2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  濱田 敏彦 (68歳) 議決権保有率 0.00%

略歴

1981年4月 当社入社

2002年7月 Matheson Tri-Gas, Inc.エグゼクティブバイスプレジデント スペシャリティガス テクノロジー担当

2005年10月 電子機材事業本部 半導体ガス事業部副事業部長

2006年4月 電子機材事業本部 半導体ガス事業部長

2010年1月 電子機材事業本部 本部長附 兼 事業戦略推進部長

2014年6月 日酸TANAKA㈱常務取締役

2016年6月 同社専務取締役

2017年6月 同社代表取締役社長

2020年6月 取締役副社長執行役員(社長補佐)

2021年6月 代表取締役社長 CEO(現)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株

式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他

の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

41

36

435

575

14

13,348

14,449

所有株式数

(単元)

640,816

29,359

2,408,792

848,067

76

401,577

4,328,687

224,137

所有株式数の割合(%)

14.80

0.68

55.65

19.59

0.00

9.28

100.00

(注)1.自己株式187,044株は「個人その他」に1,870単元を、「単元未満株式の状況」に44株を含めて記載しております。

2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、㈱証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ14単元及び38株含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性 11名 女性 2名(役員のうち女性の比率 15.4%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

代表取締役社長 CEO

濱田 敏彦

1956年    9月28日

1981年4月 当社入社

2002年7月 Matheson Tri-Gas, Inc.エグゼクティブバイスプレジデント スペシャリティガス テクノロジー担当

2005年10月 電子機材事業本部 半導体ガス事業部副事業部長

2006年4月 電子機材事業本部 半導体ガス事業部長

2010年1月 電子機材事業本部 本部長附 兼 事業戦略推進部長

2014年6月 日酸TANAKA㈱常務取締役

2016年6月 同社専務取締役

2017年6月 同社代表取締役社長

2020年6月 取締役副社長執行役員(社長補佐)

2021年6月 代表取締役社長 CEO(現)

注3

6

取締役

永田 研二

1959年     2月28日

1981年4月 当社入社

2009年6月 National Oxygen Pte. Ltd. (現Leeden National Oxygen Ltd.) 社長

2013年6月 執行役員 北関東支社長

2016年4月 執行役員 産業ガス事業本部副本部長 兼 ガス事業統括部長 兼 プロダクト管理統括部長

2016年6月 常務執行役員 産業ガス事業本部副本部長 兼 ガス事業統括部長 兼 プロダクト管理統括部長

2017年4月 常務執行役員 産業ガス事業本部長

2018年6月 取締役専務執行役員 産業ガス事業本部長

2020年10月 取締役(現)

           大陽日酸㈱代表取締役社長(現)

注3

12

取締役

トーマス スコット カルマン

1954年     10月17日

1981年7月 The BOC Group, plc.入社

2000年1月 同社バイスプレジデント ジェネラルマネージャー 米国東部地区担当

2005年1月 Matheson Tri-Gas, Inc. エグゼクティブバイスプレジデント インダストリアルガスグループ担当

2008年1月 同社シニアエグゼクティブバイスプレジデント COO

2009年6月 同社社長・COO

2013年1月 同社社長・CEO

2017年6月 同社会長・社長・CEO

2019年4月 同社会長・CEO(現)

2019年6月 当社取締役(現)

注3

取締役

ラウル ジュディチ

1969年     6月25日

1995年9月 Rivoira S.p.A.(現Nippon Gases Italia S.r.l.)入社

2004年3月 同社 ダイレクター マーケティングアンドバルクセールスディベロップメント

2007年2月 Praxair Euroholding S.L. ダイレクター マーケティング ヨーロッパ担当

2010年1月 Rivoira S.p.A. ダイレクター セールスアンドマーケティング イタリア担当

2013年2月 同社マネージングダイレクター

2013年11月 同社マネージングダイレクター・社長

2015年1月 Praxair Italia S.r.l.(現Nippon Gases Italia S.r.l.)マネージングダイレクター・社長

2024年4月 Nippon Gases Euro-Holding S.L.U. エグゼクティブ・バイスプレジデント(現)

2024年6月 当社取締役(現)

注3

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役

原 美里

1961年    12月20日

1988年6月 原地所㈱取締役(現)

2017年10月 税理士法人横浜弁天会計社設立 代表税理士(現)

2020年6月 セコム㈱社外取締役(現)

2021年6月 当社社外取締役(現)

注3

取締役

長澤 克己

1956年    10月18日

1980年4月 ㈱日立製作所入社

2006年4月 同社電力グループ原子力事業部 原子力技術本部長

2008年10月 Hitachi Power Systems America, Ltd.(現Mitsubishi Power Americas, Inc.)バイスプレジデント

2010年10月 ㈱日立製作所 電力システム社 国際事業戦略本部長

2011年1月 同社電力システム社 国際事業戦略本部長 兼 日立GEニュークリア・エナジー㈱CSO

2012年4月 同社理事 電力システムグループ 電力システム社 日立事業所長

2014年4月 同社執行役常務 電力システムグループ 電力システム社 社長

2016年4月 同社執行役常務 原子力ビジネスユニットCEO

2017年4月 同社技監 原子力ビジネスユニット 海外原子力戦略統括本部長

2019年4月 日立GEニュークリア・エナジー㈱取締役会長

2020年6月 ㈱スギノマシン 社外取締役(現)

2022年6月 当社社外取締役(現)

注3

0

取締役

宮武 雅子

1958年    8月19日

1983年4月 The Chase Manhattan Bank N.A.(現JPMorgan Chase Bank, N.A.)入行

2002年10月 弁護士登録(2011年留学のため登録抹消、2014年再登録)

2002年10月 古賀総合法律事務所入所

2004年6月 あさひ狛法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所

2014年11月 中野法律事務所入所

2014年11月 文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター仲介委員(現)

2015年4月 東京家庭裁判所調停委員(現)

2018年4月 ブレークモア法律事務所入所(現)

2018年12月 一般社団法人日本国際紛争解決センター事務局次長

2019年3月 スミダコーポレーション㈱社外取締役

2019年4月 慶應義塾大学大学院法務研究科 客員教授

2021年4月 慶應義塾大学大学院法務研究科 教授

2022年6月 当社社外取締役(現)

2024年4月 慶應義塾大学大学院法務研究科 客員教授(現)

注3

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役

中島 秀夫

1955年     7月23日

1978年4月 大蔵省(現財務省)入省

2002年7月 アジア開発銀行 予算人事局長(フィリピン マニラ駐在)

2005年7月 公正取引委員会官房審議官(国際担当)

2014年1月 公正取引委員会事務総長

2017年9月 ホワイト&ケース法律事務所/ホワイト&ケース外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業) スペシャルアドバイザー(現)

2023年6月 当社社外取締役(現)

注3

取締役

山地 勝仁

1958年    11月28日

1982年4月 ヤマハ発動機㈱入社

2003年4月 Yamaha Motor da Amazonia Ltda.取締役

2009年7月 ヤマハ発動機㈱技術本部生産技術統括部長

2012年3月 同社執行役員生産本部EG製造統括部長

2014年1月 同社執行役員生産本部長

2015年3月 同社上席執行役員生産本部長

2017年1月 同社上席執行役員生産本部長 兼 調達本部担当

2017年3月 同社取締役 上席執行役員

2019年3月 同社取締役 常務執行役員

2022年3月 同社顧問(現)

2023年6月 当社社外取締役(現)

注3

常勤監査役

亘   聡

1961年    10月8日

1985年4月 当社入社

2008年8月 総務本部財務部長

2014年7月 人事部 副部長

2015年6月 執行役員 人事部 副部長

2016年6月 執行役員 人事部長

2016年8月 執行役員 人事部長 兼 CHO

2017年4月 執行役員 人事部長 兼 経営企画室長 兼 CHO

2020年10月 執行役員 人事・秘書室長 兼 人事部長 兼 CHO    兼 大陽日酸㈱ 取締役執行役員 人事部長

2021年4月 執行役員 人事・秘書室長 兼 人事部長 兼 CHO    兼 大陽日酸㈱ 取締役常務執行役員 コーポレートユニット長 兼 人事部長

2021年6月 常務執行役員 人事・秘書室長 兼 人事部長 兼 CHO 兼 大陽日酸㈱ 取締役常務執行役員 コーポレートユニット長 兼 人事部長

2023年6月 当社監査役(常勤)(現)

注4

14

常勤監査役

橋本 明博

1960年     2月18日

1983年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行

2010年4月 ㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行)執行役員米州プロダクツ営業部長

2012年4月 ㈱みずほ銀行常務執行役員営業店担当役員(2013年7月まで)

2013年4月 ㈱みずほコーポレート銀行常務執行役員営業担当役員

2013年7月 ㈱みずほ銀行常務執行役員営業担当役員

2014年4月 同行理事

2014年4月 同行退行

2014年5月 シャープ㈱理事

2014年6月 同社取締役常務執行役員

2016年6月 同社退社

2016年6月 ㈱みずほ銀行理事

2017年6月 同行退行

2017年6月 当社社外監査役(常勤)(現)

注5

1

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

常勤監査役

明石 健太郎

1961年    9月6日

1984年4月 ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行

2008年4月 ㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行) プロダクツ業務管理部長

2010年4月 同行 香港支店長

2011年4月 同行執行役員 香港営業第一部長 兼 香港営業第二部長

2013年7月 ㈱みずほ銀行 執行役員 香港営業第一部長 兼 香港営業第二部長

2014年4月 みずほ証券㈱ 常務執行役員、Mizuho Securities Asia Limited 会長 兼 投資銀行グループ付

2015年4月 同社 常務執行役員、Mizuho Securities Asia Limited 会長 兼 投資銀行部門営業担当役員

2016年4月 同社 常務執行役員、Mizuho Securities Asia Limited 会長 兼 グローバル投資銀行部門営業担当役員

2017年4月 同社 理事

2017年6月 ㈱JTB経営企画部事業投資管理担当 主幹

2018年4月 同社 執行役員 経営戦略本部事業投資戦略担当

2021年4月 同社 執行役員 投資・資金戦略担当

2024年4月 当社顧問

2024年6月 当社社外監査役(常勤)(現)

注6

常勤監査役

一矢 耕平

1964年    1月12日

1987年4月 三菱化成工業㈱(現三菱ケミカル㈱)入社

2013年4月 ㈱三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ㈱) 経営戦略室グループマネジャー

2017年4月 三菱ケミカル㈱ 経営管理部 グループマネジャー

2018年4月 ㈱三菱ケミカルホールディングスコーポレートスタッフ(現三菱ケミカルグループ㈱)ファイナンス部長

2020年4月 日本ポリケム㈱ 理事役 経理部長

2024年4月 当社顧問

2024年6月 当社社外監査役(常勤)(現)

注6

 

 

 

 

35

 

 

(注)1.取締役 原美里氏、長澤克己氏、宮武雅子氏、中島秀夫氏、山地勝仁氏は、社外取締役であります。

2.監査役 橋本明博氏、明石健太郎氏、一矢耕平氏は、社外監査役であります。

3.2024年6月19日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

4.2023年6月20日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

5.2021年6月18日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

6.2024年6月19日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

 

② 社外役員の状況

当社は、社外取締役を5名、社外監査役を3名選任しております。

社外取締役は、税理士の原美里氏、元㈱日立製作所執行役常務の長澤克己氏、慶應義塾大学大学院法務研究科客員教授で弁護士の宮武雅子氏、元公正取引委員会事務総長の中島秀夫氏及び元ヤマハ発動機㈱取締役常務執行役員の山地勝仁氏であります。

社外監査役は、元㈱みずほ銀行常務執行役員の橋本明博氏、元みずほ証券㈱常務執行役員の明石健太郎氏及び元日本ポリケム㈱経理部長の一矢耕平氏であります。

社外役員のうち、原美里氏、長澤克己氏、宮武雅子氏、中島秀夫氏、山地勝仁氏、橋本明博氏及び明石健太郎氏は、㈱東京証券取引所の定める要件を満たした独立役員であります。

経営の監視・監督機能につきましては、取締役会、監査役会の監視・監督機能のほか、上記のとおり社外取締役が5名、社外監査役が3名であり、このうち7名が独立役員であることから、経営の監視・監督機能の客観性及び公正性は確保されているものと考えております。

また、社外取締役・監査役の独立性の基準については、2022年4月26日に取締役会で改定したコーポレート・ガバナンス原則において、社外取締役・監査役候補者が、当社において合理的かつ可能な範囲で調査した結果、次の項目のいずれにも該当しないと判断される場合には、「独立性」を有しているものとするとしております。

(1) 当社及び当社子会社(以下、併せて「当社グループ」という。)の業務執行者(注1)

(2) 当社の親会社、兄弟会社の業務執行者

(3) 当社の主要株主(総議決権の10%以上を直接又は間接に保有する者)又はその業務執行者

(4) 当社グループの主要な取引先又はその業務執行者

(ⅰ)当社もしくは当社の重要子会社(注2)の主要な仕入れ先(注3)又はその業務執行者

(ⅱ)当社もしくは当社の重要子会社の主要な販売先(注4)又はその業務執行者

(ⅲ)当社グループが借入れを行っている主要な金融機関(注5)又はその業務執行者

(5) 当社グループの会計監査人である監査法人の業務執行者

(6) 当社グループの業務執行者が社外取締役又は社外監査役である会社の業務執行者

(7) 当社グループから役員報酬以外に直近3事業年度の平均で1,000万円以上の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家その他の個人(注6)

(8) 当社グループから直近3事業年度の平均で1,000万円以上の寄付を受けている者又は法人、組合その他の団体の理事その他の業務執行者

(9) 次に該当する者(重要でないものを除く。)の配偶者及び二親等以内の親族

(ⅰ)上記(1)から(8)までに掲げる者

ただし、上記(1)又は(2)については、過去10年間に該当していた者とし上記(3)から(8)までについては、過去3年間に該当していた者とする。

付則:本基準は、2022年4月1日以降、新たに任命される者より効力を有するものとする。

 

(注)1.業務執行者とは、法人、組合その他の団体の取締役、執行役、執行役員、業務を執行する社員、理事、その他これらに準じる者及び使用人をいう。

2.当社の重要子会社とは、大陽日酸株式会社、Matheson Tri-Gas, Inc.、Nippon Gases Euro-Holding S.L.U.、サーモス株式会社をいう。

3.主要な仕入れ先とは、直近事業年度におけるその者の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社又は当社重要子会社から受けた者をいう。

4.主要な販売先とは、当社又は当社の重要子会社が直近事業年度においてその連結売上高の2%以上の商品又はサービスを販売した者をいう。

5.主要な金融機関とは、当社グループの当該金融機関からの借入金残高が直近事業年度末において当社の連結総資産の2%を超える者をいう。

6.当該財産を得ている者が法人、組合、その他の団体である場合は、当該団体に所属している者を含む。

 

なお、社外監査役は監査の実施にあたって、会計監査人から監査計画、監査実施状況の報告を受けるほか、内部監査を行う監査室から監査結果の報告を受けるなど、会計監査人及び監査室とも連携して進めております。

当社は、当社グループ全体の遵法精神と企業倫理の向上を目指すとともに、有効な内部統制システムを構築し、継続的な改善を図るためグローバル戦略検討会議、グローバルリスクマネジメント会議、グローバル・コンプライアンス・コミッティを設置しておりますが、社外監査役は当該会議へ出席し、当社グループの法令遵守状況及び主要リスクの評価につき、意見の表明を行っております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

会社名

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権所有

割合(%)

関係内容

役員の兼任

(親会社)

 

 

 

 

 

三菱ケミカルグループ㈱

東京都千代田区

百万円

50,000

グループ会社の経営管理

(被所有)

50.7

なし

(連結子会社)

 

 

 

 

 

大陽日酸㈱

東京都品川区

百万円

1,500

日本

100.0

あり

日酸TANAKA㈱

埼玉県入間郡

百万円

1,220

日本

79.1

(79.1)

あり

大陽日酸ガス&ウェルディング㈱

大阪市西区

百万円

100

日本

100.0

(100.0)

あり

日本液炭㈱

東京都港区

百万円

600

日本

85.3

(85.3)

あり

大陽日酸北海道㈱

札幌市白石区

百万円

80

日本

100.0

(100.0)

なし

函館酸素㈱

北海道函館市

百万円

24

日本

61.6

(61.6)

なし

第一開明㈱

岩手県盛岡市

百万円

30

日本

100.0

(100.0)

なし

大陽日酸東関東㈱

茨城県日立市

百万円

200

日本

100.0

(100.0)

なし

十合刈谷酸素㈱

名古屋市中区

百万円

20

日本

60.0

(60.0)

なし

四国大陽日酸㈱

徳島県徳島市

百万円

100

日本

55.4

(55.4)

なし

上毛天然瓦斯工業㈱

群馬県安中市

百万円

60

日本

98.3

(98.3)

なし

大陽日酸エンジニアリング㈱

川崎市幸区

百万円

60

日本

100.0

(100.0)

なし

㈱テック・エンジニアリング

大分県大分市

百万円

50

日本

50.0

(50.0)

なし

極陽セミコンダクターズ㈱

熊本県合志市

百万円

100

日本

100.0

(100.0)

なし

大陽日酸系統科技股份有限公司

台湾

千ニュー台湾ドル

21,200

日本

100.0

(100.0)

なし

日本メガケア㈱

東京都板橋区

百万円

100

日本

50.9

(50.9)

あり

大陽日酸メディカルサイト㈱

堺市西区

百万円

20

日本

100.0

(100.0)

なし

アイ・エム・アイ㈱

埼玉県越谷市

百万円

100

日本

100.0

(100.0)

なし

㈱ティーエムエアー

東京都港区

百万円

1,305

日本

63.3

(63.3)

なし

日本炭酸瓦斯㈱

東京都足立区

百万円

100

日本

79.6

(79.6)

なし

Rasirc, Inc.

U.S.A.

米ドル

10,240

米国

80.0

(80.0)

なし

Matheson Tri-Gas, Inc.

U.S.A.

米ドル

55

米国

100.0

あり

Western International Gas & Cylinders, Inc.

U.S.A.

米ドル

1,246,000

米国

100.0

(100.0)

あり

Nippon Gases Euro-Holding S.L.U.

Spain

千ユーロ

100,000

欧州

100.0

あり

Nippon Gases Espana S.L.U.

Spain

千ユーロ

1,012

欧州

100.0

(100.0)

あり

Nippon Gases Deutschland Holding GmbH

Germany

千ユーロ

5,000

欧州

100.0

(100.0)

なし

Nippon Gases Belgium NV

Belgium

千ユーロ

125,284

欧州

100.0

(100.0)

なし

Nippon Gases Italia S.r.l.

Italy

千ユーロ

30,000

欧州

100.0

(100.0)

あり

Nippon Gases Industrial S.r.l.

Italy

千ユーロ

46,326

欧州

100.0

(100.0)

なし

Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd.

Singapore

千シンガポールドル

233,436

アジア・オセアニア

100.0

なし

Leeden National Oxygen Ltd.

Singapore

千シンガポールドル

53,483

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

Nippon Sanso Ingasco, Inc.

Philippines

千フィリピンペソ

871,322

アジア・オセアニア

100.0

なし

Nippon Sanso Ingasco Philippines, Inc.

Philippines

千フィリピンペソ

981,799

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

Nippon Sanso Ingasco Clark, Inc.

Philippines

千フィリピンペソ

750,000

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

Nippon Sanso Vietnam Joint Stock Company

Vietnam

百万ドン

1,533,301

アジア・オセアニア

95.4

(0.0)

なし

Siam Nippon Sanso Co., Ltd.

Thailand

千タイバーツ

2,000

アジア・オセアニア

49.0

なし

Nippon Sanso (Thailand) Co., Ltd.

Thailand

千タイバーツ

132,000

アジア・オセアニア

96.8

なし

Ayutthaya Industrial Gases Co., Ltd.

Thailand

千タイバーツ

450,000

アジア・オセアニア

60.0

(60.0)

なし

Taiyo Gases Co., Ltd.

Thailand

千タイバーツ

16,000

アジア・オセアニア

68.0

(63.0)

なし

Taiyo Nippon Sanso India Pte. Ltd.

India

千インドルピー

226

アジア・オセアニア

100.0

(0.0)

なし

NSC (Australia) Pty Ltd

Australia

千豪ドル

514,267

アジア・オセアニア

99.0

なし

Supagas Pty Ltd

Australia

千豪ドル

3,600

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

大陽日酸(中国)投資有限公司

中華人民共和国

千中国元

585,248

アジア・オセアニア

100.0

なし

大連大陽日酸気体有限公司

中華人民共和国

千中国元

114,548

アジア・オセアニア

96.8

(96.8)

なし

上海大陽日酸気体有限公司

中華人民共和国

千中国元

212,857

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

揚州大陽日酸半導体気体有限公司

中華人民共和国

千中国元

232,111

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

大陽日酸特殊気体(上海)有限公司

中華人民共和国

千中国元

23,754

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

美气神甩子材料(西安)有限公司

中華人民共和国

千中国元

12,322

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

台湾日酸股份有限公司

台湾

千ニュー台湾ドル

160,000

アジア・オセアニア

100.0

(25.0)

なし

Matheson Gas Products Korea Co., Ltd.

大韓民国

百万コリアンウォン

10,572

アジア・オセアニア

100.0

(100.0)

なし

サーモス㈱

新潟県燕市

百万円

300

サーモス

100.0

なし

Thermos Korea Co., Ltd.

大韓民国

百万コリアンウォン

350

サーモス

100.0

(100.0)

なし

Top Thermo Mfg. (Malaysia) Sdn. Bhd.

Malaysia

千リンギット

25,000

サーモス

60.0

(60.0)

なし

Vacuumtech Philippines Inc.

Philippines

千米ドル

15,000

サーモス

60.0

(60.0)

なし

その他143社

 

 

会社名

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権所有

割合(%)

関係内容

役員の兼任

(持分法適用会社)

 

 

 

 

 

膳魔師(中国)家庭制品有限公司

中華人民共和国

千中国元

133,587

サーモス

40.0

(40.0)

なし

その他96社

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

3.㈱テック・エンジニアリング及びSiam Nippon Sanso Co., Ltd.の持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため、連結子会社としたものであります。

4.上記連結子会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

5.上記親会社の三菱ケミカルグループ㈱は有価証券報告書提出会社であります。

6.上記連結子会社のうち、大陽日酸㈱、Matheson Tri-Gas, Inc.、Nippon Gases Euro-Holding S.L.U.、Nippon Gases Belgium NV、Nippon Gases Italia S.r.l.、Nippon Gases Industrial S.r.l.Nippon Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd.、Nippon Sanso Vietnam Joint Stock Company、NSC (Australia) Pty Ltd、大陽日酸(中国)投資有限公司及び揚州大陽日酸半導体気体有限公司は特定子会社に該当しております。

7.大陽日酸㈱、Matheson Tri-Gas, Inc.グループ及びNippon Gases Euro-Holding S.L.U.グループについては、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合がそれぞれ10%を超えております。大陽日酸㈱の主要な損益情報等(日本基準)は、以下のとおりであり、会計監査人による会社法第436条第2項第1号の規定に基づく監査を受けております。

①売上高     272,191百万円

②経常利益    32,584百万円

③当期純利益   25,008百万円

④純資産額     80,469百万円

⑤総資産額    296,201百万円

また、Matheson Tri-Gas, Inc.グループ及びNippon Gases Euro-Holding S.L.U.グループについては、セグメントの「米国」及び「欧州」の売上収益に占める当該連結子会社の売上収益(セグメント間の内部売上収益又は振替高を含む)の割合がそれぞれ100分の90を超えるため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

8.上記連結子会社には、ジョイント・オペレーション(共同支配事業)を含んでおります。

 

沿革

2【沿革】

1910年10月

日本酸素合資会社を創立。

1911年5月

酸素の製造、充填工場を東京大崎に新設。

1918年7月

合資会社を株式会社に改組、商号を日本酸素株式会社と改称。

1934年5月

ガス分離装置製作のため東京に蒲田製作所を設置。

1937年6月

商号を日本理化工業株式会社と改称。

1949年5月

東京証券取引所に株式を上場。

1954年12月

川崎工場を新設し、液化酸素、液化窒素、液化アルゴンの製造を開始。

1955年4月

東京製作所(旧蒲田製作所)を分離し新会社に日本理化工業株式会社の名称を継承させ、当社は商号を日本酸素株式会社と改称。

1964年5月

日本理化工業株式会社を吸収合併。

1964年11月

オンサイトプラント第1号となる周南工場(現 周南酸素株式会社)を開設。

1980年3月

米国にジャパン・オキシジェン社を設立。

1980年9月

ステンレス製魔法瓶の製造を目的として株式会社日酸サーモを設立。

1981年8月

半導体メーカー向け窒素他各種ガス供給基地(トータルガスセンター)第1号として岩手ガスセンターを設置。

1982年7月

シンガポールにナショナル・オキシジェン社を設立。

1983年3月

米国の特殊ガス事業を買収しマチソン・ガス・プロダクツ社を設立。

1987年10月

半導体材料ガスの製造を目的として三重大山田工場(現 大陽日酸JFP株式会社三重工場)を設置。

1992年1月

米国の産業ガスメーカーであるトライガス社を買収。

1994年6月

子会社である5つの工事会社を統合し、エヌエスエンジニアリング株式会社を設立。

1999年7月

マチソン・ガス・プロダクツ社とトライガス社を合併し、マチソン・トライガス社を設立。

2001年10月

家庭用品事業部門を会社分割し、株式会社日酸サーモと統合の上、サーモス株式会社を設立。

 

大陽東洋酸素株式会社と共同にて特殊ガスの製造を目的としたジャパンファインプロダクツ株式会社(現 大陽日酸JFP株式会社)を設立。

2002年10月

産業機材事業部門を会社分割し、株式会社田中製作所と統合。さらに、株式会社田中製作所は日酸商事株式会社と合併し、社名を日酸TANAKA株式会社と改称。

 

食品事業部門を会社分割し、株式会社フレックを設立。

2003年2月

株式会社フレックの全株式を味の素冷凍食品株式会社に譲渡。

2003年3月

株式会社日立製作所の空気分離プラントに関する事業を譲受。

2004年10月

大陽東洋酸素株式会社と合併し、大陽日酸株式会社に商号を変更。本社を品川区小山に移転。

2005年4月

低温機器事業の関係会社であるダイヤ冷機工業株式会社と日酸工業株式会社を統合し、株式会社クライオワンを設立。

2005年10月

医療関連事業グループ会社である株式会社小澤酸素、株式会社大和酸器と鈴木商館株式会社の関係会社鈴商メディカル株式会社の3社を統合し、日本メガケア株式会社を設立。

2006年2月

北海道の産業ガスメーカーである日北酸素株式会社(現 大陽日酸北海道株式会社)の株式を取得。

2006年3月

株式会社日立製作所の100%子会社である日立酸素株式会社の全株式を取得し、大陽日酸東関東株式会社と商号を変更。

2007年10月

液化炭酸株式会社、日本炭酸株式会社、日本液炭ホールディングス株式会社及び当社炭酸ガス事業部門を統合し、日本液炭株式会社を設立。

2007年11月

エア・ウォーター株式会社と共同出資により、株式会社堺ガスセンターを設立。

2008年5月

中国大連長興島臨港工業区に大陽日酸(中国)投資有限公司と大連長興島大陽日酸気体有限公司を設立。

2008年7月

サーンエンジニアリング株式会社とエヌエスエンジニアリング株式会社の間で吸収分割を行い、大陽日酸エンジニアリング株式会社が発足。

2010年3月

インドの産業ガス製造・販売会社であるケーエア・インディア・ガシズ社の株式51%を取得し、マチソンケーエア・ガシズ・インディア社(現 タイヨウニッポンサンソ・インディア社)と改称。

2012年2月

100%子会社のタイヨウニッポンサンソ・シンガポール社を通じてリーデン社を子会社化。

2013年4月

サーンテック株式会社と双葉物産株式会社及び株式会社東栄化学を統合し、大陽日酸ガス&ウェルディング株式会社が発足。

2013年10月

医療機器製造販売業者であるパシフィックメディコ株式会社(2020年10月、アイ・エム・アイ株式会社に吸収合併)の全株式を取得。

2014年2月

マチソン・トライガス社を通じて米国の液化炭酸ガス並びにドライアイスの製造・販売業者であるコンティネンタル・カーボニック・プロダクツ社を買収。

2014年2月

インドネシアの産業ガスメーカーであるサマトール社と合弁会社サマトール・タイヨウニッポンサンソ・インドネシア社を設立。

2014年7月

東南アジアにおける地域統括会社タイヨウニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社(現 ニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社)を設立。

2014年10月

ナショナル・オキシジェン社、タイヨウニッポンサンソ・シンガポール社、リーデン社の3社を統合し、リーデン・ナショナル・オキシジェン社を設立。

2014年11月

株式会社三菱ケミカルホールディングス(現 三菱ケミカルグループ株式会社)による当社株式に対する公開買付が成立し、同社の連結子会社となる。

2015年4月

LPガス事業子会社5社を統合し、大陽日酸エネルギー株式会社(現 アストモスリテイリング株式会社)を設立。

2015年5月

タイの持分法適用会社であったエア・プロダクツ・インダストリー社(現 ニッポンサンソ・タイランド社)を買収し、連結子会社化。

2015年7月

ティーエヌエスシー・オーストラリア社(現 エヌエスシー・オーストラリア社)を通じて、オーストラリアの産業ガスディストリビューターであるレネゲード・ガス社(現 スパガス社)を買収。

2016年1月

新日鐵住金株式会社(現 日本製鉄株式会社)と共同出資により、株式会社八幡サンソセンター(現 株式会社九州サンソセンター)を設立。

2016年9月

マチソン・トライガス社を通じて、エア・リキード社の米国での産業ガス事業の一部並びに関連する事業資産を買収。

2016年10月

タイヨウニッポンサンソ・ホールディングス・シンガポール社を通じて、ミャンマーに工業ガスの製造・販売事業会社であるタイヨウニッポンサンソ・ミャンマー社(現 ニッポンサンソ・ミャンマー社)を設立。

2016年11月

タイの産業ガスディストリビューターであるタイヨー・ガシズ社を買収。

2016年12月

ティーエヌエスシー・オーストラリア社を通じて、オーストラリアの産業ガス・LPガスメーカーであるスパガスホールディングス社を買収。

2017年10月

JFEスチール株式会社より西日本製鉄所倉敷地区の空気分離装置の運転・整備等の業務移管を受け、株式会社JFEサンソセンター倉敷工場を開設。

2018年6月

技術教育の拠点としてテクニカルアカデミーを開設。

2018年10月

医療機器販売会社であるアイ・エム・アイ株式会社の全株式を取得。

2018年12月

ニッポン・ガシズ・ユーロ・ホールディング社等を通じて、プラックス・エア社の欧州事業の一部を運営する法人の株式を取得。

2019年2月

マチソン・トライガス社を通じて、リンデ社の子会社であるリンデ・ガス・ノース・アメリカ社(現 リンデ・ガス・イクイップメント社)の米国でのHyCO事業の一部並びに関連資産を買収。

2020年10月

会社分割(吸収分割)方式により持株会社体制に移行し、日本酸素ホールディングス株式会社に商号を変更。吸収分割承継会社を大陽日酸株式会社に商号変更し、日本での産業ガス及び関連機器の製造・販売に関する事業を承継。

2022年9月

日本製鉄株式会社より東日本製鉄所君津地区の空気分離装置の運転・整備等の業務移管を受け、共同出資による株式会社君津サンソセンターを設立。

 

(旧大陽東洋酸素株式会社の沿革)

1946年12月

大陽酸素株式会社を設立。

1953年8月

溶解アセチレン事業に関し、三菱化成工業株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)と提携。

1960年11月

愛知県海部郡に名古屋工場を設置。

1962年11月

大阪府堺市に堺工場を設置。

1968年9月

三菱油化株式会社(現 三菱ケミカル株式会社)と合弁会社鹿島酸素株式会社(現 株式会社ティーエムエアー)を設立。

1969年10月

日本酸素株式会社と合弁会社富士酸素株式会社を設立。

1975年5月

三菱商事株式会社と合弁会社ダイヤ冷機工業株式会社を設立。

1978年9月

神奈川県海老名市に厚木工場を設置。

1982年2月

株式会社熊本極陽サービス(現 極陽セミコンダクターズ株式会社)を設立。

1987年12月

昭和電工株式会社(現 株式会社レゾナック・ホールディングス)と合弁会社川口總合ガスセンター株式会社を設立。

1990年2月

日本酸素株式会社、日興酸素株式会社と合弁会社新相模酸素株式会社を設立。

1995年4月

東洋酸素株式会社と合併し、大陽東洋酸素株式会社と商号変更。

2000年9月

株式交換により日本炭酸株式会社を完全子会社化。