2025.10.02更新

コーポレートストーリー

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

ホシザキは「良い製品は良い環境から」を掲げ、製氷機・業務用冷蔵庫・食器洗浄機・スチコン、各種ディスペンサーなど約6,000機種を自社開発・製造。国内約300万件の顧客基盤に対し、営業・サービス体制(営業約3,400名、サービス約2,800名)で保守まで一気通貫提供するのが強み。コア技術(凍結・保存・解凍・ディスペンス・洗浄)を磨き、自然冷媒や省力化対応で顧客の現場課題を解決。

目指す経営指標

売上高:4,500億円(2026年)

営業利益率:14%以上(M&Aのれん償却前、2026年)

ROE:12%以上(2026年)

配当性向:40%以上(方針)

CO₂排出量(Scope1&2):2030年に2023年度比30%削減

専門用語

■ホシザキ・イズム
ホシザキが大切にしてきた価値観や行動規範の総称。現場に寄り添う営業・サービスを起点に、品質と信頼を最優先にした製品づくりと顧客対応を徹底する姿勢を示す言葉です。

■「良い製品は良い環境から」
同社の基本理念を端的に表したフレーズ。働く人・生産設備・サプライヤーとの関係など、製品を生む“環境”の質を高めることで、安定した品質と信頼を実現するという考え方を指します。

■「需要地で作る」
需要のある地域に近い場所で生産し、短いリードタイムと地域仕様への迅速な対応を実現する方針。輸送コストや在庫負担の低減にもつながり、販売から保守までの一体運営を強化します。

■ROIC向上プロジェクト
資本効率(投下資本利益率)の改善を狙う社内横断の取り組み。事業ごとの収益性と投下資本のバランスを見直し、在庫・設備・投資配分などを継続的に最適化して企業価値の向上を図ります。