2026.05.14更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2025

サマリ

エクサウィザーズは、AIを用いて企業のDX推進や業務課題を解く会社です。個社の課題解決で得た知見を、汎用的なプロダクトへ育てる「AIぐるぐるモデル」が強みです。AIエージェント時代には、顧客の業務自体を代行できるサービスへ進化しようとしています。

目指す経営指標

・2026年3月期:連結売上高11,800百万円
・2026年3月期:営業利益1,000百万円
・中長期:ユーザー規模を数100万人、数1,000万人単位へ拡大
・中長期:売上高を数100億円から数1,000億円規模へ拡大
・2025年3月期:AIプロダクト事業のARR約17.5億円を成長基盤とする

用語解説

■AIぐるぐるモデル
顧客企業のDX推進や個別課題の解決で得た知見をもとに、より多くの企業に使えるAIプロダクトを開発・提供するビジネスモデルです。個社の課題解決から汎用的なサービスを生み出し、再び多くの顧客課題の解決へ広げていく循環が特徴です。

■exaBase
エクサウィザーズが提供する、AIアルゴリズムやソフトウェアなどの技術アセットを搭載したプラットフォームです。同社グループで提供するプロダクトシリーズの名称としても使われています。

■exaBase 生成AI
あらゆるビジネスパーソンが利用できる汎用型のAIプロダクトです。社内外の業務で生成AIを活用しやすくするサービスで、同社のAIプロダクト事業を牽引する主力プロダクトの一つです。

■exaBase DXアセスメント&ラーニング
社員やユーザーのスキル・マインド・知識を可視化し、それぞれに合った学習コンテンツを提供するサービスです。エクサウィザーズ自身も社員育成やスキル把握に活用しています。

■CareWiz
介護事業者向けのプロダクトシリーズの名称です。医療や介護といったヘルスケア領域で、現場の課題解決を支援するためのサービス群として位置づけられています。

■Dr.Tel
コールセンターの品質管理や応対評価をAIで自動化するプロダクトです。人が担っていた評価業務を効率化し、管理者やオペレーターがより重要な業務に集中できる環境をつくるサービスです。

■exaBase Studio
AIエージェントの構築・運用を支援するAI開発環境です。さまざまなSaaSやチャットなどと連携し、顧客自らがAIエージェントを作り、業務で使えるようにする基盤として位置づけられています。

■AIエージェント
エクサウィザーズでは、AIエージェントを「ワークフロー型」と「自律型」に分けて定義しています。ワークフロー型は、人間が決めたルールや目標に沿ってタスクを実行するAIです。自律型は、特定の目標に向けて人間の指示なしに行動し、人との対話を通じて学習・成長していくAIです。

■業務代行型エージェントサービスカンパニー
AIエージェントを使って、顧客の業務そのものを代行できるサービスを提供する会社を指す表現です。単なるAIツール提供にとどまらず、顧客の生産性向上や業務変革まで支える姿勢を示しています。

■AIプロダクト事業
多くの企業に共通する業務課題を解決するため、顧客の業務プロセスに導入しやすい複数のAIプロダクトを開発・提供する事業です。汎用型、業務特化型、教育・育成、ヘルスケア領域などをカバーしています。

■AIソリューションサービス事業
大企業を中心に、顧客の経営課題や事業上の重要課題を発見し、解決策を提案する事業です。AIエージェント構築支援や生成AIを活用したサービス共創などを通じて、顧客企業の課題解決を支援します。

■フルカスタマイズ経営課題解決AIソリューション
顧客企業ごとの経営課題に合わせて、個別に設計・提供するAIソリューションです。決まった製品をそのまま導入するのではなく、企業ごとの重要課題に合わせて解決策を作る点が特徴です。

■AX人材育成ソリューション
AIエージェントを導入するだけでなく、顧客がAIエージェントを使いこなせる人材を育てるための支援サービスです。AIを業務に取り入れ、組織の働き方を変えていくための教育・育成の仕組みです。

■AIドリブン経営
AIがデータ収集、分析、具体的な施策の提案まで能動的に行う経営手法です。エクサウィザーズは社内でも生成AIやAIエージェントを活用し、作業時間を削減して、社員がより創造的な業務に集中できる環境づくりを進めています。

■AIカンパニー
AIを企業や組織全体の中核に据え、業務の生産性を大きく高めた企業を指す言葉です。エクサウィザーズは、自社をAIカンパニーとして運営し、その知見をサービス化して顧客にも提供することを目指しています。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

2016年2月

東京都文京区において資本金100円で株式会社エクサインテリジェンスを設立

2016年8月

京都府左京区に京都オフィス開設

2017年8月

人工知能モデルのプラットフォーム「exaBase」を提供開始

2017年10月

デジタルセンセーション株式会社(資本金5,500万円)を経営統合、同時に商号を株式会社エクサウィザーズに変更

2017年12月

本社を東京都港区浜松町に移転

2018年3月

超高齢社会における社会的課題の解決に向けて共同で取り組むことを目的に、SOMPOホールディングス株式会社と資本業務提携

2019年5月

本社を東京都港区浜松町に移転

2019年7月

人事・人材領域における研究やサービス開発に共同で取り組むことを目的に、パーソルホールディングス株式会社と資本業務提携

2019年10月

愛知県名古屋市西区に名古屋オフィスを開設

2021年3月

保険事業及び全社DXの推進、新規事業開発を目的として、アフラック生命保険株式会社と業務提携、またアフラック・インコーポレーテッドがその傘下のファンドを通じて当社に出資

2021年4月

AIプラットフォーム事業の強化を目的として、エクスウェア株式会社(現・連結子会社)の株式を取得し、子会社化

2021年5月

本社を東京都港区東新橋に移転

2021年5月

「CareWiz トルト」の事業拡大に向け、福祉用具レンタル・販売の株式会社ヤマシタと合弁により東京都港区東新橋に株式会社エクサホームケア(現・連結子会社)を設立

2021年8月

Well-being Tech領域での新事業・新サービスの創出に取り組むことを目的として、住友生命保険相互会社と業務提携、また同社のCVCファンドが当社株式を取得

2021年12月

東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に株式を上場

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行

2022年11月

出光興産株式会社の中期経営計画に定める「スマートよろずや」構想の開発・社会実装等を目的として、同社と業務提携、また同社が当社株式を取得

2023年4月

福岡県福岡市博多区に福岡オフィスを開設

2023年6月

幅広い顧客へのプロダクト・サービスの提供拡大を目的として、株式会社スタジアム(現・連結子会社)の株式を取得し、子会社化

2023年10月

生成AI等に関するプロダクト・サービスの事業拡大に向け、株式会社Exa Enterprise AIを設立

2024年2月

健康・医療に関するプロダクト・サービスの事業拡大に向け、株式会社ExaMDを設立

2024年3月

本社を東京都港区芝浦(現・本店所在地)に移転

2025年6月

デジタル・AI領域における技術力及び事業開発力を相互に活かすことを目的として、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(現・NTTドコモビジネス株式会社)と資本業務提携、また同社が当社株式を取得

2025年8月

exaBase 生成AIの拡販と顧客の生成AI活用の定着及び生産性向上を目的として、企業のデジタル支援等を提供するコクー株式会社と合弁により、AIスマートワーク株式会社を設立

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の

内容(注)1

議決権の所有
割合又は被所有
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

エクスウェア株式会社

(注)2,3

東京都港区

10

AIソリューション

サービス事業

100

開発業務の委託

コーポレート業務の受託

役員の兼任

株式会社エクサホームケア

東京都港区

91

AIプロダクト事業

51

開発業務の受託

コーポレート業務の受託

役員の兼任

株式会社Exa Enterprise AI
(注)3

東京都港区

100

AIプロダクト事業

100

開発業務の受託

コーポレート業務の受託

役員の兼任

株式会社スタジアム

(注)3

東京都港区

100

AIプロダクト事業

AIソリューション

サービス事業

100

営業業務の委託

コーポレート業務の受託

役員の兼任

株式会社ExaMD

東京都港区

150

AIプロダクト事業

AIソリューション

サービス事業

100

開発業務の受託

コーポレート業務の受託

役員の兼任

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

AIスマートワーク株式会社

東京都品川区

50

AIプロダクト事業

33

AIプロダクトの販売

生成AI導入・活用支援

 

(注) 1.セグメントの名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.エクスウェア株式会社、株式会社スタジアム及び株式会社Exa Enterprise AIについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

 

主要な損益情報

 

エクスウェア株式会社   (1) 売上高       1,836 百万円

(2) 経常利益        232 百万円

(3) 当期純利益        146 百万円

(4) 純資産額        544 百万円

(5) 総資産額        954 百万円

 

株式会社スタジアム    (1) 売上高       1,895 百万円

(2) 経常利益        101 百万円

(3) 当期純利益        92 百万円

(4) 純資産額        913 百万円

(5) 総資産額      1,169 百万円

 

 株式会社Exa Enterprise AI (1) 売上高       3,171 百万円

 (2) 経常利益       1,061 百万円

 (3) 当期純利益        664 百万円

 (4) 純資産額        1,226 百万円

 (5) 総資産額      2,343 百万円