2025.12.09更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書2025
サマリ
便潜血検査(FIT)、LAMP法、尿検査、ラテックス試薬で「だれでも・どこでも・いつでも」検査を可能にし、がん・感染症・ヘルスケアの現場課題を解く“技術の会社”。肺がんマルチCDx「MINtS」や郵送検診対応の新採便容器など、現実の医療ニーズから生まれた具体解でトップラインと社会価値を同時に伸ばす。
過去
創業当初は細菌検査用試薬(培地)からスタートし、臨床検査薬の総合メーカーとして基盤を形成。
創業期に培った微生物・培地技術を起点に、便潜血検査、尿検査、免疫血清、遺伝子検査へと領域を拡張。臨床検査薬と機器・システムを一体で提供するモデルを確立し、公衆衛生で価値を積み上げた歴史が「品質で信頼さ...
現在
便潜血(FIT)、TB-LAMP、尿試験紙、CRP/SAAなどのラテックス試薬を核に、病院・検診・検査センターから開業医まで広く提供。肺がんのマルチCDx「MINtS」を保険適用で提供開始。
FITは各国ガイドライン収載のエビデンスを背景に展開国を拡大。TB-LAMPはナイジェリアで一次スクリーニングに採用され普及が進展。尿検査は学校健診から職域まで幅広く、費用対効果の裏付けも進む。免疫血...
未来
「Challenges to Innovation」を合言葉に、海外開拓、製品ポートフォリオ再構築、新製品開発で“稼ぐ力”を底上げ。がんCDxの拡充とPOCT領域強化、DXで原価・品質・需給精度を高める。
FIT後継機や免疫血清の新項目、MINtSの対象拡張(他がん種・免疫チェックポイント阻害薬効果判定)を推進。顧みられない熱帯病などの項目開発、郵送検診の普及、各地域ニーズに合わせた現地展開を加速。DX...
目指す経営指標
・2027年度:売上高469億円、営業利益率12.6%、ROE9.3%、ROIC8.1%
・2025–2027年度:総還元性向50%以上
・2030年:CO₂(Scope1+2)56%削減(21年度比)、Scope3 25%削減(22年度比)
・大腸がん検診展開国:2027年61カ国・2030年67カ国 ・主要取引先CSR調査実施率:継続100%
・2025–2027年度:総還元性向50%以上
・2030年:CO₂(Scope1+2)56%削減(21年度比)、Scope3 25%削減(22年度比)
・大腸がん検診展開国:2027年61カ国・2030年67カ国 ・主要取引先CSR調査実施率:継続100%
トップメッセージの要約
やってやれないことはない
Challenges to Innovation
Positive Culture
Eiken Value
Valuable Experience
Challenges to Innovation
Positive Culture
Eiken Value
Valuable Experience
代表執行役社長・瀨川雄司は、研究開発畑とグローバル現場で鍛えた経験を土台に「挑戦が成長を生む」と明言。高利益品の拡大と固定費圧縮で利益率を引き上げ、FIT・TB-LAMP・ラテックス・遺伝子検査を世界...
用語解説
■FIT(便潜血検査)
大腸からのわずかな出血を便中で調べる検査で、大腸がんやポリープの早期発見に役立ちます。検体採取が簡単で、検診に広く使われています。
■LAMP法
一定温度でDNAを増やす遺伝子検査技術で、装置が小型で時間も短く、現場での迅速な検査に向いています。
■TB-LAMP
結核(Tuberculosis)を対象にLAMP法で菌の有無を調べる検査で、電力や設備が限られる地域でも使いやすいのが特徴です。
■マルチCDx
一つの検体から複数の遺伝子変異やバイオマーカーを同時に解析し、最適な治療薬の選択(コンパニオン診断)を支援する仕組みを指します。
■MINtS
同社が提供する肺がん領域のマルチCDxで、少量の検体から複数項目を一括で調べ、治療方針の判断を助けます。
■ラテックス試薬
微小なラテックス粒子に抗体などを結合させ、反応の強さで炎症や感染の有無を測る免疫検査用の試薬です。
■CRP/SAA
体内の炎症反応を反映するタンパク質で、感染症や組織損傷の程度を把握する指標として免疫検査に用いられます。
■郵送検診対応の採便容器
自宅で便を採取し、密閉・安定化して郵送できる容器で、受診機会を広げ検診参加率の向上に寄与します。
■POCT(Point of Care Testing)
病院の病棟や外来、診療所など患者の近くでその場で結果が出る検査の総称で、迅速な診断・治療につながります。
■データインテグリティ
検査や製造のデータが「完全・一貫・改ざんなし」であることを確保する考え方で、品質と信頼性の土台を成します。
■スマートファクトリー
IoTやソフトウエアで工程や設備をつなぎ、品質・原価・需給の精度を高めるデジタル化された工場運営を指します。
■CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)
在庫購入から販売・回収までに資金が回って戻るまでの日数で、短縮するほど手元資金の効率が高まります。
■免疫チェックポイント阻害薬
がん細胞にブレーキをかける免疫の「抑制スイッチ」を外し、患者自身の免疫力でがんを攻撃しやすくする治療薬です。
■Challenges to Innovation
同社が掲げるスローガンで、「現状に挑み続ける姿勢で新しい価値を生む」という意思を端的に表した言葉です。
■Positive Culture
挑戦を歓迎し、失敗から学ぶことを良しとする風土づくりを意味し、社員が安心して新しい取り組みに踏み出せる状態を指します。
■Eiken Value
同社が大切にする価値観や行動指針の総称で、製品・サービスづくりや日々の意思決定の拠り所となります。
■Valuable Experience
顧客・社会にとって価値の高い体験を提供し、社員自身もその実現を通じて誇れる経験を積み重ねるという同社の考え方です。
大腸からのわずかな出血を便中で調べる検査で、大腸がんやポリープの早期発見に役立ちます。検体採取が簡単で、検診に広く使われています。
■LAMP法
一定温度でDNAを増やす遺伝子検査技術で、装置が小型で時間も短く、現場での迅速な検査に向いています。
■TB-LAMP
結核(Tuberculosis)を対象にLAMP法で菌の有無を調べる検査で、電力や設備が限られる地域でも使いやすいのが特徴です。
■マルチCDx
一つの検体から複数の遺伝子変異やバイオマーカーを同時に解析し、最適な治療薬の選択(コンパニオン診断)を支援する仕組みを指します。
■MINtS
同社が提供する肺がん領域のマルチCDxで、少量の検体から複数項目を一括で調べ、治療方針の判断を助けます。
■ラテックス試薬
微小なラテックス粒子に抗体などを結合させ、反応の強さで炎症や感染の有無を測る免疫検査用の試薬です。
■CRP/SAA
体内の炎症反応を反映するタンパク質で、感染症や組織損傷の程度を把握する指標として免疫検査に用いられます。
■郵送検診対応の採便容器
自宅で便を採取し、密閉・安定化して郵送できる容器で、受診機会を広げ検診参加率の向上に寄与します。
■POCT(Point of Care Testing)
病院の病棟や外来、診療所など患者の近くでその場で結果が出る検査の総称で、迅速な診断・治療につながります。
■データインテグリティ
検査や製造のデータが「完全・一貫・改ざんなし」であることを確保する考え方で、品質と信頼性の土台を成します。
■スマートファクトリー
IoTやソフトウエアで工程や設備をつなぎ、品質・原価・需給の精度を高めるデジタル化された工場運営を指します。
■CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)
在庫購入から販売・回収までに資金が回って戻るまでの日数で、短縮するほど手元資金の効率が高まります。
■免疫チェックポイント阻害薬
がん細胞にブレーキをかける免疫の「抑制スイッチ」を外し、患者自身の免疫力でがんを攻撃しやすくする治療薬です。
■Challenges to Innovation
同社が掲げるスローガンで、「現状に挑み続ける姿勢で新しい価値を生む」という意思を端的に表した言葉です。
■Positive Culture
挑戦を歓迎し、失敗から学ぶことを良しとする風土づくりを意味し、社員が安心して新しい取り組みに踏み出せる状態を指します。
■Eiken Value
同社が大切にする価値観や行動指針の総称で、製品・サービスづくりや日々の意思決定の拠り所となります。
■Valuable Experience
顧客・社会にとって価値の高い体験を提供し、社員自身もその実現を通じて誇れる経験を積み重ねるという同社の考え方です。
2025年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 栄研生物科技(中国)有限公司は特定子会社に該当します。