2026.09.29更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: Integrated Report 2025

サマリ

荏原実業は「水」と「空気」の領域でメーカー、エンジニアリング、商社の3事業を展開するトータル環境ソリューションカンパニーです。ファブレス方式による環境製品の開発・製造や公共水インフラの施工管理能力を強みに、防災・減災や閉鎖循環式陸上養殖システム、蓄電池などの成長分野へ積極展開しています。技術と現場力を融合し、持続可能な社会インフラの構築と環境負荷低減に取り組んでいます。

目指す経営指標

・2027年度:売上高450億円
・2027年度:営業利益55億円
・2027年度:営業利益率12.2%
・2027年度:ROE15.0%以上
・2030年度目標:売上高600億円
・2030年度目標:営業利益80億円
・2030年度目標:営業利益率13.0%
・2030年度目標:ROE15.0%以上
・2030年目標:温室効果ガス(Scope1+2)排出量を2022年度比45%削減

用語解説

■Ebatens(エバテンス)
「荏原実業トータル環境ソリューション(EBARAJITSUGYO Total Environmental Solutions)」の英語の頭文字をつなげたコーポレートブランド名です。長期ビジョンにおいて目指す企業姿や強い意志を表しています。

■トータル環境ソリューションカンパニー
荏原実業が掲げる長期ビジョンの姿です。さまざまな環境課題に対する幅広いソリューションの提供を行うことで、「人々の健康」「快適かつ安心安全な暮らし」「自然との共存」を実現していく企業を意味します。

■心地よい環境を、未来へつなぐ。
荏原実業のパーパス(存在意義)です。水や空気に循環をもたらしエネルギーを再生させることで、人々の健康や安心安全な暮らしを守り、その「心地よい環境」を将来へ引き継いでいくという企業の使命を表しています。

■Eba-Pras
台風や落雷などの自然災害により電源を喪失したマンホールポンプを、可搬型蓄電池や電動車両などの蓄電池電源で迅速に起動・復旧させる停電時マンホールポンプ起動支援システムです。

■銀水会
荏原実業と約70社の協力会社で組織されている協力会社組織です。会員企業間の連携を深め、品質や技術力、サービスの向上を図るとともに、現場での安全衛生管理や安全衛生活動を推進しています。

■ウォーターPPP
公共水インフラなどの建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行う官民連携事業の形態です。民間のノウハウや資金を活用して水道事業等の効率化や基盤強化を目指します。

■閉鎖循環式陸上養殖システム
使用する飼育水を装置内で浄化・殺菌して再利用しながら、陸上の施設で水産物を生産するシステムです。海洋環境に左右されず持続可能な種苗生産や養殖を可能にします。
2025年12月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1946年11月

風水力機械などの販売を目的として東京都京橋区(現中央区)木挽町七丁目1番地に資本金19万円をもって荏原工業㈱を設立

1949年12月

建設業法による東京都知事登録(い)第950号

1950年7月

㈱荏原製作所と同社製品の販売に関し代理店契約を締結

1950年12月

東京都大田区に嶺町工場を開設し、機械の据付け及び配管工事を開始

1952年6月

会社の商号を荏原実業㈱に変更

1956年4月

荏原インフィルコ㈱(1994年10月㈱荏原製作所に合併)と代理店契約を締結し、水処理プラントの販売及び工事を開始

1966年5月

静岡県静岡市に静岡営業所(現静岡支社)を設置

1968年2月

建設業法による建設大臣登録(ワ)第8521号

1971年6月

大阪府大阪市に大阪営業所(現大阪支社)を設置

1971年11月

宮城県仙台市に仙台営業所(現東北営業所)を設置

1972年10月

信和産業㈱(現荏原冷熱システム㈱)と代理店契約を締結し、冷却塔の販売を開始

1974年4月

建設業の許可を取得、建設大臣許可(特-49)第3762号

1975年12月

㈱ヘリオスと代理店契約を締結し、破砕機の販売を開始

1976年1月

神奈川県川崎市にオゾン濃度計の製品開発を目的とし、川崎研究所を設置

1978年2月

埼玉県浦和市(現さいたま市)に埼玉営業所(現関東支社)を設置

1979年6月

岩手県盛岡市に盛岡営業所(現北東北営業所)を設置

1980年10月

萩原ボイラ工業㈱(資本金2,000万円)を買収し、子会社とするとともに商号を関東エハラボイラ工業㈱に変更

1983年11月

静岡県富士市に富士出張所(現富士営業所)を設置

1984年3月

千葉県千葉市に千葉営業所(現東関東支社)を設置

1984年10月

群馬県前橋市に群馬営業所を設置

1985年8月

エンザイム興業㈱(現エンザイム㈱)と脱臭剤(ボエフ)及び脱臭装置の製造販売に関し、独占的実施契約を締結し、脱臭剤などの製造販売を開始

1985年10月

嶺町工場を分離独立し、機械の据付け及び配管工事の専門会社として全額出資の㈱エバジツを設立

1991年11月

川崎研究所内に環境分析・計量に関する技術開発を目的に環境分析センターを設置。また、栽培漁業に関する技術開発を目的に水産技術研究所を設置

1993年2月

新潟県柏崎市(後に長岡市に移転)に商品開発室を設置

1995年10月

子会社の関東エハラボイラ工業㈱を吸収合併

1996年5月

広島県広島市に広島事務所を設置

1996年6月

愛知県名古屋市に中部営業所を設置

1998年11月

日本証券業協会に株式を店頭登録

1999年7月

環境分析センター、水産技術研究所及びテクニカルセンターを中央研究所として統合

1999年11月

ISO9001認証取得(静岡支社、中部営業所)

2000年5月

神奈川県川崎市に神奈川支社を設置

2000年6月

ISO9001認証取得(環境システム本部、環境事業本部、環境計測器事業部、医療・環境部)

2001年2月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2001年7月

山梨県甲府市に山梨事務所(現山梨営業所)を設置

2001年7月

福岡県福岡市に九州事務所を設置

2001年9月

茨城県つくば市に茨城事務所(現茨城営業所)を設置

2004年3月

東京証券取引所市場第一部に株式を上場

2005年9月

神奈川県川崎市に新研究施設を建設し、中央研究所全機能を移転

2009年6月

神奈川県川崎市に環境計測技術センターを建設し、川崎研究所全機能を移転

2014年7月

千葉県木更津市のかずさ生産技術センター竣工、稼働開始

2016年3月

監査等委員会設置会社へ移行

2018年6月

千葉県木更津市のかずさファシリティ開発センター竣工、稼働開始

2020年12月

当社全額出資の荏原実業パワー㈱を設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2024年4月

荏原実業パワー㈱を吸収合併

2025年4月

当社全額出資の荏原実業テクノロジーズ㈱を設立

関係会社

4【関係会社の状況】

連結子会社

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

役員の兼任(名)

資金援助

営業上の取引

設備の賃貸借
関係等

当社
役員

当社
従業員

㈱エバジツ

東京都大田区

50

機械器具設置、設備工事の請負・施工及び保守

100

-

1

借入保証

設置工事の請負、施工及び保守

-

荏原実業テクノロジーズ㈱

(注)3

神奈川県川崎市

麻生区

50

環境関連機器・装置の製造・販売

100

-

1

-

商品又は製品

の売買、業務

の受託

-

(注)1. 上記子会社は、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。

2. 上記子会社の売上高(連結会社間の内部売上を除く。)は、連結売上高に占める割合が100分の10を超えていないため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

3. 当社は2025年4月1日付で荏原実業テクノロジーズ㈱を設立し、連結子会社としております。また、2025年7月1日付でオゾン関連機器及び医療機器に関する事業を荏原実業テクノロジーズ㈱に承継させる吸収分割を行いました。