取得

2012年2月

タイ王国バンコク市に現地法人Meiji(Thailand)Co.,Ltd.を資本金500万バーツで設立

2012年3月

中国上海市に現地法人明治電機商業(上海)有限公司を資本金50万米ドルで設立

2012年4月

愛知県名古屋市にエム・ディーマシナリー株式会社を資本金1,000万円で設立

2013年12月

東京証券取引所市場第二部に市場変更

2014年11月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2017年4月

ハンガリーブダペスト市にMEIJI UK LTD.Hungary Representative Office(ハンガリー駐在員事務所)開設

2018年8月

エンジニアリング事業本部 新社屋完成

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2022年8月

豊田支店 新社屋完成

2024年4月

エム・ディーマシナリー株式会社を吸収合併

2024年9月

インドベンガルール市にMEIJIDENKI INDIA PRIVATE LIMITEDを資本金1,500万ルピーで設立

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

名電エンジニアリング株式会社

愛知県北名古屋市

2,500万円

電気機器の設計

・製造・販売

100.0

当社が販売する電気機器を設計・製造している。

役員兼任有り。

MEIJI CORPORATION

米国イリノイ州

10万米ドル

電気機器の販売

100.0

当社より商品及び製品を仕入れている。

役員の兼任有り。

MEIJI UK LTD.

英国バーミンガム市

20万英ポンド

電気機器の販売

100.0

当社より商品及び製品を仕入れている。

役員の兼任有り。

Meiji(Thailand)Co.,Ltd.

(注)2

タイ王国バンコク市

600万バーツ

電気機器の販売

48.9

当社より商品及び製品を仕入れている。

役員の兼任有り。

明治電機商業(上海)有限公司

中国上海市

50万米ドル

電気機器の販売

100.0

当社より商品及び製品を仕入れている。

役員の兼任有り。

(注)1.2024年4月1日付で、エム・ディーマシナリー株式会社は当社を存続会社とする吸収合併により消滅会社となりました。

   2.持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。