社長・役員
略歴
1975年7月 |
個人にて山田晃久司法書士・土地家屋調査士事務所開業 |
1981年10月 |
山田測量設計株式会社(現 株式会社山田債権回収管理総合事務所)設立 |
|
代表取締役社長(現任) |
1999年11月 |
株式会社船井財産コンサルタンツ横浜(現 株式会社山田資産コンサル) |
|
代表取締役社長(現任) |
2004年7月 |
ワイエスインベストメント株式会社代表取締役社長(現任) |
2008年9月 |
司法書士法人山田合同事務所社員(現任) |
2015年10月 |
山田事業承継・M&A株式会社代表取締役社長(現任) |
2023年6月 |
一般社団法人全国サービサー協会理事長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
3 |
10 |
44 |
6 |
15 |
5,611 |
5,689 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
2,341 |
268 |
10,820 |
141 |
15 |
29,085 |
42,670 |
1,000 |
所有株式数の割合(%) |
- |
5.49 |
0.63 |
25.36 |
0.33 |
0.03 |
68.16 |
100.00 |
- |
(注)自己株式8,434株は「個人その他」に84単元及び「単元未満株式の状況」に34株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
代表取締役社長 統括本部長 営業本部長 |
山田 晃久 |
1946年6月8日生 |
|
(注)3 |
1,494 |
||||||||||||||||||
取締役 管理本部長 総務部長 |
田中 光行 |
1976年6月11日生 |
|
(注)3 |
1 |
||||||||||||||||||
取締役 営業副本部長 東京支店長 サービサー推進部長 |
新川 洋司 |
1963年4月23日生 |
|
(注)3 |
1 |
||||||||||||||||||
取締役 |
権田 修一 |
1966年8月14日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||
取締役 |
小池 和正 |
1969年5月27日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
常勤監査役 |
江尻 秀行 |
1960年11月27日生 |
|
(注)4 |
2 |
||||||||||||||||||
監査役 |
小松 誠志 |
1977年5月22日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||
監査役 |
吉田 宏次 |
1970年10月28日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
1,499 |
(注)1.取締役権田修一氏及び小池和正氏は、社外取締役であります。
2.監査役小松誠志氏及び吉田宏次氏は、社外監査役であります。
3.2024年3月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4.2023年3月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2022年3月30日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
取締役5名のうち当社の社外取締役は2名、監査役3名のうち社外監査役は2名であります。
社外取締役は、債権管理回収業に関する特別措置法の適用に対応し、弁護士としての豊かな経験と見識から客観的視点で当社の経営に対する監督を行い、当社のコーポレート・ガバナンスの充実を図るうえで必要であると考えております。
社外取締役権田修一氏と当社との人的関係又は取引関係その他の重要な利害関係はありません。
社外取締役小池和正氏と当社との間には法律顧問契約取引関係があります。
当社は、社外取締役の独立性に関する判断基準を定め、社外取締役が次のいずれの項目にも該当しない場合に十分な独立性を有しているものとみなし、社外取締役権田修一氏及び小池和正氏の両名を東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
1. 当社の主要な株主※1またはその業務執行者※2
2. 当社及び当社の関係会社(以下、「当社グループ」という。)が主要な株主となっている者またはその業務執行者
3. 当社グループを主要な取引先とする者※3またはその業務執行者
4. 当社グループの主要な取引先※4またはその業務執行者
5. 当社グループの主要な借入先※5またはその業務執行者
6. 当社グループから一定額を超える寄付を受けている者※6
7. 当社グループの会計監査人である監査法人に所属する者
8. 当社グループから役員報酬以外に一定額を超える金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家等※7
9. 当社グループの業務執行者が他の会社において社外役員に就いている場合において、当該他の会社の業務執行者
10.過去3年間において、上記1から9までのいずれかに該当していた者
11.上記各項のほか、当社と利益相反が生じうるなど、独立性を有する社外取締役としての職務を果たすことができない特段の事由を有している者
※1 主要な株主とは、総議決権の10%以上の議決権を直接または間接的に保有している者をいう。
※2 業務執行者とは、法人等の業務執行取締役、執行役、執行役員、その他これらに類する役職者および使用人等の業務を執行する者をいう。
※3 当社グループを主要な取引先とする者とは、直近3事業年度の平均で、当社グループとの取引額が当該取引先の連結売上高の2%または4,000万円のいずれか高い方の額を超える者をいう。
※4 当社グループの主要な取引先とは、直近事業年度における当社グループの当該取引先との取引額が当社グループの連結売上高の2%を超える者をいう。
※5 当社グループの主要な借入先とは、直近事業年度末における当社グループの当該借入先からの借入額が当社グループの連結総資産の2%を超える者をいう。
※6 当社グループから一定額を超える寄付を受けている者とは、過去3事業年度の平均で、年間1,000万円を超える寄付または助成を受けている者をいう。ただし、当該寄付を受けている者が法人、組合等の団体である場合には、当該団体の総費用の30%を超える団体に所属する者をいう。
※7 当社グループから役員報酬以外に一定額を超える金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家等とは、直近3事業年度の平均で、役員報酬以外に1,000万円を超える財産を得ている者をいう。
社外監査役は、税理士として財務及び会計に関する高度な専門的知識を有しており、それらを監査に反映することが当社の監査体制の強化を図るうえで必要であると考えております。
社外監査役小松誠志氏及び吉田宏次氏と当社との人的関係又は取引関係その他の重要な利害関係はありません。
社外監査役を選任するにあたり、独立性に関する基準または方針は特に設けておりませんが、選任にあたっては、会社法に定める社外性の要件を満たすというだけでなく、東京証券取引所の独立役員の基準等を参考にしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役2名は弁護士としての豊かな経験と見識を有し、社外監査役2名は税理士として財務及び会計に関する高度な専門的知識を有しており、それぞれ客観的な視点から当社経営に対する監督を行っております。
また、代表取締役社長直轄機関として内部監査室を設置し、内部統制および内部監査の結果を取締役会において報告するとともに、監査役及び会計監査人との意見交換をするなど相互に連携し、監査の実効性の向上に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
(1)親会社
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
司法書士法人山田合同事務所 |
神奈川県横浜市西区 |
6,499 |
登記業務 |
- |
(注)1.2. |
土地家屋調査士法人山田合同事務所 |
神奈川県横浜市西区 |
4,000 |
登記業務 |
- |
(注)1.2. |
その他1社 |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.当社代表取締役山田晃久は、2008年9月1日付で司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所の社員に就任しており、両法人に対してそれぞれ出資を行っております。
山田晃久は両法人の緊密な者に該当し、かつ山田晃久は当社の議決権の62.43%(同意している者の議決権及び間接保有を含む。)を保有しているため、両法人は当社の親会社に該当します。
2.当社は2009年7月1日より、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所への派遣事業を開始し、2012年6月末をもって派遣受入期間(派遣法第40条の2・第3項)が満了したため一時休止しておりましたが、2013年9月1日より派遣事業を再開いたしました。
当連結会計年度において同各法人に対し総額1,084,807千円(売上高)の取引があります。
3.主要な損益情報(2023年12月期)
(1)司法書士法人山田合同事務所
売上高 1,985,149千円
当期純利益 65,016千円
(2)土地家屋調査士法人山田合同事務所
売上高 535,981千円
当期純損失 △43,412千円
(2)連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合(%) |
関係内容 |
㈱山田資産コンサル(注)1.2. |
神奈川県横浜市西区 |
200,000 |
不動産ソリューション事業 |
100.0 |
役員の兼任3名 |
ワイエスインベストメント㈱(注)1. |
神奈川県横浜市西区 |
300,000 |
投資業務 |
100.0 |
役員の兼任3名 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.㈱山田資産コンサルについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
① 売上高 386,187千円
② 経常利益 113,523千円
③ 当期純利益 79,323千円
④ 純資産額 697,606千円
⑤ 総資産額 741,391千円
沿革
2【沿革】
年月 |
事項 |
1975年7月 |
山田晃久司法書士・土地家屋調査士事務所の開業 |
1981年10月 |
測量に関する一切の事業及び不動産の有効活用に関するトータル的なサービスの提供を主たる目的として、山田測量設計株式会社(資本金5,000千円)を横浜市神奈川区七島町113番地に設立 |
1983年2月 |
横浜市西区北幸一丁目5番3号に本社を移転 |
1987年9月 |
定款変更を行い、測量から登記関連業務までのトータルシステムを確立 |
1987年11月 |
横浜市西区北幸一丁目11番15号(現所在地)に本社を移転 |
1991年4月 |
東京方面の拠点として、東京都新宿区西新宿三丁目4番4号に東京支店を新設 |
1991年6月 |
会社のイメージを一新し、業務内容の多様化に備え、商号を、株式会社山田総合事務所に変更 |
1999年6月 |
「債権管理回収業に関する特別措置法」(サービサー法)に基づく許可の取得及び不良債権処理等におけるコンサルティング業務、デューデリジェンス業務に参入するため商号を株式会社山田債権回収管理総合事務所に変更 |
1999年9月 |
サービサー法による債権管理回収業の許可(法務大臣第20号)並びにコンサルティング業務の兼業承認を取得 |
1999年11月 |
株式会社船井財産コンサルタンツ横浜(現・連結子会社)を設立 |
2002年3月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
2003年10月 |
東京都千代田区丸の内三丁目1番1号に東京支店(現所在地)を移転 |
2004年7月 |
ワイエスインベストメント株式会社(現・連結子会社)を設立 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(大阪証券取引所(JASDAQ市場))に株式を上場 |
2005年2月 |
株式会社日本エスクロー信託(連結子会社)を設立 |
2007年2月 |
株式会社山田知財再生(連結子会社)を設立 |
2008年2月 |
山田晃久司法書士・土地家屋調査士事務所を法人化し、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所を設立 |
2009年7月 |
登記サービス業務にかかる出向業務及び書類作成業務を「特定労働者派遣事業」に切り替え、司法書士法人山田合同事務所及び土地家屋調査士法人山田合同事務所に対する派遣事業を開始 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場 |
2012年10月 |
株式会社日本エスクロー信託を株式会社山田エスクロー信託へ商号を変更 |
2012年11月 |
株式会社船井財産コンサルタンツ横浜を株式会社山田資産コンサルへ商号を変更 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2015年10月 |
山田事業承継・M&A株式会社(連結子会社)を設立 |
2016年1月 |
中小企業経営力強化支援法による経営革新等支援機関の認定(関財金1第1050号)を取得 |
2017年1月 |
支配関係の解消により株式会社山田エスクロー信託を連結子会社から除外 |
2017年9月
|
厚生労働大臣の許可を受け、登録型派遣も可能な労働者派遣事業に切り替え、当該業務に係る兼業承認を法務大臣から取得 |
2018年4月 |
支配関係の解消により山田事業承継・M&A株式会社を連結子会社から除外(関連会社) |
2020年3月 |
出資・役員構成の変更により、山田事業承継・M&A株式会社を非連結子会社化 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分変更に伴い、スタンダード市場を選択 |
2022年10月 |
株式会社山田資産コンサルが株式会社山田知財再生を吸収合併 |
2024年1月 |
一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)に入会 |