ストーリー・沿革
サマリ
クラレは、「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という使命のもと、独創的な技術で世界シェアNo.1製品を多数保有するスペシャリティ化学企業です。高ガスバリア性を持つEVOH樹脂〈エバール〉や水溶性ポバールフィルムなど、自然環境・生活環境の向上に貢献する素材を展開しています。研究開発とDXの融合やオープンイノベーションを通じて、持続的な企業価値の向上と社会課題の解決に挑んでいます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2026年度:EBITDA 1,700億円
・2026年度:ROE 10%
・2026年度:自然環境・生活環境貢献製品の売上高比率 60%
・2026年度:男性の育児休業取得率 100%
・2035年度:GHG排出量(Scope 1、2) 2021年度比63%削減
・2035年度:GHG排出量(Scope 3 カテゴリー1) 2021年度比37.5%削減
・2050年:カーボンネットゼロ
トップメッセージの要約
3つの挑戦
事業ポートフォリオの高度化
後継者計画
PASSION 2026
用語解説
創立以来受け継がれてきたクラレの使命であり、独創性の高い技術で産業の新領域を開拓し、自然環境と生活環境の向上に寄与する姿勢を表す言葉です。
■PASSION 2026
創立100周年を迎える2026年までを実行期間とするクラレグループの中期経営計画です。「機会としてのサステナビリティ」「ネットワーキングから始めるイノベーション」「人と組織のトランスフォーメーション」という3つの挑戦を掲げています。
■Kuraray Vision 2026
独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客・社会・地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業を目指すクラレの長期ビジョンです。
■クラレPSAシステム
持続可能な製品ポートフォリオを目指し、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)の手法に準拠して、自社製品の自然環境・生活環境への貢献度を客観的・定量的に評価するクラレ独自の評価システムです。
■Ready to be, Ready to go
研究開発や設備投資を計画的に先行させておき、市場機会が到来した瞬間に躊躇なくアクセルを踏み込んで事業化できる状態を表す考え方です。
■One Kuraray
全社で共通の判断軸と実行基盤を整え、グローバルな組織が一体となって意思決定を加速させ、変革を企業価値向上へと結びつける構造改革の取り組みです。
■イノベーションネットワーキングセンター
略称INC。グローバルに保有する人材・技術・設備・顧客を結び付け、共創を軸とした「市場とつながる研究開発」を通じて新事業創出を推進する組織です。
■エバール
クラレが1972年に世界で初めて開発・事業化した、最高水準のガスバリア性(気体遮断性)を持つエチレン–ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂のブランド名です。
■スキャポバ
クラレが開発した、高い培養効率を持ち異物が発生しにくい特長を備えた世界初の再生医療向けPVA(ポリビニルアルコール)マイクロキャリアです。
■THRIVE
「力強く成長する」「繁栄する」を意味し、グループ共通の人事戦略・グローバル人事運営体制・共通の人的資本管理システム導入を推進する人事変革プロジェクトです。
■ジェネスタ
高耐熱性、軽量化、高電圧耐性などの特長を持ち、電気・電子部品や自動車部品用途で幅広く採用されているクラレの耐熱性ポリアミド樹脂です。
■セプトン
ゴムや塩化ビニルの代替品として高い機能性を発揮する、クラレの合成熱可塑性エラストマーの製品ブランドです。
■ベクトラン
高強力・高耐候性・低吸水などの特長を持ち、産業資材用途などに使われるクラレの液晶ポリマー繊維です。
■クラリーノ
天然皮革に近い構造と機能性を兼ね備えた、クラレが世界に先駆けて開発・事業化した人工皮革のブランドです。
■3Pモデル
サステナビリティ中期計画の各種施策を「Planet(環境)」「Product(製品)」「People(人・組織)」の3つのPに整理・分類して実行する取り組みの枠組みです。
沿革
2 【沿革】
〈 〉を付した名称は、クラレグループの商標または登録商標です。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注)1.「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有割合です。
2.当社は、2025年5月1日に、連結子会社であるクラレクラフレックス株式会社を吸収合併しました。
3.株式会社岡山臨港は当社が保有する株式全てを売却したことにより、持分法適用会社の範囲から除外しています。
4.クラレトレーディング㈱、Kuraray Holdings U.S.A., Inc.、Kuraray America, Inc.、Kuraray Asia Pacific Pte. Ltd.、Plantic Technologies Limited、Kuraray Specialities (Thailand) Co., Ltd.、Kuraray Advanced Chemicals (Thailand) Co., Ltd.、Kuraray SC (Thailand) Co., Ltd.及び Kuraray GC Advanced Materials Co., Ltd.は特定子会社です。
5.Kuraray America, Inc.、Kuraray Europe GmbH及びCalgon Carbon Corporationは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えています。