ストーリー・沿革
サマリ
花王は独自技術「精密界面制御技術」や高機能界面活性剤「Bio IOS®」を核に、コンシューマーケアからケミカルまで事業領域を超えて技術を連鎖させています。「グローバル・シャープトップ」戦略を掲げ、社会課題を解決する高い有用性と他社が模倣できない排他的独自性を兼ね備えたソリューションを提供しています。稼ぐ力と成長する力を両立し、豊かな共生世界の実現を目指しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2027年目標:EVA 700億円以上
・2027年目標:営業利益 過去最高利益の更新(2019年2,117億円超)
・2027年目標:海外売上高 8,000億円以上
・2030年目標:スコープ1+2 CO₂排出量(絶対量)削減率 55%(2017年対比)
・2030年目標:女性社員比率に対する女性管理職比率の割合 100%
・2030年目標:パーム農園までのトレーサビリティ(TTP) 100%
・2040年目標:カーボンゼロ達成
トップメッセージの要約
精密界面制御技術
The Kao Way
よきモノづくり
Bio IOS®
用語解説
花王グループの企業理念であり、すべての活動の根底にある指針です。使命である「豊かな共生世界の実現」をはじめ、ビジョン、基本となる価値観(正道を歩む、よきモノづくり、絶えざる革新)、行動原則から構成されています。
■よきモノづくり
創業以来継承されている花王の成長の源泉であり、人と社会、地球に寄り添い、独自のサイエンスと生活者理解を基盤に新しい価値を創出し続ける姿勢や理念のことです。
■「グローバル・シャープトップ」戦略
社会課題の解決につながる「社会的有用性」に対し、花王ならではの強みである「排他的独自性」を活かしたエッジの効いたソリューションを提供し、世界No.1の貢献を果たして社会価値の好循環を生み出す成長戦略です。
■排他的独自性
他社が容易に模倣できない、花王独自の研究・技術や知・データ、事業・ブランドの循環から生み出される競争力の源泉となる強みのことです。
■精密界面制御技術
異なる物質が接する界面を原子・分子レベルで設計・制御する花王のコア技術であり、日用品の知覚品質向上から半導体分野の精密洗浄などの先端材料分野まで幅広く応用されています。
■Maximum with Minimum
環境や社会への悪影響を最小化(Minimum)しながら、多様な顧客・社会・未来へ提供する価値を最大化(Maximum)していく花王の変革の方向性を表す概念です。
■Bio IOS®
これまで十分に活用されてこなかったパーム果実の搾油残渣等を活用して作られた、環境負荷・コストの削減と高い洗浄性能を両立する花王独自のサステナブルな高機能界面活性剤です。
■K27
花王が推進する中期経営計画の名称です。構造改革を通じて稼ぐ力と成長する力を両立し、次の成長ステージを目指す取り組みを表します。
■スマートSCM
デジタル技術やロボティクスなどの最先端技術を活用し、需要予測から生産・物流・販売までを一気通貫で連動させ、サプライチェーン全体の最適化と高度なオペレーションを実現する戦略です。
■佑啓
花王すみだ事業場内に開設された、「よきモノづくり」の理念を五感で学び、社内外の多様なステークホルダーと新たな価値を共創するための研修施設・拠点です。
■選択洗浄技術
汚れや皮脂、不純物など落とすべきものだけを精密に取り除き、肌や精密基板など残すべきものの状態を守る花王の精密な洗浄技術です。
■ラメラプラットフォーム技術
スキンケア研究で培った水層と油層が交互に重なるラメラ構造を利用し、泡立ちやりすぎ性を保ちながら髪に有効なケア成分を多く保持・届けることを可能にした技術です。
■オールバウンド
訪日インバウンド客が日本での購入や体験をきっかけに花王のファンとなり、帰国後も自国での店舗やECなどを通じて継続して購入する好循環を作り出す戦略です。
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(1)親会社
該当ありません。
(2)連結子会社
2025年12月31日現在
(注)※1 特定子会社であります。
※2 花王グループカスタマーマーケティング㈱が66.5%所有しております。
※3 花王(中国)投資有限公司が15.0%所有しております。
※4 花王(中国)投資有限公司が所有しております。
※5 ㈱カネボウ化粧品が92.1%、花王(中国)投資有限公司が7.9%所有しております。
※6 花王(中国)投資有限公司が10.0%所有しております。
※7 当社の子会社であるKao Singapore Private Limited が所有しております。
※8 Kao USA Inc. が所有しております。
※9 Kao America Inc. の子会社であるKao Chemicals Americas Corporation が所有しております。
※10 Kao USA Inc. の子会社であるWashing Systems Intermediate Holdings, Inc. が所有しております。
※11 Kao Chemicals Europe, S.L. が所有しております。
12 議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数であります。
13 役員の兼任等には、当社役員と当社従業員を含んでおります。
14 上記以外に小規模な連結子会社が85社あり、連結子会社の数は合計111社となります。
(3)持分法適用関連会社
2025年12月31日現在
(注)上記以外に小規模な持分法適用関連会社が5社あり、持分法適用関連会社の数は合計7社となります。
(4)その他の関係会社
該当ありません。