2025.10.02更新

コーポレートストーリー

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2025

サマリ

荏原製作所は1912年創業の流体・回転機技術を核に、ポンプ、コンプレッサ、タービン、CMP装置などで社会インフラと産業を支える企業。対面市場別の5カンパニー体制で、E-Vision2030の旗印「技術で、熱く、世界を支える」を掲げ、資本効率と成長の両立を進める。2025年目標はROE15%以上、ROIC10%以上。

目指す経営指標

2025年目標:ROE 15.0%以上、ROIC 10.0%以上、営業利益率 10%以上。

2025年目標(資本政策):連結配当性向 35.0%以上。

2025年目標(財務健全性):D/Eレシオ 0.3~0.5倍(管理目安)。

2030年目標:時価総額・売上収益ともに「1兆円規模」を志向(図表に明記)。

専門用語

■ E-Vision2030
荏原製作所の長期ビジョン名。2030年に向けて、事業で社会課題の解決と収益性の向上を同時に追う指針をまとめた社内共通の目標体系です。

■ E-Plan2025
中期経営計画の名称。2025年度までの重点領域、組織運営の方針、収益目標などを具体化し、長期ビジョン(E-Vision2030)実現へ段階的に到達するための実行計画です。

■ Essential EBARA. Everywhere.
同社のスローガン。世界のあらゆる現場で「なくてはならない荏原」になるという意思を短いフレーズで表したものです。

■ 対面市場別の5カンパニー体制
顧客が属する市場を起点に、「建築・産業」「エネルギー」「インフラ」「環境」「精密・電子」の5事業で運営する独自の組織構造。意思決定と現場対応を速め、事業間の連携を高める狙いがあります。

■ 「熱と誠」
創業期から受け継ぐ社是・価値観。技術への情熱(熱)と、顧客や社会に対するまっすぐな姿勢(誠)を重んじ、製品づくりや事業運営の拠り所としています。

■ グローバル・エクセレント・カンパニー
同社が掲げる到達像の呼称。世界水準の収益力・技術力・ガバナンスを備え、継続的に選ばれ続ける企業体を指します。