ストーリー・沿革
サマリ
日本カーボンは、1915年の創立以来、炭素材料の可能性を追求してきた総合炭素製品メーカーです。半導体製造装置用部材をはじめ、鉄スクラップを再利用する電炉に不可欠な人造黒鉛電極、航空機エンジンの燃費向上に寄与する炭化けい素繊維「ニカロン」など、高付加価値製品を展開しています。優れた素材技術と品質への信頼を強みに、脱炭素化や次世代産業の発展を支える価値創造に挑戦しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・エネルギー原単位の削減目標1%/年
・計画期間(2025年4月1日~2030年3月31日)中に女性管理職比率15%(2021年度の倍)
トップメッセージの要約
GO BEYOND 2030
創立110周年
ニカロン
用語解説
日本カーボングループが掲げる経営理念であり、炭素材料の可能性を追求し、時代の社会課題に応えながら持続可能な社会の実現を目指す基本思想です。
■GO BEYOND 2030
2030年を最終年度とする日本カーボングループの中期経営方針であり、「収益性のさらなる向上」「サステナビリティ経営の推進」「株主還元の強化」を柱に成長を目指す指針です。
■人造黒鉛電極
鉄スクラップを溶かして鋼を再生する電気炉で使用される製鋼用電極であり、日本カーボンの創業以来の事業を支える主要製品です。
■ファインカーボン
高い耐熱性や化学的安定性を備え、半導体製造装置や自動車、航空機、電子部品などの先端産業・高付加価値領域で不可欠な炭素材料製品群です。
■炭化けい素繊維
高い強度や弾性率、高温大気中での優れた安定性を備えたセラミック繊維であり、航空機エンジンの軽量化や燃費性能の大幅な向上に貢献する高機能素材です。
■ニカロン
日本カーボンが世界で初めて量産化に成功した炭化けい素繊維の製品名であり、セラミックスや金属との複合材料として航空機エンジン部品等に採用されています。
■レスボン
人造黒鉛に特殊な合成樹脂を圧入して作られる不浸透黒鉛製品であり、すぐれた耐食性や熱伝導性を有し、化学プラント用の熱交換器や吸収装置などに使用されています。
■C/Cコンポジット
炭素繊維強化炭素複合材料のことで、通常の炭素素材を上回る高強度・高弾性を持ち、半導体や熱処理炉など各種装置の大型化と軽量化を両立させる部材です。
■ニカフィルム
黒鉛の持つ優れた耐熱性や特性に柔軟性を併せ持たせた、日本カーボンの可とう性黒鉛シール材製品です。
沿革
2 【沿革】
提出会社は1915年12月20日、日本カーボン株式会社(以下、「当社」という。)の商号をもって、横浜市神奈川町に資本金10万円で設立し、天然黒鉛電極の製造を開始いたしました。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1.「議決権の所有割合」の( )内は、間接所有割合で内数であります。
2.「役員の兼任等」の( )内は、当社の役員の人数で内数であります。
3.上記連結子会社のうち、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4.日本テクノカーボン㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 11,408百万円
② 経常利益 121
③ 当期純利益 111
④ 純資産額 8,782
⑤ 総資産額 17,932
5.NGSアドバンストファイバー㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 4,137百万円
② 経常利益 1,169
③ 当期純利益 819
④ 純資産額 4,747
⑤ 総資産額 7,057
6.上記以外に非連結子会社が1社及び関連会社が1社あります。
7.日本テクノカーボン㈱及びNGSアドバンストファイバー㈱は特定子会社であります。