2025.12.09更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

東京ディズニーリゾートの運営で培った“場所づくり×人”の強みを核に、ゲスト体験を磨き込みつつ、ホテルと新規参入のクルーズを重ねて成長を加速する物語。自社所有の立地、高いホスピタリティ、バリューチェーン内製化、IP活用、新収益モデル(プレミアアクセス等)でレジリエンスを高め、「あなたと社会に、もっとハピネスを。」を拡張する。

目指す経営指標

・2029年度:営業キャッシュ・フロー3,000億円レベル
・2035年度:売上高1兆円以上/配当性向30%水準/ROEは24中計期より上の水準維持
・環境目標:スコープ1・2を2024年度比42%削減、スコープ3を同25%削減、リサイクル率80%、焼却・埋立処分量13%削減(2016年度比)
・人的目標:単体女性管理職比率25%(2027年度)、男性育休取得率95%(2027年度)

用語解説

■東京ディズニーリゾート
オリエンタルランドが所有・運営するリゾート全体の総称で、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテル群、商業施設、ディズニーリゾートラインなどで構成されます。

■ディズニー・プレミアアクセス
追加料金を支払うことで、指定されたアトラクションやエンターテイメントを短い待ち時間で利用できるサービスで、混雑緩和と体験価値の向上を両立させます。

■バケーションパッケージ
宿泊とパークチケット、ショー鑑賞席や限定特典などの体験を一括で予約できる商品で、旅行計画から当日の導線までを最適化します。

■ファンタジースプリングス
東京ディズニーシーの大規模拡張エリアで、物語世界を精緻に再現した新たなテーマポートとして、滞在時間と満足度の向上を狙います。

■ディズニーリゾートライン
リゾート内を周回するモノレールで、各施設へのアクセスを円滑にし、リゾート全体の体験をつなぐ移動インフラの役割を担います。

■変動価格制チケット
来園需要や時期に応じて価格を変える入園チケットの設定で、混雑の平準化と体験品質の維持に寄与します。

■循環型リゾート
資源循環や省エネルギー、廃棄物削減をリゾート運営に組み込む長期構想で、環境負荷を抑えながらゲスト体験を継続的に高める考え方を指します。

■「あなたと社会に、もっとハピネスを。」
グループが掲げる提供価値の表現で、ゲスト個人の喜びと社会への良い影響を両立させる意思を示します。

■「変革の10年/変化の扉」
既存の成功体験に安住せず、事業・投資・運営の再構成を進める長期スローガンで、次の成長段階へ踏み出す決意を表します。

■クルーズ事業
海上でもディズニーならではのエンターテイメントとホスピタリティを提供する新規事業で、テーマパーク・ホテルに次ぐ成長の柱化を目指します。

■「Wow!体験」
ゲストが思わず驚きや感動を覚える瞬間を指す社内表現で、アトラクション、ショー、接客設計の評価基準として用いられます。

■スペース・マウンテンの大規模リニューアル
東京ディズニーランドの象徴的アトラクションを全面刷新し、周辺エリアも含めて体験を再設計する計画です。

■内製バリューチェーン
企画・設計・建設・メンテナンス・運営までをグループ内で一貫して担う体制で、品質・安全・スピードを高水準で維持します。

■ダイナミック再配置
バックステージ用地の活用や老朽化施設の見直しを含む大規模なエリア再構成の方針で、体験価値と収益性の最大化を狙います。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

1960年7月

千葉県浦安沖の海面を埋立て、商業地・住宅地の開発と大規模レジャー施設の建設を行い、国民の文化・厚生・福祉に寄与することを目的として、資本金2億5,000万円にて株式会社オリエンタルランドを設立いたしました。

1962年7月

千葉県と「浦安地区土地造成事業及び分譲に関する協定」を締結いたしました。

1964年9月

浦安沖の海面埋立造成工事を開始いたしました。

1970年3月

千葉県から当社への埋立地(レジャー施設用地及び住宅用地)の分譲が開始されました。

1972年12月

千葉県から分譲を受けた埋立地(住宅用地)の販売を開始いたしました。

1975年11月

浦安沖の海面埋立造成工事を完了いたしました。

1979年4月

米国法人ウォルト・ディズニー・プロダクションズ(現ディズニー・エンタプライゼズ・インク)との間に、「東京ディズニーランド」のライセンス、設計、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

1980年12月

浦安町舞浜地区(現浦安市舞浜)において「東京ディズニーランド」の建設に着工いたしました。

1983年4月

「東京ディズニーランド」を開業いたしました。

1992年10月

「東京ディズニーランド」に6番目のテーマランド「クリッターカントリー」を新設いたしました。

1996年4月

「東京ディズニーランド」に7番目のテーマランド「トゥーンタウン」を新設いたしました。

   4月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「東京ディズニーシー」及び「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

6月

当社の100%出資による子会社「株式会社舞浜リゾートホテルズ(現株式会社ミリアルリゾートホテルズ)」を設立いたしました。

12月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場いたしました。

1997年4月

当社の100%出資による子会社「株式会社舞浜リゾートライン」を設立いたしました。

1998年8月

浦安市舞浜において「イクスピアリ」及び「ディズニーアンバサダーホテル」の建設に着工いたしました。

9月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「ディズニーアンバサダーホテル」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

10月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「ディズニーリゾートライン」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。また、浦安市舞浜において株式会社舞浜リゾートラインが「ディズニーリゾートライン」の建設に着工いたしました。

10月

浦安市舞浜において「東京ディズニーシー」及び「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」の建設に着工いたしました。

1999年3月

当社の100%出資による子会社「株式会社イクスピアリ」を設立いたしました。

2000年7月

「イクスピアリ」及び「ディズニーアンバサダーホテル」を開業いたしました。

2001年7月

「ディズニーリゾートライン」を開業いたしました。

9月

「東京ディズニーシー」及び「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」を開業いたしました。

2002年4月

ウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社より「株式会社リテイルネットワークス」の株式を取得し、当社の100%子会社といたしました。

 

ザ・ディズニーストア・インクと株式会社リテイルネットワークスとの間に、日本国内における「ディズニーストア」の運営及びライセンスに関する業務提携の契約を締結し、承継した店舗において営業を開始いたしました。

2005年1月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「東京ディズニーランドホテル」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

2月

「パーム&ファウンテンテラスホテル」を開業いたしました。

3月

シルク・ドゥ・ソレイユ・インク及びディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」の設計、建設、運営及びショーに関する業務提携の契約を締結いたしました。

 

 

2008年7月

「東京ディズニーランドホテル」を開業いたしました。

10月

「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」を開業いたしました。

2010年3月

当社100%子会社「株式会社リテイルネットワークス」の全株式を、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社へ売却し、日本国内の「ディズニーストア」事業から撤退いたしました。

2011年12月

「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」の公演を終了いたしました。

2012年9月

「舞浜アンフィシアター」を開業いたしました。

2013年3月

当社100%子会社である株式会社ミリアルリゾートホテルズが、「株式会社ブライトンコーポレーション」の全株式を株式会社長谷工コーポレーションより取得し、子会社化いたしました。

2015年8月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「東京ディズニーセレブレーションホテル」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

2016年6月

「東京ディズニーセレブレーションホテル」を開業いたしました。

2018年6月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

11月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

2020年9月

東京ディズニーランド大規模開発エリアを開業いたしました。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行いたしました。

4月

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」を開業いたしました。

2024年6月

「東京ディズニーシー」に8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」を新設いたしました。

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」を開業いたしました。

7月

ディズニー・エンタプライゼズ・インクとの間に、日本を拠点とするディズニークルーズのライセンス、開発及び運営に関する業務提携の契約を締結いたしました。

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

(1) 連結子会社

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主な事業内容

議決権の

所有割合

(%)

関係内容

㈱ミリアルリゾートホテルズ

千葉県浦安市

450

ホテルの経営・運営

100

当社が賃貸した資産(建物)で事業を展開。

役員の兼任あり。

㈱舞浜リゾートライン

千葉県浦安市

5,500

モノレールの経営・

運営

100

当社が賃貸した資産(土地)で事業を展開。

資金援助あり。

㈱イクスピアリ

千葉県浦安市

450

イクスピアリの経営・運営

100

当社が賃貸した資産(建物)で事業を展開。

役員の兼任あり。

その他10社

 

 

 

 

 

 

(注) ㈱ミリアルリゾートホテルズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等 (1)売上高    96,310百万円

(2)経常利益   22,434百万円

(3)当期純利益  16,604百万円

(4)純資産額   49,288百万円

(5)総資産額   68,126百万円

 

(2) 持分法適用関連会社

4社

 

(3) その他の関係会社

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主な事業内容

議決権の

被所有割合

(%)

関係内容

京成電鉄㈱

千葉県市川市

36,803

鉄道事業及び不動産業

20.14

(0.07)

役員の兼任あり。

 

(注) 1.上記関係会社は、有価証券報告書を提出しております。

2.議決権の被所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。

3.京成電鉄㈱の当社に対する議決権の間接所有0.07%は、京成電鉄㈱の子会社である㈱京成保険コンサルティング及び京成不動産㈱等の当社議決権の所有割合を合計したものです。