事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
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売上
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利益
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利益率
最新年度
セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
日本 | 225,296 | 49.2 | 28,729 | 52.4 | 12.8 |
米州 | 108,333 | 23.7 | 11,306 | 20.6 | 10.4 |
欧州 | 55,076 | 12.0 | 3,219 | 5.9 | 5.8 |
アジア | 69,221 | 15.1 | 11,548 | 21.1 | 16.7 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社60社(うち連結子会社59社)及び関連会社1社により構成され、主な事業内容は、フードサービス機器の研究開発、製造、販売及び保守サービスであります。
研究開発は、日本では当社等が製品の研究開発を行っており、米州ではHOSHIZAKI AMERICA,INC.及びLANCER CORPORATION等が、欧州ではHOSHIZAKI EUROPE LIMITED等が、アジアではWestern Refrigeration Private Limited等が行っております。製品企画から製品化までの一貫した研究体制を持つことにより、最終顧客の多様なニーズにあった対応を可能にしております。新製品開発、先端技術開発、既存製品の改良や改善、シリーズ展開の活動及び原価低減活動を行っており、販売及び保守サービス活動から得られる情報や市場品質情報を製品開発に活用する体制を確立しております。
製造は、日本では当社の本社工場と島根工場が行うほか一部を株式会社ネスター等が行い、米州ではHOSHIZAKI AMERICA,INC.及びLANCER CORPORATION等が、欧州ではHOSHIZAKI EUROPE LIMITED等が、アジアではWestern Refrigeration Private Limited等が行っております。
また、長年の生産活動の中から培ってきた製氷機構の加工技術、ステンレス鋼板の溶接技術や切削技術等の加工技術を有しております。
その生産形態は、見込生産ではありますが多品種少量生産であり、これに対応するため大型の生産設備を含むシステム化された生産設備を導入し、生産技術の蓄積や製品品質の安定化、生産リードタイムの短縮を図っております。
販売及び保守サービスは、日本ではホシザキ東京株式会社ほか14の地域別販売会社等が、米州では6つの直系地域販売会社等が、欧州ではHoshizaki Europe B.V.等が、アジアではHOSHIZAKI SINGAPORE PTE LTD等が行っております。また、国内外の販売拠点においては、最終顧客への直接販売、卸販売及びアフターサービスを行っており、日本では直接販売の比率が高く、海外では代理店販売の比率が高くなっております。特に日本では地域別販売会社の営業所により、地域に密着した顧客へのきめ細かなサポートで、販売及びアフターサービス体制を確立しております。
なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
セグメント別の当社及びグループ会社の位置付けにつきましては、次のとおりであります。
セグメント |
会社名 |
当社グループにおける位置付け |
日本 |
ホシザキ株式会社(当社) |
フードサービス機器の開発・製造・販売 |
ホシザキ販売株式会社 |
日本における中間持株会社 |
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ホシザキ北海道株式会社 |
フードサービス機器の販売・保守サービス |
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ホシザキ東北株式会社 |
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ホシザキ北関東株式会社 |
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ホシザキ関東株式会社 |
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ホシザキ東京株式会社 |
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ホシザキ湘南株式会社 |
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ホシザキ北信越株式会社 |
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ホシザキ東海株式会社 |
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ホシザキ京阪株式会社 |
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ホシザキ阪神株式会社 |
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ホシザキ中国株式会社 |
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ホシザキ四国株式会社 |
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ホシザキ北九株式会社 |
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ホシザキ南九株式会社 |
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ホシザキ沖縄株式会社 |
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株式会社ネスター |
フードサービス機器の製造 |
|
サンセイ電機株式会社 |
フードサービス機器及び部品の製造・加工 |
|
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株式会社ナオミ |
充填機等の開発・製造・販売 |
セグメント |
会社名 |
当社グループにおける位置付け |
米州 |
HOSHIZAKI USA HOLDINGS,INC. |
米国における持株会社 |
HOSHIZAKI AMERICA,INC. |
フードサービス機器の開発・製造・販売・保守サービス |
|
HOSHIZAKI SOUTH CENTRAL D.C.INC. |
米国での各地域におけるフードサービス機器の販売・ 保守サービス |
|
HOSHIZAKI WESTERN D.C.INC. |
||
HOSHIZAKI NORTHEASTERN D.C.INC. |
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HOSHIZAKI NORTH CENTRAL D.C.INC. |
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HOSHIZAKI SOUTHEASTERN D.C.INC. |
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HOSHIZAKI DE MEXICO, S. DE R.L. DE C.V. |
メキシコでのフードサービス機器の販売・保守サービス |
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Jackson WWS,Inc. |
米国での食器洗浄機の開発・製造・販売・保守サービス |
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LANCER CORPORATION |
米国での飲料ディスペンサ等の開発・製造・販売・ 保守サービス |
|
LANCER DE MEXICO,SOCIEDAD ANONIMA DE CAPITAL VARIABLE |
メキシコでの飲料ディスペンサ等の販売・保守サービス |
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INDUSTRIAS LANCERMEX,SOCIEDAD ANONIMA DE CAPITAL VARIABLE |
メキシコでの飲料ディスペンサ等の製造 |
|
SERVICIOS LANCERMEX S.A.DE C.V. |
LANCER DE MEXICO,SOCIEDAD ANONIMA DE CAPITAL VARIABLE への人材派遣 |
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HOSHIZAKI LANCER PTY LTD |
豪州での飲料ディスペンサ等の開発・製造・販売・ |
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HOSHIZAKI LANCER LIMITED |
ニュージーランドでの飲料ディスペンサ等の販売・ 保守サービス |
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Lancer Europe |
欧州での飲料ディスペンサ等の販売・保守サービス |
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嵐瑟(上海)飲料機械設備有限責任公司 |
中国での飲料ディスペンサ等の販売・保守サービス |
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HOSHIZAKI MACOM Ltda. |
ブラジルでのフードサービス機器の開発・製造・販売・保守サービス |
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Fogel Company Inc. |
パナマにおける持株会社 |
|
欧州 |
Hoshizaki Europe Holdings B.V. |
欧州における持株会社 |
HOSHIZAKI EUROPE LIMITED |
欧州でのフードサービス機器の開発・製造・販売 |
|
Hoshizaki Europe B.V. |
欧州でのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
Brema Group S.p.A. |
欧州での業務用製氷機の開発・製造・販売・保守サービス |
|
Oztiryakiler Madeni Esya Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi |
トルコでのフードサービス機器の開発・製造・ |
|
アジア |
Western Refrigeration Private Limited |
インドでの冷蔵庫等の開発・製造・販売 |
HOSHIZAKI SOUTHEAST ASIA HOLDINGS PTE. LTD. |
東南アジアにおける持株会社 |
|
HOSHIZAKI(THAILAND)LIMITED |
タイでのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
HOSHIZAKI MALAYSIA SDN.BHD. |
マレーシアでのフードサービス機器の販売・ |
|
HOSHIZAKI SINGAPORE PTE LTD |
シンガポールでのフードサービス機器の販売・ 保守サービス |
|
HOSHIZAKI VIETNAM CORPORATION |
ベトナムでのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
PT. HOSHIZAKI INDONESIA |
インドネシアでのフードサービス機器の販売・ |
|
HOSHIZAKI PHILIPPINES CORPORATION |
フィリピンでのフードサービス機器の販売・ |
|
TECHNOLUX EQUIPMENT AND SUPPLY CORPORATION |
フィリピンでのフードサービス機器の販売・保守サービス |
セグメント |
会社名 |
当社グループにおける位置付け |
アジア |
HKR EQUIPMENT CORPORATION |
フィリピンでのフードサービス機器の販売・保守サービス |
星崎香港有限公司 |
香港でのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
星崎(中国)投資有限公司 |
中国における持株会社 |
|
星崎冷熱機械(上海)有限公司 |
中国でのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
星崎商厨智造(蘇州)有限公司 |
中国でのフードサービス機器の製造・販売・保守サービス |
|
北京東邦御厨科技有限公司 |
中国での厨房設計・施工・フードサービス機器の販売・保守サービス |
|
台湾星崎股份有限公司 |
台湾でのフードサービス機器の販売・保守サービス |
|
Hoshizaki Korea Co.,Ltd. |
韓国でのフードサービス機器の販売・保守サービス |
(注)上記のほかに非連結・持分法非適用子会社として、Haikawa Industries Private Limitedがあります。
事業の系統図は次のとおりであります。
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における日本経済は、物価の上昇や企業における賃上げ幅の上昇、日銀の金利政策にも変化があった中で、日経平均株価が史上最高値を記録する等、景気の緩やかな回復基調が続きました。また円安もあり、インバウンドについては過去最高の水準を継続しました。海外では、米国における景気の底堅さやインドにおける堅調な経済成長、一部の国を除きインフレの緩和が見られるものの、欧州や中国の景気停滞、中東地域の情勢懸念の継続など景気先行きの不透明さが継続しました。
このような環境下、当社グループは、国内では飲食市場及び宿泊施設や流通販売業、病院・福祉施設等の飲食外市場への拡販を実施いたしました。海外では、需要の継続に対しての製品供給に注力するとともに、収益性の改善にも努めました。また、買収した企業による業績への影響がありました。
イ.経営成績
当連結会計年度の業績は、売上高は4,454億95百万円(前期比19.3%増)、営業利益は514億79百万円(同18.3%増)となりました。経常利益は578億23百万円(同14.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は371億70百万円(同13.2%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントを変更しております。以下の前年同期との比較については、前年同期の数値を変更後の区分に組替えた数値で比較しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
1.日本
日本におきましては、深掘りを進める飲食市場、積極的な開拓を進める飲食外市場に向け、ノンフロン自然冷媒を使用した冷蔵庫、製氷機や、食器洗浄機等主力製品を中心とした拡販を実施いたしました。特に飲食・サービス業界においては、原材料費や人件費等のコストアップ、人手不足の深刻化等は継続しているものの、インバウンドの回復等を受け高まっている設備投資需要への対応に注力いたしました。その結果、売上高は2,252億96百万円(前期比8.0%増)、セグメント利益は287億29百万円(同20.5%増)となりました。
2.米州
米州におきましては、競争環境が厳しくなる中、製造面での生産性向上や顧客開拓・関係強化等に注力しながら、製氷機、冷蔵庫、ディスペンサ、食器洗浄機等の拡販に努めました。その結果、売上高は1,083億33百万円(前期比10.8%増)、セグメント利益は113億6百万円(同11.3%増)となりました。
3.欧州
欧州におきましては、グループ会社間の連携強化等にも注力しつつ、主力製品である製氷機、冷蔵庫等の拡販に努めました。一方、トルコにおける超インフレ経済下による利益への影響等を受けた結果、売上高は550億76百万円(前期比101.6%増)、セグメント利益は32億19百万円(同4.0%減)となりました。
4.アジア
アジアにおきましては、インドを中心に、冷蔵庫等の販売が堅調に推移しました。この結果、売上高は692億21百万円(前期比37.8%増)、セグメント利益は115億48百万円(同45.4%増)となりました。
ロ.財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ785億83百万円増加し、5,439億44百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ261億62百万円増加し、3,903億7百万円となりました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産、商品及び製品の増加によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ524億21百万円増加し、1,536億37百万円となりました。主な要因は、有形固定資産、のれんの増加によるものであります。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ288億43百万円増加し、1,612億67百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ239億52百万円増加し、1,285億90百万円となりました。主な要因は、契約負債、支払手形及び買掛金の増加によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ48億90百万円増加し、326億76百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ497億40百万円増加し、3,826億77百万円となりました。主な要因は、利益剰余金、為替換算調整勘定、非支配株主持分の増加によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ126億80百万円減少し、2,143億91百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、473億44百万円の収入(前期は376億98百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益が552億91百万円ありましたが、法人税等の支払額が178億98百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、373億73百万円の支出(前期は32億86百万円の収入)となりました。主な要因は、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出155億36百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出123億11百万円、定期預金の純増による支出が56億13百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、401億71百万円の支出(前期は103億55百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払額が158億74百万円、自己株式の取得による支出が145億5百万円あったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
イ.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) |
前期比(%) |
日本(百万円) |
86,339 |
114.5 |
米州(百万円) |
85,315 |
108.0 |
欧州(百万円) |
45,286 |
230.8 |
アジア(百万円) |
51,026 |
120.2 |
合計(百万円) |
267,968 |
123.8 |
(注)金額は、販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
ロ.商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) |
前期比(%) |
日本(百万円) |
57,234 |
100.1 |
米州(百万円) |
1,996 |
103.9 |
欧州(百万円) |
6,652 |
215.8 |
アジア(百万円) |
12,570 |
209.9 |
合計(百万円) |
78,454 |
115.1 |
(注)金額は、仕入価格によっております。
ハ.受注実績
当社グループは、見込生産を行っているため、該当事項はありません。
ニ.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) |
前期比(%) |
日本(百万円) |
217,485 |
107.7 |
米州(百万円) |
107,671 |
111.1 |
欧州(百万円) |
53,039 |
204.8 |
アジア(百万円) |
67,298 |
138.0 |
合計(百万円) |
445,495 |
119.3 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成においては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性の存在により、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ.経営成績等の分析
1.経営成績
売上高は4,454億95百万円(前期比19.3%増)となりました。セグメントごとの売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は、日本は2,252億96百万円(同8.0%増)、米州は1,083億33百万円(同10.8%増)、欧州は550億76百万円(同101.6%増)アジアは692億21百万円(同37.8%増)となりました。海外売上高は2,280億9百万円(同32.9%増)となり、連結売上高に占める海外売上高比率は51.2%(同5.3ポイント増)となりました。
売上原価は2,790億46百万円(前期比17.5%増)となりました。売上総利益は1,664億49百万円(同22.3%増)となりました。売上総利益率は37.4%(同0.9ポイント増)となりました。
販売費及び一般管理費は1,149億69百万円(前期比24.2%増)となりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は25.8%(同1.0ポイント増)となりました。営業利益は514億79百万円(同18.3%増)となりました。セグメント利益は日本は287億29百万円(同20.5%増)、米州は113億6百万円(同11.3%増)、欧州は32億19百万円(同4.0%減)、アジアは115億48百万円(同45.4%増)となりました。
営業外収益は88億86百万円(前期比4.6%増)となりました。営業外費用は25億42百万円(同50.3%増)となりました。経常利益は578億23百万円(同14.9%増)となりました。
特別利益は1億34百万円(前期比39.2%増)となりました。特別損失は26億65百万円(同30.6%増)となりました。税金等調整前当期純利益は552億91百万円(同14.3%増)となりました。
法人税等合計は176億37百万円(前期比18.9%増)となりました。非支配株主に帰属する当期純利益は4億84百万円(同32.0%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は371億70百万円(同13.2%増)となりました。
なお、経営成績に影響を与える要因の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 」もご覧ください。
2.財政状態
財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 ロ.財政状態」のとおりであります。
3.キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
ロ.資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
また、事業運営上必要な資金を確保すると共に、経済環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持することを基本方針としております。事業活動に必要な資金については、主に内部資金を活用しております。また、グループ内余剰資金を活用するためにキャッシュ・マネジメント・システムを導入し、資金効率の向上に努めております。
なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は90億54百万円、現金及び現金同等物の残高は2,143億91百万円となりました。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの事業内容は、フードサービス機器の製造及び販売並びに保守サービスであり、国内においては当社及び国内子会社が、海外においては各現地法人がそれぞれ担当し、当社が中心となって各々の戦略の立案、事業活動の管理をしております。
従って、当社グループは、エリア等を基軸に各法人を集約した「日本」、「米州」、「欧州」、「アジア」の4つを報告セグメントとしております。
具体的には、日本セグメントには当社及び国内子会社を、米州セグメントには、HOSHIZAKI USA HOLDINGS,INC.(米国)とHOSHIZAKI AMERICA,INC.、LANCER CORPORATIONを含むその子会社、欧州セグメントには、Hoshizaki Europe Holdings B.V.(オランダ)とOztiryakiler Madeni Esya Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi(トルコ)を含むその子会社、アジアセグメントは、HOSHIZAKI SOUTHEAST ASIA HOLDINGS PTE. LTD.(シンガポール)、星崎(中国)投資有限公司(中国)及びそれぞれの子会社、Western Refrigeration Private Limited(インド)等を含んでおります。
「欧州・アジア」は両地域共に量的な重要性が増したため、当連結会計年度より報告セグメントを「欧州」「アジア」それぞれ独立して表示する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の表示方法により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 (注)2 (注)3 |
連結財務諸表 計上額 (注)4 |
||||
|
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
製氷機 |
17,040 |
38,051 |
18,898 |
6,463 |
80,454 |
- |
80,454 |
冷蔵庫 |
51,469 |
7,744 |
4,625 |
35,674 |
99,514 |
- |
99,514 |
食器洗浄機 |
13,947 |
10,694 |
- |
194 |
24,836 |
- |
24,836 |
ディスペンサ |
5,797 |
25,485 |
83 |
678 |
32,045 |
- |
32,045 |
他社仕入商品 |
38,800 |
1,176 |
- |
360 |
40,337 |
- |
40,337 |
保守・修理 |
46,298 |
11,256 |
1,673 |
2,391 |
61,620 |
- |
61,620 |
その他 |
28,217 |
2,482 |
611 |
3,004 |
34,314 |
- |
34,314 |
顧客との契約から 生じる収益 |
201,571 |
96,892 |
25,891 |
48,767 |
373,123 |
- |
373,123 |
その他の収益 |
439 |
- |
- |
- |
439 |
- |
439 |
外部顧客への売上高 |
202,011 |
96,892 |
25,891 |
48,767 |
373,563 |
- |
373,563 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
6,566 |
907 |
1,432 |
1,473 |
10,379 |
△10,379 |
- |
計 |
208,577 |
97,800 |
27,323 |
50,240 |
383,942 |
△10,379 |
373,563 |
セグメント利益 |
23,832 |
10,156 |
3,354 |
7,942 |
45,285 |
△1,765 |
43,520 |
セグメント資産 |
317,075 |
132,253 |
63,465 |
51,368 |
564,162 |
△98,801 |
465,361 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
2,438 |
1,976 |
311 |
1,083 |
5,809 |
1,065 |
6,874 |
持分法適用会社への投資額 |
- |
- |
11,068 |
- |
11,068 |
- |
11,068 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
3,616 |
2,659 |
774 |
1,567 |
8,617 |
- |
8,617 |
(注)1.セグメント利益の調整額△1,765百万円には、のれんの償却額△624百万円、無形固定資産等の償却額△729百万円、棚卸資産の調整額△434百万円、その他セグメント間取引の調整等23百万円が含まれております。
2.セグメント資産の調整額△98,801百万円は、主にのれん等の未償却残高及びセグメント間取引の調整であります。
3.その他の項目の減価償却費の調整額1,065百万円は、報告セグメントに配分していない無形固定資産の償却費等であります。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 (注)2 (注)3 |
連結財務諸表 計上額 (注)4 |
||||
|
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
製氷機 |
19,294 |
40,612 |
21,082 |
6,101 |
87,090 |
- |
87,090 |
冷蔵庫 |
54,460 |
9,035 |
7,761 |
46,178 |
117,435 |
- |
117,435 |
食器洗浄機 |
16,267 |
9,912 |
3,648 |
334 |
30,162 |
- |
30,162 |
ディスペンサ |
5,923 |
31,733 |
40 |
1,028 |
38,725 |
- |
38,725 |
他社仕入商品 |
38,935 |
1,055 |
- |
6,017 |
46,008 |
- |
46,008 |
保守・修理 |
48,710 |
12,600 |
1,993 |
3,714 |
67,018 |
- |
67,018 |
その他 |
33,444 |
2,722 |
18,512 |
3,925 |
58,604 |
- |
58,604 |
顧客との契約から 生じる収益 |
217,035 |
107,671 |
53,039 |
67,298 |
445,045 |
- |
445,045 |
その他の収益 |
449 |
- |
- |
- |
449 |
- |
449 |
外部顧客への売上高 |
217,485 |
107,671 |
53,039 |
67,298 |
445,495 |
- |
445,495 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
7,810 |
661 |
2,036 |
1,922 |
12,431 |
△12,431 |
- |
計 |
225,296 |
108,333 |
55,076 |
69,221 |
457,926 |
△12,431 |
445,495 |
セグメント利益 |
28,729 |
11,306 |
3,219 |
11,548 |
54,802 |
△3,323 |
51,479 |
セグメント資産 |
314,267 |
150,909 |
78,383 |
82,372 |
625,933 |
△81,988 |
543,944 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
2,450 |
2,228 |
829 |
1,224 |
6,732 |
2,902 |
9,635 |
持分法適用会社への投資額 |
- |
4,834 |
- |
- |
4,834 |
- |
4,834 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
4,139 |
5,114 |
2,697 |
1,908 |
13,860 |
- |
13,860 |
(注)1.セグメント利益の調整額△3,323百万円には、のれんの償却額△1,447百万円、無形固定資産等の償却額△1,993百万円、棚卸資産の調整額75百万円、その他セグメント間取引の調整等42百万円が含まれております。
2.セグメント資産の調整額△81,988百万円は、主にのれん等の未償却残高及びセグメント間取引の調整であります。
3.その他の項目の減価償却費の調整額2,902百万円は、報告セグメントに配分していない無形固定資産の償却費等であります。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) |
|
製氷機 |
冷蔵庫 |
食器 洗浄機 |
ディス ペンサ |
他社仕入 商品 |
保守・ 修理 |
その他 |
合計 |
外部顧客への売上高 |
80,454 |
99,514 |
24,836 |
32,045 |
40,337 |
61,620 |
34,754 |
373,563 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
その他の地域 |
合計 |
||
計 |
米国 |
その他 |
|||
202,073 |
89,143 |
81,973 |
7,170 |
82,346 |
373,563 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
その他の地域 |
合計 |
||||
計 |
米国 |
その他 |
計 |
インド |
その他 |
||
28,028 |
11,826 |
9,292 |
2,534 |
13,179 |
6,118 |
7,061 |
53,034 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) |
|
製氷機 |
冷蔵庫 |
食器 洗浄機 |
ディス ペンサ |
他社仕入 商品 |
保守・ 修理 |
その他 |
合計 |
外部顧客への売上高 |
87,090 |
117,435 |
30,162 |
38,725 |
46,008 |
67,018 |
59,053 |
445,495 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
その他の地域 |
合計 |
||
計 |
米国 |
その他 |
|||
217,565 |
98,891 |
87,803 |
11,088 |
129,037 |
445,495 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
その他の地域 |
合計 |
||||
計 |
米国 |
その他 |
計 |
トルコ |
その他 |
||
30,059 |
15,039 |
12,510 |
2,529 |
35,399 |
20,359 |
15,040 |
80,498 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
- |
439 |
- |
0 |
1,559 |
1,999 |
(注)内容につきましては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※4」をご覧ください。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
全社・消去 |
合計 |
当期償却額 |
- |
51 |
- |
- |
624 |
676 |
当期末残高 |
- |
141 |
- |
- |
9,241 |
9,382 |
(注)「全社・消去」の金額は、連結子会社の買収時に発生したものであります。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
全社・消去 |
合計 |
当期償却額 |
- |
55 |
- |
- |
1,447 |
1,502 |
当期末残高 |
- |
100 |
- |
- |
24,060 |
24,160 |
(注)「全社・消去」の金額は、連結子会社の買収時に発生したものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。