ストーリー・沿革
サマリ
トーヨーカネツは、物流ソリューション事業とプラント事業を中核とし、高密度保管システムや全溶接タンク建設・メンテナンスで高い実績を持つ企業です。空港手荷物搬送システムで国内シェア85%を誇り、現在はAIを活用した倉庫管理システム(WMS)の共同開発や、5万m³級の大型液化水素貯蔵タンク実証試験などの次世代エネルギー領域、環境・防災ソリューションに挑み、持続可能な社会インフラ基盤を支えています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2027年度グループ営業利益43億円
・2027年度ROE 8%
・2027年度物流ソリューション事業売上高400億円
・2027年度物流ソリューション事業営業利益41.0億円
・2027年度プラント事業売上高145億円
・2027年度プラント事業営業利益9.0億円
・2027年度みらい創生事業売上高130億円
・2027年度みらい創生事業営業利益11.0億円
・2030年度グループ売上高目標900億円
・2026年度~2028年度株主資本配当率(DOE)4.0%以上
・2030年度までにScope1とScope2のGHG排出量合計値を2019年度対比で50%削減
トップメッセージの要約
大和田845
ACTION
持株会社体制への移行
ソリューションイノベーター
用語解説
創業時からの想いを受け継ぐトーヨーカネツの社是・経営理念であり、常に先進的な姿勢で高品質な製品を生み出し、事業を通じて社会に貢献するという基本精神を表しています。
■「ソリューションイノベーター」
革新的な技術と実行力をもって社会課題を解決することを目指す、トーヨーカネツグループの経営ビジョンです。
■マルチシャトルシステム
高い入出庫能力を備えた物流保管システムで、EC市場や製造業などにおいて多品種商品のスピーディーな搬送と省人化・省力化を実現するソリューションです。
■3Dパレットシャトル
立体的な高密度保管と自動搬送を組み合わせた保管システムで、倉庫内の限られた空間を有効活用し、作業負荷軽減と保管効率向上を同時に実現します。
■Miralyne(みらりん)
マーケットニーズを起点とした価値創造の推進と、グループ間でのシナジー創出を目的として立ち上げられた組織横断プロジェクトです。
■「T×A neo」プロジェクト
AWS(Amazon Web Services)の技術や知見を活用し、蓄積された庫内データとAIを統合することで物流現場の最適化や課題解決を目指すプロジェクトです。
■そらみるエール
気候変動対応や環境リスク管理の高度化を背景に、自治体向けに大気常時監視の測定・運用・保守を包括的に提供するサービスです。
■DABROS
坂田電機が提供する独自の計測クラウドで、施工現場管理の3次元モデルと連携させることでリアルタイムな可視化と迅速な意思決定を支援するシステムです。
■トーヨーカネツ子ども文庫
公共図書館への寄付を通じて地域の子どもたちの読書環境整備や充実を支援する、トーヨーカネツの継続的な社会貢献活動です。
沿革
2【沿革】
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年月 |
沿革 |
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1941年5月 |
当社は、1941年5月16日、資本金180千円をもって工業窯炉の設計・製作、施工を目的として設立された(社名、東洋火熱工業株式会社)。 |
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1950年2月 |
全溶接タンクの製造を開始。 |
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1955年3月 |
横浜工場開設。 |
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1956年3月 |
横浜工場をコンベヤ専門工場として設備改良。 |
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1959年10月 |
東京証券業協会店頭売買登録銘柄となる。 |
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1961年10月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
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1969年11月 |
商号を変更し、トーヨーカネツ株式会社となる。 |
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1970年2月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
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1970年4月 |
大阪・名古屋両証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
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1971年3月 |
千葉県木更津市にタンク専門の千葉工場(現・千葉事業所)を開設。 |
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1974年9月 |
貯蔵タンク製造の海外拠点として、インドネシア国にPT Toyo Kanetsu Indonesiaを設立 (現・連結子会社)。 |
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1979年12月 |
関西地区における営業活動推進のため、大阪営業所を開設。 |
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1992年4月 |
物流システム機器のアフターサービス及びメンテナンスを目的として、神奈川県横浜市戸塚区にティ・ケイ・ケイ・サービスシステム株式会社(新会社名・ケイ・テクノ株式会社)を設立。 マレーシア国における貯蔵タンク・空港搬送システムの事業拠点として、Toyo Kanetsu (Malaysia) Sdn. Bhd.を設立(現・連結子会社)。 |
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1994年6月 |
国内タンクメーカーで初めてISO(国際標準化機構)9001の認証を取得。 |
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1999年5月 |
物流システム事業においても、ISO9001の認証を取得。 |
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2001年4月 |
物流システム事業の効率化を図るため、ティ・ケイ・ケイ・サービスシステム株式会社(旧・連結子会社)と株式会社ケーアール総研(旧・関連会社)が合併し、ケイ・テクノ株式会社を設立(旧・連結子会社)。 |
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2002年10月 |
当社の物流システム事業を新設分割(物的分割)により分社し、東京都江東区にトーヨーカネツソリューションズ株式会社を設立(旧・連結子会社)。 |
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2006年3月 |
トーヨーカネツソリューションズ株式会社において、ISO14001の認証を取得。 |
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2006年4月 |
PT Toyo Kanetsu Indonesiaにおいて、ISO9001の認証を取得。 |
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2012年3月 |
ISO14001の認証を取得。 |
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2015年4月 |
トーヨーカネツソリューションズ株式会社がケイ・テクノ株式会社を吸収合併。 |
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2016年11月 |
本社を現所在地に移転。 |
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2018年4月 |
環境リサーチ株式会社の全株式を取得し連結子会社化。 |
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2019年3月 |
ISO45001の認証を取得。 |
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2019年4月 |
当社の連結子会社であったトーヨーカネツソリューションズ株式会社を吸収合併。 |
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2021年4月 |
環境計測株式会社の全株式を取得し連結子会社化。 |
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2022年4月 |
東京証券取引所市場第一部から同取引所プライム市場へ移行(区分変更)。 |
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2023年6月 |
株式会社スクラムソフトウェアの全株式を取得し連結子会社化。 |
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2023年10月 |
木本産業株式会社の株式を取得し持分法適用会社化。 |
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2025年1月 |
当社の連結子会社であるトーヨーコーケン株式会社が、マックスプル工業株式会社の全株式を取得し連結子会社化。 |
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2025年4月 |
坂田電機株式会社の全株式を取得し連結子会社化。 |
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2026年1月 |
株式会社バーネットのシステム開発事業を、株式会社スクラムソフトウェアに吸収分割。 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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環境リサーチ株式会社 |
東京都八王子市 |
50 |
みらい創生事業 |
100.0 |
資金の借入あり。 |
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環境計測株式会社 |
京都府京都市 |
75 |
みらい創生事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 |
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坂田電機株式会社 |
東京都西東京市 |
90 |
みらい創生事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 |
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トーヨーコーケン株式会社 |
山梨県南アルプス 市 |
90 |
みらい創生事業 |
100.0 |
資金の貸付あり。 |
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マックスプル工業株式会社 |
千葉県流山市 |
13 |
みらい創生事業 |
100.0 (100.0) |
- |
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トーヨーカネツビルテック株式会社 |
東京都江東区 |
50 |
みらい創生事業 |
100.0 |
当社不動産の保守管理。 資金の借入あり。 |
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TKKプラントエンジ株式会社 |
東京都江東区 |
20 |
プラント事業 |
90.0 |
当社に人材を派遣。 |
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株式会社スクラムソフトウェア |
大阪府大阪市 |
6 |
物流ソリューション事業 |
100.0 |
システム開発の委託 資金の貸付あり。 |
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PT Toyo Kanetsu Indonesia |
インドネシア国 ジャカルタ |
千米ドル 3,755 |
プラント事業 |
100.0 (2.7) |
当社製品の製造・販売 資金の貸付あり。 役員の兼任あり。 |
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Toyo Kanetsu (Malaysia) Sdn. Bhd. |
マレーシア国 ビンツル |
千マレーシアリンギ 2,000 |
物流ソリューション事業 プラント事業 |
100.0 |
当社製品の製造・販売 資金の貸付あり。 役員の兼任あり。 |
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その他8社 |
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(持分法適用関連会社) |
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木本産業株式会社 |
和歌山県有田市 |
30 |
プラント事業 |
33.4 |
当社より工事を発注。 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。
3.坂田電機㈱他4社は、株式取得により、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。