2026.02.17更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■ズボイド
大日本塗料が早い時期から展開してきた代表的なさび止め塗料のブランド名です。金属表面に塗ることで錆の発生を抑え、橋梁やプラントなどの鉄構造物を長期間守ることを目的とした防食塗料です。

■防食・重防食技術
金属が錆びたり腐食したりするのを防ぐための塗装技術全般を指します。中でも「重防食」は、海辺や工場地帯など特に過酷な環境でも長期間性能を発揮できるよう、多層塗りや高耐久樹脂を組み合わせたハイグレードな防食仕様を意味します。

■構造物用塗料
橋梁、高架橋、発電所、工場設備など、大型の社会インフラや産業構造物に使われる専用塗料です。雨風・紫外線・化学物質にさらされる環境でも耐久性を保ち、構造物の安全性と寿命を延ばすことを目的としています。

■重防食塗装
重防食性能を持つ塗料を使い、下塗り・中塗り・上塗りなど複数の層で塗り重ねる塗装仕様を指します。塗膜全体で分厚い「鎧」のような保護層を作ることで、腐食の進行を大幅に遅らせ、メンテナンス周期を長くできるのが特徴です。

■DNライティング
大日本塗料グループの照明機器事業を担う会社・ブランドです。店舗やホテル、オフィスなどの空間向けにLED照明や演出照明を提供するほか、UVランプや紫外線除菌装置など、光を活用した衛生・環境関連の製品も展開しています。

■蛍光色材
明るい光を受けると通常の塗料よりも強く発光して見える蛍光顔料や蛍光塗料を指します。大日本塗料では、水位表示や標識、路面表示など、防災や安全のために遠くからでも視認しやすくする用途で活用しています。

■高機能コーティング
色を付けるだけでなく、「帯電防止」「反射防止」「熱線カット」など特定の機能を持たせたコーティング(塗膜)の総称です。ガラスやフィルム、電子部品などに塗布することで、静電気による不良や映り込み、室内の熱こもりといった課題の低減を狙います。

■ビジョン2029
創立100周年を迎える2029年度をターゲットに、大日本塗料グループがどのような姿を目指すかを示した長期ビジョンです。売上や利益目標だけでなく、重防食や環境対応塗料、照明、蛍光色材、ライフサイエンスなど成長分野への集中と、「新生DNT」としての事業・組織変革の方向性をまとめています。

■電着塗料
主に自動車ボディなどに使われる塗料で、水に溶かした塗料中に金属部品を浸し、電気の力で均一に塗膜を付着させる方式に用いられる塗料です。複雑な形状の奥まった部分までムラなく塗れることから、錆びやすい自動車の下地塗装などで重視されています。

■紫外線除菌装置
殺菌効果のある波長の紫外線を照射することで、空気中や表面の細菌・ウイルス数を減らす装置です。DNライティングでは、照明技術を応用して、店舗・オフィス・宿泊施設など人が集まる空間の衛生管理ニーズに対応する製品として展開しています。

■一液形水性下塗塗料
主剤と硬化剤を混ぜる必要がなく、そのまま使える「一液形」の性質と、水を溶媒とする「水性」を併せ持った下塗り用の塗料です。扱いやすく環境負荷も比較的低いことから、現場での施工性向上と安全・環境配慮の両立を狙った製品とされています。

■細胞外小胞を検出できる世界初の試薬キット
細胞が体外に放出する、ごく小さな袋状の粒子(細胞外小胞)を検出するための試薬キットで、大日本塗料が世界で初めて開発したと説明している製品です。血液などのサンプルから細胞外小胞を効率よく捉えられるようにすることで、将来的な診断技術やライフサイエンス研究の高度化に貢献することを目指しています。

■コーティング技術センター
大日本塗料が設けている、コーティング(塗装・表面処理)技術に関する研究開発や評価を行う拠点です。社内の技術者だけでなく、顧客やパートナー企業との共同検証・実験の場としても活用し、新たな高機能コーティングや応用製品の創出を進める役割を担っています。