2026.05.18更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025
■品川リフラ
「品川リフラクトリーズ」から変更された新社名です。「リフラ」は「リフラクトリーズ(耐火物)」をもとにした造語で、耐火物だけでなく、断熱材、先端機材、エンジニアリングを含む4つの事業を広げていく意思を表しています。

■セラミックスで「最適」を実現する
品川リフラグループのPURPOSEに掲げられている考え方です。耐火物や断熱材などのセラミックス技術を使い、お客様の高温プロセスや産業現場に合った最適なソリューションを提供する姿勢を示しています。

■4セクター
品川リフラグループの事業を「耐火物セクター」「断熱材セクター」「先端機材セクター」「エンジニアリングセクター」の4つに分けたものです。それぞれの専門性を活かし、開発・設計から製造、販売、施工、補修・メンテナンスまで一貫して支援する体制を指します。

■耐火物セクター
高温プロセスを必要とする産業向けに、耐火れんが、不定形耐火物、機能性耐火物、モールドパウダーなどを開発・供給する事業です。製鉄所や工業窯炉など、非常に高い温度で動く設備を支える役割を担っています。

■断熱材セクター
耐火断熱れんがやセラミックファイバーなどを扱う事業です。高温設備の熱を逃がしにくくすることで、熱エネルギーのロス低減に貢献します。カーボンニュートラルに向けた産業界の取り組みとも関係が深い分野です。

■先端機材セクター
ファインセラミックスを中心に、半導体製造装置分野などへ製品やサービスを提供する事業です。耐熱性、耐摩耗性、化学侵蝕性に優れた部品を供給し、金属部品の代替素材としても使われています。

■エンジニアリングセクター
耐火物や断熱材などを使い、各種窯炉のライニング設計、施工工事、補修・メンテナンスを行う事業です。製品を売るだけでなく、設備の設計や現場施工まで支える点が特徴です。

■機能性耐火物
製鉄所の連続鋳造工程などで使われる、プレート状やノズル状の高機能な耐火物です。溶けた鋼の流量を制御したり、酸化を防いだりする重要な役割を持ち、製造には高度な技術が求められます。

■モールドパウダー
製鉄所の連続鋳造工程で使われる添加材です。鋳型の中で溶けた鋼を保温し、鋼の酸化を防ぎ、鋳型と鋼塊のすべりを良くする役割を担います。鋼の品質を支える重要な材料です。

■ファインセラミックス
耐火物に比べて組織が緻密で、耐熱性、耐摩耗性、化学侵蝕性に優れたセラミックス材料です。半導体製造装置や溶湯設備などで使われ、高い精度や安定性が求められる部品に適しています。

■セラミックファイバー
断熱材セクターの主な製品の一つです。高い断熱性能と優れた可塑性を持つ素材で、耐火れんがの外側などに使われます。熱の放散を抑えることで、省エネルギーに貢献します。

■PURPOSE・VISION・VALUE
品川リフラグループが創業150周年を機に再構築した企業理念の体系です。PURPOSEは事業の「志」、VISIONは目指す企業グループの姿、VALUEはそれを実現するために大切にする行動原則を表しています。

■ビジョン2030
品川リフラグループが2030年度に向けて掲げる長期ビジョンです。「グローバル」「成長分野への進出」「サステナビリティ」を軸に、日本だけ、耐火物だけ、鉄鋼だけではない企業グループを目指す方針を示しています。

■第6次中期経営計画
「ビジョン2030」を実現するための最初のステップとして、2024年度から2026年度までを対象にした中期経営計画です。セクター戦略の深化、生産基盤の整備、グローバル展開の加速、サステナビリティ経営の推進を重点方針としています。

■グリーン原料
使用後耐火物リサイクル原料、社内発生リサイクル原料、他産業の副産物などを指します。CO₂排出量が実質的にゼロとみなせる原料として扱われ、品川リフラグループは2030年度に使用比率20%を目標にしています。