2026.08.26更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書 2025年 9月期
サマリ
富士製薬工業は、女性医療領域を中心に高難度な医薬品を安定供給するスペシャリティファーマです。「徳」を行動理念とし、他者に尽くす人材育成を価値創造の基盤としています。国内最多の女性医療取扱品目数を誇り、ホルモン剤製造の技術基盤やバイオシミラーの開発力を強みとしています。自社工場やタイのグループ会社OLICを通じたグローバルCMO事業も推進し、患者や医療現場の多様な課題解決に挑んでいます。
過去
1954年に今井精一氏が前身の富士薬品商会を創業しました。薬学の知識を社会に還元する志から製薬企業を選択し、1965年に富士製薬工業を設立しました。
創業後は支援が行き届かない領域への貢献を目指し、1974年にエストリオール錠を発売して女性医療ホルモン剤へ挑戦しました。高活性なホルモン剤製造に必要な高度設備と運用体制を構築し、確かな存在感を確立しま...
現在
女性医療、バイオシミラー、グローバルCMOの3領域を展開しています。女性医療の取扱品目数は国内第1位を誇り、女性のライフステージ全体を支える医薬品を提供しています。
富山工場とタイのOLICの2拠点を製造基盤とし、高薬理活性製剤に対応できる高品質かつ安定的な供給体制を構築しています。女性医療では更年期障害治療剤エフメノカプセルや月経困難症治療剤アリッサ配合錠などの...
未来
長期ビジョン2035に向けて「女性医療で新たな価値を創出し続け、誰もがwell-beingを実感できる社会へ貢献する」ことを目指します。女性医療とバイオシミラーを成長軸とし事業基盤を強化します。
中期経営計画では女性領域での貢献拡大、バイオシミラー事業の成長、グローバルCMO事業の成長、次の成長に向けた戦略投資の4施策を推進します。新薬へのシフトを見据えた無形資産投資を実行し、AI創薬連携やC...
目指す経営指標
・2029年9月期までに売上高800億円
・2029年9月期までに営業利益100億円(営業利益率12.5%)
・2029年9月期までにEPS 240円(税引き後営業利益ベース)
・2029年9月期までにROE 10.0%(税引き後営業利益ベース)
・2029年9月期までに女性領域事業とバイオシミラー事業の全売上高に占める構成比66%
・2029年9月期までにネット有利子負債/EBITDA倍率1.5〜3倍
・2029年9月期までにグローバルCMO事業売上高90億円
・2029年9月期までにバイオシミラー売上高150億円
・中期経営計画期間累計(2025-2029年9月期)で無形資産投資390億円(研究開発費、販売権・ライセンス費)
・中期経営計画期間累計(2025-2029年9月期)で研究開発費335億円
・2029年9月期までに営業利益100億円(営業利益率12.5%)
・2029年9月期までにEPS 240円(税引き後営業利益ベース)
・2029年9月期までにROE 10.0%(税引き後営業利益ベース)
・2029年9月期までに女性領域事業とバイオシミラー事業の全売上高に占める構成比66%
・2029年9月期までにネット有利子負債/EBITDA倍率1.5〜3倍
・2029年9月期までにグローバルCMO事業売上高90億円
・2029年9月期までにバイオシミラー売上高150億円
・中期経営計画期間累計(2025-2029年9月期)で無形資産投資390億円(研究開発費、販売権・ライセンス費)
・中期経営計画期間累計(2025-2029年9月期)で研究開発費335億円
トップメッセージの要約
徳
人の良さ
長期ビジョン2035
well-being
自律型の組織
人の良さ
長期ビジョン2035
well-being
自律型の組織
代表取締役社長の森田周平氏は、就任1年目を振り返り、同社が長年培ってきた事業基盤と「人」の強みを再確認したと述べています。創業以来大切にしてきた「徳」の価値観や社員の誠実さを最大の武器と捉えつつも、「...
用語解説
■徳
当社において「自己の最善を他者に尽くしきること」と定義されている行動理念であり、自らの使命を知り他者を尊重して誠実に行動し続ける姿勢を表す経営の基盤となる価値観です。
■徳目評価
業績(成果)だけでなく、人間として備えるべき「徳」の価値観に基づいた行動や姿勢を評価し、人的資本経営や価値創造へとつなげる当社独自の人事評価制度です。
■スペシャリティファーマ
特定の医療領域(当社においては主に女性医療領域)に強みと専門性を集中させ、高難度な医薬品や新たな価値を提供する製薬企業を指します。
■バイオシミラー
先行バイオ医薬品の特許終了後に開発され、先行品と同等・同質の品質、安全性および有効性が確認された後続のバイオ医薬品であり、医療アクセスの向上や医療費抑制に貢献します。
■グローバルCMO
富山工場およびタイのグループ会社OLICを拠点とし、世界の大手製薬企業などを対象に高品質な医薬品の製造受託(CMO)および開発・製造受託(CDMO)を行う事業です。
■アリッサ®配合錠
国内新規成分である天然型エストロゲンのエステトロール(E4)を含有する月経困難症治療剤であり、当社の女性医療領域における成長をけん引する主要製品です。
■エフメノ®カプセル100mg
学会要望を起点に開発・承認された、更年期障害治療のホルモン補充療法(HRT)において子宮内膜増殖症の発症を抑制する日本唯一の保険適用経口天然型黄体ホルモン製剤です。
■OLIC
タイに所在する当社のグループ会社(OLIC (Thailand) Limited)であり、受託製造・開発機能(CDMO)を備えた東南アジア最大規模の拠点としてグローバル展開を推進しています。
当社において「自己の最善を他者に尽くしきること」と定義されている行動理念であり、自らの使命を知り他者を尊重して誠実に行動し続ける姿勢を表す経営の基盤となる価値観です。
■徳目評価
業績(成果)だけでなく、人間として備えるべき「徳」の価値観に基づいた行動や姿勢を評価し、人的資本経営や価値創造へとつなげる当社独自の人事評価制度です。
■スペシャリティファーマ
特定の医療領域(当社においては主に女性医療領域)に強みと専門性を集中させ、高難度な医薬品や新たな価値を提供する製薬企業を指します。
■バイオシミラー
先行バイオ医薬品の特許終了後に開発され、先行品と同等・同質の品質、安全性および有効性が確認された後続のバイオ医薬品であり、医療アクセスの向上や医療費抑制に貢献します。
■グローバルCMO
富山工場およびタイのグループ会社OLICを拠点とし、世界の大手製薬企業などを対象に高品質な医薬品の製造受託(CMO)および開発・製造受託(CDMO)を行う事業です。
■アリッサ®配合錠
国内新規成分である天然型エストロゲンのエステトロール(E4)を含有する月経困難症治療剤であり、当社の女性医療領域における成長をけん引する主要製品です。
■エフメノ®カプセル100mg
学会要望を起点に開発・承認された、更年期障害治療のホルモン補充療法(HRT)において子宮内膜増殖症の発症を抑制する日本唯一の保険適用経口天然型黄体ホルモン製剤です。
■OLIC
タイに所在する当社のグループ会社(OLIC (Thailand) Limited)であり、受託製造・開発機能(CDMO)を備えた東南アジア最大規模の拠点としてグローバル展開を推進しています。
2025年9月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
当社は1954年4月に、故今井精一が東京都豊島区において個人商店「富士薬品商会」を創業、医薬品の販売を開始いたしました。その後業容の拡大に伴い1959年4月に法人組織「有限会社富士製薬工業」を設立、これに併せて富山県中新川郡水橋町に製剤工場を新設し、医療用医薬品の製造を開始いたしました。
なお、事業拡大を目的とした株式会社への組織変更以降の主な沿革は次のとおりであります。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注)1 特定子会社に該当しております。
2 上記の他にその他の関係会社1社がありますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。