2026.02.02更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: USS統合報告書2025

サマリ

中古車オークションで「公平・公正」を徹底し、厳正な検査とクレーム管理、外部落札対応(専用端末・インターネット)で利便性を高めたNo.1企業。若手検査員の早期育成や「デジタル出品」、下回り画像などDXを推進し、「シェア50」へ。グループのラビット、アビヅ、SMARTを連動させ、リユース×リサイクルの循環型モデルで価値を拡張する。

目指す経営指標

・2027年度まで:市場シェア45%(長期目標50%)
・2025–2027年度:総還元性向100%以上、連結配当性向60%以上・ROE目標:20%以上(中期)・成長投資:3か年累計500億円(会場建替・レーン増設・基幹刷新等)
・2027年度:資源リサイクル売上高100億円、プラントリサイクル売上高100億円
・2030年度:CO₂排出量(S1+2)42%削減、(S3)25%削減(いずれも2021年度比)・デジタル出品率50%以上、検査員3級取得8か月化(継続KPI)

用語解説

■シェア50
USSが掲げる中長期の戦略プロジェクト名で、オートオークション事業の市場シェアを50%まで高めることを目標に、会員獲得・出品源の拡大・会場能力増強・DX実装を一体で進める取り組みです。

■G-AIS
会場内のバイヤー席で会員が出品車両の情報やセリ状況を確認するための閲覧システムで、車両情報の可視化と比較判断を高速化し、入札の利便性と公正性を支えます。

■デジタル出品
買取店舗などから撮影・査定した車両データをそのままオートオークションに電子的に登録する仕組みで、現場作業を減らしながら査定精度と出品スピードを高めます。

■下回り画像
車両の床下・足回りを撮影して公開する画像で、遠隔参加者でも錆・損傷など見えにくい箇所を確認できるようにし、検査の透明性と外部落札の安心感を高めます。

■外部落札
会場外や遠隔からの入札・落札を可能にする仕組みの総称で、専用端末やインターネットを通じて参加でき、360度画像や下回り画像の提供拡充で利便性を強化します。

■専用端末
会員が遠隔からセリ参加・入札・車両情報参照を行うための端末で、会場に行かずに取引できるようにするUSSのオークション運営インフラの一部です。

■クレーム管理システム
取引後のクレーム内容や対応履歴を全会場で共有・分析するデータベースで、再発防止や検査基準の改善に活用し、公平・公正な取引運営を支えます。

■オークションエージェント
会員の業務効率化や出品提案の精度向上を目的に機能改善が進められている営業・入札支援ツールの呼称で、顧客管理や情報提供を通じて成約機会の最大化を図ります。

■USSデジタルプラットフォーム
会員向けの情報・業務支援基盤として構想・整備されている統合プラットフォームで、車両情報、営業支援、出品・入札に関わるデータやサービスを一貫提供します。

■US物流(ユー・エス物流)
オークション会場での車両撮影・移動などの構内業務や、搬入・搬出の輸送手配を担うUSSの子会社で、会場運営の安定化と会員利便向上を支える役割を持ちます。

■会場間輸送サービス
会員が他地域で落札した車両を、希望する最寄り会場までまとめて輸送・受け渡しできるUS物流のサービスで、遠隔落札後の引き取り負担を軽減します。

■車両検査員資格制度
USSの独自資格に基づき検査員を段階的に育成・認定する制度で、検査品質の均一化と人材の早期戦力化を図り、検査の信頼性を担保します。

■ラビット(株式会社ラビット・カーネットワーク)
エンドユーザーから中古車を買い取り、オークションへの出品母集団をつくるグループ会社で、査定システム連携によりデジタル出品と査定迅速化を実現します。

■アビヅ(株式会社アビヅ)
廃自動車などから金属・プラスチックを再資源化するリサイクル事業会社で、解体・選別・資源販売までを担い、循環型モデルの中核を担います。

■SMART(株式会社SMART)
プラント設備や産業機器の解体・再資源化を行う事業会社で、資源循環領域を自動車以外へ広げ、グループのリユース/リサイクル価値を拡張します。

■HAA神戸
大規模なオートオークション会場の一つとして言及される会場で、360度画像など外部落札の利便性向上施策の導入対象となる拠点です。

■会場長会議
各会場の責任者が参加し、運営方針や理念徹底、品質・ルール改善を共有する場で、全社での「公平・公正」の実践と運営の標準化を進めます。

■アルミの水平リサイクル
合金種ごとに選別したアルミスクラップを同じ合金種の製品へ再生する取り組みで、工程短縮と環境負荷低減を両立させ、資源リサイクル事業の成長ドライバーとなります。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 当社(合併前商号セイシン産業株式会社1969年11月13日設立、本店所在地愛知県豊明市、株式の額面金額500円)は、株式会社ユー・エス・エス(1980年10月29日設立、本店所在地愛知県東海市、株式の額面金額10,000円)の株式の額面金額を変更するため、1997年4月1日を合併期日として、同社を吸収合併し、同社の資産、負債および権利義務の一切を引き継ぎ、同日をもって商号を株式会社ユー・エス・エスに変更するとともに、合併後本店を愛知県東海市に移転いたしましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後において被合併会社の営業活動を全面的に継承いたしました。

 したがいまして、実質上の存続会社は、被合併会社である株式会社ユー・エス・エス(愛知県東海市)でありますので、以下の記載事項につきましては、特段の記述がない限り、合併前日までは実質上の存続会社について記載しております。

年月

事項

1980年10月

愛知自動車総合サービス株式会社設立

1982年8月

USS名古屋会場を愛知県東海市に開設

1982年10月

USS名古屋会場にポスコンピュータシステムを導入

1989年7月

株式会社ユー・エス・エス九州設立

1990年1月

USS九州会場を佐賀県鳥栖市に開設(株式会社ユー・エス・エス九州運営)

1991年12月

株式会社ユー・エス・エス静岡設立

1993年11月

株式会社ユー・エス・エス東京設立

1994年5月

USS東京会場を千葉県野田市に開設(株式会社ユー・エス・エス東京運営)

株式会社ユー・エス・エス・ジャパン設立

1994年11月

USS九州ゴールド会場を佐賀県鳥栖市に開設(株式会社ユー・エス・エス九州運営)

既設USS九州会場をUSS九州ファースト会場に改称

1994年12月

株式会社ユー・エス物流設立

1995年3月

株式会社ユー・エス・エス九州を吸収合併

愛知自動車総合サービス株式会社から商号を株式会社ユー・エス・エスに変更

1995年7月

衛星TVオートオークション開始(株式会社ユー・エス・エス・ジャパン運営)

1995年10月

株式会社ユー・エス・エス静岡を子会社化

株式会社ユー・エス・エス岡山設立

1996年1月

株式会社ユー・エス・エス東京を吸収合併

1996年2月

株式会社ユー・エス・エス・ジャパンを子会社化

1996年4月

USS名古屋会場を愛知県東海市へ新築移転、同時2レーン・セリ・システムを導入

1996年7月

USS岡山会場を岡山県赤磐郡山陽町(現赤磐市)に開設(株式会社ユー・エス・エス岡山運営)

1996年10月

USS東京会場に全車映像・完全同時2レーン・セリ・システムを導入

1996年11月

USS静岡会場を静岡県袋井市に開設(株式会社ユー・エス・エス静岡運営)

1997年6月

株式会社ユー・エス・エス札幌設立

1998年3月

USS札幌会場を北海道江別市に開設(株式会社ユー・エス・エス札幌運営)

株式会社ユー・エス・エス静岡から営業を譲受け、同社を解散

1998年10月

オートオークションを運営する株式会社オートオークション東京を子会社化し、商号を株式会社ユー・エス・エス東京みずほに変更するとともに、会場名をUSS西東京会場に改称

1999年1月

USS東京会場に同時4レーン・セリ・システムを導入

1999年9月

名古屋証券取引所市場第2部に株式を上場

オートオークションを運営する藤岡オートオークション株式会社を子会社化し、商号を株式会社ユー・エス・エス群馬に変更するとともに、会場名をUSS群馬会場に改称

1999年11月

株式会社ユー・エス・エス・カーバンクネット設立

2000年4月

オートオークションを運営するサールオートオークション東北株式会社を完全子会社化し、商号を株式会社ユー・エス・エス東北に変更するとともに、会場名をUSS東北会場に改称

2000年12月

東京証券取引所市場第1部に株式を上場、名古屋証券取引所市場第1部指定

2001年1月

USS東北会場を宮城県柴田郡村田町へ新築移転

2001年7月

株式会社ユー・エス・エス大阪設立

2001年10月

株式会社ユー・エス・エス・カーバンクネットが株式会社ラビットジャパンを吸収合併

2001年11月

USS大阪会場を大阪市西淀川区に開設(株式会社ユー・エス・エス大阪運営)

 

 

年月

事項

2002年1月

株式会社ユー・エス・エス・ジャパンを吸収合併

2002年4月

株式会社ユー・エス・エス横浜設立

株式会社ユー・エス・エス・カーバンクネットの商号を株式会社カークエストに変更

2002年10月

株式会社ワールドコミュニケーションズを子会社化

2003年3月

USS福岡会場を福岡県筑紫野市に開設(株式会社ジェイ・エー・エー九州から営業を譲受け)

2003年6月

株式会社ワールドコミュニケーションズの商号を株式会社ワールド自動車に変更

2003年12月

株式会社USSリサイクルオートオークション設立

株式会社アビヅ設立

2004年2月

USS横浜会場を横浜市鶴見区に開設(株式会社ユー・エス・エス横浜運営)

2004年6月

USS-R名古屋会場を名古屋市港区に開設(株式会社USSリサイクルオートオークション運営)

株式会社アビヅのリサイクル工場が名古屋市港区で稼動

2004年9月

株式会社USS神戸設立

2004年10月

USS東京会場を千葉県野田市へ新築移転

2005年2月

株式会社アールエーエィを完全子会社化、同社子会社でオートオークションを運営する流通オートオークション株式会社の商号を株式会社USS流通オートオークションに変更するとともに、会場名をUSS流通会場に改称

2005年4月

ミサワ東洋株式会社を完全子会社化

2005年5月

USS-R東京会場を千葉県野田市(旧東京会場)に開設

ミサワ東洋株式会社の商号を株式会社USS東洋に変更

2005年9月

株式会社ユー・エス・エス群馬を完全子会社化

USS神戸会場を神戸市中央区に開設(株式会社USS神戸運営)

2005年10月

株式会社アールエーエィが、同社子会社の株式会社USS流通オートオークションを吸収合併し、商号を株式会社USS流通オートオークションへ変更

2006年1月

USS九州ゴールド会場を新築建替するとともにUSS九州会場に改称

USS名古屋会場に同時6レーン・セリ・システムを導入

2006年3月

株式会社USSサポートサービス設立

2006年10月

株式会社USSリサイクルオートオークションを吸収合併

株式会社USS新潟設立

2007年3月

株式会社USS神戸が株式会社ユー・エス・エス大阪を吸収合併し、商号を株式会社USS関西に変更

オートオークションを運営する株式会社ケーユーエィ北陸を完全子会社化し、商号を株式会社USS北陸に変更するとともに、会場名をUSS北陸会場に改称

2007年4月

USS-R東京会場を東京会場へ統合

オートオークションを運営する株式会社藤岡インター・オートオークションを子会社化し、商号を株式会社USS藤岡に変更するとともに、会場名をUSS藤岡会場に改称

USS新潟会場を新潟県見附市に開設(株式会社USS新潟運営)

2007年10月

株式会社カークエストおよび株式会社ワールド自動車を完全子会社化

2008年1月

USS東京会場で同時10レーン・セリ・システムを導入

2008年4月

株式会社ワールド自動車が株式会社カークエストの中古自動車買取販売事業を吸収分割により承継し、商号を株式会社R&Wに変更

株式会社ユー・エス・エス東京みずほを完全子会社化

2008年5月

株式会社USS流通オートオークションを千葉県野田市(旧USS-R東京会場跡地)へ移転

2009年1月

鹿児島サイト(出品車両受付ストックヤード)を鹿児島県鹿児島市に開設

2009年3月

株式会社ユー・エス・エス東京みずほを埼玉県入間市へ移転し、商号を株式会社USS埼玉に変更するとともに、会場名をUSS埼玉会場に改称

2009年11月

株式会社USS藤岡が株式会社ユー・エス・エス群馬を吸収合併し、商号を株式会社USS群馬に変更

2010年1月

USS藤岡会場をUSS群馬会場に統合

2010年4月

株式会社USS埼玉が株式会社USS流通オートオークションを吸収合併し、商号を株式会社USS関東に変更

2010年9月

USS四国会場を愛媛県松山市に開設(株式会社ユー・エス・エス岡山運営)

2010年10月

株式会社USS関東を吸収合併

 

 

年月

事項

2011年2月

株式会社USSロジスティクス・インターナショナル・サービス設立

2011年3月

株式会社アイケイコーポレーション(現株式会社バイク王&カンパニー)および株式会社ジャパンバイクオークションとバイクオークション事業に関する業務・資本提携について基本合意を締結

2011年7月

USS流通会場をUSS東京会場に統合

株式会社ユー・エス・エス横浜および株式会社USS関西を吸収合併

2011年10月

株式会社USS群馬が株式会社USS新潟を吸収合併し、商号を株式会社USS関越に変更

2011年11月

USS神戸会場にてバイクオークションを開始(株式会社ジャパンバイクオークション運営)

2012年2月

株式会社USS東洋が株式会社カークエストを吸収合併し、商号を株式会社カークエストに変更

2012年5月

USS横浜会場にてバイクオークションを開始(株式会社ジャパンバイクオークション運営)

2012年10月

株式会社ユー・エス・エス札幌、株式会社ユー・エス・エス東北、株式会社USS北陸、株式会社ユー・エス・エス岡山および株式会社USS関越を吸収合併

2013年5月

株式会社USSロジスティクス・インターナショナル・サービスを完全子会社化

2013年8月

USS名古屋会場を新築建替

2014年7月

株式会社R&Wが同社を分割会社、株式会社ラビット・カーネットワークを新設会社とする新設分割を実施

2014年8月

USS岡山会場を新築移転

2015年1月

株式会社R&Wの商号を株式会社リプロワールドに変更

2015年10月

株式会社カークエストの廃ゴムのリサイクル事業を会社分割し、株式会社東洋ゴムチップを設立

2015年11月

株式会社ジャパンバイクオークションの出資比率を66.2%に引き上げ子会社化

2015年12月

株式会社東洋ゴムチップの全株式を資源リサイクル事業大手の株式会社エンビプロ・ホールディングスへ譲渡

2016年4月

株式会社カークエストを吸収合併

2016年5月

USS静岡会場を新築建替

2016年7月

USS-R名古屋会場を愛知県東海市に新築移転

2017年2月

USS東京会場で同時12レーン・セリ・システムを導入

2017年5月

USS札幌会場を新築建替

2017年8月

株式会社ジェイ・エー・エーの株式66.0%を取得し子会社化

2017年10月

USS北陸会場を石川県白山市に新築移転

2018年3月

株式会社ジェイ・エー・エーを完全子会社化

2019年3月

株式会社ジェイ・エー・エーが株式会社オークション・トランスポートを吸収合併

2019年4月

株式会社アビヅが三井住友ファイナンス&リース株式会社の子会社であるSMFLみらいパートナーズ株式会社と合弁で株式会社SMARTを設立

2019年5月

株式会社ジェイ・エー・エーが運営するJAA会場を新築建替

2020年1月

USS四国会場を新築建替

2021年3月

株式会社USSロジスティクス・インターナショナル・サービスを解散

2021年10月

株式会社ジェイ・エー・エーおよび株式会社HAA神戸を吸収合併

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第1部からプライム市場に移行

名古屋証券取引所の市場区分見直しにより、名古屋証券取引所の市場第1部からプレミア市場に移行

2023年4月

株式会社USSサポートサービスにてオートローン事業を開始

2024年10月

USS東京会場で同時16レーン・セリ・システムを導入

2024年12月

鹿児島サイトを新築建替

関係会社

4【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

主な事業内容

議決権の所有割合

関係内容

役員の兼任

資金取引

営業上の取引

設備の
賃貸借

直接

所有

間接

所有

合計

当社役員

(連結子会社)

 

百万円

 

百万円

 

 

株式会社

ユー・エス物流

愛知県

東海市

30

貨物自動車運送手配およびオークション運営に関わる受託業務

100

100

4

出品車両の引廻しに係る手数料等

建物

株式会社USS

サポートサービス

愛知県

東海市

45

金融サービス

100

100

3

貸付金

9,400

外部落札保証手数料等

建物

株式会社

リプロワールド

千葉県

野田市

63

事故現状車の買取販売

100

100

1

貸付金

200

出品車両に係る手数料等

土地建物

構築物

株式会社ラビット・

カーネットワーク

東京都

江戸川区

50

中古自動車の買取販売

100

100

1

出品車両に係る手数料等

土地建物

株式会社アビヅ

愛知県

名古屋市

港区

270

廃自動車・金属スクラップ等のリサイクル

51

51

3

廃自動車の売上等

株式会社ジャパン

バイクオークション

神奈川県

横浜市

鶴見区

212

バイクオークション運営

62

62

3

土地建物

構築物

株式会社SMART

愛知県

名古屋市

西区

100

設備・プラント処分元請事業

51

51

(注)議決権の所有割合は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。