2026.08.24更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: GROUP REPORT 2026

サマリ

DAIKENは、未利用資源を有効活用する独自の素材開発力と、建材の開発から施工までを一貫して手掛ける強みを持つ建築資材の総合企業です。長期ビジョン「TryAngle 2035」を掲げ、建材の提供にとどまらず、音や空気環境を整える「快適ソリューション事業」などの新領域へ進出。北米での新木質ボード『DIO woodcore』の量産化など海外展開も加速させ、持続可能な循環型社会と「ずっと ここちいいね」空間の実現に挑んでいます。

目指す経営指標

・2030年度までに温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2021年度比25%削減
・2030年度までに温室効果ガス排出量(Scope3)を2021年度比13.5%削減
・2050年までに温室効果ガス排出量ネットゼロ(カーボンニュートラルの実現)
・2050年までに廃棄物の再資源化率100%

用語解説

■『ずっと ここちいいね』
DAIKENが策定したコーポレートメッセージで、人・社会・地球に対して快適な空間や体験を届け続ける姿勢を表した言葉です。

■TryAngle 2035
2026年度からスタートした長期ビジョンで、挑戦(Try)、多様な視点(Angle)、三方良し(Triangle)の意味が込められています。

■Well-Cycle
サステナブルなモノづくりによる「資源循環」、ウェルビーイングにつながる「五感の快適性」、「共感と称賛による良い相互作用」の3つの好循環を総称したDAIKEN独自の用語です。

■音環境ラボラトリー(音ラボ)
岡山工場敷地内に開設された建材業界初となる1,000m²規模の音響専門実験棟で、無響室や残響室などを備え、音環境の研究開発や体験提案を行う中核拠点です。

■DIO woodcore
北米のDAIKEN North America Ltd.(DNAL社)で生産・販売を開始する新木質ボードで、将来的に入手困難が懸念される南洋材合板(ラワン合板)の代替となる新素材です。

■ダイライト
未利用資源であるシラス(火山灰)とロックウールを活用して成形された無機質素材で、不燃性、軽量性、高強度、防蟻性・防腐性などを備えた建材・壁下地材です。

■ダイロートン
製鉄時の副産物であるロックウールを活用して板状に成形された不燃天井材で、優れた不燃性、軽量性、吸音性を有しています。

■WPC
Wood Plastics Combinationの略で、木材組織にプラスチックを注入・充填して硬化させることで、優れた表面硬度や耐久性を付与するDAIKEN独自の技術です。

■ieria
豊富な色・柄・素材を展開し、住空間全体のトータルコーディネートを可能とする住宅向け内装建材シリーズです。

■OMOIYARIシリーズ
公共・商業建築分野向けに「SOUND(おと)」「MIND(こころ)」「SAFETY(安全・安心)」をコンセプトとして展開する室内ドアなどの製品シリーズです。

■音マップPro
オフィスの音環境を可視化・可聴化し、音の予測シミュレーションや音響測定を通じて最適な音環境を提供するサービスです。

■MUTECT
木造アパートの床衝撃音問題に対し、大工工事のみで高い遮音性能を実現する遮音床構造パッケージです。

■Decoマルチ
国産の未利用木材を100%使用した木質ファイバーで、地表面に敷き込むことでデザイン性を損なわずに雑草の発生を抑制するマルチング材です。

■ユカリラ
鋼製床下地材の内部に冷温風を通し、床面からの輻射熱と対流によって空間全体を冷暖房する全空気式床輻射冷暖房システムです。
2026年2月期有価証券報告書より

沿革

2 【沿革】

 

年月

概要

1924年4月

創業者藤岡京一が藤岡製作所〔大阪市東淀川区(現淀川区)〕を創業。

1948年3月

金属製品の製造、加工及び販売を目的として、株式会社植製作所〔大阪市東淀川区(現淀川区)〕を設立。

1949年10月

商号を大阪建築金物製造株式会社に変更。

1952年7月

藤岡製鋼株式会社〔大阪府豊中市、1992年3月当社に吸収合併される〕を設立。

1955年7月

ダイケンシャッター株式会社〔大阪市東淀川区(現淀川区)(旧三光鋼板工業株式会社)1992年3月当社に吸収合併される〕を設立。

1962年8月

大建鋼業株式会社〔北海道室蘭市、1992年3月100%子会社となる〕を設立。

1962年10月

東京都文京区に東京営業所(現東京支店 1983年11月墨田区に移転)を設置し、関東地方における営業体制の強化を図る。

1963年4月

商号を株式会社ダイケンに変更。

1963年12月

千葉県八千代市に千葉工場を新設し、鋼製組立物置の開発製造に着手。

1971年2月

千葉工場を千葉県佐倉市に移転し、エクステリア関連製品の開発及び製造の強化を図る。

1972年11月

札幌市豊平区(現清田区)に札幌営業所(現札幌支店)を設置し、北海道における営業体制の強化を図る。

1975年3月

宮城県仙台市に仙台営業所を設置し、東北地方における営業体制の強化を図る。

1975年3月

岡山県岡山市に岡山営業所(2023年3月広島営業所に統合)を設置し、中国四国地方における営業体制の強化を図る。

1975年4月

本社営業課を大阪営業所(現大阪支店)に組織変更し、近畿地方における営業体制の強化を図る。

1975年10月

福岡県糟屋郡志免町に福岡営業所(2009年3月福岡市博多区に移転)を設置し、九州地方における営業体制の強化を図る。

1976年6月

愛知県一宮市に名古屋営業所(現名古屋支店)を設置し、中部地方における営業体制の強化を図る。

1977年12月

埼玉県上尾市に埼玉出張所(現埼玉営業所 1989年8月大宮市(現さいたま市)に移転)を設置し、北関東地域における営業体制の強化を図る。

1979年3月

神奈川県大和市に神奈川出張所(名称を神奈川営業所に変更 1988年3月横浜市西区に移転)を設置し、南関東地域における営業体制の強化を図る。

1992年3月

株式会社ダイケンとグループ会社の藤岡製鋼株式会社及びダイケンシャッター株式会社の2社が経営基盤の強化と生産性を向上するために合併。十三工場、兵庫工場、岡山工場及び津山工場の4工場と賃貸マンション「アメニティ新高」を継承。

1992年7月

大建鋼業株式会社の営業の全部を譲受け、経営基盤を拡充。室蘭工場を継承。

1994年1月

十三工場において、工場棟、事務所棟を新改築し、生産性の向上を図る。

1994年9月

室蘭工場において、工場棟を増改築、事務所棟を新築し、塗装、溶接の自動ラインを設置。

1997年2月

当社株式を店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録。

1999年1月

本社敷地内において、倉庫を新築し、材料及び製品物流の合理化を図る。

2000年5月

子会社株式会社ディックワンを設立。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

 

 

年月

概要

2008年10月

千葉工場を千葉県富里市に成田工場として移転し、内製化の強化及び物流コストの低減を図る。

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。

2010年10月

大阪証券取引所JASDAQ市場、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。

2017年3月

神奈川営業所と西東京出張所を移設統合し、東京都町田市に西関東営業所を設置。関東地域における営業体制の強化を図る。

2021年3月

マーケティング本部を設置し、新製品の開発と既存製品の拡販強化を図る。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

2024年3月

経営企画室及び総務部並びに経理部を統合し、管理本部を設置して、全体を統括できる組織にすることでより横断的な全体最適化を進める。

2025年6月

株式会社三木製作所〔大阪府堺市〕の株式を取得し、連結子会社とする。

 

関係会社

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な事業内容

議決権の

所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

株式会社ディックワン

大阪市淀川区

20

建築金物等の

販売、取付工事

100.00

製品売買

配当の受取

(連結子会社)

株式会社三木製作所

堺市美原区

20

自転車駐輪場製品の

開発、販売、取付工事

及び精密板金加工

100.00

役員の兼任

製品売買

配当の受取